1【2022スプリングステークス(G2) 最終予想】
2022年JRA重賞ファイル031
2022年3月20日(日)
「第71回フジテレビ賞スプリングステークス(G2)」
スプリングステークスの最終予想を行っていきます。
クラシック路線のトライアルレースです。
1～3着馬にはG1皐月賞への優先出走権が与えられます。
ここで馬券の最終決断を下していきます。
【スプリングステークス 最終予想2022】
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
1-1【2022スプリングステークス 最終予想】
【スプリングSはこのようなレースです】
3着までの馬に皐月賞の優先出走権が与えられるトライアル競走。
本レースは、1990年まで5着までに優先出走権を付与していたが、1991年から3着までに改められた。皐月賞・東京優駿（日本ダービー）と続く春のクラシック路線、およびNHKマイルカップの重要な前哨戦として位置付けられている。
1957年に創設された、4歳（現3歳）馬による重賞競走。創設時は東京競馬場の芝1800mで行われ、その後施行場や距離は幾度かの変遷を経て、1960年以降は中山競馬場の芝1800mで定着。
負担重量は創設時が別定で、「皐月賞トライアル」の副称がつけられた1958年から定量に変更、2003年からは馬齢に変更された。
2022年3月20日(日) スプリングステークス(G2) 中山芝1800ｍ
3歳牡牝･国際･指･馬齢
2回中山7日目 15:45発走
【競馬偏差値】が確定しています
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追切展開あり ①⑨⑩
展開★ ④⑬
推奨穴馬 ③
４角先頭馬 ①④
上がり最速馬 ⑧⑨⑩
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※スプリングステークスの過去の偏差値データからの好走馬傾向をまとめています
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2022年からブログ7年目に突入！
【2022スプリングS 追切】
◎ アサヒ
◯ サトノヘリオス
▲ アライバル
注 ソリタリオ
△ ビーアストニッシド
▽ アルナシーム
スプリングSの「追切◎」はアサヒでした！
追切の総合内容が一番良かったですね。ここは良い状態で出走できそうです。
「追切◯」はサトノヘリオス。
前走からの仕上がり変化が抜群に良かったです。
追切から妙味が一番溢れるのはサトノヘリオスでしょう。
オススメです。
【2022スプリングステークス 追切リポート】
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【2022スプリングステークス 最終予想】
1-2【2022スプリングS 最終予想】勝負馬券
最終予想の結論を下していきます。
【2022スプリングS 好走馬傾向まとめ】
【好走馬傾向(メリット)】
★偏差値C～Dにも注意★
★Cランク以上の騎手が中心★
★騎手乗り下がりは気にしない★
★上位はSランク厩舎が強い★
★Cランク厩舎も注意が必要★
★追切の信頼度は高い★
★偏差値A以上のノーザンF系外厩は良い★
★偏差値B以上のAランク外厩は良い★
★偏差値C～DのBランク外厩が活躍★
★前から8番手以内が非常に有利★
【好走馬傾向(デメリット)】
★偏差値E以下は完全に消し★
★偏差値C以下のノーザンF系外厩は消し★
★Aランク外厩は苦戦★
★外厩効果ナシは厳しい★
競馬予想をするために必要な情報を集めるのは
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【2022スプリングS 最終本命馬予想】
ここはかなりの混戦模様と見ます。
◎ アルナシーム
偏差値1位で、ただ1頭のS判定となりました。
【ノーザンF系】+【福永騎手】です。
人気は朝の時点で単勝5番人気となっています。
この時点で妙味のある本命馬となりそうです。
ゲートの不安はありますが、最後に末脚を活かすレースができれば。
◯ アサヒ
偏差値は4位のA判定です。
前走の共同通信杯4着は出遅れが全てでしょう。
そのためG1に向けてここが余計な一戦とはなりそうですが。
しかし「追切◎」と完璧に仕上げられて来ました。
あと先考えず、ここは全力投球でしょう。
▲ ソリタリオ
偏差値は3位のA判定です。
【ノーザンF系】+【横山武騎手】です。
ここは【前から8番手以内の位置】と恵まれました。
普通に好走しそうですね。
あとは
ビーアストニッシド
ドーブネ
アライバル
この3頭でしょう。
