2019年重賞ファイル093
【オールカマー(G2)】
「第65回産経賞オールカマー」
最終予想を行っていきます。中山は朝の時点で良馬場。天気は持ちそうか微妙なところはありますが、このまま良馬場の前提で予想を進めていきます。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
【重賞偏差値予想表】
産経賞オールカマー(G2)
中山芝2200m 2019年9月22日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ①⑧⑨
展開★ ③
推奨穴馬 ②④⑨
★重賞勝負馬券★
★★★★★ ⑧
★★★★ なし
★★★ ①②④⑦⑨
★★ なし
★ ③⑤⑥⑩
レイデオロは1頭抜けています。国内では前走の宝塚記念で初の馬券圏外となる5着でした。内に包まれて伸びなかった特殊なケースでしょう。G2であれば何ら見劣る事はありません。福永騎手もさすがにここでヘマをしている場合ではないでしょう。素直にノーザンF系を軸に据えるべきです。
あとは偏差値では①②④⑦⑨の5頭がほぼ横一線に並んでいます。その序列通りで良いでしょう。ウインブライトはたしかに中山は大得意ですが、1番人気に支持されたのは新馬戦と3歳の条件戦の2回だけです。ここは上げもせず下げもせず。相手の1頭に選ぶだけです。穴はやはり②④⑨の3頭がオススメですね。
まず⑧からの馬連3点です。
あとは⑧からの3連複1頭軸流しで。もちろん高配当を期待します。
【レースの結果は】
⑨→①→④で決着!
勝ったのはスティッフェリオでした!ややスローでの逃げ。逃げ馬不在で展開を仕切りました。もともと立ち回りの良い馬ですが、今回は上手く逃げましたね。直線では1頭抜け出し、そのまま粘りを決め勝利を飾りました!
2着はミッキースワロー。後方からでしたが、上手く差して来たと思います。鞍上は菊沢騎手でしたが、この馬の持ち味自体は出せましたね。
3着はグレイル。インで上手く抜け出しましたね。最後は大接戦の3着争いをハナ差制しました。
馬券は不的中に終わりました。
そしてレイデオロはそのハナ差4着。う~ん、これが騎手の差でしょうか。やや安全策にハマったようですね。この馬らしい差し脚はあまり見せる事ができませんでした。もしかしたら馬自身にも衰えがあるのかもしれません。
結局はB判定の相手に選んだ馬たちで1~3着になりました。なかなか難しいものですね。
【騎手調子チェックシート】
S なし
A 戸崎 福永
B 石橋 津村 丸山
▼詳しい見方は▼
みなさん、競馬予想サイトを使用したことはありますか?
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知りません・・・。
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わかりません・・・。
ですので私、ご質問いただいたサイトに登録して調べてみました!
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そして、その友達自身が有料予想も使っていると言っていました。
どんなものかと、実際に的中実績をいただきました。
これはすごい。
競馬サイトは詐欺ばかりと思ってましたが、そんなこともないんですね。
【全頭詳細コメント】
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑧レイデオロ
福永騎乗時(初騎乗) ルメール(S)→福永(S)乗り替わり。重賞成績は5-2-1-4。前走の宝塚記念5着がJRAでの初の馬券圏外。G2は3-0-1-0で3着は重馬場。良馬場ならポテンシャルは非常に高い。
偏差値2位②ゴーフォザサミット
石橋騎乗時(0-0-0-3) 重賞成績は1-0-0-8。青葉賞を勝ったがそれ以降は低迷。適性は左回りの2400m前後にありそうだが。G2だと敷居が高いのか。
④グレイル
戸崎騎乗時(初騎乗) 内田(D)→戸崎(S)乗り替わりは4プラス。重賞成績は1-0-1-5。スタート良くない。ここはセントライト記念3着と同条件。乗り替わりもあり乗り方次第で通用。ノーザンFSランク外厩使用。
⑨スティッフェリオ
丸山騎乗時(4-0-0-3) 相性は良い。重賞成績は2-0-0-5。G1だと敷居が高い。ここは展開恵まれれば。先行力あり。
偏差値5位⑦ウインブライト
松岡騎乗時(8-2-0-7) 相性は良い。重賞成績は6-1-0-6。中山専用機。JRAのG1は向かない。得意条件なら力を発揮できる。
偏差値6位①ミッキースワロー
菊沢騎乗時(3-0-1-2) 相性は良い。重賞成績は2-2-0-7。良馬場のG2以上だとキレが足りなくなっている。後方からの消耗戦に強い。ノーザンF生産だが外厩はノーザンF系ではない。中山芝2200mは2-1-0-0と得意にしている。
偏差値7位③クレッシェンドラヴ
内田騎乗時(4-3-1-1) 相性は非常に良い。重賞成績は0-1-0-1。スタート良くない。渋馬場は向く。スタミナあり。良馬場でのキレ勝負はどうか。
偏差値8位⑩ショウナンバッハ
吉田豊騎乗時(0-0-1-4) 重賞成績は0-1-2-25。得意条件は「ハンデ戦」「左回り」「直線長い」今回は適正外。
偏差値9位⑥エンジニア
津村騎乗時(0-0-0-1) 重賞成績は0-0-0-4。左回りが向くタイプ。現在6連続4着以下。渋馬場は向く。ジリ脚。
偏差値10位⑤トニーファイブ
藤田騎乗時(初騎乗) 荻野極(E)→藤田(D)乗り替わりは1プラス。OP重賞は初挑戦。JRAでは11戦で全て7着以下。
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【展開順偏差値表】
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 1-1-0-8
上がり3ハロン最速馬 4-1-1-4
3着以内馬の脚質 逃げ3 先行6 差し15 追込6
逃げ切り勝ちは2009年のマツリダゴッホただ1頭です。これは特殊なケースと言えるでしょう。あとはハナに立った馬は馬券圏内から全滅しています。差し馬が圧倒的有利ですね。ただし中山芝2200mは楕円形の独特なコースなので、ただの差し馬ではなく立ち回りの器用さと3~4コーナーで押し上げられるタイプが有利ですね。多頭数の時は外枠は不利になります。
前に行くのは⑨。競馬はやりやすそうですね。⑧は前を見ながら良い位置で動けそうです。あとは①③がどこまで差して来れるか。
「産経賞オールカマー」
1955年に創立された重賞で出走馬に広く門戸を広げたレースです。1995年にG2に格上げされ、2014年から天皇賞(秋)への優先出走権が与えられています(1着馬のみ)。
レースについて:産経賞オールカマー 今週の注目レース JRA
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★神戸新聞杯★
それではよろしくお願いします。