【重賞予想・月曜想定版(京都記念・共同通信杯・クイーンC)】
今週行われる重賞の出走登録馬です。
今週はまず日曜に古馬の芝中距離G2の「京都記念」が行われます。東京では3歳のG3
「共同通信杯」が行われます。そして土曜日には3歳牝馬G3の「クイーンC」が行われます。土日で計3重賞と、いよいよ春の息吹を感じさせられます。
出走馬は木曜日に確定します。
【2020京都記念予想(京都)】
京都記念(G2)
4歳以上・国際・特指・別定 2回京都6日目
京都芝2200m 2020年2月16日(日)
フルゲートは18頭
※騎手厩舎は去年の芝ダート別の複勝率になります。昨年1年間と今年の成績を元に7段階のランク分けをしています。
騎手厩舎ランク
【ピンク>オレンジ>イエロー>無色>ブルー>パープル>ブラック】
「間隔」の色は外厩効果を表しています。
【ピンク>オレンジ>イエロー】の3段階となっています。無色は外厩効果がゼロという事です。
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出走登録馬は10頭となりました。
登録の時点で10頭と、古馬の芝G2としては正直寂しいメンバーとなってしまいました。
【ノーザンファーム生産馬】
クラージュゲリエ
クロノジェネシス
ドレッドノータス
ノーザンファームの生産馬は3頭です。全てがノーザンF系のSランク外厩を使われています。
クラージュゲリエは中37週とややレース間隔が空きましたが、その分ノーザンF系の外厩でキッチリ乗り込まれているので、全く問題はありません。騎手厩舎外厩とオールピンクで、非常に面白い存在ですね。
人気になりそうなカレンブーケドールは非ノーザンF系です。この馬自身もレース間隔が空くのはマイナスです。中7週だったクイーンCは4着に敗れていますし、中15週の紫苑SはノーザンF系のパッシングスルーとフェアリーポルカに敗れています。
この理由は「非ノーザンF系」なので、外厩のチカラがノーザンF系に比べると劣ります。外厩明け初戦はあまり力を発揮できず(70~80%程度)、レースを叩かれるにつれて調子を上げてくるからです。
このあたりは昔の休養明けのイメージですね。
ノーザンF系=休養明け初戦から能力を発揮(使われる度に消耗)
非ノーザンF系=休養明け初戦は仕上げが甘い(叩かれる度に上昇)
実際にカレンブーケドール自体も
紫苑S3着⇒秋華賞2着⇒JC2着
と使われる度に上昇しG1でも2着に好走しています。もちろん秋華賞は稍重、JCは重馬場とキレ自体が必要ではなかった面もありますが。
このあたりをどう判断していくのかは、非常に重要となりますね。
ただし今回のレースに関しては、良馬場で行われるなら相当にカレンブーケドールにとっては厳しいレースになるでしょう。勝ちは当然ノーザンF系に奪われるでしょうし、2,3着に来れば御の字という感じでしょう。
少なくとも単勝や、馬単3連単の1着固定に据えるのは非常に危険と思われます。
今後もカレンブーケドールが重賞勝ちを手にするのはいろいろと恵まれる必要があるでしょうね。
【京都記念推定上位人気】
1番人気 2.3倍 カレンブーケドール
2番人気 2.6倍 クロノジェネシス
3番人気 4.3倍 ステイフーリッシュ
※予想単勝オッズ(推定人気)
京都記念(G2) オッズ | 2020年2月16日 京都11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
【京都記念過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 0-1-1-8
上がり3ハロン最速馬 2-3-2-3
3着以内馬の脚質 逃げ5 先行6 差し14 追込5
4角先頭馬は過去10年で2回来ています。あまり好走確率は高くないですね。上がり最速馬は複勝率70%と水準の成績です。やはり京都芝外回りコースなので、直線が長くなり速い上がりが使える馬が有利となります。
脚質では「差し」が圧倒的に強いですね。中団から速い上がりを使える馬に合っている舞台です。「逃げ」や「追込」のような極端な脚質の馬はやや不利となっています。
※2010年~2019年の過去10年の成績を参考
「第113回京都記念」
本競走は、1942年に4歳以上のハンデキャップ競走として創設され、当初は京都競馬場・芝3500メートル(外回り)を舞台に、春と秋の年2回行われていた(1944年の春から1947年の春まで第二次世界大戦の影響により開催中止)。その後、秋の競走は1951年から3歳以上に変更されたのち、1984年から年1回の開催となった。
