【偏差値的重賞回顧】1月12日・13日
先週行われた重賞を振り返っていきます。
先週は3日間開催で、日曜と祝日の月曜に重賞が行われました。それぞれ振り返っていきます。
【シンザン記念予想(回顧)】
シンザン記念(G3)
京都芝1600m 2020年1月12日(日)
偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
1着 ①サンクテュエール
2着 ⑥プリンスリターン
3着 ③コルテジア
単勝 ①420 複勝 ①190 ⑥340 ③950 枠連 ①⑥3,220
馬連 ①⑥3,190 ワイド ①⑥890 ①③2,460 ③⑥4,850
馬単 ①→⑥4,660 3連複 ①③⑥23,390 3連単 ①→⑥→③103,880
※結果・成績・オッズは主催者発表のものと照合して下さい
偏差値1→3→3位での決着でした!
日刊スポシンザン記念(G3) 結果/払戻 | 2020年1月12日 京都11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
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シンザン記念最終予想(買い目あり)
【シンザン記念レース回顧】
勝ったのはサンクテュエールでした。
スタートはあまり良くなかったのですが、最内枠でインが空いていたので、そのまま徐々に進出する事ができました。このあたりルメール騎手の判断も良かったですね。
そして4コーナーでは3番手の位置での競馬。この時点で非常に良かったです。あとはインをきっちり突いて伸びます。最後はクビ差捉えてのゴール!見事に重賞初制覇を飾りました。
2着はプリンスリターン。前から2番手の位置での競馬。距離不安もあるかと思われましたが、スローで折り合い最後まで良く伸びました。しかし勝ち馬の最後のキレに屈した感じでしたね。原田騎手もよく乗ったと思います。
3着はコルテジア。今回は逃げの手には出ず、5番手あたりで控える競馬。しかし最後は良い伸びを見せましたね。差し脚を発揮して3着まで上がってきました。
馬券は不的中に終わりました。
圧倒的1番人気で単勝オッズは1.6倍に推されたルーツドールは7着に敗れました。差しの競馬でしたが、直線では全く伸びが見られずに下がってしまいました。どうも期待外れというか、実力を発揮できなかった感じですね。気性的に問題があるのかもしれません(発汗も多かったです)。
ちょうど昨年の阪神ジュベナイルフィリーズで敗れたリアアメリアに被る感じですね。今後は乗り方次第で巻き返すことは十分に考えられるでしょう。
【レース的中へのポイント】
結果としては偏差値1~3位の5頭で決まっているわけです(偏差値3位タイが3頭)。1番人気で偏差値2位のルーツドールがコケただけで、あとは偏差値通りには決まっているわけです。3番人気で偏差値3位タイのタガノビューティーは6着に敗れましたが、同じく偏差値3位タイのプリンスリターン(5番人気)とコルテジア(9番人気)はキッチリ2,3着に来ています。
今回は買い方のミスでしょう。
どうも偏差値が出た瞬間に、①⑨の2頭の競馬。馬連①⑨はほぼ落ちてるお金を拾うようなものだし、①と⑨なら勝つのは①の方だ。という目論見に支配されたようです。
タガノビューティーにしても人気通りの信頼はとてもおけないと思いましたし、穴ならコルテジアだと選んでいたわけですから、本当にもったいないレースでした。
オッズからみても、①の単勝は抑えても良かったですし、ワイドの①③は当然買うべきでした(配当は⑨がコケたのもあって2460円まで跳ねました)。
ただし少頭数の競馬だったので、ノーザンファーム系の2頭①⑨に目がいくのは仕方ないです。ただしノーザンF系で勝つのは①の方だ、とうのは偏差値通りで正しかったですね。
いずれルーツドールもリアアメリアも巻き返してくるとは思いますが、今後サンクテュエールとレシステンシアも含めて、どういう構図になってくるのか楽しみですね。
今回は馬券的には残念な結果となってしまいました。こういう結果もあるんだという事をしっかりと心に刻んでいきたいですね。
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◆アルゼンチン共和国杯(G2) 三連単 23,070円的中
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◆菊花賞(G1) 三連単 23,510円的中
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【フェアリーS予想(回顧)】
フェアリーステークス(G3)
中山芝1600m 2020年1月13日(月・祝)
1着 ①スマイルカナ
2着 ⑧チェーンオブラブ
3着 ⑤ポレンティア
単勝 ①840 複勝 ①280 ⑧380 ⑤330 枠連 ①④1,930
馬連 ①⑧4,510 ワイド ①⑧1,380 ①⑤1,510 ⑤⑧2,160
馬単 ①→⑧4,510 3連複 ①⑤⑧15,040 3連単 ①→⑧→⑤93,230
※結果・成績・オッズは主催者発表のものと照合して下さい
偏差値3→8→5位での決着でした!
