2019年重賞ファイル041
★G1スペシャル★
【桜花賞(G1)】
桜花賞の最終予想を行っていきます。3歳牝馬のクラシック第1弾。阪神芝1600mの底力勝負の舞台です。栄冠を掴むのはどの馬になるのでしょうか。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
【重賞偏差値予想表】
桜花賞(G1) 阪神芝1600m 2019年4月7日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ④⑧⑨⑭⑮
展開★ ⑬
推奨穴馬 なし
厳選軸馬 ⑮
★重賞勝負馬券★
★★★★★ ⑮
★★★★ ④⑭
★★★ ⑧
★★ なし
★ ①②③⑤⑥⑦⑨⑩⑪⑫⑬⑯⑰⑱
中心はダノンファンタジー。展開は逃げ差し自在。この枠なので前の様子を見ながらペース・スタート次第で柔軟に対応できるでしょう。阪神JFとチューリップ賞と同じ阪神芝1600mで連勝。状態も良く不動の中心で良いでしょう。
相手はまずビーチサンバ。外枠に入ったのは良かったです。前走は出遅れましたが、この枠の方がロスなく差す事ができます。その末脚は非凡でこのコースなら活きる舞台です。鞍上も最近は重賞で絶好調で、得意の牝馬マイル戦なら優位に進められそうです。
クロノジェネシスは内枠を引きました。これが果たしてどう出るか。インで他馬を捌く必要があります。4コーナーまでで上手く立ち回れば後は末脚を発揮させるだけです。ゴチャつく可能性を考え3番手とします。
グランアレグリアは今年初戦で関西への遠征。どうも藤沢和厩舎は遠征になるとやや苦手の側面があります。今回も展開的に他馬の目標にされる可能性が高いです。通常の馬には差されないと思いますが、今回は末脚自慢の馬が3頭います。その3頭がゴチャつきやロスがあれば残ると思いますが、スムーズに行かれるとやられる面もあります。
それ以外の馬には魅力を感じませんでした。S判定の4頭は全てSランク外厩(ピンク)。時代のトレンドに合っています。実力馬同士のレースとなる可能性大です。
馬券は馬連と3連複、そしてボーナス面を考え3連単も買います。本線は④⑭⑮の3頭となります。
⑧→⑯→④で決着!
勝ったのはグランアレグリアでした!先行して手応えよく進め、4コーナーで先頭に進出しました。直線ではインを突いて1頭だけ全く違う手応えで伸びて来ました。最後までその脚はいっこうに衰えず、圧倒的な強さで勝利しました!勝ちタイムは1分32秒7のレコードタイムでした。
2着はシゲルピンクダイヤ。これは和田騎手の好騎乗です。8枠でしたが、直線では距離ロスを失くしインを突いてきました。勝ち馬以外は脚が余り伸びなくなる中、最後しぶとく差しての2着でした。3着はクロノジェネシス。最後の最後でダノンファンタジー(4着)をハナ差交わす勝負根性を見せました。
馬券は不的中に終わりました。
いちおう買った4頭は全て掲示板に載りましたが、2着のシゲルピンクダイヤはヌケ。追切が〇だったので買っても良かったのですが、その場合は⑮を軸にしていたので的中には届かなかったでしょう。
それにしてもグランアレグリアの強さはどういう事でしょうか。去年のアーモンドアイに続いて2年連続の牝馬3冠馬になるのかもしれません。ちょっと牝馬同士だと敵わないイメージですね。
馬券は惜しいような、全く惜しくないような・・・。どうにも届かないもどかしさが続いてかなり凹みそうな週末でした。
【全頭詳細コメント】
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑮ダノンファンタジー
川田騎乗時(3-1-0-0) 相性は非常に良い。重賞成績は3-0-0-0。デビューから4-1-0-0と全て2着以内。負けたのは新馬戦のグランアレグリアただ1頭のみ。展開自在。関西圏は4戦4勝。地元でグランアレグリアを迎え撃つ。
偏差値2位⑧グランアレグリア
ルメール騎乗時(2-0-1-0) 相性は良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は1-0-1-0。デビューから2-0-1-0と全て3着以内。前走は朝日杯FSで牡馬相手に3着。時計速い競馬向き。阪神への遠征をこなせるかどうか(Sランク外厩)。先行力あるがこの直線長いコースでどう乗るか。
⑭ビーチサンバ
福永騎乗時(0-1-1-0) この鞍上は重賞で近14走で2-3-5-4と好調。マイルも大得意。重賞成績は0-2-1-0。デビューから1-2-1-0と全て3着以内。スタート良くない。上がりの脚は堅実。直線長いコース向き。安定度高い。
偏差値4位④クロノジェネシス
北村友騎乗時(3-1-0-0) デビューから継続騎乗。相性はかなり良い。重賞成績は1-1-0-0。デビューから3-1-0-0と全て2着以内。負けたのはダノンファンタジーただ1頭のみ。上がりの脚は確実。直線長いコース向き。
偏差値5位⑨アクアミラビリス
M・デムーロ騎乗時(2-0-0-1) デビューから継続騎乗。重賞成績は0-0-0-1。時計勝負の馬場になるとどうか。完歩小さい。
偏差値6位⑯シゲルピンクダイヤ
和田騎乗時(1-1-1-0) 相性は良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は0-1-0-0。デビューから1-1-1-0と全て3着以内。前走はダノンファンタジーの2着と侮れない。外厩は期待できないので追切次第。
