2019年重賞ファイル092
【神戸新聞杯(G2)】
「第67回神戸新聞杯(菊花賞トライアル)」
最終予想を行っていきます。阪神は朝の時点で良馬場。まだ雨は降っていません。正直、天気はどうなるかわからないので、このまま良馬場前提の予想でいきます。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
【重賞偏差値予想表】
神戸新聞杯(G2)
阪神芝2400m 2019年9月22日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ③⑤⑧
展開★
推奨穴馬 なし
厳選軸馬 ③⑤
★重賞勝負馬券★
★★★★★ ③⑤
★★★★ ⑧
★★★ なし
★★ ④
★ ①②⑥⑦
ダービーで1,2番人気だった2頭。
サートゥルナーリアのダービーは出遅れが全てでしょう。まだキャリアの少ないレーン騎手もさすがに異国のダービーでは厳しかったですね。ここは完全に巻き返しで羽ばたく舞台になりそうです。距離は2400mがギリギリでしょうが、同じ3歳相手なら見劣る事はないでしょう。
そしてヴェロックス。良い脚が長く続き大トビでこの阪神芝外回りは向きます。川田騎手もキッチリ仕事をしそうで相手はただ1頭というところでしょうか。
そしてワールドプレミア。ノーザンF系は3頭の出陣です。ここは武豊に菊花賞の権利を取りに行かせます。ほぼ3頭の競馬になるでしょう。
レッドジェニアルは追切▲の印がつきました。ですから一応の抑えですね。馬券はここまででしょう。
3頭の3連複1点です。
抑えは3連単で。あまりオッズがつかなかったのでこれでいいです。
【レースの結果は】
③→⑤→⑧で決着!
勝ったのはサートゥルナーリアでした!逃げ馬の後ろでレースを進めます。非常に遅いペースの中、掛かる事も全くなく折り合います。そして直線に入ると、抜群の瞬発力を見せつけました。上がり3ハロンは何と32秒3。ゆうゆうと2着に差をつけてゴールしました!これは本当に強かったですね。
2着はヴェロックス。こちらは3~4番手の競馬でしたが、これは相手が強すぎましたね。ゴマカシの効かない阪神芝外回り。この馬の力は出せていると思います。
3着はワールドプレミア。こちらは武豊らしく後方からの競馬。末脚を活かす騎乗で最後は迫りましたが、3着まででした。しかしこれで菊花賞の優先出走権はゲットできましたね。
3連複17,000×3.2=54,400円的中!
これで6週連続のJRA重賞的中となりました!
やはり力通りの決着になりやすいこのレース。強い馬が強い競馬をしてのこの結果。配当的な妙味はありませんでしたが、これはこれで良いのではないでしょうか。
来週は秋G1開幕初戦のスプリンターズSです。このままの勢いで乗り込んでいきたいですね!
【騎手調子チェックシート】
S ルメール 川田
B 武豊 岩田康
やはりルメール川田の2強は重賞でも全く成績が落ちる事はありません。そしてその2人の騎手がそれぞれ強い馬に乗っています。武豊も安定傾向ですね。
▼詳しい見方は▼
みなさん、競馬予想サイトを使用したことはありますか?
ブログへの問い合わせでこんな質問をいただいたことがあります。
「うまとみらいと」という競馬サイトを見たことありますか?
知りません・・・。
ですが最近、競馬サイトについての質問が多くなっています。
すごい数の競馬サイトがあるんですね。
当たると思いますか?とか、どう思いますか?とか。
わかりません・・・。
ですので私、ご質問いただいたサイトに登録して調べてみました!
こちら
このサイトの特徴は、他の競馬サイトに比べて情報の提供量がものすごく充実しているところです。
・指数サイトのうまコラボ
・軸馬公開の競馬の殿堂
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この各情報元の的中情報が画像で表したとおりです。
ものすごい的中率です。
的中率を上げたい方にはとても参考になるサイトだと思います。
競馬で繋がった友達に聞いてみると「うまとみらいと」を使っている人は多いとのことでした。
そして、その友達自身が有料予想も使っていると言っていました。
どんなものかと、実際に的中実績をいただきました。
これはすごい。
競馬サイトは詐欺ばかりと思ってましたが、そんなこともないんですね。
【全頭詳細コメント】
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位③サートゥルナーリア
ルメール騎乗時(1-0-0-0) レーン(S)→ルメール(S)乗り替わり。重賞成績は2-0-0-1。前走のダービー4着は出遅れが全て。過去5戦全て単勝1倍台の人気。距離は2400mが限界そう。
偏差値2位⑤ヴェロックス
川田騎乗時(2-1-1-0) 相性はかなり良い。重賞成績は0-1-1-1。デビューから3-2-1-1と全て4着以内(4着の東スポ杯2歳Sは不利があった)。レースセンスあり良い脚が長く続く。大トビで広いコース向き。
偏差値3位⑧ワールドプレミア
武豊騎乗時(2-1-1-0) 相性は良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は0-0-1-0。デビューから2-1-1-0と全て3着以内。直線長いコース向き。成長見せられれば2強にも通用か。
偏差値4位④レッドジェニアル
酒井騎乗時(2-0-0-2) 重賞成績は1-0-0-1。スタート良くない。京都新聞杯1着は展開が向いた。少頭数の実力勝負だとさすがに・・・。
偏差値5位②ユニコーンライオン
岩田康騎乗時(2-0-0-1) 重賞成績は0-0-0-2。前走は2勝クラス1着(余力あった)。大トビで広くて直線長いコースは向きそう。距離延長はむしろ向きそうか。
⑥シフルマン
松山騎乗時(1-0-0-1) 重賞は初挑戦。現在5連続3着以内。前走は2勝クラス1着。立ち回りが良く直線長くないコース向きか。ややジリ脚。
偏差値7位⑦ヴィント
竹之下騎乗時(2-3-0-3) 相性は良い。重賞成績は0-0-0-1。さすがに重賞では厳しいか。
偏差値8位①ジョウショームード
小牧騎乗時(初騎乗) 国分優(F)→小牧(F)乗り替わり。OP重賞は初挑戦。前走は2勝クラス5着。時計掛かるか展開向かないと非常に厳しい。
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【展開順偏差値表】
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 1-1-1-7
上がり3ハロン最速馬 4-5-1-0
3着以内馬の脚質 逃げ4 先行5 差し12 追込9
阪神芝外回りという事で圧倒的に上がり最速馬の天下です。とにかく速い上がりを出せる馬が軸となります。逃げ馬はたまに展開に恵まれるか、前に行ける強い馬が来るというイメージですね。実力馬が強く、4番人気以下の馬は過去10年で11頭の馬券圏内となっています。枠の偏りはとくにありません。
やはり展開★のついた⑤③⑧の3頭は非常に強力です。上がり1位は③⑤のどちらかになるでしょう。あとは④⑧がどこまで速い上がりが出せるか、といった感じですね。
「神戸新聞杯(菊花賞トライアル)」
1953年に「神戸杯」という3歳ハンデキャップの重賞として創立されたのが前身です。1972年に現在の「神戸新聞杯」に名称が変更され、1995年から菊花賞トライアルとなりました。2007年から現在と同じ芝2400mの条件で行われています。1~3着馬に菊花賞(G1)への優先出走権が与えられます。
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★オールカマー★
それではよろしくお願いします。