ドーブネは社台ファームの生産馬なので、G1では通用しないでしょう。
ここなら3着に来る可能性はあるので押さえたいですね。
【2022スプリングS 最終穴馬予想】
穴 サトノヘリオス
このスプリングSで一番馬券妙味のある馬はサトノヘリオスでしょう。
人気は朝の時点で単勝6番人気となっています。
「追切◯」と状態が良さそうです。
とくに前走からの仕上がり変化が抜群でした。
やはり社台ファームの生産馬なので、G1では厳しいでしょうが
ここは3着以内という事を考えると可能性があります。
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1-3【2022スプリングS 無料買い目公開】
【推奨ワイド馬券】
ワイド フォーメーション
⑧⑩-③⑨ 4点
600✕4＝2,400円
ワイド馬券は⑧⑩から③と⑨へ。
【推奨3連複馬券】
3連複馬券は2種類購入します。
3連複 フォーメーション
③⑧⑨⑩-③⑧⑨⑩-③⑧⑨⑩⑫ 10点
300✕10＝3,000円
こちらが本線の3連複馬券です。
3連複 フォーメーション
⑧⑨⑩-③⑧⑨⑩-①⑥ 12点
200✕12＝2,400円
①と⑥の2頭を押さえていきます。
合計金額 7,800円
これがスプリングSでの【勝負馬券】となります。
【2022スプリングS レース結果】
ここは穴馬に指名したサトノヘリオスが3着に来ました。
しかし的中馬券はナシ。
一応相手は偏差値B判定で決まっています。
これはアレですね。
相当に買い方が下手クソです。
今日はフラストレーションが溜まるだけの一日となってしまいました・・・。
3日間開催とは言え、疲労は蓄積してしまいます。
果たして月曜に起死回生の一打を撃つ事はできるのでしょうか。
幸い月曜の重賞は一つだけなので、
熟考したいですね。
ギリギリまで悩んでみます。
★阪神大賞典はワイドトリガミ的中★
【2022スプリングステークス 最終予想】
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2【2022スプリングステークス(G2) 最終予想】攻略データ
2-1．2022スプリングS 過去好走馬傾向
「2022フジテレビ賞スプリングステークス(G2)」
過去の偏差値データからの1～3着までの【好走馬の成績(結果)】をまとめています
※ブログ6周年を達成したので
【過去の偏差値データも6年分で傾向を探る】
2021年3月21日(日) 第70回スプリングS(G2) 中山芝1800ｍ 芝:重
1着 ⑭ヴィクティファルス(偏差値2位 3番人気)
2着 ⑥アサマノイタズラ(偏差値9位 7番人気)
3着 ⑩ボーデン(偏差値1位 1番人気)
2020年3月22日(日) 第69回スプリングS(G2) 中山芝1800ｍ 芝:良
1着 ⑦ガロアクリーク(偏差値7位 6番人気)
2着 ③ヴェルトライゼンデ(偏差値1位 1番人気)
3着 ⑨サクセッション(偏差値2位 2番人気)
2019年3月17日(日) 第68回スプリングS(G2) 中山芝1800ｍ 芝:良
1着 ⑨エメラルファイト(偏差値13位 10番人気)
2着 ①ファンタジスト(偏差値6位 1番人気)
3着 ⑩ディキシーナイト(偏差値4位 7番人気)
2018年3月18日(日) 第67回スプリングS(G2) 中山芝1800ｍ 芝:良
1着 ⑧ステルヴィオ(偏差値1位 1番人気)
2着 ⑤エポカドーロ(偏差値3位 3番人気)
3着 ⑫マイネルファンロン(偏差値8位 6番人気)
2017年3月19日(日) 第66回スプリングS(G2) 中山芝1800ｍ 芝:良
1着 ⑩ウインブライト(偏差値7位 5番人気)
2着 ⑧アウトライアーズ(偏差値3位 2番人気)
3着 ⑦プラチナヴォイス(偏差値6位 6番人気)
2016年3月20日(日) 第66回スプリングS(G2) 中山芝1800ｍ 芝:良
1着 ①マウントロブソン(偏差値4位 4番人気)
2着 ④マイネルハニー(偏差値5位 5番人気)
3着 ⑩ロードクエスト(偏差値2位 1番人気)
※結果･成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
【2022スプリングステークス 最終予想】
【スプリングS 偏差値データ好走傾向】
「2022フジテレビ賞スプリングステークス(G2)」
過去の偏差値データからの【好走馬の傾向】を
【偏差値データの条件別傾向】
からまとめています
【枠順】
とくに偏った傾向は出ていない。
【偏差値】
【S:3 A:6 B:2 C:4 D:3 E:0 F:0】
【偏差値B判定以上 11/18(61.1％)】
【騎手乗り替わり】
【前走からの継続】が9回来ている。
【乗り下がり】は5回来ている。
【騎手】
