【2020天皇賞・春 最終予想(G1)】
2020年JRA重賞ファイル049
2020年5月3日(日)
「第161回天皇賞・春(G1)」
最終予想を行っていきます。京都競馬場は午後から雨の予報もありますが、夕方までは天気は持ちそうです。良馬場のまま予想していきます。
- 【2020天皇賞・春 最終予想(G1)】
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【2020天皇賞・春 偏差値予想表】
【天皇賞はこのようなレースです】
天皇賞は、日本中央競馬会が春・秋に年2回施行する中央競馬の重賞競走。第1回とされる「帝室御賞典」は1937年に行われているが、JRAが前身としている「The Emperor's Cup(エンペラーズカップ)」まで遡ると1905年に起源をもち、日本で施行される競馬の競走では最高の格付けとなるGIの中でも、長い歴史と伝統を持つ競走である。
天皇賞・春は、京都競馬場・芝3200メートルを舞台に古馬最高の栄誉を懸けて争われる、長い歴史と伝統を誇る競走である。 1981年春に「勝抜制」が廃止されて、過去の優勝馬にも出走権が与えられるようになった。
長年、「4歳以上、芝3200メートル」という条件で行われていた天皇賞であるが、1984年の競馬番組の変革により、秋は距離を芝2000メートルに短縮し、さらに1987年から秋の天皇賞には3歳馬が出走できるように条件が変更された。これにより、春は4歳以上のステイヤー日本一を決めるレース、秋は3歳以上の中距離ナンバー1決定戦と、その性格が明確に分けられた。
2020年5月3日(日) 天皇賞・春(G1) 京都芝3200m
4歳以上・国際・指・定量
3回京都4日目 15:40発走
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
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追切展開あり ⑧⑭
展開★ ①②⑤
推奨穴馬 ②
厳選軸馬 ⑭
フィエールマンが厳選軸馬に該当しました!
▼5/3(日)の関連データ▼
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★4/25(土)以降の中央競馬の開催について★
【!】4月25日(土曜)から5月31日(日曜)までの中央競馬の開催等について JRA
【2020天皇賞・春 過去好走馬傾向】
2019年4月28日(日) 第159回 芝:良
1着 ⑩フィエールマン(偏差値1位 1人気)
2着 ⑦グローリーヴェイズ(偏差値7位 6人気)
3着 ⑧パフォーマプロミス(偏差値5位 8人気)
2018年4月29日(日) 第157回 芝:良
1着 ⑫レインボーライン(偏差値2位 2人気)
2着 ⑪シュヴァルグラン(偏差値1位 1人気)
3着 ⑧クリンチャー(偏差値5位 4人気)
2017年4月30日(日) 第155回 芝:良
1着 ③キタサンブラック(偏差値2位 1人気)
2着 ⑥シュヴァルグラン(偏差値3位 4人気)
3着 ⑮サトノダイヤモンド(偏差値1位 2人気)
2016年5月1日(日) 第153回 芝:良
1着 ①キタサンブラック(偏差値1位 2人気)
2着 ③カレンミロティック(偏差値9位 13人気)
3着 ⑧シュヴァルグラン(偏差値4位 3人気)
【天皇賞・春 偏差値予想データ好走条件まとめ】
【枠順】7,8枠はそれぞれ1頭のみ
【偏差値】全てC判定以上。勝ち馬は全てS判定。12頭中7頭がS判定
【騎手乗り替わり】乗り下がりは2回のみ。勝ち馬は全て継続騎乗
【騎手】12頭中11頭がBランク以上。Dランク以下の好走ナシ
【厩舎】全てCランク以上
【追い切り】12頭中10頭該当
【展開★】12頭中10頭該当
【間隔】ノーザンF系は12頭中9頭。毎年必ず2頭は来ている
【展開順偏差値予想表】前から10番手以上で来た馬は★つき
ノーザンF系の馬が毎年必ず2頭は馬券に絡んでいます。「追切」「展開★」の印が非常に強力ですね。S判定の高偏差値、Sランク騎手も有力となっています。
