2019年重賞ファイル124
【阪神JF(G1)】
★G1スペシャル★
最終予想を行っていきます。阪神では2歳女王の決定戦です。来年のクラシックに向けてどの馬が羽ばたくのでしょうか。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
【重賞偏差値予想表】
阪神ジュベナイルフィリーズ(G1) 2歳牝・国際・指・馬齢
阪神芝1600m 2019年12月8日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ③④⑦⑨⑩⑮
展開★
推奨穴馬 ⑦⑨
★重賞勝負馬券★
★★★★★ ④⑮
★★★★ ③
★★★ ⑩
★★ ⑦⑨
★ ①②⑤⑥⑧⑪⑫⑬⑭⑯
リアアメリアは前走で圧倒的なパフォーマンスを見せました。ノーザンF系で騎手厩舎外厩とオールピンクです。スキはなさそうですが、今回は外厩明け2戦目。「ノーザンF+中内田」だと、このパターンは多少ピークが過ぎる嫌いはあるのが怖いところではあります。
レシステンシアもノーザンF系。しかも今回は中4週なのにさらに外厩を使ってきました。これはかなり期待度が高いですね。追切も◎となりました。こちらにも3連勝を飾る権利はあります。軸はこの2頭でいきます。
ウーマンズハートはレース間隔が空きました。非ノーザンF系だけにトライアルを使って仕上げた方が良さそうではありますが。ただし鞍上はビュイック騎手を確保と本気度は高いです。力は出せそうですね。
クラヴァシュドールは4番手。こちらは外厩明け3戦目でのG1挑戦。いかにも非ノーザンF系らしいローテーション。ただし展開はピンクと展開が向きそうな感じはあります。
ロータスランドは新馬戦を見ると良馬場の方が良さそうです。阪神芝1600mを経験している強さはありますね。侮れないです。
マルターズディオサは関東馬。輸送もあり田辺騎手になるという不安もありますが、現時点での完成度は高そうです。2歳G1なら3着あたりを狙う事は可能です。
以上の6頭で「追切」と「展開★」の印が全てつきました。この6頭で勝負を賭けていきます。
3連複④1頭軸流しと⑮1頭軸流しでシンプルに。馬券としては④が来て⑮が4着以下に落ちるというパターンも考慮しています。人気通りで決まったらそれは仕方ないですね。
【レースの結果は】
④→⑨→⑩で決着!
勝ったのはレシステンシアでした!スピードの違いでハナに立ち、そのまま逃げてレースを進めていきました。テンの3ハロンは33秒7。やや速いかと思いましたが、直線に入るとさらに加速。なんとレコードタイムで逃げ切り勝ちを収めました!
これはフロックではないでしょう。単純なスピード能力の高さを感じましたね。
2着はマルターズディオサ。好位でレースを進めました。直線ではさらに加速しシブトク2着を確保しました。
3着はクラヴァシュドール。中団の位置でしたが、最後は良く伸びましたね。仕上がりの良さを活かした感じです。
3連複1,000×85.6=85,600円的中!!
ここはノーザンファームの生産馬を2頭軸にしたのが成功しました。
やはりレシステンシアは中4週で外厩を使用していたので、期待されていたのでしょう。
もう1頭のリアアメリアは6着。展開が向かなかったという面はありそうですが、今回は外厩明け2戦目でした。どうも中内田厩舎のノーザンF系だと外厩明け初戦にピークが出て、叩き2戦目になると落ちる気配があります。
逆に3着に来たクラヴァシュドールも同じ中内田厩舎でしたが、こちらは非ノーザンF系。非ノーザンF系の馬は叩かれて調子が上がってくる面があります。
やはり4着に敗れたウーマンズハートは非ノーザンF系。それなのにレースを叩かずG1に挑んで馬券圏外になりました。
そのあたりは非常に微妙な面になりますが、大事な側面だと思われます。
これで重賞を8週連続的中となりました!
昨日の土曜日は本当に残念な結果になってしまったので、これで少しは晴れました。東西ダブル重賞的中にもなりましたし、良い日曜日となりました。このまま年末までフルスロットルで臨んでいきたいと思います!