【S:3 A:5 B:5 C:3 D:1 E:1 F:0】
【騎手Bランク以上 13/18(72.2％)】
【厩舎】
【S:7 A:1 B:2 C:5 D:2 E:1 F:0】
【厩舎Bランク以上 10/18(55.6％)】
【追い切り】
【追切の印つき 13/18(72.2％)】
【展開★】
【展開★の印つき 9/18(50％)】
【展開★(ピンク)】は0-1-2-5(複勝率37.5％)
【間隔】外厩効果を表す
【Sランク】ピンク(ノーザンF系) 3-2-3-12(複勝率40％)
【Aランク】オレンジ(上位外厩) 0-2-0-16(複勝率11.1％)
【Bランク】イエロー(標準外厩) 2-1-2-10(複勝率33.3％)
【ランク外】無色(外厩効果ナシ) 1-1-1-20(複勝率13.0％)
【展開順偏差値予想表】
有利になる展開位置(6年連続馬券圏内)
【前から8番手以内】
(10頭が該当)
【スプリングS 好走傾向条件】
「2022フジテレビ賞スプリングステークス(G2)」
【好走馬の傾向】ポイントまとめ
傾向①【偏差値データの傾向】
【偏差値】B判定以上の馬が3着以内に18頭中11頭来ています。
偏差値データの信頼度はそれなりと言えます。
偏差値B判定以上の馬を除くと
【偏差値C判定 4頭】
【偏差値D判定 3頭】
となっています。
偏差値C～D判定の馬も健闘しています。
★偏差値C～Dにも注意★
★偏差値E以下は完全に消し★
▼騎手･厩舎データ▼
Bランク以上の騎手が18頭中13頭来ています。
Bランク以上の厩舎が18頭中10頭来ています。
【騎手データ】
Bランク以上の騎手を除くと
【Cランク騎手 3頭】
【Dランク騎手 1頭】
【Eランク騎手 1頭】
Cランク騎手には注意が必要でしょうね。
★Cランク以上の騎手が中心★
【騎手乗り下がり】
前走からの継続騎乗が9回来ています。
騎手の継続騎乗はそれなりに活躍しています。
前走から【騎手が乗り下がり】の場合は5回来ています。
騎手乗り下がりはあまり気にしなくても良さそうです。
★騎手乗り下がりは気にしない★
【厩舎データ】
Bランク以上の厩舎を除くと
【Cランク厩舎 5頭】
【Dランク厩舎 2頭】
【Eランク厩舎 1頭】
Cランク厩舎が活躍しています。
上位ランクの中では【Sランク厩舎】が7頭も来ています。
★上位はSランク厩舎が強い★
★Cランク厩舎も注意が必要★
▼追切･展開★データ▼
追切の印がついた馬が18頭中13頭来ています。
展開★の印がついた馬が18頭中9頭来ています。
追切の印は信頼度が高いと言えます。
★追切の信頼度は高い★
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◆傾向②【外厩はS･Bランクが上位】
【間隔】外厩効果を表す
- 【Sランク】ピンク(ノーザンF系) 3-2-3-12(複勝率40％)
- 【Aランク】オレンジ(上位外厩) 0-2-0-16(複勝率11.1％)
- 【Bランク】イエロー(標準外厩) 2-1-2-10(複勝率33.3％)
- 【ランク外】無色(外厩効果ナシ) 1-1-1-20(複勝率13.0％)
S【ノーザンF系外厩】
3-2-3-12(複勝率40％)
スプリングSでの【ノーザンF系Sランク外厩】は
かなり活躍しています。
好走した8頭に共通するのは
【偏差値S判定 3頭】
【偏差値A判定 4頭】
【偏差値B判定 1頭】
偏差値A判定以上の信頼度が非常に高いです。
★偏差値A以上のノーザンF系外厩は良い★
★偏差値C以下のノーザンF系外厩は消し★
A【Aランク上位外厩】
0-2-0-16(複勝率11.1％)
【Aランク上位外厩】はかなり苦戦しています。
好走馬をあまり出せていません。
好走した2頭に共通するのは
【偏差値A判定 2頭】
【偏差値B判定 1頭】
高偏差値であれば来る可能性がありまｓ．
★偏差値B以上のAランク外厩は良い★
★Aランク外厩は苦戦★
B【Bランク標準外厩】
2-1-2-10(複勝率33.3％)
【Bランク標準外厩】はけっこう活躍しています。
ノーザンF系に次ぐ、好成績となっています。
好走した5頭に共通するのは
【偏差値C判定 3頭】
【偏差値D判定 2頭】
偏差値C～D判定のゾーンで活躍が目立ちます。
★偏差値C～DのBランク外厩が活躍★
ナシ【外厩効果ナシ】
1-1-1-20(複勝率13.0％)
【外厩効果ナシ】の馬はあまり良い成績ではありません。
最後に来たのが2017年で、それ以降は全く来ていません。
好走した3頭に共通するのは
【偏差値A判定 1頭】
【偏差値C判定 1頭】
【偏差値D判定 1頭】
クラシックに繋がる重賞なので、今後も厳しそうです。
★外厩効果ナシは厳しい★