力を持っている馬が素直に強い重賞です。非ノーザンF系だと2016・2017年にキタサンブラックが連勝しています。非ノーザンF系が穴をあけるレースではありません。穴もノーザンF系です。2016年2着カレンミロティック(13番人気)、2019年2着グローリーヴェイズ(6番人気)、3着パフォーマプロミス(8番人気)。
過去4年の勝ち馬は全て「S判定」でした。今回はフィエールマンただ1頭がS判定となりました。これはかなり有利になるでしょうね。
「騎手」ではやはりBランク以上から選んでいきたいところです。「厩舎」はCランク以上となります。
「追切」と「展開★」の印も重要ですね。非ノーザンF系だとこの印のどちらかは必須でしょう。
ノーザンF系は非常に有力なので「間隔」ピンクは優先的に狙っていきたいですね。
あと気になるのは、前から10番手以降だと「展開★」がついていない馬は来ていません。今回だとユーキャンスマイルとトーセンカンビーナの2頭は★がつきませんでした。これはかなりマイナスになりそうです。
※このブログでの過去4年分の重賞偏差値予想表が対象(それ以前はデータの作成はありません)
【天皇賞・春 最終予想勝負馬券】
【5段階評価】
★★★★★ ⑭
★★★★ なし
★★★ ②⑦⑧
★★ ①③⑤
★ ④⑥⑨⑩⑪⑫⑬
【天皇賞・春 本命馬予想】
中心はフィエールマンです。大外枠となってしまいましたが、今年は14頭立てです。2017年のサトノダイヤモンドは15番枠で3着でした。あの時は内にキタサンブラックとシュヴァルグランがいてやりにくかったのですが、その時と比べるとやりやすいのではないでしょうか。
前走の有馬記念は前が非常に厳しい流れで、早めに仕掛ける競馬で最後垂れての4着。むしろ強さを見せたのではないでしょうか。「追切」「展開★」と全てピンクとなりました。ここはこの馬の長距離適性の高さを十分に発揮してくれるのではないでしょうか。
【天皇賞・春 対抗馬予想】
ユーキャンスマイルは阪神大賞典を勝ってここに臨みます。しかし岩田康騎手が負傷で、テン乗りの浜中騎手へと乗り替わりになりました。これはマイナスでしょうね。前走で右回りへの対応をみせたのは、やはり慣れた岩田康騎手の手綱捌きもあったのでしょう。この長距離ですから騎手の重要性も問われます。浜中騎手は復帰以降すぐに重賞を勝ちましたが、それ以降は不振です。今年の芝の成績は3-0-6-40と複勝率18.4%で勝ちは僅かに3勝のみ。かなり不安なので少し下げざるを得ないです。
キセキは前走の阪神大賞典で大出遅れ。途中で巻き返したものの、最後は失速しての0.6秒差7着に敗れました。これをどう見るかでしょうね。何かゴールドシップを彷彿とさせます。ただしシップの場合は十分にG1勝ちの実績がありましたが、この馬はまだG1は1勝のみです。さすがにいくら武豊騎手でも、ここでどう乗っても2,3着までという事になるのではないでしょうか。
この2頭はやはり勝ちきるまではいかない、2,3着としての候補といえるでしょう。
【天皇賞・春 穴馬予想】
穴でオススメしたいのはエタリオウです。ノーザンF系で「騎手」「厩舎」ともにピンクとなりました。おまけに内枠で「展開★」もつきました。これらの予想が重なると好走の確率も上がるのではないでしょうか。近走は不振ですが、久々の関西のレースで、上手く前での競馬ができれば侮れないでしょう。鞍上は重賞では不調の川田騎手ですが、キセキを下ろされた事で発奮材料になるのではないでしょうか。非常に面白い1頭です。
モズベッロは最内枠を引き無難に良さそうです。厩舎ランクが低いのは気になりますが。
あとは「展開★」のついたミッキースワロー。G1と関西実績はありませんが抑えるべきでしょう。トーセンカンビーナもB判定で注意は必要です。
【天皇賞・春 勝負馬券の買い目公開】
3連複 ⑭1頭軸流し 相手①②③⑤⑦⑧ 15点
まずは⑭から3連複を流していきます。
3連単 ⑭1着固定流し 相手①②③⑤⑦⑧ 30点
⑭を1着に固定した3連単を流していきます。
馬連 ②⑭ 1点
妙味のある②と⑭の馬連を抑えます。
3連複 ①②⑭、①⑧⑭、②③⑭、②⑦⑭、②⑧⑭、③⑧⑭、⑦⑧⑭ 7点
最後に⑭から②と⑧を経由した3連複を抑えてフィニッシュです。
【天皇賞・春 レースの予想結果は】
⑭⇒⑥⇒⑤で決着!
