1【2022阪神牝馬ステークス(G2) 最終予想】
2022年JRA重賞ファイル039
2022年4月9日(土)
「第65回サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(G2)」
阪神牝馬ステークスの最終予想を行っていきます。
古馬牝馬によるマイル路線のステップレースです。
ここで馬券の最終決断を下していきます。
【阪神牝馬ステークス 最終予想2022】
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
1-1【2022阪神牝馬ステークス 最終予想】
【阪神牝馬Sはこのようなレースです】
4歳（現3歳）以上の牝馬による「阪神牝馬特別」の名称で1958年に創設された重賞競走で、2001年より現名称に変更された。
創設以来12月の施行が定着していたが、2006年より4月に変更。同年に新設されたヴィクトリアマイルの前哨戦として位置づけられ、4歳以上の牝馬限定戦となった。 1984年のグレード制導入に伴いGIIIに格付けされ、牝馬重賞路線が整備された1994年よりGIIに格上げ。
施行距離は創設当初1800mだったが、幾度かの変更を経て1968年から2000m、1996年から1600m、2006年から1400mに変更されたが、2016年より距離が1600mに延長された。
2022年4月9日(土) 阪神牝馬S(G2) 阪神芝1600ｍ
4歳以上牝･国際･指･別定
2回阪神5日目 15:35発走
【競馬偏差値】が確定しています
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追切展開あり ②③⑤⑨
展開★ ①
推奨穴馬 なし
４角先頭馬 ①
上がり最速馬 ⑨
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【2022阪神牝馬S 追切】
◎ アカイトリノムスメ
◯ ジェラルディーナ
▲ アンドヴァラナウト
注 デゼル
△ ムジカ
▽ クリスティ
阪神牝馬Sの「追切◎」はアカイトリノムスメでした！
前走からの上昇度が抜群に良く、ここは良い状態で出走できそうです。
「追切◯」はジェラルディーナ。
総合的な調教内容に問題はなく、◎に次ぐ追切評価でした。
「追切▲」はアンドヴァラナウト。
追切の強さが高く、調子は良さそうですね。
「追切注」はデゼル。
追切の強さ自体はかなり軽めでしたが、内容は良かったです。
人気馬が揃って上位の追切評価となりました。
【2022阪神牝馬S 追切リポート】
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【2022阪神牝馬ステークス 最終予想】
1-2【2022阪神牝馬S 最終予想】勝負馬券
最終予想の結論を下していきます。
【偏差値予想表】
【展開順偏差値予想表】
【2022阪神牝馬S 好走馬傾向まとめ】
【好走馬傾向(メリット)】
★偏差値C～Dにも注意★
★Sランク騎手が非常に強い★
★Sランク以外の騎手は混戦★
★前走からの継続騎乗が有利★
★Bランク以上の厩舎が安定★
★追切と展開★の印はやや信頼できる★
★展開★(ピンク)は好成績★
★偏差値SのノーザンF系外厩は強力★
★偏差値CのノーザンF系外厩にも注意★
★偏差値D以上のAランク外厩を信頼★
★前から9番手以降が有利★
★前から6番手以内の追切か展開★つきが有利★
【好走馬傾向(デメリット)】
★偏差値E以下は消し★
★Bランク外厩は大苦戦★
★外厩効果ナシはやや厳しい★
競馬予想をするために必要な情報を集めるのは
なかなか大変です
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【2022阪神牝馬S 最終本命馬予想】
ここは12頭立てのやや少頭数となりました。
◎ アカイトリノムスメ
阪神牝馬Sの本命馬はアカイトリノムスメです。
偏差値1位のS判定となりました。
「追切◎」と状態は非常に良さそうです。
ここはとくに不安はなさそうですね。
◯ アンドヴァラナウト
偏差値2位のS判定です。
唯一不安がありそうなのは福永騎手。
昨年末の香港での負傷事故以来、やや精彩を欠いています。
そこが不安点ですね。
ここで4着以下に敗れるようであれば、今後も不安材料が続いていきます。
▲ デゼル
偏差値3位のA判定です。
【Aランク上位外厩】はこのレースで強いですね。
鞍上も今、日本の重賞で一番頼りになる川田騎手。
十分信頼できそうですね。
注 ジェラルディーナ
偏差値4位のA判定です。
機種が福永騎手から幸騎手に変わりました。
騎手ランクではマイナスですが、現在の重賞での調子を考えると
逆に良いかもしれません。
この12頭立てのやや少頭数のレース。
