【根岸S・シルクロードS重賞予想・木曜確定版】
今週行われる重賞の出走馬が確定しました!
日曜日に東京ではダートG3で、冬のG1フェブラリーSへのステップである「根岸ステークス」が行われます。京都では芝スプリントG3の「シルクロードステークス」がそれぞれ行われます。
枠順は金曜午前中に確定します。
【根岸S予想(東京)】
根岸ステークス(G3) 4歳以上・国際・指・別定
東京ダ1400m 2020年2月2日(日)
フルゲートは16頭
※騎手厩舎は去年の芝ダート別の複勝率になります。昨年1年間と今年の成績を元に7段階のランク分けをしています。
騎手厩舎ランク
【ピンク>オレンジ>イエロー>無色>ブルー>パープル>ブラック】
「間隔」の色は外厩効果を表しています。
【ピンク>オレンジ>イエロー】の3段階となっています。無色は外厩効果がゼロという事です。
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出走馬はフルゲート16頭となりました。
1着馬にフェブラリーSへの優先出走権
★両重賞とも枠順が確定しました★
【ノーザンファーム生産馬】
ミッキーワイルド
ダート重賞なので、ノーザンファーム系はそれ程力を入れていない路線です。
ただしミッキーワイルド自体はダートに変えて3-5-1-0と過去9戦で複勝率100%となっています。本当に安定していますね。このあたり、芝・ダートともSランク(最上位)になっている安田隆厩舎たる所以でしょう。鞍上も近走立て直してきたM・デムーロ騎手ですし、ここは勝負の一番でしょう。勝ってそのままG1に殴り込みをかけたいところですね。
ただし強力なのがやはりコパノキッキングでしょう。前走のカペラSでは、藤田菜七子騎手にJRA女性ジョッキーとして初めてとなるJRA重賞制覇をもたらしました。
そこでお役目御免という事で、今回は満を持してマーフィー騎手へと乗り替わりになりました。ここはG1へ向けてのトライアル戦ですが、1戦1戦勝ちに来るでしょうね。
ただしG1へのトライアルという事で、勝負度合いはミッキーワイルドの方が強いのではないでしょうか。
【根岸S推定上位人気】
1番人気 1.9倍 コパノキッキング
2番人気 3.3倍 ミッキーワイルド
3番人気 6.6倍 モズアスコット
※予想単勝オッズ(推定人気)
根岸ステークス(G3) オッズ | 2020年2月2日 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
やはり上位人気はこの2頭が予想されています。
ここで問題なのは、ダートが初挑戦となる安田記念馬モズアスコットでしょうね。
私の個人的な考えなのですが、「芝」と「ダート」のレースは全く違うジャンルのレースだと考えています。
下級条件やキャリアの浅い2・3歳戦なら、どちらの条件もこなす馬はいますが、古馬の重賞で芝ダート両方をこなす馬は非常に少ないです。
今回のモズアスコットの場合は、完全にダートを初挑戦となっています。しかも最近では芝の成績が落ち目になっています。ここでダートに変わったとはいえ、好走できるかと言われればかなり確率は少ないでしょう。
ましてや鞍上はルメール騎手です。当然人気にもなるでしょう。他に買う馬がいなくて、抑えにするならまだわかりますが、とてもじゃないですけど軸にはしたくないですね。とは言ってもまだ偏差値は全く出ていません。もしモズアスコットが偏差値1位になれば手の平をかえすかもしれませんが、その可能性はかなり低いでしょうね。
コパノキッキングとミッキーワイルドのどちらか1頭が飛んで、良い穴馬が3着以内にくれば3連複の配当はそこそこつくかもしれません。
【根岸S過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 0-0-0-10
上がり3ハロン最速馬 6-1-1-2
3着以内馬の脚質 逃げ1 先行8 差し11 追込10
4角先頭馬は過去10年で全滅しています。逃げ馬にとっては非常に不利な舞台となっています。逆に上がり最速馬は6勝を含む複勝率80%と強さを見せています。軸は速い上がりを出せる馬が必須ですね。
脚質はやはり「差し」「追込」が有利となっています。「逃げ」は軽視であとは能力の高い「先行」を選んでいけばいいでしょう。後ろから行く事が不利にならないレースです。ダート重賞にしてはかなり独特な傾向となっています。
G1フェブラリーSとの違いは、「東京ダ1400mとダ1600m」です。1400mは普通にダートのみのコースですが、1600mは芝スタートとなります。芝スタートだと外枠の馬は芝部分を長く走る事ができるのでダッシュが効きやすいです。逆に内枠の馬はスタートが良くないと内で包まれる恐れがあります。
※2010年~2019年の過去10年の成績を参考
「第34回根岸ステークス」
現在JRAで行われているダート重賞としては3番目の歴史を持つ競走で、1987年に3歳以上、別定の重賞競走「根岸ステークス」として創設された。
創設当初は11月に東京競馬場・ダート1400メートルで行われていたが、1990年にダート1200メートルに短縮された。その後、2001年のダート重賞路線の整備に伴い、開催時期が1回東京開催に移設され、出走条件および距離も4歳以上・ダート1400メートルに変更となった。これにより、本競走は春季ダート重賞路線の大一番・フェブラリーSの前哨戦に位置付けられた。なお、2014年より本競走の優勝馬に対し、フェブラリーSの優先出走権が付与されている。
なお、競走名の「根岸」とは江戸時代末期、神奈川県横浜市(現在の中区根岸台)にわが国初の近代競馬場が設置された横浜競馬場の所在地名に由来。同競馬場では、1905年からエンペラーズカップ(のちの帝室御賞典・現在の天皇賞)、1939年から横浜農林省賞典四歳呼馬(現在の皐月賞)などの大レースが行われ、第二次世界大戦が激化する1942年まで競馬が開催されていた。その後、同競馬場の跡地は1977年に「根岸競馬記念公苑」として整備され、「馬の博物館」が設置されるなど、馬と競馬の文化を広く伝える役割を果たしている。