勝ったのはフィエールマンでした!
大外枠からの競馬。道中は中団のやや後ろのあたりの位置。ペースはかなりスローで流れていきました。途中で位置を上げる事なくゆったりと進めました。3~4コーナーの途中からやや仕掛けていきます。4角では外に持ち出し、直線に臨みます。最後は怒涛の末脚を見せて前に行く馬に食らいついていきます。結果はハナ差での勝利。見事に昨年に続きこのレースを連覇で飾りました!
このメンバーでは力が一枚抜けていた印象ですね。
2着はスティッフェリオ。これは大駆けをしました。内枠からインの良いところを通り、直線に入ると前から3番手くらいの位置から伸びてきます。最後は抜け出したものの、相手に尋常ではない脚を見せられ、本当に惜しい2着となりました。鞍上の北村友騎手も落ち着いた手綱捌きで好騎乗を見せました。
3着はミッキースワロー。最後は良い末脚を見せましたが。上位2頭とは少し差がありました。しかし関西遠征もG1の壁も破る3着となりました。
ユーキャンスマイルは4着。浜中騎手はインにこだわりましたね。岩田康騎手だったらどういう競馬をしていたのでしょうか。
馬券は不的中に終わりました。
2着のスティッフェリオはE判定でヌケとなりました。
これはさすがに買えなかったですよね。「追切」も「展開★」も無印でした。ただし「騎手」と「厩舎」ランクはともにAランクと高かったですね。せめてC判定くらいまで上がっていれば狙えたところもあったのでしょうが・・・。
フィエールマンはキッチリ勝ち切ったものの、馬券では勝ちきる事はなりませんでした。どうにも最近は苦戦が続いています。来週からは東京競馬場でG1シリーズが続きます。早くこの流れを断ち切って、連勝モードへと移行していきたいものです。
京都11R 天皇賞・春(G1)
1着 ⑭フィエールマン(追切◎展開★)
2着 ⑥スティッフェリオ
3着 ⑤ミッキースワロー(展開★)
単勝 ⑭200円 複勝 ⑭130円 ⑥830円 ⑤290円 枠連 ④⑧1,110円
馬連 ⑥⑭5,770円 ワイド ⑥⑭1,790円 ⑤⑭510円 ⑤⑥5,160円
馬単 ⑭⑥7,410円 3連複 ⑤⑥⑭13,500円 3連単 ⑭⑥⑤55,200円
【この仕組みがわかる人は勝てる!】
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【2020天皇賞・春 競馬偏差値確定】
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【S判定】
偏差値1位【71.4 S】
⑭フィエールマン
【騎手】ルメール騎乗時(2-1-1-1) 相性はかなり良い。池添(B)⇒ルメール(S)乗り替わりは2プラス。
【過去成績】重賞成績は2-2-1-2。G1は2-0-0-2。3000m以上は2-0-0-0。昨年のこのレース1着。
【コメント】ノーザンF系。国内の長距離は得意。中12週以上は2-1-1-0。狙い済まされたローテーション。課題は大外枠のみ。
フィエールマン | 競走馬データ - netkeiba.com
【A判定】
偏差値2位【60.2 A】
⑦ユーキャンスマイル
【騎手】浜中騎乗時(初騎乗) 岩田康(B)⇒浜中(B)乗り替わり。
【過去成績】重賞成績は3-0-1-5。G1は0-0-1-3(全て5着以内)。3000m以上は2-1-1-1。昨年のこのレースは5着。
【コメント】ノーザンF系。左回り得意だったが、前走は阪神大賞典1着で充実期にあるか。テン乗りで鞍上の乗り方次第。
ユーキャンスマイル | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値2位【60.2 A】
⑧キセキ
【騎手】武豊騎乗時(初騎乗) 川田(S)⇒武豊(A)乗り替わりは1マイナス。鞍上は京都長距離得意。
【過去成績】重賞成績は1-4-4-7。G1は1-3-1-5。3000m以上は1-0-0-1。
【コメント】非ノーザンF系。前走の阪神大賞典は発馬不良で大出遅れ、巻き返すも直線は失速で0.6秒差7着。これをどう捉えるか。2019有馬記念も出遅れて気性的な問題あるか。ここは完全に鞍上の乗り方次第で。
【B判定】
偏差値4位【55.7 B】
②エタリオウ