偏差値上位4頭は非常に強力ではないでしょうか。
マジックキャッスルは偏差値C判定となっています。
【追切】も【展開★】も無印でした。
あまり信頼度はなさそうですね。
【2022阪神牝馬S 最終穴馬予想】
穴 クリスティ
人気は朝の時点で単勝7番人気です。
偏差値はC判定ですが
【前から6番手の位置】かつ【追切▽】
偏差値上位4頭以外で、唯一買っても良い存在でしょう。
ここは面白いと思います。
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1-3【2022阪神牝馬ステークス 無料買い目公開】
【推奨ワイド馬券】
ワイド馬券は金額を変えて2種類購入します。
ワイド ③⑤ 1,400円
こちらが本線のワイド馬券です。
ワイド ⑩ながし 相手③⑤ 2点
700✕2＝1,400円
穴馬の⑩から押さえていきます。
【推奨3連複馬券】
3連複 BOX②③⑤⑨ 4点
800✕4＝3,200円
3連複馬券は偏差値上位4頭のボックスです。
合計金額 6,000円
これが阪神牝馬Sでの【勝負馬券】となります。
【2022阪神牝馬S レース結果】
返還馬券 合計金額4,500円
ここは本命馬のアカイトリノムスメが
発走直前に競走除外となりました。
半分以上の馬券が返還となりました。
勝ったのがノーマークのメイショウミモザだったので、
これは逆に僥倖なのかもしれません。
アンドヴァラナウトの福永騎手は2着に来ました。
これで大丈夫でしょうね。
今後は福永騎手への控える行動はストップします。
▼NZT 3連複＆ワイドダブル的中▼
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2【2022阪神牝馬ステークス(G2) 最終予想】攻略データ
2-1．2022阪神牝馬S 過去好走馬傾向
「2022サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(G2)」
過去の偏差値データからの1～3着までの【好走馬の成績(結果)】をまとめています
※ブログ6周年を達成したので
【過去の偏差値データも6年分で傾向を探る】
2021年4月10日(土) 第64回阪神牝馬S(G2) 阪神芝1600ｍ 芝:良
1着 ⑩デゼル(偏差値1位 1番人気)
2着 ④マジックキャッスル(偏差値2位 2番人気)
3着 ①ドナウデルタ(偏差値7位 8番人気)
2020年4月11日(土) 第63回阪神牝馬S(G2) 阪神芝1600ｍ 芝:良
1着 ②サウンドキアラ(偏差値4位 2番人気)
2着 ⑮スカーレットカラー(偏差値12位 6番人気)
3着 ⑩ディメンシオン(偏差値10位 11番人気)
2019年4月6日(土) 第62回阪神牝馬S(G2) 阪神芝1600ｍ 芝:良
1着 ⑧ミッキーチャーム(偏差値4位 4番人気)
2着 ⑭アマルフィコースト(偏差値9位 12番人気)
3着 ⑫ミエノサクシード(偏差値11位 9番人気)
2018年4月7日(土) 第61回阪神牝馬S(G2) 阪神芝1600ｍ 芝:良
1着 ⑪ミスパンテール(偏差値7位 4番人気)
2着 ⑩レッドアヴァンセ(偏差値5位 11番人気)
3着 ③リスグラシュー(偏差値1位 1番人気)
2017年4月8日(土) 第60回阪神牝馬S(G2) 阪神芝1600ｍ 芝:重
1着 ⑥ミッキークイーン(偏差値1位 1番人気)
2着 ⑯アドマイヤリード(偏差値3位 3番人気)
3着 ⑧ジュールポレール(偏差値5位 4番人気)
2016年4月9日(土) 第59回阪神牝馬S(G2) 阪神芝1600ｍ 芝:良
1着 ⑦スマートレイアー(偏差値1位 2番人気)
2着 ⑥ミッキークイーン(偏差値2位 1番人気)
3着 ⑨ウインプリメーラ(偏差値3位 5番人気)
※結果･成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
【2022阪神牝馬ステークス 最終予想】
【阪神牝馬S 偏差値データ好走傾向】
「2022サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(G2)」
過去の偏差値データからの【好走馬の傾向】を
【偏差値データの条件別傾向】
からまとめています
【枠順】
とくに偏った傾向は出ていない。
【偏差値】
【S:8 A:1 B:2 C:2 D:5 E:0 F:0】
【偏差値B判定以上 11/18(61.1％)】
【騎手乗り替わり】
【前走からの継続】が11回来ている。
【乗り下がり】は3回来ている。
【騎手】
【S:8 A:0 B:4 C:3 D:2 E:1 F:0】
【騎手Bランク以上 12/18(66.7％)】
【厩舎】
【S:7 A:3 B:4 C:2 D:1 E:1 F:0】