創設以降、幾度かの条件・距離の変更を経たのち、1994年に負担重量が別定に変更されてからは、斤量面で実績馬が参戦しやすくなり、上半期のビッグレースを目指す有力古馬が本競走を始動戦とすることが多くなった。
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【2020共同通信杯予想(東京)】
共同通信杯(G3)
3歳・国際・特指・別定 1回東京6日目
東京芝1800m 2020年2月16日(日)
フルゲートは16頭
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出走登録馬は13頭となりました。地方からエンの登録があります
【ノーザンファーム生産馬】
ココロノトウダイ
フィリオアレグロ
マイラプソディ
ノーザンファーム生産馬は3頭です。全てがノーザンF系のSランク外厩を使われています。
フィリオアレグロは新馬戦を勝利し、そのまま重賞初挑戦のエリートコースとなっています。復活しつつあるM・デムーロ騎手に堀厩舎の黄金コンビです。これはかなり期待できるでしょうね。
マイラプソディは新馬⇒OP特別⇒京都2歳Sと3連勝中です。全て単勝1倍台での勝利と、注目を集めた中で結果を出しています。
ココロノトウダイは前走で1勝クラスを勝利しています。こちらは新馬戦でも2着に敗れていますし、あまり期待されていない感は漂っています。
それら以外は全て非ノーザンF系となります。
ダーリントンホールはルメール鞍上で注目を集めそうですが、正直なところ瞬発力はあまり期待できない感じですね。軸には不向きの馬でしょう。特に前走の葉牡丹賞3着はジリ脚を露呈してしまった印象です。距離短縮もマイナスでしょうね。
【共同通信杯推定上位人気】
1番人気 1.5倍 マイラプソディ
2番人気 3.7倍 フィリオアレグロ
3番人気 5.3倍 ダーリントンホール
※予想単勝オッズ(推定人気)
共同通信杯(G3) オッズ | 2020年2月16日 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
【共同通信杯過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 0-2-1-7
上がり3ハロン最速馬 3-3-1-3
3着以内馬の脚質 逃げ5 先行11 差し10 追込4
4角先頭馬は過去10年で3着以内が3回です。それ程良いわけではありませんね。上がり最速馬は複勝率70%とまずまずです。やはり速い上がりが使える馬が有利ですね。
脚質は「先行」「差し」とオーソドックスなタイプが有利となっています。「逃げ」や「追込」のような極端なタイプは割り引く事も考えた方が良いです。
※2010~2019年の過去10年の成績を参考
「第54回共同通信杯」
1967年に3歳(旧表記4歳)限定・別定重量による重賞競走として創設された「東京4歳ステークス」が本競走の前身。その後、1983年に「共同通信杯4歳ステークス」に改称され、さらに2001年の馬齢表記の変更に伴い「共同通信杯」となった。
第1回は東京競馬場・芝1400メートルで行われたが、その後幾度か開催場やレース条件が変更され、現在は2月に東京・芝1800メートルで行われており、春のクラシックレースの重要な前哨戦に位置付けられている。日本ダービーを目指す若駒に東京コースを経験させるため、ここを使う陣営も見られるほか、有力馬が年明けの始動戦として参戦するケースも多い。過去の優勝馬の中から、クラシック三冠を制したミスターシービー(1983年)やナリタブライアン(1994年)をはじめ、数多くの名馬を輩出している。
なお、1969年より副題に「トキノミノル記念」が付けられている。トキノミノル(父:セフト、母:第弐タイランツクヰーン、旧名パーフエクト)は、1951年に皐月賞と日本ダービーの二冠を制した馬で、戦績は10戦全勝。日本ダービー優勝の17日後の1951年6月20日に破傷風のためこの世を去り、「幻の馬」と呼ばれた。同馬は1984年、顕彰馬に選出されており、東京競馬場にはその功績を称え、銅像が建立されている。
▼JRA共同通信杯予想データ▼
【2020クイーンC予想(東京)】
クイーンカップ(G3)
3歳牝・国際・特指・別定 1回東京5日目
東京芝1600m 2020年2月15日(土)