【騎手】川田騎乗時(初騎乗) 岩田康(B)⇒川田(S)乗り替わりは2プラス。
【過去成績】重賞成績は0-4-0-7。G1は0-1-0-5(不良の菊花賞2着のみ)。3000m以上は0-1-0-1。昨年のこのレース4着。現在5連続6着以下。
【コメント】ノーザンF系。現状では不振が続く。昨年のこのレースは4着だが1.0秒差の完敗だった。内枠に望みを賭ける。乗り方次第。
偏差値5位【54.2 B】
①モズベッロ
【騎手】池添騎乗時(1-1-0-0) 相性は良い。
【過去成績】重賞成績は1-1-0-2。G1は初挑戦。3000m以上は初挑戦。
【コメント】非ノーザンF系。前走は関東への輸送も克服。あまりフットワーク良くない。なかなか乗り難しい馬だが鞍上はよく乗りこなせている。
偏差値6位【53.5 B】
③トーセンカンビーナ
【騎手】藤岡康騎乗時(3-2-0-1) 相性は非常に良い。
【過去成績】重賞成績は0-1-0-1。G1は初挑戦。3000m以上は0-1-0-0。
【コメント】非ノーザンF系。前走は初の3000m以上で2着に好走(阪神大賞典)。スタート良くない。上がりの脚は堅実。差し脚活かす流れになれば。京都コースは2戦2勝。
トーセンカンビーナ | 競走馬データ - netkeiba.com
【C判定】
偏差値7位【51.2 C】
⑤ミッキースワロー
【騎手】横山典騎乗時(2-2-0-7)
【過去成績】重賞成績は3-3-1-8。G1は0-0-0-4。3000m以上は0-0-0-1。関西は0-0-0-3。
【コメント】ノーザンF系だがノーザンF系外厩不使用。G1や関西重賞での実績がない。そこをクリアできれば。仕上がり乗り方次第か。後方からの末脚は堅実。
ミッキースワロー | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値8位【49.0 C】
⑩メロディレーン
【騎手】岩田望騎乗時(2-0-0-4)
【過去成績】重賞成績は0-0-0-3。G1は0-0-0-1。3000m以上は0-0-0-2。
【コメント】非ノーザンF系。この距離は健闘してはいるが(菊花賞、阪神大賞典5,5着)。スタート良くない。
メロディーレーン | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値9位【48.2 C】
④ダンビュライト
【騎手】松若騎乗時(3-1-0-2) 相性は良い。
【過去成績】重賞成績は2-2-4-11。G1は0-0-1-8で皐月賞3着のみ好走。3000m以上は0-0-0-1。
【コメント】ノーザンF系。セン馬になった。前で展開に恵まれれば。G1では不振。京都は1-1-1-1と得意ではあるが。
ダンビュライト | 競走馬データ - netkeiba.com
【D判定】
偏差値10位【44.5 D】
⑫シルヴァンシャー
【騎手】M・デムーロ騎乗時(1-0-1-1) 相性は良い。浜中(B)⇒M・デムーロ(A)乗り替わりは1プラス。
【過去成績】重賞成績は0-0-1-0。G1は初挑戦。3000m以上は初挑戦。
【コメント】ノーザンF系。前走は骨折放牧明け。今回は捻挫放牧明け。順調さに欠いてはいるが。
シルヴァンシャー | 競走馬データ - netkeiba.com
【E判定】
偏差値11位【42.3 E】
⑥スティッフェリオ
【騎手】北村友騎乗時(1-1-1-2) 相性は良い。田辺(A)⇒北村友(A)乗り替わりは。
【過去成績】重賞成績は3-0-1-8。G1は0-0-0-5。3000m以上は0-0-0-1。
【コメント】非ノーザンF系。G1での実績が乏しい。前走の日経賞は2500mをこなしたが、本質的にはスタミナタイプではない。相当に乗り方への工夫が求められる。
スティッフェリオ | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値12位【40.8 E】
⑪メイショウテンゲン
【騎手】幸騎乗時(初騎乗) 松山(B)⇒幸(C)乗り替わりは1マイナス。芝の中長距離の牡馬は追えない鞍上。
【過去成績】重賞成績は1-1-1-6。G1は0-0-0-3(15,10,12着)。3000m以上は0-1-1-1。