【厩舎Bランク以上 14/18(77.8％)】
【追い切り】
【追切の印つき 12/18(66.7％)】
【展開★】
【展開★の印つき 12/18(66.7％)】
【展開★(ピンク)】は3-0-1-1(複勝率80％)
【間隔】外厩効果を表す
【Sランク】ピンク(ノーザンF系) 1-3-2-14(複勝率30％)
【Aランク】オレンジ(上位外厩) 3-3-4-21(複勝率32.3％)
【Bランク】イエロー(標準外厩) 1-0-0-21(複勝率4.5％)
【ランク外】無色(外厩効果ナシ) 1-0-0-10(複勝率9.1％)
【展開順偏差値予想表】
有利になる展開位置(6年連続馬券圏内)
【前から9番手以降】
(9頭が該当)
【阪神牝馬S 好走傾向条件】
「2022サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(G2)」
【好走馬の傾向】ポイントまとめ
◆傾向①【偏差値データの傾向】
【偏差値】B判定以上の馬が3着以内に18頭中11頭来ています。
偏差値データの信頼度はまあまあと言えます。
偏差値B判定以上の馬を除くと
【偏差値C判定 2頭】
【偏差値D判定 5頭】
となっています。
偏差値C～D判定、とくに偏差値D判定の馬が侮れないですね。
★偏差値C～Dにも注意★
★偏差値E以下は消し★
▼騎手･厩舎データ▼
Bランク以上の騎手が18頭中12頭来ています。
Bランク以上の厩舎が18頭中14頭来ています。
【騎手データ】
Bランク以上の騎手を除くと
【Cランク騎手 3頭】
【Dランク騎手 2頭】
【Eランク騎手 1頭】
C～Eランク騎手もまあまあ来ています。
【Sランク騎手】が8回も来ています。
★Sランク騎手が非常に強い★
★Sランク以外の騎手は混戦★
【騎手乗り下がり】
前走からの継続騎乗が11回来ています。
騎手の継続騎乗がかなり活躍しています。
前走から【騎手が乗り下がり】の場合は3回来ています。
騎手乗り下がりは少しだけマイナスになります。
★前走からの継続騎乗が有利★
【厩舎データ】
Bランク以上の厩舎を除くと
【Cランク厩舎 2頭】
【Dランク厩舎 1頭】
【Eランク厩舎 1頭】
基本的にはBランク以上の厩舎が安定しています。
★Bランク以上の厩舎が安定★
▼追切･展開★データ▼
追切の印がついた馬が18頭中12頭来ています。
展開★の印がついた馬が18頭中12頭来ています。
【追切】と【展開★】の印はまあまあ信頼できます。
【展開★(ピンク)】は3-0-1-1(複勝率80％)と好成績です。
★追切と展開★の印はやや信頼できる★
★展開★(ピンク)は好成績★
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◆傾向②【外厩はAランク優勢】
【間隔】外厩効果を表す
- 【Sランク】ピンク(ノーザンF系) 1-3-2-14(複勝率30％)
- 【Aランク】オレンジ(上位外厩) 3-3-4-21(複勝率32.3％)
- 【Bランク】イエロー(標準外厩) 1-0-0-21(複勝率4.5％)
- 【ランク外】無色(外厩効果ナシ) 1-0-0-10(複勝率9.1％)
S【ノーザンF系外厩】
1-3-2-14(複勝率30％)
阪神牝馬Sでの【ノーザンF系Sランク外厩】は
出走の数があまり多くありません。
1勝のみにとどまっています。
好走した6頭に共通するのは
【偏差値S判定 4頭】
【偏差値C判定 2頭】
偏差値S判定だと軸馬に期待できそうです。
偏差値C判定の好走にも注意が必要です。
★偏差値SのノーザンF系外厩は強力★
★偏差値CのノーザンF系外厩にも注意★
A【Aランク上位外厩】
3-3-4-21(複勝率32.3％)
【Aランク上位外厩】は良い成績となっています。
出走の数も多く、中心的な存在となります。
好走した10頭に共通するのは
【偏差値S判定 4頭】
【偏差値B判定 2頭】
【偏差値D判定 4頭】
偏差値S～D判定まで幅広く好走しています。
★偏差値D以上のAランク外厩を信頼★
B【Bランク標準外厩】
1-0-0-21(複勝率4.5％)
【Bランク標準外厩】は一番良くない成績です。
わずか1勝のみとなっています。
好走した1頭に共通するのは
【偏差値A判定 1頭】
高偏差値であれば好走の可能性もあります。
★Bランク外厩は大苦戦★
ナシ【外厩効果ナシ】
1-0-0-10(複勝率9.1％)
【外厩効果ナシ】の馬は良い成績ではありません。
出走の数も少なく、今後も厳しそうです。
好走した1頭に共通するのは
【偏差値D判定 1頭】
まれに好走があるようです。
★外厩効果ナシはやや厳しい★
◆傾向③【展開は後方の位置に注目】
【前から9番手以降】の位置に予想されていた馬が、毎年必ず3着以内に好走しています(9頭が該当)。
