2019年重賞ファイル061
★G1スペシャル★
【安田記念(G1)】
安田記念の最終予想を行っていきます。春の東京最後のG1となります。マイル王に向けて16頭が集まりました。馬券の最終決断を下していきます。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
【重賞偏差値予想表】
安田記念(G1) 東京芝1600m 2019年6月2日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ②⑧⑭⑮
展開★ ⑤⑩
推奨穴馬 ④⑧
★重賞勝負馬券★
★★★★★ ⑭
★★★★ ⑧
★★★ ②⑤⑮
★★ ④⑦⑩
★ ①③⑥⑨⑪⑫⑬⑯
まずアーモンドアイ。8回走って全て2着以内。JCでは2番手につけて大レコード勝ち。本当に強い馬です。ケチをつけるのなら今回は海外帰り初戦という事でしょうか。ただしいつもの外厩明けスタイル。今回は追切も絶好でした。やはり評価せざるを得ないでしょう。もともとマイルから距離を伸ばしてきた馬。スピード争いになればなる程、この馬の真価が発揮されるのではないでしょうか。
ステルヴィオは枠も含めて今回はかなり恵まれたのではないでしょうか。現在絶好調のレーン騎手。この枠なら前も後ろも見ながら相当有利に立ち回れるでしょう。3着以内の安定感という事を考えると、この馬が一番可能性が高いように見えます。
アエロリットは内枠を掴みました。この枠で牡馬よりも2kg軽い斤量。相当スピードをつけて刻んでいけるはずです。あとは前に行ってどこまで粘れるか。ペースメイクも含めて今回の戸崎騎手次第でしょう。
ダノンプレミアムは外枠。前に行く馬にとってはあまり良い枠ではないような気がします。今回は外厩明け3戦目。それにしては追切がやや軽かった印象です。もともとSランク外厩を使っていない馬なので、究極のスピード争いになった時に一抹の不安はあります。人気面を考えても多少バランスは良くないような気もします。
インディチャンプは上がり目十分。マイラーズCは消化不良の競馬でした。スローで行きたがり能力を発揮できていません。今回は枠も良く、上昇度が高く本来の競馬ができるでしょう。
ここまで5頭上げましたが、完全に「ダノンプレミアム」VS「ノーザンF生産馬」の争いとなっています。現代競馬の縮図という感じですね。
あとはサングレーザー。もともとマイル大得意ですし、この枠で上手く立ち回れば。モズアスコットは追切が抜群でした。去年の覇者ですし抑えても良いでしょう。フィアーノロマーノは展開★がついたので。手を広げてもここまででしょう。
⑧⑭の2頭が中心の馬券です。⑤⑧のワイドが保険としては面白そうです。それではグッドラック。
⑤→②→⑭で決着!
勝ったのはインディチャンプでした!スタート悪くなく前目の位置での競馬。この時点でかなり良い按配でした。3ハロン目からずっと11秒台のラップが刻まれる中、直線ではインからしっかりと伸び見事に勝利しました!やはりマイラーズCからの上積みは大きかったです。
2着はアエロリット。内枠からマイペースでレースを進める事ができました。勝ち馬には交わされたものの、粘り腰を見せの2着。そしてアーモンドアイはただ1頭後方から怒涛の追込。上がり3ハロンは32秒4の驚異の差し脚を見せましたが、前2頭には及ぶ位置取りではありませんでした。
スタートの時点で波乱の開幕でした。ロジクライ(9着)が斜行する感じで、外枠の馬がかなり不利を受けました。アーモンドアイも後方から。そしてダノンプレミアムは一番影響を受けたのでしょう。後方から見せ場なく16着。最後は入線後、川田騎手は下馬。スタートの時点で故障的なものもあったのでしょうか。ステルヴィオは出遅れて8着。直線も外を回してはとても届きません。
馬券は不的中に終わりました。
結局偏差値上位の「ノーザンF生産馬」で決まりました。②⑤⑭の3連複を持っていなかったのはミスでしょうね。⑧に重きを置きすぎました。結局、1~8着で2桁馬番はアーモンドアイだけ。これは負けて強しでしょう。1頭だけ次元の違う末脚を見せました。ただしスタートのアクシデントがなければどういう競馬になったかわかりません。やや後味の悪い結果と言えるかもしれません。
【全頭詳細コメント】
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑭アーモンドアイ
ルメール騎乗時(6-1-0-0) 相性は抜群に良い。重賞成績は6-0-0-0。デビューから7-1-0-0と全て2着以内。能力高く牡馬相手に56kg。G1を5連勝中。JCでは大レコードタイム勝利を記録。唯一の不安は海外競馬帰りくらいか。
偏差値2位⑧ステルヴィオ
レーン騎乗時(初騎乗) 丸山(B)→レーン(S)乗り替わりは2プラス。これは良い乗り替わり。重賞成績は2-3-1-3。1600~1800mは4-3-1-0。距離短縮で最高の舞台。
