2019年重賞ファイル097
【京都大賞典(G2)】
最終予想を行っていきます。秋の京都の開幕重賞です。今年は17頭の多頭数となりました。かなりの混戦となりそうですね。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
【重賞偏差値予想表】
京都大賞典(G2) 3歳以上・国際・指・別定
京都芝2400m 2019年10月6日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ④⑥⑨⑩⑯
展開★ ⑪
推奨穴馬 ⑩⑪⑭
★重賞勝負馬券★
★★★★★ ④⑯
★★★★ ⑥⑩⑪
★★★ ⑭
★★ ⑨⑬⑮
★ ①②③⑤⑦⑧⑫⑰
ここはノーザンF系が過半数を占めました。Sランク外厩を使用の②④⑥⑦⑧⑩⑪⑬⑭⑮⑯の11頭の内、パリンジェネシスとグローリーヴェイズの2頭がレイクヴィラファーム生産で、あとはノーザンファームの生産です。
グローリーヴェイズは偏差値1位。この外枠はちょっと厳しそうですが、追切は非常に良かったですね。ミルコもあまり存在感は少なくなってきましたが、ここはさすがに結果がほしいところです。
エタリオウは内枠の偶数と絶好枠を引きました。ここなら自在の乗り方ができるのではないでしょうか。この2頭は軸として相当強力ですね。
シルヴァンシャーは上がり馬。ある程度の人気になっていますが枠も悪くなく力を発揮できそうですね。ウラヌスチャームは唯一の牝馬ですが、この距離は良さそうです。上手く上がりの脚を発揮できれば。アドマイヤジャスタは本来は先行タイプ。スタート次第でしょうね。ダンビュライトはG2なら能力を発揮できるので全く侮れません。
あとは★2の⑨⑬⑮を抑える余裕があればというところでしょう。ちなみにエアウインザーは危険な人気馬データに該当したのでこの偏差値になりました。あまり買いたくはありませんね。
まず④からのワイドです。
3連複は④と⑯からの1頭軸流しです。
【レースの結果は】
⑦→⑭→⑥で決着!
勝ったのはドレッドノータスでした!スタートでいきなりウインテンダネスが落馬する波乱のスタート。道中は3番手で気分良く進めていきます。直線でも脚は衰えず、絶好のインからするすると伸びていきます。最後は余裕を持ってのゴール。見事に2歳以来の重賞制覇を飾りました!
2着はダンビュライト。逃げの手に出たのがハマりましたね。本当にG2では安定した馬です。3着はシルヴァンシャー。上がり馬の好調さを発揮する事ができました。
馬券は不的中に終わりました。
グローリーヴェイズは6着。外枠が響きましたね。中途半端に脚を使わされるカタチで不本意な競馬でした。ただしミルコの乗り方にも問題があった感じですね。
エタリオウは最後良く追い上げたものの5着。落馬したカラ馬がそばにいたのも不運でした。
逃げた外枠のダンビュライト以外は内でスムーズに競馬をした馬が上位を占めました。まあ勝ったドレッドノータスは全くのノーマークだったので仕方ありません。ただし1~3着は全てノーザンF系。穴でもこちらという事なのでしょうね。
【騎手調子チェックシート】
A 藤岡佑 横山典 浜中
B 岩田康 北村友 藤岡康 M・デムーロ
重賞で非常に強い横山典騎手です。フランスにトップジョッキーが行ってしまっているので、ここでは存在感を見せられそうですね。三浦騎手は重賞での不調は気になるところです。M・デムーロ騎手はこの外枠をどう捌くかでしょうね。
▼詳しい見方は▼
みなさん、競馬予想サイトを使用したことはありますか?
ブログへの問い合わせでこんな質問をいただいたことがあります。
「うまとみらいと」という競馬サイトを見たことありますか?
知りません・・・。
ですが最近、競馬サイトについての質問が多くなっています。
すごい数の競馬サイトがあるんですね。
当たると思いますか?とか、どう思いますか?とか。
わかりません・・・。
ですので私、ご質問いただいたサイトに登録して調べてみました!