◆傾向③【展開は前目の位置に注目】
【前から8番手以内】の位置に予想されていた馬が、毎年必ず3着以内に好走しています(10頭が該当)。
前目の位置が有利となります。
★前から8番手以内が非常に有利★
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【スプリングS 好走馬傾向まとめ】
【好走馬傾向(メリット)】
★偏差値C～Dにも注意★
★Cランク以上の騎手が中心★
★騎手乗り下がりは気にしない★
★上位はSランク厩舎が強い★
★Cランク厩舎も注意が必要★
★追切の信頼度は高い★
★偏差値A以上のノーザンF系外厩は良い★
★偏差値B以上のAランク外厩は良い★
★偏差値C～DのBランク外厩が活躍★
★前から8番手以内が非常に有利★
【好走馬傾向(デメリット)】
★偏差値E以下は完全に消し★
★偏差値C以下のノーザンF系外厩は消し★
★Aランク外厩は苦戦★
★外厩効果ナシは厳しい★
※このブログでの過去6年分の重賞偏差値予想表データが対象
(それ以前はデータの作成はありません)
【2022スプリングステークス 最終予想】
▼2022/3/20(日)「展開穴馬！」はこちらから▼
展開に恵まれる馬を全レースからセレクト
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2-2．スプリングS【騎手チェックシート】
こちらで各騎手の【重賞のみ】での最近の好不調がわかります
▼重賞騎手調子チェックシート▼
2022 スプリングステークス(G2) 中山芝1800ｍ
重賞(JRA)のみの騎手別成績です(先週末の時点の成績)
【好調騎手】
【ピックアップ ★近30戦★好調継続騎手】
【最近30戦】の好調順に並べています。
トップは福永騎手が複勝率47％となっています。
続いてルメール騎手が複勝率40％となっています。
そして横山武･Mデムーロ騎手が複勝率30％台となっています。
【ピックアップ ★近10戦★好調騎手】
こちらは【最近10戦のみ】に特化して並べています。
トップは岩田康･横山武騎手が複勝率40％となっています。
武豊･田辺･ルメール騎手が複勝率30％となっています。
【不調騎手】
【過去30戦】での不調騎手(複勝率15％未満)を並べています。
丸山･三浦騎手が複勝率3％となっています。
この二人はかなり絶不調ですね。
▼騎手調子チェックシートとは▼
▲こちらで騎手チェックシートの詳細な説明が見られます▲
【2022スプリングステークス 最終予想】
2-3【2022スプリングS 展開予想】
▼展開順偏差値予想表▼
中山芝1800ｍ
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【展開★】
グランドライン
ビーアストニッシド
オウケンボルト
ソリタリオ
アルナシーム
【展開★(ピンク)】の印の馬は
アルナシーム
となりました
【4コーナー予想先頭馬】
テンの3ハロン･マクリ能力等を判断して選びます
グランドライン
ビーアストニッシド
【上がり3ハロン予想最速馬】
上がり最速の末脚を出せる馬を選びます
アサヒ
ソリタリオ
アルナシーム
【展開位置有利ゾーン】
★スプリングS 過去連続好走位置★
【前から8番手以内の位置】
グランドライン
ビーアストニッシド
オウケンボルト
ソリタリオ
アライバル
サトノヘリオス
このあたりが有利となりそうですね。
【2022スプリングステークス 最終予想】
▼2022/3/20(日)「展開穴馬！」はこちらから▼
展開に恵まれる馬を全レースからセレクト
▲NEWこちらをクリックNEW▲
2-4【2022スプリングS】過去10年のレース傾向
こちらで【2022フジテレビ賞スプリングステークス(G2)】での、過去のコースや展開･脚質の結果分析データをまとめています。
▼中山芝1800メートル(内回り)･コースの特徴▼
スタンド前からの発走で、内回りコースを1周する。
スタート地点がゴール前の急坂の途中にあり、1コーナーまでの距離は約200メートルと短く、ゴール板を過ぎたところから2コーナーの手前まで上り坂になっているので、前半のペースは上がりづらい。
2コーナーからバックストレッチにかけては下り勾配。このあたりから徐々にペースアップして3コーナー、4コーナーを迎える。ゴール前の直線は310メートル。直線半ばの急坂（高低差2.2メートル）を上るとまもなくゴール。
好位置でレースを進めるには序盤の上りをいかにクリアするかがポイントで、坂に負けないパワーのある馬が流れに乗りやすい。
▼2022スプリングS 過去10年のコース展開脚質分析▼
【4コーナー先頭馬 1-1-0-8】
【上がり3ハロン最速馬 5-2-1-2】