後方の位置がかなり有利となります。
【前から6番手以内】の位置に予想されていた馬が、7頭好走しています。
その内6頭には【追切】か【展開★】の印がついていました。
★前から9番手以降が有利★
★前から6番手以内の追切か展開★つきが有利★
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【阪神牝馬S 好走馬傾向まとめ】
【好走馬傾向(メリット)】
★偏差値C～Dにも注意★
★Sランク騎手が非常に強い★
★Sランク以外の騎手は混戦★
★前走からの継続騎乗が有利★
★Bランク以上の厩舎が安定★
★追切と展開★の印はやや信頼できる★
★展開★(ピンク)は好成績★
★偏差値SのノーザンF系外厩は強力★
★偏差値CのノーザンF系外厩にも注意★
★偏差値D以上のAランク外厩を信頼★
★前から9番手以降が有利★
★前から6番手以内の追切か展開★つきが有利★
【好走馬傾向(デメリット)】
★偏差値E以下は消し★
★Bランク外厩は大苦戦★
★外厩効果ナシはやや厳しい★
※このブログでの過去6年分の重賞偏差値予想表データが対象
(それ以前はデータの作成はありません)
▼阪神牝馬S 好走馬傾向はこちらから▼
【2022阪神牝馬ステークス 最終予想】
▼2022/4/9(土)「展開穴馬！」はこちらから▼
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2-2．阪神牝馬S【騎手チェックシート】
こちらで各騎手の【重賞のみ】での最近の好不調がわかります
▼重賞騎手調子チェックシート▼
2022 阪神牝馬ステークス(G2) 阪神芝1600ｍ
重賞(JRA)のみの騎手別成績です(先週末の時点の成績)
【好調騎手】
【ピックアップ ★近30戦★好調継続騎手】
【最近30戦】の好調順に並べています。
トップは川田騎手が複勝率50％となっています。
そして福永騎手が複勝率33％となっています。
【ピックアップ ★近10戦★好調騎手】
こちらは【最近10戦のみ】に特化して並べています。
トップは川田騎手が複勝率50％となっています。
そして幸騎手が複勝率40％で続いています。
岩田望･藤岡祐･浜中騎手が複勝率30％となっています。
【不調騎手】
【過去30戦】での不調騎手(複勝率15％未満)を並べています。
川又騎手が複勝率0％となっています。
※川又騎手はまだJRA重賞での3着以内がありません
池添･松若騎手が複勝率13％となっています。
▼騎手調子チェックシートとは▼
▲こちらで騎手チェックシートの詳細な説明が見られます▲
【2022阪神牝馬ステークス 最終予想】
2-3【2022阪神牝馬S 展開予想】
▼展開順偏差値予想表▼
阪神芝1600ｍ
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【展開★】
ローレルアイリス
アカイトリノムスメ
アンドヴァラナウト
デゼル
ジェラルディーナ
【展開★(ピンク)】の印の馬は
アンドヴァラナウト
となりました
【4コーナー予想先頭馬】
テンの3ハロン･マクリ能力等を判断して選びます
ローレルアイリス
【上がり3ハロン予想最速馬】
上がり最速の末脚を出せる馬を選びます
ジェラルディーナ
【展開位置有利ゾーン】
★阪神牝馬S 過去連続好走位置★
【前から9番手以降の位置】
後方の位置が非常に有利となります
デゼル
ジェラルディーナ
この2頭は展開的に恵まれそうです
【前から6番手以内の位置】
前目の位置は【追切】か【展開★】の印がつくとかなり有利です
ローレルアイリス
アカイトリノムスメ
クリスティ
この3頭が該当しています
【2022阪神牝馬ステークス 最終予想】
▼2022/4/9(土)「展開穴馬！」はこちらから▼
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2-4【2022阪神牝馬S】過去10年のレース傾向
こちらで【2022サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(G2)】での、過去のコースや展開･脚質の結果分析データをまとめています。
▼阪神芝1600メートル(外回り)･コースの特徴▼
バックストレッチ半ばからスタートして、外回りの3コーナーと4コーナーをぐるっと回ってゴールを目指す。スタートから4コーナーに至るまではほぼ平坦に近い。コーナーもゆったりしていて、ペースが緩むことなくレースは進む。ホームストレッチは476.3メートル（Bコース使用時）だが、残り600メートル標識付近から下り坂が始まるので、直線に向く前からペースが上がることになる。逃げ・先行馬はここで急がずに一息入れたい。4コーナーの下りで勢いがついた後続各馬が外から迫って、直線は内外広がっての追い比べになる。ゴール直前に坂があるので、惰性での流れ込みは困難だ。極端に遅い流れにならない限り、最後は底力が問われる。