偏差値3位②アエロリット
戸崎騎乗時(0-1-0-1) 横山典(B)→戸崎(S)乗り替わりは2プラス。重賞成績は3-4-0-6。前走は超ハイペースの中、前に行って0.4秒差5着(展開異常に厳しかった)。叩かれて変わるか。良馬場と左回りは得意の舞台。
⑮ダノンプレミアム
川田騎乗時(6-0-0-1) 相性は非常に良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は5-0-0-1。ダービーは6着と距離長かった。1600~2000mは6戦6勝。Sランク外厩不使用で今回は外厩明け3戦目。仕上がり次第。古馬のマイルG1でSランク外厩勢相手にどういう競馬を見せられるか。
偏差値5位⑤インディチャンプ
福永騎乗時(3-1-0-1) 相性は良い。重賞成績は1-0-1-2。デビューから5-1-1-2と全て4着以内。前走のマイラーズCは0.2秒差4着(好位で行きたがり末甘くなる)。叩かれて上昇度高い。ここは絶好の舞台。
偏差値6位④サングレーザー
岩田康騎乗時(初騎乗) ミナリク(D)→岩田康(A)乗り替わりは3プラス。重賞成績は3-1-3-4。前走は躓いて後方で流れ乗れず。鞍上替わり前進。1600mは1-1-3-2と距離短縮はプラス。好枠で上手く立ち回れば。
偏差値7位⑦モズアスコット
坂井騎乗時(0-1-0-0) ルメール(S)→坂井(C)乗り替わりは3マイナス。重賞成績は1-3-0-4。ここ3走は不利や展開向かず厳しい競馬。昨年のこのレースはルメール騎手の好騎乗で1着。
⑩フィアーノロマーノ
北村友騎乗時(1-0-0-0) 川田(S)→北村友(A)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は1-0-0-1。前走は初重賞制覇とこの馬なりに順調。初のG1と関東遠征でどこまでやれるか。
⑬ペルシアンナイト
M・デムーロ騎乗時(2-2-1-6) ここのところ鞍上は実力上位馬(ほぼ1~2番人気)でないと馬券圏内に来ない。重賞成績は2-3-1-8。叩き2戦目は得意だったが、前走の大阪杯は11着に敗れる。鞍上含めて本来の調子にはない。
偏差値10位⑨スマートオーディン
池添騎乗時(0-0-0-1) 重賞成績は4-0-0-6。前走の京王杯SCは0.3秒差7着(出遅れて大外回るロス大きすぎる)。今回は叩かれて乗り方次第。
⑯ロジクライ
武豊騎乗時(初騎乗) 戸崎(S)→武豊(A)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は2-1-3-4。G1は14,8着と底力面では劣る。前哨戦での好走タイプ。
偏差値12位⑥グァンチャーレ
松岡騎乗時(1-0-0-1) 池添(C)→松岡(E)乗り替わりは2マイナス。重賞成績は1-1-1-8。前走のマイラーズC2着は開幕週の馬場と絶好の展開が向いた。輸送は向かない。東京中山は1-0-0-9。
偏差値13位①ケイアイノーテック
幸騎乗時(0-0-0-1) シュタルケ(B)→幸(B)乗り替わり。重賞成績は1-1-1-5(芝)。現在5連続5着以下。早熟か。
⑪エントシャイデン
田辺騎乗時(0-0-0-1) 鞍上は重賞で絶不調。重賞成績は0-0-0-4。初のG1で条件は厳しい。
偏差値15位③サクラアンプルール
横山典騎乗時(1-2-1-2) 相性は良い。重賞成績は1-2-2-9。中山コースが得意。初のマイルでどういう競馬を見せるか。内枠の立ち回りは上手。
偏差値16位⑫ロードクエスト
石川騎乗時(初騎乗) M・デムーロ(S)→石川(E)乗り替わりは5マイナス。重賞成績は3-2-1-16。15頭以上の重賞だと2016年京成杯AH以来馬券圏内なし。多頭数だと持ち味活きない。
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【展開順偏差値表】
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 1-1-0-8
上がり3ハロン最速馬 3-2-3-2
3着以内馬の脚質 逃げ3 先行6 差し10 追込11
4角先頭での好走馬は2016,2017年のロゴタイプです。基本的には上がり最速馬が有利となります。ただし近年は芝の状態が非常に良く、前に行く馬もなかなか止まりにくい現象も起こっています。枠にはあまり偏りはなく、外枠の馬でも能力を発揮できますが、現在の超高速馬場だと後方からの追込がハマるかどうかは、ペースや展開次第でもあります。
前に行くのは②と⑩。そしてその後ろに⑮。この3頭が前での★がつきました。そして差しが⑧⑤⑭。上がり勝負ならこの3頭でしょう。④は少し後ろ過ぎるような。いずれにせよ究極のスピード争いになると思われます。
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