こちら
このサイトの特徴は、他の競馬サイトに比べて情報の提供量がものすごく充実しているところです。
・指数サイトのうまコラボ
・軸馬公開の競馬の殿堂
・穴馬公開のヒットメイク
この各情報元の的中情報が画像で表したとおりです。ものすごい的中率です。的中率を上げたい方にはとても参考になるサイトだと思います。
競馬で繋がった友達に聞いてみると「うまとみらいと」を使っている人は多いとのことでした。
そして、その友達自身が有料予想も使っていると言っていました。
どんなものかと、実際に的中実績をいただきました。
これはすごい。
競馬サイトは詐欺ばかりと思ってましたが、そんなこともないんですね。
【全頭詳細コメント】
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑯グローリーヴェイズ
M・デムーロ騎乗時(3-1-0-0) 相性は非常に良い。戸崎(S)→M・デムーロ(S)乗り替わり。重賞成績は1-2-0-2。デビューから3-3-0-2と全て5着以内。レイクヴィラF生産だがノーザンF系のSランク外厩を使用。
偏差値2位④エタリオウ
横山典騎乗時(0-0-0-1) 重賞成績は0-4-0-3。G2は0-3-0-0。ここは適舞台で能力発揮。
偏差値3位⑥シルヴァンシャー
浜中騎乗時(初騎乗) 戸崎(S)→浜中(B)乗り替わりは2マイナス。OP重賞は初挑戦。前走は3勝クラス勝ち。ここは乗り方次第。
偏差値4位⑩ウラヌスチャーム
大野騎乗時(0-2-0-1) 相性は良い。藤岡佑(A)→大野(D)乗り替わりは3マイナス。重賞成績は0-1-0-4。スタート良くない。この距離で牡馬相手にどこまでやれるか。
⑪アドマイヤジャスタ
北村友騎乗時(初騎乗) M・デムーロ(S)→北村友(A)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は0-1-0-2。G1本番ではさすがに厳しかった。ここは仕切り直し。スタート良くない。
偏差値6位⑭ダンビュライト
松若騎乗時(3-0-0-1) 相性は良い。重賞成績は2-1-4-10。G1は0-0-1-7で、G2は2-0-2-2と得意。条件は向くし全く侮れない。
偏差値7位⑨エアウインザー
三浦騎乗時(初騎乗) 浜中(B)→三浦(A)乗り替わりは1プラス。重賞成績は1-0-1-2。デビューから7-5-2-2と非常に安定。2400mは初距離で乗り方次第。
偏差値8位⑮レノヴァール
藤岡康騎乗時(0-0-0-1) 岩田康(A)→藤岡康(B)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は0-0-0-2。ここは乗り方次第。
偏差値9位⑬メートルダール
和田騎乗時(初騎乗) 武藤(D)→和田(B)乗り替わりは2プラス。重賞成績は1-1-4-9。G1G2だと力負け。AJCC(G2)3着はマーフィー騎手の好騎乗。
偏差値10位⑦ドレッドノータス
坂井騎乗時(0-0-1-1) 菱田(D)→坂井(C)乗り替わりは1プラス。重賞成績は1-0-0-6。現在7連続4着以下。
偏差値11位②アルバート
藤岡佑騎乗時(初騎乗) 田辺(A)→藤岡佑(A)乗り替わり。重賞成績は4-1-1-12。外国人騎手の時に全能力を発揮。2400mだと若干距離短い。
偏差値12位①ノーブルマーズ
高倉騎乗時(5-6-9-16) 相性は良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は0-1-3-10。現状だと相手に恵まれないと厳しい。前で展開恵まれれば。渋馬場は向く。
偏差値13位⑧パリンジェネシス
松山騎乗時(初騎乗) 川田(S)→松山(B)乗り替わりは2マイナス。重賞成績は0-0-0-1。前走は重賞初挑戦で外から被されて垂れた。慣れ見込めれば。仕上げ次第。
偏差値14位③クリンチャー
池添騎乗時(初騎乗) 田辺(A)→池添(B)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は1-1-2-10。現在7連続6着以下。渋馬場は向く。輸送はダメ。能力衰えた。
⑤チェスナットコート
岩田康騎乗時(初騎乗) 坂井(C)→岩田康(A)乗り替わりは2プラス。重賞成績は0-1-0-7。現在8連続5着以下。
偏差値16位⑰ウインテンダネス
菱田騎乗時(2-1-1-4) 柴田大(D)→菱田(D)乗り替わり。重賞成績は1-0-0-7。現在6連続4着以下。
偏差値17位⑫リッジマン
蛯名騎乗時(3-2-0-5) 相性は良い。重賞成績は1-1-0-5。3000m以上向き。G1クラスとは差がある。
↓完全無料ブログなのでランキングにご協力下さい↓
↑クリックお願いします↑
【展開順偏差値表】
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 0-0-1-9
上がり3ハロン最速馬 4-3-0-3
3着以内馬の脚質 逃げ1 先行7 差し13 追込9
4角先頭馬は非常に厳しいです。唯一の3着は2012年のギュスターヴクライがマクってのケースだけですね。純然たる逃げ馬はかなり厳しいです。ただし逃げ馬の後ろで比較的ラクに立ち回れる馬は浮上しやすいです。あとはスローの上がり勝負になる事が殆どなので、速い上がりを使える差し追込馬が活躍する舞台となります。
内枠での前に行く有力馬があまりいないですね。④は展開予想上は最後方からですが、この枠なら出たなりで前に行くかもしれません。速い上がりを発揮できそうなのが⑥⑨⑩⑯あたりでしょうか。馬群を上手く捌く必要もありそうですね。
「第54回京都大賞典」
1966年に「ハリウッドターフクラブ賞」の名称で芝3200mで創設された。翌年2400mの距離に短縮され、1974年から現在の「京都大賞典」に改称された。2014年から天皇賞・秋への優先出走権(1着馬のみ)が与えられている。
↓ランキングにご協力下さい↓
クリックお願いします
▼今日のデータ更新▼
厳選軸馬の該当はありませんでした
★毎日王冠★
それではよろしくお願いします。