【コメント】非ノーザンF系。スタート良くない。スタミナあり。力つけてG1に臨むが鞍上がかなり不安要素。
メイショウテンゲン | 競走馬データ - netkeiba.com
【F判定】
偏差値13位【35.5 F】
⑬ハッピーグリン
【騎手】和田騎乗時(初騎乗) デビューから継続騎乗。吉田隼(C)⇒和田(B)乗り替わりは1プラス。
【過去成績】重賞成績は0-0-0-10(芝)。G1は0-0-0-2(芝)。3000m以上は初挑戦。
【コメント】非ノーザンF系。さすがにJRAの重賞でましてやG1では厳しい。
ハッピーグリン | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値14位【33.3 F】
⑨ミライヘノツバサ
【騎手】木幡巧騎乗時(1-0-0-2)
【過去成績】重賞成績は1-1-1-5。G1は0-0-0-2。3000m以上は1-0-0-1。
【コメント】非ノーザンF系。前走のダイヤモンドS1着は完全に展開がハマった(展開★つき)。関西のG1でこの鞍上と不安ばかり。
ミライヘノツバサ | 競走馬データ - netkeiba.com
【2020天皇賞・春 騎手CS】
▼騎手調子チェックシート▼
2020 天皇賞・春(G1) 京都芝3200m
重賞(JRA)のみの騎手別成績です(先週末の時点の成績)
【好調騎手】
池添、藤岡康、横山典、北村友、武豊、ルメール騎手
ここは最近10戦で複勝率30~40%の騎手が6人となっています。
【不調騎手】
幸騎手
幸騎手はダートでのヴェンジェンスでしか重賞で好走していません。厳しいでしょうね。M・デムーロ騎手は一時の好調ムードから一転、少し調子を落としていますね。川田騎手は重賞で人気馬ばかりに騎乗しているのですが、結果が出せていません。
▼詳しい見方は▼
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【2020天皇賞・春 展開予想】
▼展開順偏差値予想表▼
京都芝3200m
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【展開★】
キセキ
フィエールマン
エタリオウ
ミッキースワロー
モズベッロ
前に行く馬で★がついたのはキセキ、フィエールマン、エタリオウの3頭です。この3頭は強力でしょうね。あとは有利な「差し」ではミッキースワローとモズベッロの2頭です。ユーキャンスマイルとトーセンカンビーナの2頭には★がつきませんでした。果たしてこれがどう出るかでしょうね。
【天皇賞・春 過去10年のレース傾向】
▼京都芝3200メートル(外回り)・コースの特徴▼
スタート地点から最初のコーナーまで約400m。コーナーまでの距離が長いのでポジションは取りやすい。2週目の3コーナーの下りあたりからペースアップし、そのままゴールまで長い末脚比べとなる。直線は平坦。芝の状態はインが良い事が多く内枠が有利になりやすい。この天皇賞・春のみで使用されるコース。古馬の争いなのでスタミナも求められる。
▼過去10年のコース展開脚質傾向▼
4コーナー先頭馬 4-1-2-3
上がり3ハロン最速馬 3-1-3-3
3着以内馬の脚質 逃げ5 先行4 差し18 追込3
【4角先頭馬】4勝含む複勝率70%と非常に優秀。
【上がり最速馬】複勝率70%。勝ち味にはやや乏しい。
【脚質の特色】G1では珍しく4角先頭馬が強い。逃げ馬はもちろんだが、マクっての好走馬も目立つ。上がり最速馬は標準的な成績。やや取りこぼしもある。脚質は「差し」が圧倒的に有利。中団あたりから速い上がりを繰り出せる馬が有力。「追込」だと正直、届かない。前に行けるならやや早めに先頭に立っておきたいところ。
※2010年~2019年の過去10年の成績を参考
【天皇賞・春 過去成績データ】
2019年4月28日(日) 天皇賞・春(G1) 芝:良
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
▼重賞偏差値予想表の詳細な見方はこちら▼
1着 ⑩フィエールマン(偏差値1位 追切◎展開★)
2着 ⑦グローリーヴェイズ(偏差値7位 追切▽)
3着 ⑧パフォーマプロミス(偏差値5位)
単勝 ⑩280円 複勝 ⑩150円⑦320円⑧630円 枠連 ⑤⑦1,480円
