【偏差値的重賞回顧】1月5日
先週行われた重賞を振り返っていきます。
いよいよ2020年もJRA競馬がスタートしました!まずは年始めの東西の金杯が1月5日に中山と京都で行われました。それぞれ振り返っていきます。
【中山金杯予想(回顧)】
中山金杯(G3)
中山芝2000m 2020年1月5日(日)
偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
※⑦トリオンフは三浦騎手(A)からM・デムーロ騎手(S)の乗り替わり
1着 ⑦トリオンフ
2着 ⑧ウインイクシード
3着 ①テリトーリアル
単勝 ⑦430 複勝 ⑦200 ⑧290 ①830 枠連 ④④2,820
馬連 ⑦⑧2,550 ワイド ⑦⑧830 ①⑦3,040 ①⑧3,950
馬単 ⑦→⑧3,990 3連複 ①⑦⑧28,440 3連単 ⑦→⑧→①107,910
※結果・成績・オッズは主催者発表のものと照合して下さい
偏差値1→10→7位での決着でした!
中山金杯(G3) 結果/払戻 | 2020年1月5日 中山11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
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【中山金杯レース回顧】
勝ったのはトリオンフでした。レース当日に中山7Rで三浦騎手が負傷し、急遽、M・デムーロ騎手に乗り替わりとなりました。単勝オッズは締め切り時点で2番人気に支持されていました。
スタートは良く、前から2番手の絶好の位置で競馬を進めます。そのままたんたんとペースは流れ直線に入っていきます。前の馬を交わし、抜け出しを図ります。そしてそのまま先頭に立って粘りを見せます。最後は詰め寄られる場面もありましたが、アタマ差で2020年最初の重賞を制覇となりました!
鞍上のミルコも代役で嬉しい勝利だったのではないでしょうか。今年は拠点を美浦に移すそうで、名刺代わりの勝利ですね。どうも気分屋というか、テンションの上がり下がりで成績に関わってくる感じなので、新年から幸先の良いスタートとなりました。
馬自身も、G3だと実力上位ですね。1000m通過が60秒2のペースなら崩れはなかった感じですね。
2着はウインイクシード。こちらも好位での競馬。道中は前から4~5番手の位置取りで進めました。最後は勝ち馬に迫りましたが、惜しくも及びませんでした。
3着はテリトーリアル。最内枠からインで上手く立ち回りました。藤岡康騎手も関東の競馬でしたが、上手く内を捌いた感じですね。
馬券は不的中に終わりました。
3連複の的中は、2着馬が偏差値10位(C判定)と買いづらかったので難しかったのですが、1着3着の馬連は持っていました。これはオッズ108.7倍と万馬券だったので惜しかったですね。3着の①は人気があまりなかったので(偏差値7位B判定)、正直、ワイドでも良かった気はしますが。
【レース的中へのポイント】
レース直後はまあ惜しかったな、という程度だったのですが、後で展開を見直すとけっこうもったいない場面もありました。
まずはこちらを
【中山金杯過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 0-1-1-8
上がり3ハロン最速馬 1-0-1-8
3着以内馬の脚質 逃げ5 先行7 差し15 追込3
これは毎回出している過去10年のレース傾向です。
これを見ると上がり3ハロン最速馬の成績が1-0-1-8と極端に悪いですね。
通常、そのレースで上がり最速を出す馬というのは馬券に絡む確率が非常に高くなります(複勝率60%前後)。それなのにこの数字(複勝率20%)というのは、非常に悪いと言えます。
それを踏まえた上で、展開順に並べた偏差値予想表を見てみます。
勝ったトリオンフは先行集団にいますね。偏差値1位で「展開★」の印もついています。ノーザンF系ですし(Sランク外厩使用)、軸にしやすい馬です。
3着に人気薄(11番人気)で激走した①は前の位置の予想順位でした。実際は前から6番手前後でしたが、最内枠ですし立ち回りの妙はありそうでした。
2着に来た⑧は偏差値10位(C判定)でしたが、中団の位置の予想。枠を考えると買えなくもありません。
あとは1番人気に支持された③クレッシェンドラヴは後方からの位置取りの予想。実際に上がり3ハロン2位(34秒9)の上がりを出しましたが、差し届かずに7着に敗れています。上がり1位(34秒8)を出したカデナも11着に敗れていますし、やはりデータ通り上がりの速い馬には厳しいレースだったようです。
もちろんペースが上がって、上がり最速勢が好走できる事もありますが、過去のレース傾向を見ると、ペースが上がらずに4コーナーでの位置や立ち回りが求められるレースだったのは間違いありません。
展開予想で後方の③や⑤レッドローゼス(14着)はなかなか買いづらかったと言えます。