▼2022阪神牝馬S 過去10年のコース展開脚質分析▼
【4コーナー先頭馬 3-0-1-6】
【上がり3ハロン最速馬 2-4-1-3】
【3着以内馬の脚質 逃げ7 先行9 差し7 追込7】
【4角先頭馬】 過去10年で【3勝2着0回3着1回】となっている。
【上がり最速馬】過去10年で【2勝2着4回3着1回】となっている。
【脚質の特色(傾向)】
「4角先頭馬」は過去10年で【複勝率40％】となっています。
3勝を挙げており、前で粘りを発揮すると1着まであります。
「上がり最速馬」は【複勝率70％】と、良い成績です。
ただし2勝のみとやや勝ちきれない面もあります。
3着以内には安定した成績です。
「脚質」は「先行」が有利となっています。
前に行く馬を見ながら進められる馬が有利となります。
「逃げ」「差し」「追込」は並んでいます。
その時のペースや馬場次第で来る馬は変わるといえます。
※2012年～2021年の過去10年の成績を参考
全て「阪神芝1600ｍ」で施行。
【2022阪神牝馬ステークス 最終予想】
▼JRAからの【2022阪神牝馬S】過去傾向データ▼
★JRA 阪神牝馬S 予想データ分析★
【今春のヒロイン候補が火花を散らすGⅠ前哨戦】
2006年のヴィクトリアマイルの創設に伴い開催時期が4月に繰り上げられた阪神牝馬Sには、同年以降に延べ238頭が出走し、そのうち半数近い113頭がその年のヴィクトリアマイルにも出走している。
また、創設以降のヴィクトリアマイルにおいて、同年の阪神牝馬S出走馬が3着以内に入らなかったのは、2009年と2011年、2015年の3回だけである。大舞台と密接につながる一戦を制し、来月の“本番”に主役の一角として臨むのはどの馬だろうか。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。
「通算出走数に注目」
過去10年の3着以内馬延べ30頭中27頭は、通算出走数が19戦以内だった。一方、20戦以上だった馬は3着内率7.7%と苦戦している。キャリアが比較的浅い馬を重視したい。
さらに、過去5年の3着以内馬15頭中14頭は、通算出走数が17戦以内だった。一方、18戦以上の馬は3着内率が4.8%止まりである。近年の傾向から、よりキャリアの少ない馬に注目したいところだ。
「前走で上位人気に推されていた馬は堅実」
過去10年の3着以内馬延べ30頭中18頭は、前走が国内、かつ前走の単勝人気が3番人気以内だった。該当馬は3着内率も39.1%と優秀な水準に達している。
直近のレースで上位人気となっていた馬は、今回も高く評価すべきだろう。
「前走から中6週以上の馬を重視」
過去7年の3着以内馬延べ21頭中19頭は、前走との間隔が中6週以上だった。一方、中5週以内だった馬は3着内率6.1%と苦戦している。
2014年以前は前走から中5週以内だった馬も好走していたが、近年の傾向を重視するならば、前走との間隔が詰まっている馬は過信禁物とみるべきかもしれない。
「近年は前走の条件と着順も重要なポイント」
過去5年の3着以内馬15頭中12頭は、前走の着順が6着以内だった。一方、7着以下だった馬は3着内率9.1%と苦戦している。前走7着以下の馬は割り引きが必要だ。なお、前走の着順が7着以下だった馬のうち、前走の距離が1600メートル以下だった馬、もしくは前走の出走頭数が今回より少ない頭数だった馬は、全て4着以下に敗れている。
前走7着以下の馬同士を比較する際は、前走の距離が1600メートル超、かつ前走の出走頭数が今回と同じか今回より多かった馬に注目すべきだろう。
▼レースの概要▼
2022年4月9日(土)
「第65回サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(G2)」
本競走は、1958年に3歳以上・牝馬限定のハンデキャップによる重賞競走「阪神牝馬特別」として創設された。
レース名は1970年に「サンケイスポーツ杯阪神牝馬特別」に変更されたのち、2001年に現在の「サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス」に改称された。
創設当初は12月に阪神競馬場・芝1800メートルで行われていたが、その後幾度か距離が変更され、1996年以降は芝1600メートルで行われていた。2006年に古馬による春の女王決定戦「ヴィクトリアマイル」が5月に新設されたことに伴い、本競走は4月に移設されて4歳以上の牝馬限定戦となり、距離は芝1400メートルに短縮された。
これにより、ヴィクトリアマイルの前哨戦に位置付けられ、満開の桜が咲き誇る仁川のターフを舞台に、歴戦の牝馬たちが白熱した戦いを繰り広げてきた。