馬連 ⑦⑩1,780円 ワイド ⑦⑩710円 ⑧⑩1,660円 ⑦⑧4,260円
馬単 ⑩⑦2,470円 3連複 ⑦⑧⑩16,410円 3連単 ⑩⑦⑧49,110円
2018年4月29日(日) 天皇賞・春(G1) 芝:良
1着 ⑫レインボーライン(偏差値2位 追切▽展開★)
2着 ⑪シュヴァルグラン(偏差値1位 追切〇展開★)
3着 ⑧クリンチャー(偏差値5位 追切注展開★)
単勝 ⑫600円 複勝 ⑫190円 ⑪140円 ⑧240円 枠連 ⑥⑥1,020円
馬連 ⑪⑫1,030円 ワイド ⑪⑫400円 ⑧⑫810円 ⑧⑪530円
馬単 ⑫⑪2,510円 3連複 ⑧⑪⑫2,060円 3連単 ⑫⑪⑧11,650円
2017年4月30日(日) 天皇賞・春(G1) 芝:良
1着 ③キタサンブラック(偏差値2位 追切注展開★)
2着 ⑥シュヴァルグラン(偏差値3位 追切▲展開★)
3着 ⑮サトノダイヤモンド(偏差値1位 追切◎展開★)
単勝 ③220円 複勝 ③110円 ⑥160円 ⑮110円 枠連 ②③1,090円
馬連 ③⑥1,040円 ワイド ③⑥260円 ③⑮140円 ⑥⑮350円
馬単 ③⑥1,430円 3連複 ③⑥⑮610円 3連単 ③⑥⑮3,780円
2016年5月1日(日) 天皇賞・春(G1) 芝:良
1着 ①キタサンブラック(偏差値1位 追切▲展開★)
2着 ③カレンミロティック(偏差値9位 展開★)
3着 ⑧シュヴァルグラン(偏差値4位 追切△展開★)
単勝 ①450円 複勝 ①170円 ③1,390円 ⑧240円 枠連 ①②6,650円
馬連 ①③20,160円 ワイド ①③3,770円 ①⑧540円 ③⑧7,840円
馬単 ①③29,950円 3連複 ①③⑧32,350円 3連単 ①③⑧242,730円
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【天皇賞・春 上位人気単勝オッズ】
1番人気 2.4倍 フィエールマン
2番人気 5.1倍 ユーキャンスマイル
3番人気 5.9倍 キセキ
天皇賞(春)(G1) オッズ | 2020年5月3日 京都11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
※レース当日7:20時点の単勝オッズ
★レースの概要★
「第161回天皇賞・春(G1)」
■天皇賞・春
天皇賞・春は、京都競馬場・芝3200メートルを舞台に古馬最高の栄誉を懸けて争われる、長い歴史と伝統を誇る競走である。
■天皇賞の前身
1905年の5月6日に横浜の日本レースクラブが、明治天皇から「菊花御紋付銀製花盛器」を下賜されたことにより創設した「エンペラーズカップ」が天皇賞の前身。翌1906年には東京競馬倶楽部にも御賞典が下賜され、その後、阪神、福島、札幌、函館、小倉の計7つの競馬倶楽部で「帝室御賞典競走」として行われるようになった。
■第1回
1936年に「日本競馬会」が設立されて、翌1937年に各競馬倶楽部が「日本競馬会」に統合されたのを機に、「帝室御賞典競走」は春が阪神、秋が東京と、東西で年2回開催される現在のスタイルとなり、同年の秋のレースが第1回の天皇賞とみなされている(東京競馬場・芝2600メートルで開催)。その後、第2回の1938年春は阪神競馬場・芝2700メートルで、3歳以上の馬によって争われ、第3回の同年秋からは、「4歳以上、芝3200メートル」の競走条件となり、能力検定競走として非公開で行われた1944年春まで「帝室御賞典競走」の名称で行われていた。
■戦争による中断と再開
1944年秋から戦争の影響で中断されたが、戦後の1947年春に「平和賞」の名前で復活したのち、同年秋から現在の「天皇賞」に改称され、春は京都競馬場、秋は東京競馬場で開催されることになった。
■競走条件の変遷