【3着以内馬の脚質 逃げ3 先行6 差し17 追込4】
【4角先頭馬】 過去10年で【1勝2着1回3着0回】となっている。
【上がり最速馬】過去10年で【5勝2着1回3着1回】となっている。
【脚質の特色(傾向)】
「4角先頭馬」は過去10年で【連対率20％】となっています。
前で展開に恵まれないと、かなり厳しいようです。
4コーナーで先頭に立つメリットはあまりないでしょう。
「上がり最速馬」は【複勝率80％】と、かなり成績です。
最速の上がりを出せそうな馬は軸馬向きです。
5勝を挙げており、勝ち切る面を見せています。
「脚質」は「差し」が大変に有利となっています。
差し馬に一番向いたコース･重賞です。
軸馬は速い上がりを出せる差し馬が良さそうです。
「先行」はまあまあ。
「逃げ」と「追込」はやや苦戦していますね。
あまり極端な脚質でない方が良さそうです。
※2012年～2021年の過去10年の成績を参考
全て「中山芝1800ｍ」で施行。
【2022スプリングステークス 最終予想】
▼JRAからの【2022スプリングS】過去傾向データ▼
★JRA スプリングS 予想データ分析★
【歴史ある皐月賞のトライアルレース】
70回の歴史を誇る皐月賞のトライアルレース。2週前に皐月賞と同舞台のトライアル・弥生賞ディープインパクト記念があり、最近は3月に前哨戦を使わず皐月賞へ直行する有力馬も増えたため、やや様相が変わりつつある。
今年のレースの行方や如何に。過去10年のデータを参考に傾向を探ってみた。
「前走5着以下は不振」
過去10年の3着以内馬30頭は全て前走で4着以内に入っていた。前走で5着以下に敗れていた馬の中には、2013年2番人気5着のマンボネフュー（前走：共同通信杯5着）、2018年2番人気9着のルーカス（前走：ホープフルS6着）といった上位人気馬もいたが、いずれも4着以下に敗れている。
前走で5着以下に敗れていた馬は大幅に割り引きたい。
「キャリアは5戦以下で」
過去10年のスプリングSでは、キャリア6戦以上で連対したのは朝日杯フューチュリティS優勝の実績があった2013年の優勝馬ロゴタイプだけ。それ以外の連対馬は全てキャリア5戦以下だった。
軸馬はキャリア5戦以下の馬から探したい。
「前走GⅠ組がいれば主力に」
過去10年の前走別成績を調べると、好走率が高いのは前走でGⅠを使われていた馬。3着以内の回数が多いのは1勝クラス組で、1着の回数ではダントツだ。
逆に、前走で新馬・未勝利戦を勝ち上がっていた馬の好走はかなりのレアケースで、唯一馬券に絡んだ2021年のボーデンも、単勝では1番人気の支持を得ていたが、結果は3着だった。前走が新馬・未勝利戦だった馬は厳しそうだ。
「3勝馬が意外と勝ち切れていない」
JRAでの勝利数別に成績をまとめると、3勝馬は3着内率が63.6%と高いのだが優勝は1回だけと、上位人気に支持されることが多い割に意外と勝ち切れないところがある。3連複の軸には最適でも、連単系の1着固定で狙うにはやや不安がある。
また、1勝馬は昨年3着以内を独占し、一昨年も優勝しているが、それ以前はかなり不振だった。ここ2年は好走が目立つものの、やや減点対象といえる。
「1番人気の3着内率が高いが」
単勝人気別の成績では、1番人気の3着内率は90.0%と、数ある重賞の中でもかなり高いレベルの数値となっているのだが、勝率が20.0%とやや勝ち切れていない印象がある。2番人気は優勝がなく2着が1回だけとかなり不振。
1番人気馬が敗れた際に優勝することが多いのは、3番人気から6番人気だ。
「前走2着以内で騎手が乗り替わった馬に注目(WIN5)」
過去10年の優勝馬のうち、2012年のグランデッツァと2020年のガロアクリークを除いた8頭は、前走で2着以内に入っていた。
また、2015年のキタサンブラックと2017年のウインブライトを除く8頭は騎手が乗り替わっており、そのうち6頭は外国人騎手が騎乗していた。ここまでに紹介した傾向も踏まえながら、勝ち馬探しに役立ててほしい。
▼レースの概要▼
2022年3月20日(日)
「第71回フジテレビ賞スプリングステークス(G2)」
本競走は、1952年に創設された3歳馬による重賞競走で、創設当初は東京競馬場・芝1800メートルの別定重量で行われていた。
その後、1958年に負担重量が定量に変更されたが、2003年より馬齢重量で行われている。ま
た、距離・開催場は幾度かの変更を経たのち、1960年以降は中山競馬場・芝1800メートルで行われている。
1958年より「皐月賞トライアル」のサブタイトルが付けられ、現在は3着以内馬に皐月賞への優先出走権が与えられている。
競走名のスプリング（Spring）は、英語で春という意味。
【2022スプリングステークス 最終予想】