なお、負担重量は1994年に別定重量に変更された。さらに、2016年に距離が1600メートルに延長された。
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2-5【2022阪神牝馬S 競馬偏差値確定】
◆「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
【偏差値 S判定】
偏差値1位【66.6 S】
⑤アカイトリノムスメ
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中20週(外厩明け初戦):帰厩日2022/2/18】
偏差値2位【65.8 S】
②アンドヴァラナウト
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中11週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/17】
【偏差値 A判定】
偏差値3位【60.8 A】
③デゼル
生産:社台ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中11週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/11】
偏差値4位【57.5 A】
⑨ジェラルディーナ
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中7週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/8】
【偏差値 C判定】
偏差値5位【50.8 C】
⑫マジックキャッスル
生産:社台ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中11週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/16】
偏差値6位【49.2 C】
⑩クリスティ
生産:荻伏三好ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中6週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/19】
※チャンピオンヒルズ系外厩使用
【偏差値 D判定】
偏差値7位【45.9 D】
⑧ラルナブリラーレ
生産:社台ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中1週(外厩明け2戦目)】
偏差値8位【45.0 Ｄ】
⑦テーオーラフィット
生産:ヤナガワ牧場
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中2週(外厩明け2戦目)】
※チャンピオンヒルズ系外厩使用
偏差値9位【42.5 Ｄ】
⑥ムジカ
生産:前谷 武志
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)】
【中2週(外厩明け2戦目)】
【偏差値 E判定】
偏差値10位【41.7 E】
④メイショウミモザ
生産:三嶋牧場
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)」】
【中7週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/24】
偏差値11位【38.4 E】
①ローレルアイリス
生産:新冠橋本牧場
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)」】
【中7週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/19】
【偏差値 F判定】
偏差値12位【35.9 F】
⑪クリノフラッシュ
生産:白井牧場
【非ノーザンF系「外厩効果ナシ」】
【中4週(外厩明け3戦目)】
外厩効果は消滅している。
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【2022阪神牝馬S 上位人気単勝オッズ】
1番人気 3.8倍 アカイトリノムスメ
2番人気 4.6倍 アンドヴァラナウト
3番人気 4.7倍 デゼル
サンスポ杯阪神牝馬Ｓ(G2) オッズ | 2022年4月9日 阪神11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
※阪神牝馬ステークス レース当日朝6:57時点での単勝人気オッズ