フェアリーステークス(G3) 結果/払戻 | 2020年1月13日 中山11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
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フェアリーS最終予想(買い目あり)
【フェアリーSレース回顧】
勝ったのはスマイルカナでした。
最内枠を引いた事により、逃げの手に出ました。テンの3ハロンは34秒9と標準的なペース。距離ロスも全くなく、軽快に逃げる事ができました。
直線に入っても逃げ脚は衰えることなく、むしろ離していく感じでした。最後は2馬身半と余裕もある感じで重賞初制覇を飾りました!
2着はチェーンオブラブ。こちらは中団の位置からの競馬。前の馬を追いかけずに脚が溜まっていた感じですね。最後は良い脚を見せて、2着まで上がってきました。
3着はポレンティア。4コーナーの手応えは良かったのですが、最後はややジリ脚となりました。何とか3着は死守しましたね
馬券は不的中に終わりました。
軸にしたシャインガーネットは4着。早めの競馬を心がけましたが、最後はスタミナ切れでしょうか。アタマ差及ばなかったですね。
もう1頭の軸であるアヌラーダプラは6着。ペースもあったとは思いますが、意外に伸びませんでした。直線の長いコースの方が良さそうですね。
【レース的中へのポイント】
ここは軸にしたノーザンファーム系の2頭が揃って4着以下に落ちてしまいました。これでは取れようがありません。この時点で馬券の的中は難しかったです。最内枠で逃げられそうで状態も良かったスマイルカナ(追切展開ともにピンク)を軸にする事も考えられるかもしれませんが、偏差値もノーザンF系の2頭より低かったでしたし、それはできませんでしたね。
年間を考えていけば、こういうレースもあるのでしょう。
相手も選びにくかったですし、いかにも中山らしい結果になってしまいました。スマイルカナについては、今後もこれくらいの人気で前で競馬できれば大丈夫でしょう。ただし、1番人気になったら逆に厳しいでしょうね。そういう馬だろ思われます。
【2020年重賞予想勝負馬券】
1レース20,000円での勝負馬券になります。1年間全てのJRA重賞(平地のみ)を購入して、いったいどのくらいの回収が見込めるかを記録していきます。予想の買い目はレース当日の午前中に「重賞当日最終予想」で事前に公開していきます。
4R中0R的中 投資80,000円 回収0円
的中率0% 回収率0%
マイナス 80,000円
2020年の重賞で4レースが終わりました。
まだ的中の結果は出ていません。正直なところ、シンザン記念はもったいなかったと思います。ただし1年が始まったばかりなので、一喜一憂せずに見守っていきたいです。あまり過剰な1番人気に惑わされす、マイペースを貫いていければいいですね。
今週末は土日で3重賞ありますし、美味しいところをゲットして良い的中ができればとは思います。
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★今週の重賞予想★
1/18(土) 愛知杯(G3)
1/19(日) 日経新春杯(G2) 京成杯(G3)
今週は多忙につき、火曜から木曜の更新はできませんでした。週末は予定通り更新していきますので、よろしくお願いします。
▼過去の重賞予想結果は
※全ての偏差値予想表はエクセル(excel)で作成しています
それではよろしくお願いします。