▼JRA根岸S予想データ▼
★2020アメリカジョッキークラブカップ予想★
AJCC3連複&3連単的中
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【シルクロードS予想(京都)】
シルクロードステークス(G3) 4歳以上・国際・特指・ハンデ
京都芝1200m 2020年2月2日(日)
フルゲートは18頭で上記の各馬が出走可能
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出走馬はフルゲート18頭となりました。
【ノーザンファーム生産馬】
アウィルアウェイ
ディアンドル
ビップライブリー
レッドアンシェル
ここは1200mの芝スプリントG3です。おまけにハンデ戦という事で、かなり混戦の度合いも高まっていますね。この路線だと正直、ノーザンファーム系のメリットは少ないですね。むしろ非ノーザンF系が賞金をぜひとも稼ぎたいという条件になるでしょう。
一般的に負担重量は中長距離戦に比べて、距離が短くなる程その影響を受けやすいです。ここはハンデ戦なので、好調さを活かして軽ハンデの馬が台頭する度合いも上がりやすいでしょう。
馬券的には通常の3連複以外に、ワイド馬券も抑えていった方が良いかもしれませんね。弱気に映るかもしれませんが、非王道路線をいかにダメージ少なくやり過ごすかというのも馬券作戦の一つです。
もちろん3連複でズバッと高配当が取れれば、それが一番なのですが。偏差値が確定するまで、正直なところ読めないというのが現在の心境です。
【シルクロードS推定上位人気】
1番人気 3.0倍 モズスーパーフレア
2番人気 3.7倍 レッドアンシェル
3番人気 4.4倍 ディアンドル
※予想単勝オッズ(推定人気)
シルクロードS(G3) オッズ | 2020年2月2日 京都11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
やはりG1のスプリンターズSで2着に好走したモズスーパーフレアが人気を集めそうです。ハンデは56kgと、牝馬なので実質58kgとトップハンデタイとなっています(G1馬セイウンコウセイも58kg)。
今回は松若騎手に乗り替わりとなっています。まあこの馬は逃げて4コーナーを先頭に立ち、あとはそのまま押しきれるかどうかというカタチなのでペースと他馬次第でしょう。
あとは、好調馬という事で「追切」の印がついた馬はぜひ狙っていきたいですね。「展開★」の印も重要です。金曜に決まる枠順を見ながら、有利になりそうな馬を発掘していきたいですね。
【シルクロードS過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 1-5-0-4
上がり3ハロン最速馬 4-0-3-3
3着以内馬の脚質 逃げ7 先行10 差し4 追込9
4角先頭馬は過去10年で6連対と頑張っています。やはり直線平坦で距離の短い芝内回りコースなので、逃げ切ってしまうとかなり有利な舞台です。ある程度のHペースにならなければ逃げ粘ってしまいます。上がり最速馬も複勝率70%とまずまずですね。
脚質は平均的なバランスです。「逃げ」「先行」である程度の割合を占められます。後ろから行く場合は、「差し」よりもむしろ「追込」の方が向きます。中途半端に差すよりも、追込一手が最後に届く感じです。
※2010~2019年の過去10年の成績を参考
「第25回シルクロードステークス」
1996年に4歳以上・別定の重賞競走として創設され、京都競馬場・芝1200メートルを舞台に行われている。創設当初は4月の下旬に開催されていたが、2000年に高松宮記念の開催時期が3月に移されたことに伴い、その前哨戦として位置付けされていた本競走の開催時期も2回京都開催の2週目に、2011年からは同開催の開幕週に繰り上げられた。また、2002年に負担重量がハンデキャップに変更された。
競走名の「シルクロード(Silk Road)」は、ユーラシア大陸を横断する古代の交易路を指す呼称。絹が中国からこの道を通って西方に運ばれたことから、19世紀にドイツの地理学者であるフェルディナント・フォン・リヒトホーフェンが命名した。シルクロードは、東西文化交流の重要な通路であり、商人たちはタリム盆地周縁のオアシス都市を経由し、パミール高原を経て、中国と西アジアを結び、優れた工芸品や様々な宗教を伝えた。沿道の都市として敦煌、ウルムチなどが有名。
レースについて:シルクロードステークス 今週の注目レース JRA
▼JRAシルクロードS予想データ▼
データ分析:シルクロードステークス 今週の注目レース JRA
【重賞予想更新スケジュール】
▼2020年1/31(金) 重賞予想・枠順確定(全頭詳細コメント付)
根岸ステークス(G3)
シルクロードステークス(G3)
金曜の午前中に枠順が確定します
それに合わせて出走全馬のコメント予想解説がつきます
▼2/1(土) 重賞偏差値予想表確定
根岸ステークス(G3)
シルクロードステークス(G3)
偏差値が確定します(偏差値予想データ)
▼2/2(日) 重賞最終予想
根岸ステークス(G3)
シルクロードステークス(G3)
レース当日の午前中に最終予想を行います。
重賞最終予想では1レース2万円の勝負馬券の予想買い目も公開されます
★2020アメリカジョッキークラブカップ予想★
AJCC3連複&3連単的中
▼過去の全重賞予想結果は▼
2019年下半期重賞予想(7月~12月)
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▼重賞最終予想バックナンバー▼
※全ての偏差値予想表はエクセル(excel)で作成しています
それではよろしくお願いします。