1981年春に“勝抜制”が廃止されて、過去の優勝馬にも出走権が与えられるようになった。これまで、タマモクロス(1988年春・秋)、スーパークリーク(1989年秋、1990年春)、メジロマックイーン(1991・1992年春)、ライスシャワー(1993・1995年春)、スペシャルウィーク(1999年春・秋)、テイエムオペラオー(2000年春・秋、2001年春)、シンボリクリスエス(2002・2003年秋)、メイショウサムソン(2007年春・秋)、フェノーメノ(2013・2014年春)、キタサンブラック(2016年春、2017年春・秋)の10頭が2回以上天皇賞を優勝している。 長年、「4歳以上、芝3200メートル」という条件で行われていた天皇賞であるが、1984年の競馬番組の変革により、秋は距離を芝2000メートルに短縮し、さらに1987年から秋の天皇賞には3歳馬が出走できるように条件が変更された。これにより、春は4歳以上のステイヤー日本一を決めるレース、秋は3歳以上の中距離ナンバー1決定戦と、その性格が明確に分けられた。
▼JRA 天皇賞・春予想データ
▼今日のデータ更新▼
2020年5月3日(日)
厳選軸馬・全場7~12R競馬偏差値予想表
★大阪杯予想パーフェクト的中★
★高松宮記念予想3連複228倍的中★
★金鯱賞予想馬連3連複的中★
★ファルコンS予想馬連3連複的中★
★2020東京新聞杯予想3連複197.3倍的中★
★2020アメリカジョッキークラブカップ予想★
AJCC3連複&3連単的中
【2020天皇賞・春 データベース用】
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2020年5月3日(日) 天皇賞・春(G1)
枠 | 馬 | 馬名 | 偏差値 | 判定 | 前走騎手 | 替 | 騎手 | 複勝率 | 厩舎 | 複勝率 | 追切 | 展開 | 間隔 | ↑ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | モズベッロ | 54.2 | B | 継続 | 池添 | 24.8 | 森田 | 17.3 | ★ | 4 | 9 | ||
2 | 2 | エタリオウ | 55.7 | B | 岩田康 | +2 | 川田 | 55.6 | 友道 | 40.3 | ★ | 4 | 5 | |
3 | 3 | トーセンカンビーナ | 53.5 | B | 継続 | 藤岡康 | 24.0 | 角居 | 34.1 | 注 | 5 | 14 | ||
3 | 4 | ダンビュライト | 48.2 | C | 継続 | 松若 | 22.3 | 音無 | 37.2 | ▲ | 22 | 1 | ||
4 | 5 | ミッキースワロー | 51.2 | C | 継続 | 横山典 | 23.2 | 菊沢 | 23.0 | ★ | 4 | 8 | ||
4 | 6 | スティッフェリオ | 42.3 | E | 田辺 | ー | 北村友 | 37.5 | 音無 | 37.2 | 4 | 3 | ||
5 | 7 | ユーキャンスマイル | 60.2 | A | 岩田康 | ー | 浜中 | 27.5 | 友道 | 40.3 | △ | 5 | 12 | |
5 | 8 | キセキ | 60.2 | A | 川田 | -1 | 武豊 | 36.9 | 角居 | 34.1 | 〇 | ★ | 5 | 2 |
6 | 9 | ミライヘノツバサ | 33.3 | F | 継続 | 木幡巧 | 12.4 | 伊藤大 | 16.0 | 9 | 6 | |||
6 | 10 | メロディレーン | 49.0 | C | 継続 | 岩田望 | 17.3 | 森田 | 17.3 | ▽ | 5 | 10 | ||
7 | 11 | メイショウテンゲン | 40.8 | E | 松山 | -1 | 幸 | 22.3 | 池添兼 | 19.7 | 5 | 11 | ||
7 | 12 | シルヴァンシャー | 44.5 | D | 浜中 | +1 | Mデムーロ | 40.0 | 池江 | 40.7 | 29 | 7 | ||
8 | 13 | ハッピーグリン | 35.5 | F | 吉田隼 | +1 | 和田 | 26.5 | 森 | 15.3 | 16 | 13 | ||
8 | 14 | フィエールマン | 71.4 | S | 池添 | +2 | ルメール | 58.2 | 手塚 | 33.5 | ◎ | ★ | 18 | 4 |
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