今週行われる重賞の出走馬が確定しました!日曜には「天皇賞・秋」が豪華メンバーで行われます。土曜にはマイルCSのステップ「スワンS」と、2歳牝馬による「アルテミスS」がそれぞれ行われます。
【天皇賞・秋(東京)】
天皇賞・秋(G1) 3歳以上・国際・指・定量
東京芝2000m 2019年10月27日(日)
※騎手厩舎は今年の芝ダート別の複勝率になります。昨年1年間と今年の成績を元に7段階のランク分けをしています。
ピンク>オレンジ>イエロー>無色>ブルー>パープル>ブラック
「間隔」の色は外厩効果を表しています。ピンク>オレンジ>イエローの3段階となっています。無色は外厩効果がゼロという事です。
出走馬は16頭となりました。
【ノーザンファーム生産馬】
アエロリット(外厩明け2戦目)
アルアイン
アーモンドアイ
サートゥルナーリア(外厩明け2戦目)
※外厩明け初戦です
スワーヴリチャード
マカヒキ
ユーキャンスマイル
ランフォザローゼス(外厩明け2戦目)
ワグネリアン
※ランフォザローゼスはノーザンF系のSランク外厩ではないので注意が必要です。それ以外は全てノーザンF系のSランク外厩を使用。
近代競馬のJRA賞金高額重賞の結果を見ると、ノーザンF系のSランク外厩を使われた馬の独壇場です。立派な独自の設備で特別なトレーニングを施され、レース間隔が空いても初戦からほぼ100%の仕上がりで臨む事ができます。むしろ外厩明け2戦目以降の方が使われて消耗して力を落とすケースもあります。
それ以外の外厩では残念ながら、放牧明けと同じで初戦は7,8割の仕上げで叩かれて調子が上向いてくるケースが多いですね。それにトップスピードはノーザンF系に比べると落ちるので、良馬場の瞬発力勝負になると分が悪いです。
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 0-0-1-9
上がり3ハロン最速馬 5-4-1-0
3着以内馬の脚質 逃げ3 先行6 差し15 追込6
4角先頭馬は大苦戦しています。2018年のキセキが3着に1度あるだけです。逆に上がり最速馬は複勝率100%です。ノーザンF系が得意とする瞬発力重視の競馬となりやすいです。
脚質は圧倒的に「差し」が有利です。とにかく速い上がりを出せる事が上位への条件となります。枠順はやはり外枠はコースの形態上、不利となります。穴は内枠で、1枠と4枠はかなり好成績ですね。
「天皇陛下御即位慶祝第160回天皇賞(秋)」
1905年に創設された「エンペラーズカップ」が天皇賞の前身。その後1937年に「帝室御章典競争」として秋の東京で開催された競争が第1回の天皇賞とみなされている。以後、春と秋で年2回開催されている。1984年の競馬番組の変革で秋の天皇賞は芝2000mの距離に短縮されている。
★枠順が確定しています★
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知りません・・・。
ですが最近、競馬サイトについての質問が多くなっています。
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当たると思いますか?とか、どう思いますか?とか。
わかりません・・・。
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そして、その友達自身が有料予想も使っていると言っていました。
どんなものかと、実際に的中実績をいただきました。
競馬サイトは詐欺ばかりと思ってましたが、そんなこともないんですね。
【スワンS(京都)】
スワンステークス(G2) 3歳以上・国際・指・別定
京都芝1400m 2019年10月26日(土)
1着馬にマイルCS(G1)への優先出走権
出走馬は18頭となりました。
【ノーザンファーム生産馬】
トゥザクラウン
ムーンクエイク
それ以外にもスマートオーディン、ダイアトニック、モーニンもノーザンF系のSランク外厩を使用しています。
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 2-2-2-4
上がり3ハロン最速馬 4-2-4-0
3着以内馬の脚質 逃げ8 先行4 差し11 追込7
4角先頭馬は複勝率60%とかなり善戦していますね。やはり直線が平坦の京都という事で粘れる馬も健闘しています。上がり最速馬は複勝率100%。速い上がりを出せる馬は軸として本当に信頼できます。前に行けるスピード豊かな馬と、しっかりとした上がりの脚を繰り出せる馬の争いという感じですね。
「第62回毎日放送賞スワンステークス」
1958年に4歳以上のハンデキャップの重賞競争として創設。1984年の競馬番組の改革で芝1400mの重賞として3歳馬にも開放され、マイルCSへの前哨戦として位置付けられている。
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【アルテミスS(東京)】
アルテミスステークス(G3) 2歳・牝・国際・指・馬齢
東京芝1600m 2019年10月26日(土)
出走馬は9頭となりました。
【ノーザンファーム生産馬】
オータムレッド
サンクテュエール
ビッククインバイオ
リアアメリア
ビッククインバイオは外厩明け3戦目なので外厩効果はなくなっています。
【過去7年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 0-2-0-5
上がり3ハロン最速馬 4-2-0-1
3着以内馬の脚質 逃げ5 先行5 差し8 追込3
2歳牝馬重賞という事で、東京の芝マイルでもスピードにものをいわせて前で残る馬も発生しています。ただし中心はやはり上がり最速馬です。ノーザンF系の馬が瞬発力を発揮できる有利な舞台となっています。
「第8回アルテミスステークス」
関東における、阪神ジュベナイルフィリーズの前哨戦として2012年に創設された2歳牝馬限定の重賞である。2014年に「日本グレード格付け管理委員会」の承認を受けた事により、G3に格付けされた。
レースについて:アルテミスステークス 今週の注目レース JRA
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★菊花賞本線的中★
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それではよろしくお願いします。