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2-5【2022スプリングS 競馬偏差値確定】
◆「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
【偏差値 S判定】
偏差値1位【63.6 S】
⑩アルナシーム
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中3週(外厩明け2戦目)】
【偏差値 A判定】
偏差値2位【61.8 A】
③サトノヘリオス
生産:社台ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中11週(外厩明け初戦):帰厩日2022/2/23】
偏差値3位【60.9 A】
⑨ソリタリオ
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中9週(外厩明け初戦):帰厩日2022/2/22】
偏差値4位【58.2 A】
⑧アサヒ
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中4週(外厩明け2戦目)】
【偏差値 B判定】
偏差値5位【57.3 B】
⑫アライバル
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中8週(外厩明け初戦):帰厩日2022/2/24】
偏差値6位【56.4 B】
①ビーアストニッシド
生産:ヴェルサイユファーム
【非ノーザンF系「外厩効果ナシ」】
【中4週(外厩明け6戦目)】
外厩効果は消滅している。
【偏差値 C判定】
偏差値7位【52.0 C】
⑥ドーブネ
生産:社台ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中12週(外厩明け初戦):帰厩日2022/2/25】
※チャンピオンヒルズ系外厩使用
【偏差値 D判定】
偏差値8位【45.8 Ｄ】
⑦ディオ
生産:下河辺牧場
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中4週(外厩明け2戦目)】
※チャンピオンヒルズ系外厩使用
偏差値9位【44.0 Ｄ】
④グランドライン
生産:松浦牧場
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中11週(外厩明け初戦):帰厩日2022/2/10】
※松浦牧場の生産馬だがノーザンF系外厩を使用
【偏差値 E判定】
偏差値10位【40.4 E】
⑬オウケンボルト
生産:辻 牧場
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中2週(外厩明け2戦目)】
偏差値11位【37.7 E】
⑪トーセンヴァンノ
生産:エスティファーム
【非ノーザンF系「外厩効果ナシ」】
【中2週(外厩明け6戦目)】
外厩効果は消滅している。
【偏差値 F判定】
偏差値12位【36.0 F】
②エンギダルマ
生産:下河辺牧場
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中7週(外厩明け初戦):帰厩日2022/2/23】
偏差値12位【36.0 F】
⑤サノラキ
生産:豊洋牧場
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)」】
【中9週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/2】
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【2022スプリングS 上位人気単勝オッズ】
1番人気 5.0倍 アサヒ
2番人気 5.2倍 アライバル
3番人気 5.3倍 ビーアストニッシド
フジＴＶスプリングＳ(G2) オッズ | 2022年3月20日 中山11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
※スプリングステークス レース当日朝8:23時点での単勝人気オッズ
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2022年3月20日(日)
厳選軸馬･大穴激走馬･全場7～12R競馬偏差値予想表
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【2022スプリングステークス 最終予想】
2-6【2022スプリングS】過去成績データ
過去6年間の【競馬偏差値予想表】の結果･成績(払い戻し)をまとめています