【騎手調子チェックシート】
重賞(JRA)のみの騎手別成績です(先週末の時点の成績)
【好調】
川田騎手は通算複勝率60%は凄いですね。あとはビュイック・武豊騎手も好調です。藤岡佑騎手もコンスタントに活躍しています。
【不調】
鮫島駿・藤岡康・田辺・川須騎手は不調です。
▼詳しい見方は▼
【全頭詳細コメント】
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑮リアアメリア
川田騎乗時(2-0-0-0) 相性は良い。デビューから継続騎乗。
重賞成績は1-0-0-0。新馬1着→アルテミスS1着。
ノーザンF系。外厩明け2戦目なので仕上がり良ければ勝てる。
偏差値2位③ウーマンズハート
ビュイック騎乗時(初騎乗) 鮫島駿(B)→ビュイック(S)乗り替わりは2プラス。
重賞成績は1-0-0-0。新馬1着→新潟2歳S1着。
2戦2勝。非ノーザンF系だけに間隔空くのはマイナス。どこまで仕上がっているか。
④レシステンシア
北村友騎乗時(1-0-0-0)
重賞成績は1-0-0-0。新馬1着→ファンタジーS1着。
2戦2勝。ノーザンF系。新馬からの重賞勝ちはエリート路線。中4週で外厩使いでここも当然通用。
偏差値4位⑩クラヴァシュドール
藤岡佑騎乗時(1-1-0-0) 相性は良い。デビューから継続騎乗。
重賞成績は0-1-0-0。新馬1着→サウジARC2着。
素質ありそう。非ノーザンF系だけに仕上がり次第。追切の印は重要。
偏差値5位⑦ロータスランド
藤岡康騎乗時(初騎乗) 福永(S)→藤岡康(C)乗り替わりは3マイナス。
重賞は初挑戦。新馬1着→OP2着(不良)。
良馬場でどういう競馬になるか。非ノーザンF系だけに仕上がり次第。
偏差値6位⑨マルターズディオサ
田辺騎乗時(1-1-0-0) 相性は良い。武豊(A)→田辺(A)乗り替わり。鞍上は関西競馬苦手。
OP重賞は初挑戦。前走は1勝クラス勝利。
完歩小さく小回り向き。輸送・非ノーザンF系と道のりは厳しい。
偏差値7位⑥クリスティ
福永騎乗時(1-2-0-0) 相性は良い。デビューから継続騎乗。
重賞は初挑戦。前走はOP特別2着。
2着2回時は重馬場。良馬場でさらに伸びるか。非ノーザンF系だけに仕上がり次第。
偏差値8位⑪ルーチェデラヴィタ
池添騎乗時(2-0-0-1) 相性は良い。デビューから継続騎乗。
重賞成績は0-0-0-1。
スタート良くない。前走のアルテミスS6着は不利あり。非ノーザンF系だけにさらに上げてこないと。
偏差値9位⑧オータムレッド
松山騎乗時(初騎乗) 石橋(B)→松山(B)乗り替わり。
重賞成績は0-0-0-1。
完歩小さく小回り向きか。G1では厳しそう。ノーザンF系。
偏差値10位⑬ジェラペッシュ
幸騎乗時(初騎乗) 吉田豊(D)→幸(C)乗り替わりは1プラス。
重賞成績は0-0-0-1。
前走は1勝クラス3着とツメ甘い。状態上がれば。
偏差値11位①ヤマカツマーメイド
武豊騎乗時(1-0-0-0) 池添(B)→武豊(A)乗り替わりは1プラス。
重賞成績は0-0-0-1。
G1でさらに調子上げて来られるか。
偏差値12位②カワキタアジン
鮫島駿騎乗時(初騎乗) ルメール(S)→鮫島駿(B)乗り替わりは2マイナス。
重賞成績は初挑戦。
スタート良くない。OP・1勝クラスで5着。
偏差値13位⑯エレナアヴァンティ
岩田康騎乗時(初騎乗) 内田(D)→岩田康(A)乗り替わりは3プラス。
重賞成績は0-0-0-2。
上がり速くなると限界あり。雨でも降れば。
偏差値14位⑭スウィートメリナ
和田騎乗時(初騎乗) 田辺(A)→和田(B)乗り替わりは1マイナス。
OP重賞は初挑戦。3戦目で未勝利脱出。
スタート良くない。
偏差値15位⑤ボンボヤージ
岩田望騎乗時(1-0-0-0)
OP重賞は初挑戦。新馬9着→未勝利1着。
G1では相当厳しいだろう。
偏差値16位⑫ヒメサマ
川須騎乗時(初騎乗) 岩田望(D)→川須(F)乗り替わりは2マイナス。
重賞成績は0-0-0-1。
前走は1勝クラス11着。G1では厳し過ぎる。
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【展開順偏差値表】
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 1-0-0-9
上がり3ハロン最速馬 4-3-0-3
3着以内馬の脚質 逃げ2 先行8 差し14 追込6
4角先頭馬での好走は2015年のメジャーエンブレムただ1頭です。G1級じゃないと勝負にならないですね。上がり最速馬は安定しています。
脚質では逃げは圧倒的不利です。前に行く事はデメリットが多いです。「差し」タイプが大活躍ですね。
④⑦は前に行きそうな感じですね。それを見ながら⑩⑨③が行きます。⑮は後方からどこまで追い上げられるかでしょう。
「第71回阪神ジュベナイルフィリーズ」
1949年に関西地区の2歳(旧表記3歳)チャンピオン決定戦として「阪神3歳ステークス」が創設され、当初は阪神競馬場・芝1200メートルで行われていたが、1960年に芝1400メートルに延長され、1962年以降は芝1600メートルで行われている。その後、1991年に2歳牝馬限定に変更され、レース名も「阪神3歳牝馬ステークス」に改称、牝馬の2歳チャンピオン決定戦として生まれ変わった。なお、馬齢表示の国際基準への変更に伴い、2001年に競走名が「阪神ジュベナイルフィリーズ」に改称された。
レースについて:阪神ジュベナイルフィリーズ 今週の注目レース JRA
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▼今日のデータ更新▼
厳選軸馬の該当はありませんでした
それではよろしくお願いします。