おおまかに見ても前から順の予想の①⑦⑰②⑧⑨⑯あたりの7頭の競馬だったと言えます。
このように展開順に並べた偏差値予想表も、けっこう活用しやすい場面も多いです。以前、ツイッターでもこの「展開順偏差値予想表」を活用して単勝・複勝のオッズ妙味ある効率の良い的中や、3連複や3連単の穴馬の発見に繋がったというツイートやDMを複数いただいた事も多いです。
「展開順偏差値予想表」と「過去10年のレース傾向」をセットで見てみると新たな発見もあるでしょう。
ぜひ活用されてみて下さい。
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◆武蔵野S(G3) 馬単 45,590円的中
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【京都金杯予想(回顧)】
京都金杯(G3)
京都芝1600m 2020年1月5日(日)
1着 ③サウンドキアラ(追切注)
2着 ⑥ダイアトニック(展開★)
3着 ⑦ボンセルヴィーソ
単勝 ③550 複勝 ③200 ⑥210 ⑦1,100 枠連 ②③1,190
馬連 ③⑥1,260 ワイド ③⑥530 ③⑦3,160 ⑥⑦4,360
馬単 ③→⑥2,370 3連複 ③⑥⑦21,910 3連単 ③→⑥→⑦83,460
※結果・成績・オッズは主催者発表のものと照合して下さい
偏差値10→2→12位での決着でした!
京都金杯(G3) 結果/払戻 | 2020年1月5日 京都11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
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【京都金杯レース回顧】
勝ったのはサウンドキアラでした。
スタート良く、前から4~5番手の位置での競馬でした。レースもマイル戦にしてはテンの3ハロンが34秒9とそれほど速い流れにはなりませんでした。4コーナーでも良い手応えで進出していきます。そしてそのまま直線でしっかりと抜け出し、重賞挑戦2戦目で見事初制覇を飾りました!
鞍上の松山騎手も自信を持って乗った感じでしたね。単勝オッズも3番人気と高い支持を受けていました。偏差値は10位(C判定)だったので、買いにくい馬ではありました。
2着はダイアトニック。こちらは中団の9番手あたりの位置取り。多少早い仕掛けで上がっていきましたが、勝ち馬とは位置取りの差でしょう。もう少しペースが速く流れてくれれば良かったのでしょうが。
3着はボンセルヴィーソ。前から2番手の位置での競馬。直線ではいったんは厳しい場面もありましたが、インから盛り返し3着に粘ったのは立派の一言でしょう。
馬券は不的中に終わりました。
【レース的中へのポイント】
このレースは的中までの道のりは遠かったですね。
完全に内枠有利の競馬。外枠の馬はソーグリッタリング(4着)があわやの場面もありましたが、あとは厳しかったですね。単勝オッズ1番人気のカテドラルは後方でゴチャつき、全く競馬にならず17着に惨敗しました。
フルゲート18頭のハンデ戦で、インで有利に立ち回った馬が浮上する競馬でしたね。
やはり3着のボンセルヴィーソは偏差値12位(D判定)。外枠にも高偏差値の馬が集まりましたし、手も回らず的中できた感じは全くありませんでした。
【2020年重賞予想勝負馬券】
1レース20,000円での勝負馬券になります。1年間全てのJRA重賞(平地のみ)を購入して、いったいどのくらいの回収が見込めるかを記録していきます。予想の買い目はレース当日の午前中に「重賞当日最終予想」で事前に公開していきます。
2R中0R的中 投資40,000円 回収0円
的中率0% 回収率0%
マイナス 40,000円
2020年の重賞予想は残念ながら、ダブル金杯も不的中でマイナスでのスタートとなってしまいました。
好スタートを切りたかったですが、仕方ありません。3連複のダブル軸流しで高配当を期待したのですが、空振りに終わってしまいました。しかし狙いは悪くなかったと思います。
今週末は3連休ということで3日間開催となっています。重賞は日曜と、祝日の月曜に1つずつ行われます。あせらずに、一つひとつじっくり予想して的中をつかみ取りたいですね。
JRAの重賞を1レース2万円購入して、1年間で約120レース(240万円)を超える金額を投入してその結果を毎週振り返っていきます。
その長い旅がまた始まりました。この2020年もしっかりと張り切っていきますので、よろしくお願いします。
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★今週の重賞予想★
1/12(日) シンザン記念(G3)
1/13(月) フェアリーS(G3)
▼過去の重賞予想結果は
※全ての偏差値予想表はエクセル(excel)で作成しています
それではよろしくお願いします。