2019年重賞ファイル098
【毎日王冠(G2)】
東京の秋の伝統G2です。頭数は10頭立てと少なくなってしまいましたが、それぞれに個性あふれるメンバーとなりました。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
【重賞偏差値予想表】
毎日王冠(G2) 3歳以上・国際・指・別定
東京芝1800m 2019年10月6日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ③④⑨
展開★
推奨穴馬 なし
厳選軸馬 ⑨
★重賞勝負馬券★
★★★★★ ④⑨
★★★★ ③
★★★ なし
★★ ⑥
★ ①②⑤⑦⑧⑩
ここは完全にノーザンF系の3頭が中心となります。
ダノンキングリーは3歳馬。距離は1600~2000mがベストなのではないでしょうか。斤量にも恵まれ、ここは完全に主役の1頭となります。
インディチャンプは安田記念馬。内枠での立ち回りが上手です。今回は58kgを背負いますが、安定度は非常に高いです。アエロリットはこの開幕週の馬場がプラスとなりそうです。良馬場で輸送がない競馬だと本当に安定していますね。
以上の3頭で良さそうと思っていたのですが、やはりシュタルケ騎乗のペルシアンナイトは気になってしまいます。ここは抑えが必要でしょうね。それ以外の馬は競馬に参加できないでしょう。
まず3強の3連複1点です。
そして⑥を加えた3連単です。勝つのは④か⑨と見ます。ここは高配当がハマってくれれば良いですね。
【レースの結果は】
⑨→③→④で決着!
勝ったのはダノンキングリーでした。スタートでは後手を踏み、最後方からレースを進めます。ただし落ち着いて内を回していきます。直線では本当に鋭い脚を繰り出し、上がり3ハロンは33秒4。結果的には完勝でした。斤量差があったとはいえこの強さは本物ですね。
2着はアエロリット。逃げて良く頑張りました。最後は差し返しての2着に上がる粘りを発揮。本当に良馬場だと良く走りました。津村騎手も仕事は果たしたと思います。
3着はインディチャンプ。スタート良く2~3番手での競馬。直線に入ると逃げ馬を捉えて絶好の手応えを見せますが、最後は逆にアエロリットに差し返されてしまいます。このあたりは距離なのか斤量なのか。それとも追わせて物足りない鞍上なのでしょうか。
3連複14,000×3.6=50,400円的中!
3連単500×10=5,000円的中
ここは3連複は1点的中でした!
抑えでペルシアンナイト(4着)を買うための3連単を保険で購入したのですが、必要なかったかもしれませんね。3強の3連複で3.6倍もつけば御の字でしょう。ここは実力馬がそれぞれの能力を発揮しての決着。ダノンキングリーはノーザンFの生産ではないのですが、ノーザンF系の外厩を使った3頭での決着。先日の神戸新聞杯もそうですが、キッチリと狙ったところに使って結果を出しているのは歴然ですね。
【騎手調子チェックシート】
S 戸崎
A なし
B 津村 福永 シュタルケ
ここは騎手も4強ですね。戸崎騎手は安定した強さを発揮しています。シュタルケ騎手はやはり不気味な存在ですね。
▼詳しい見方は▼
【全頭詳細コメント】
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑨ダノンキングリー
戸崎騎乗時(3-1-1-0) 相性はかなり良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は1-1-1-0。上がり速い競馬得意。立ち回り上手。この条件も非常に向きそう。
偏差値2位④インディチャンプ
福永騎乗時(4-1-0-1) 相性はかなり良い。重賞成績は2-0-1-2。デビューから6-1-1-2と全て4着以内。瞬発力あり。今回は1800mへの対応がカギ。
偏差値3位③アエロリット
津村騎乗時(初騎乗) 戸崎(S)→津村(B)乗り替わりは2マイナス。重賞成績は3-5-0-6。海外帰り初戦を除く直前輸送のないコースだと4-6-0-1。良馬場の競馬が望ましい。
偏差値4位⑥ペルシアンナイト
シュタルケ騎乗時(初騎乗) M・デムーロ(S)→シュタルケ(B)乗り替わりは2マイナス。重賞成績は2-3-1-10。現在5連続4着以下。重賞では通用しなくなってきている。
偏差値5位⑩モズアスコット
内田騎乗時(1-0-0-0) 坂井(C)→内田(D)乗り替わりは1マイナス。この乗り下がりは厳しい。重賞成績は1-3-0-5。現状だと時計速くなると厳しくなってきている。
偏差値6位①ケイアイノーテック
幸騎乗時(0-0-0-2) 重賞成績は1-1-1-6(芝)。現在6連続5着以下。早熟。乗り方に工夫問われる。鞍上次第(期待は薄いが)。
②ギベオン
岩田望騎乗時(初騎乗) 福永(S)→岩田望(D)乗り替わりは4マイナス。重賞成績は1-2-0-4。外国人騎手3-2-0-0。日本人騎手0-0-0-4。今回は厳しい。
偏差値8位⑤ランフォザローゼス
北村宏騎乗時(初騎乗) 福永(S)→北村宏(C)乗り替わりは3マイナス。重賞成績は0-2-0-3。前走は不利があり直線は全く追っていない。今回は外厩明け3戦目。初ブリンカー
偏差値9位⑧ハッピーグリン
服部茂騎乗時(2-2-3-6) 相性は良い。重賞成績は0-0-0-6(芝)。時計速くなると厳しい。地方馬。
偏差値10位⑦マイネルファンロン
柴田大騎乗時(1-2-3-3) 相性は良い。丹内(C)→柴田大(D)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は0-1-1-1。渋馬場は得意。前で展開向けば。
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競馬サイトは詐欺ばかりと思ってましたが、そんなこともないんですね。
【展開順偏差値表】
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 2-2-1-5
上がり3ハロン最速馬 3-4-0-3
3着以内馬の脚質 逃げ7 先行4 差し10 追込9
4角先頭馬は複勝率50%とかなり健闘しています。上がり最速馬も複勝率70%と悪くないですね。やはり「府中の千八展開いらず」という事で脚質よりも、その馬の能力が引き出される感じです。もちろん開幕週の芝なので前に行く馬が恩恵を受けるケースはありますが。
前に行く③。それを見ながらの④。そして⑨がどう立ち回るか。完全に3頭の競馬となりそうです。あとは⑥がどう絡んで来られるかという感じですね。
「第70回毎日王冠」
1950年に芝2500mの重賞として創設。1981年にジャパンカップの創設に伴い、現在の時期に定着されている。なお1984年に天皇賞・秋が2000mの距離に短縮された事により、本競走も1800mの条件に変更されている。2014年から天皇賞・秋への優先出走権(1着馬)が与えられている。
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