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2022年4月9日(土)
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【2022阪神牝馬ステークス 最終予想】
2-6【2022阪神牝馬ステークス】過去成績データ
過去6年間の【競馬偏差値予想表】の結果･成績(払い戻し)をまとめています
【2022阪神牝馬ステークス 過去偏差値成績結果】
2021年4月10日(土) 阪神牝馬S(G2) 阪神芝1600ｍ 芝:良
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
▼重賞偏差値予想表の詳細な見方はこちら▼
【結果･成績(払い戻し)】
2020年4月11日(土) 阪神牝馬S(G2) 阪神芝1600ｍ 芝:良
【結果･成績(払い戻し)】
2着 ⑮スカーレットカラー(追切▽) 6番人気
3着 ⑩ディメンシオン(展開★) 11番人気
2019年4月6日(土) 阪神牝馬S(G2) 阪神芝1600ｍ 芝:良
【結果･成績(払い戻し)】
2018年4月7日(土) 阪神牝馬S(G2) 阪神芝1600ｍ 芝:良
【結果･成績(払い戻し)】
2着 ⑩レッドアヴァンセ(偏差値5位展開★) 11番人気
2017年4月8日(土) 阪神牝馬S(G2) 阪神芝1600ｍ 芝:重
【結果･成績(払い戻し)】
2016年4月9日(土) 阪神牝馬S(G2) 阪神芝1600ｍ 芝:良
【結果･成績(払い戻し)】
※結果･成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
▼阪神牝馬S 過去成績はこちらから▼
【2022阪神牝馬ステークス 最終予想】
3【2022阪神牝馬ステークス(G2)】データベース用
▼エクセル等データベース利用のためのコピペ用▼
※PCでの利用を前提としています
2022年4月9日(土)
阪神牝馬ステークス(G2)
| 枠 | 馬 | 馬名 | 偏差値 | 判定 | 前走騎手 | 替 | 騎手 | 複勝率 | 厩舎 | 複勝率 | 追切 | 展開 | 間隔 | ↑ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ローレルアイリス | 38.4 | E | 継続 | 川又 | 13.6 | 杉山佳 | 19.6 | ★ | 7 | 1 | ||
| 2 | 2 | アンドヴァラナウト | 65.8 | S | 松山 | +1 | 福永 | 46.5 | 池添学 | 34.1 | ▲ | ★ | 11 | 7 |
| 3 | 3 | デゼル | 60.8 | A | 継続 | 川田 | 56.4 | 友道 | 41.8 | 注 | ★ | 11 | 10 | |
| 4 | 4 | メイショウミモザ | 41.7 | E | 田中健 | +4 | 鮫島駿 | 25.0 | 池添兼 | 16.7 | 7 | 2 | ||
| 5 | 5 | アカイトリノムスメ | 66.6 | S | 継続 | 戸崎 | 33.8 | 国枝 | 42.0 | ◎ | ★ | 20 | 4 | |
| 5 | 6 | ムジカ | 42.5 | D | 武豊 | -1 | 池添 | 28.8 | 鈴木孝 | 13.8 | △ | 2 | 9 | |
| 6 | 7 | テーオーラフィット | 45.0 | D | 石橋 | +1 | 岩田望 | 35.8 | 上村 | 25.5 | 2 | 3 | ||
| 6 | 8 | ラルナブリラーレ | 45.9 | D | 酒井 | +2 | 和田竜 | 22.8 | 石坂 | 26.4 | 1 | 8 | ||
| 7 | 9 | ジェラルディーナ | 57.5 | A | 福永 | -3 | 幸 | 23.4 | 斉藤崇 | 38.1 | 〇 | ★ | 7 | 12 |
| 7 | 10 | クリスティ | 49.2 | C | 武豊 | -2 | 松若 | 21.4 | 杉山晴 | 31.9 | ▽ | 6 | 6 | |
| 8 | 11 | クリノフラッシュ | 35.9 | F | 福永 | -1 | 藤岡祐 | 35.2 | 橋田 | 13.4 | 4 | 5 | ||
| 8 | 12 | マジックキャッスル | 50.8 | C | ﾙﾒｰﾙ | -2 | 浜中 | 29.3 | 国枝 | 42.0 | 11 | 11 | ||
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競馬偏差値はオニキスお肉が作成したオリジナル指数です。
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