フルゲートは16頭
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出走登録馬は13頭となりました。
【ノーザンファーム生産馬】
アカノニジュウイチ
アミークス
ホウオウピースフル
ミヤマザクラ
ルナシオン
ノーザンファーム生産馬は5頭です。全てがノーザンF系のSランク外厩を使われています。
アカノニジュウイチとルナシオンは新馬戦を勝ちそのまま重賞初挑戦と、ノーザンF系のエリートコースを歩んでいます。ともに期待できるでしょうね。
ホウオウピースフルは新馬⇒1勝クラスを連勝中です。2戦目で重賞を使われなかったのはマイナスですが、レース間隔を空けて使われているのは好印象ですね。
ミヤマザクラは新馬で4着に敗れたものの、未勝利戦で0.8秒差の圧勝。そして京都2歳Sで共同通信杯に登録のあったマイラプソディの2着となっています。2000mの重賞で牡馬相手に好走している訳ですから、能力は非凡と言えるでしょう。
アミークスは良馬場の新馬で3着に敗れ、稍重の未勝利戦で勝ちました。ノーザンF系らしくない感じです。瞬発力は足りない様子が伺えます。やや下げるべきでしょうね。
非ノーザンF系の中ではマジックキャッスルが人気を集めそうです。ただし今回はレース間隔がやや空いたので、ノーザンF系に比べると外厩での仕上げに不利な面は否めません。
【クイーンC推定上位人気】
1番人気 2.7倍 ルナシオン
2番人気 2.9倍 ミヤマザクラ
3番人気 4.2倍 ホウオウピースフル
※予想単勝オッズ(推定人気)
デイリー杯クイーンC(G3) オッズ | 2020年2月15日 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
【クイーンC過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 2-0-2-6
上がり3ハロン最速馬 1-5-1-3
3着以内馬の脚質 逃げ8 先行2 差し15 追込5
4角先頭馬は過去10年で2勝3着2回とわりと好走しています。まだこの時期の牝馬同士なので、前に行く位置の有利さがあるのでしょう。上がり最速馬は複勝率70%ですね。2着が5回とやや勝ちきれない印象はあります。
脚質は「差し」が圧倒的に強いです。なぜか「先行」は不振です。中団から速い上がりを使える馬にとって一番向いているレースと言えるでしょう。
※2010~2019年の過去10年の成績を参考
「第55回デイリー杯クイーンカップ」
1966年に創設された3歳牝馬限定・別定の重賞競走で、第1回は4月に中山競馬場・芝1800メートルで行われた。その後、幾度か開催場・距離の変更を経て、1981年以降は東京競馬場・芝1600メートルで行われており、開催時期は1998年から2月に定着している。本競走は、牝馬クラシック(桜花賞・オークス)へと続く3歳牝馬重賞路線の一つに位置付けられている。
レースについて:デイリー杯クイーンカップ 今週の注目レース JRA
▼JRAクイーンC予想データ▼
データ分析:デイリー杯クイーンカップ 今週の注目レース JRA
【重賞予想更新スケジュール】
▼2020年2/13(木) 重賞予想・木曜確定版
京都記念(G2)・共同通信杯(G3)・クイーンC(G3)
今週の重賞の出走馬が確定します
▼2/14(金) 重賞予想・枠順確定(全頭詳細コメント付)
京都記念(G2)・共同通信杯(G3)
金曜の午前中に枠順が確定します
それに合わせて出走全馬のコメント予想解説がつきます
クイーンC(G3)
重賞偏差値予想表確定
偏差値が確定します(偏差値予想データ)
▼2/15(土) 重賞最終予想
クイーンC(G3)
レース当日の午前中に最終予想を行います
重賞偏差値予想表確定
京都記念(G2)・共同通信杯(G3)
偏差値が確定します(偏差値予想データ)
▼2/16(日) 重賞最終予想
京都記念(G2)・共同通信杯(G3)
レース当日の午前中に最終予想を行います
※重賞最終予想では1レース2万円の勝負馬券の予想買い目も公開されます
▼2020東京新聞杯的中▼
3連複197.3倍的中!
★2020AJCC3連複&3連単的中★
▼過去の全重賞予想結果は▼
2019年下半期重賞予想(7月~12月)
的中率41.0% 回収率140.4%を達成!
▼重賞最終予想バックナンバー▼
※全ての偏差値予想表はエクセル(excel)で作成しています
それではよろしくお願いします。