偏差値7位②エールヴォア
松山騎乗時(初騎乗) M・デムーロ(S)→松山(B)乗り替わりは2マイナス。重賞成績は0-1-1-0。デビューから2-2-1-0と全て3着以内。広いコース向き。前走は中山で出遅れて2着と逆に良く走った。乗り下がりは非常に痛いが乗り方次第でチャンスはある。
偏差値8位⑦アウィルアウェイ
石橋騎乗時(0-0-0-1) 重賞成績は0-1-0-1。完歩小さく距離伸びるとどうか。1200~1400mでスピード活かす競馬向き。
偏差値9位③ノーブルスコア
岩田康騎乗時(0-0-1-0) 福永(S)→岩田康(S)乗り替わり。重賞成績は0-0-1-0。デビューから1-1-3-0と全て3着以内。相手なりに走る。内枠の岩田康騎手でインでの立ち回り次第。
偏差値10位⑰レッドアステル
戸崎騎乗時(0-1-0-0) 鞍上は関西重賞は苦手。重賞は初挑戦。デビューから1-1-0-0と全て2着以内。今回は不気味の栗東滞在。鞍上以外は好走気配が漂う。
偏差値11位⑬ジュランビル
松若騎乗時(1-0-1-0) 重賞成績は0-0-2-0。デビューから2-0-3-0と全て3着以内。重賞でも崩れナシ。ここでも侮れない。渋馬場向きの面はあるが。
偏差値12位①シェーングランツ
武豊騎乗時(1-0-0-2) 重賞成績は1-0-0-2。東京で重賞勝ちも、阪神で4,5着と輸送に弱い可能性アリ。最内枠を引いたのも差し馬にとってはマイナス。デビュー以来外厩を一切使わず自厩舎調整というのもこの時代にマッチしていない。
⑤ルガールカルム
三浦騎乗時(1-1-0-0) 重賞は初挑戦。OPで1,2着あり。関西での競馬は初。Sランク外厩なので注意は必要か。鞍上の乗り方次第。
偏差値14位⑱プールヴィル
秋山騎乗時(1-1-0-1) 重賞成績は1-0-0-1。内枠での立ち回りが上手。大外枠は大マイナス。渋馬場は向く。
偏差値15位⑩フィリアプーラ
丸山騎乗時(1-0-0-0) 前走はテン乗りで重賞制覇。重賞成績は1-0-0-0。デビューから2-0-1-0と全て3着以内。上がりが掛かる展開か馬場向き。パンパンの良馬場は未知数。
偏差値16位⑫ノーワン
坂井騎乗時(1-0-0-0) 前走はテン乗りで重賞制覇。重賞成績は1-0-0-0。前走は渋馬場・内枠・距離ロスなしと状況が最高に向いた。ここではさすがに・・・。
偏差値17位⑪メイショウケイメイ
古川騎乗時(3-0-0-2) 相性は良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は0-0-0-2。1600mの距離は持たなそう。
偏差値18位⑥ホウオウカトリーヌ
大野騎乗時(2-3-0-2) 相性は良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は0-1-0-1。中山は得意だが前走は阪神で通用しなかった。栗東に滞在競馬で臨む。
みなさん、競馬予想サイトを使用したことはありますか?
ブログへの問い合わせでこんな質問をいただいたことがあります。
「うまとみらいと」という競馬サイトを見たことありますか?
知りません・・・。
ですが最近、競馬サイトについての質問が多くなっています。
すごい数の競馬サイトがあるんですね。
当たると思いますか?とか、どう思いますか?とか。
わかりません・・・。
ですので私、ご質問いただいたサイトに登録して調べてみました!
こちら
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この各情報元の的中情報が画像で表したとおりです。
ものすごい的中率です。
的中率を上げたい方にはとても参考になるサイトだと思います。
競馬で繋がった友達に聞いてみると「うまとみらいと」を使っている人は多いとのことでした。
そして、その友達自身が有料予想も使っていると言っていました。
どんなものかと、実際に的中実績をいただきました。
これはすごい。
競馬サイトは詐欺ばかりと思ってましたが、そんなこともないんですね。
【展開順偏差値表】
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 1-1-0-8
上がり3ハロン最速馬 5-1-1-3
3着以内馬の脚質 逃げ2 先行8 差し9 追込11
阪神芝外回りで直線が長く坂もありタフなコースです。実力馬が力を発揮しやすいコースです。上がり最速馬が有利ですね。能力の高い差し追込馬が狙い目です。逃げ切ったのは2015年のレッツゴードンキのみで、2着は2010年のオウケンサクラと前に行く馬にとっては厳しい舞台となっています。
上がり上位馬が優先です。枠も内枠よりは、馬を捌きやすい中から外枠が有利となっています。2桁馬番の差し追込馬に適した舞台となっています。
芝はBコースに変わって2週目。状態も良く前に行く馬も有利となっています。そうなると⑧⑮の2頭はまず上がってきます。そして⑭と④は後方から届くのかどうか。しかしフルゲートでペースが上がる可能性もあり、その末脚が活きる舞台であります。
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