【2022スプリングステークス 過去偏差値成績結果】
2021年3月21日(日) スプリングステークス(G2) 中山芝1800ｍ 芝:重
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
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【結果･成績(払い戻し)】
2020年3月22日(日) スプリングステークス(G2) 中山芝1800ｍ 芝:良
【結果･成績(払い戻し)】
2019年3月17日(日) スプリングステークス(G2) 中山芝1800ｍ 芝:良
【結果･成績(払い戻し)】
1着 ⑨エメラルファイト(展開★) 10番人気
3着 ⑩ディキシーナイト(偏差値4位) 7番人気
2018年3月18日(日) スプリングステークス(G2) 中山芝1800ｍ 芝:良
【結果･成績(払い戻し)】
3着 ⑫マイネルファンロン(追切◯) 6番人気
2017年3月19日(日) スプリングステークス(G2) 中山芝1800ｍ 芝:良
【結果･成績(払い戻し)】
3着 ⑦プラチナヴォイス(追切◯展開★) 6番人気
2016年3月20日(日) スプリングステークス(G2) 中山芝1800ｍ 芝:良
【結果･成績(払い戻し)】
※結果･成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
【2022スプリングステークス 最終予想】
3【2022スプリングステークス(G2)】データベース用
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※PCでの利用を前提としています
2022年3月20日(日)
スプリングステークス(G2)
| 枠 | 馬 | 馬名 | 偏差値 | 判定 | 前走騎手 | 替 | 騎手 | 複勝率 | 厩舎 | 複勝率 | 追切 | 展開 | 間隔 | ↑ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ビーアストニッシド | 56.4 | B | 継続 | 岩田康 | 25.8 | 飯田雄 | 26.2 | △ | ★ | 4 | 2 | |
| 2 | 2 | エンギダルマ | 36.0 | F | 横山武 | -5 | 丸山 | 18.2 | 手塚 | 34.8 | 7 | 4 | ||
| 3 | 3 | サトノヘリオス | 61.8 | A | 継続 | 岩田望 | 35.8 | 友道 | 41.8 | 〇 | 11 | 8 | ||
| 4 | 4 | グランドライン | 44.0 | D | 継続 | 三浦 | 25.8 | 高木 | 26.0 | ★ | 11 | 1 | ||
| 4 | 5 | サノラキ | 36.0 | F | 松岡 | +1 | 大野 | 27.0 | 中館 | 25.7 | 9 | 10 | ||
| 5 | 6 | ドーブネ | 52.0 | C | 吉田隼 | +1 | 武豊 | 37.3 | 武幸四 | 30.6 | 12 | 6 | ||
| 5 | 7 | ディオ | 45.8 | D | 岩田望 | ー | 戸崎 | 33.8 | 辻野 | 29.3 | 4 | 9 | ||
| 6 | 8 | アサヒ | 58.2 | A | 継続 | 田辺 | 28.1 | 金成 | 18.3 | ◎ | 4 | 12 | ||
| 6 | 9 | ソリタリオ | 60.9 | A | Cﾃﾞﾑｰﾛ | ー | 横山武 | 34.7 | 西村 | 27.2 | 注 | ★ | 9 | 5 |
| 7 | 10 | アルナシーム | 63.6 | S | 継続 | 福永 | 46.5 | 橋口 | 29.1 | ▽ | ★ | 3 | 13 | |
| 7 | 11 | トーセンヴァンノ | 37.7 | E | 幸 | -1 | 田中勝 | 18.0 | 小桧山 | 16.6 | 2 | 11 | ||
| 8 | 12 | アライバル | 57.3 | B | 継続 | ﾙﾒｰﾙ | 54.7 | 栗田 | 26.9 | ▲ | 8 | 7 | ||
| 8 | 13 | オウケンボルト | 40.4 | E | 継続 | Mﾃﾞﾑｰﾛ | 39.3 | 土田 | 12.5 | ★ | 2 | 3 | ||
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競馬偏差値はオニキスお肉が作成したオリジナル指数です。
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