【2020 阪神大賞典最終予想(G2)】
2020年JRA重賞ファイル031
2020年3月22日(日)
「第68回阪神大賞典(G2)」
最終予想を行っていきます。古馬による伝統の阪神芝長距離G2です。ここは少頭数となりましたが、勝利を収めるのはどの馬となるのでしょうか。
- 【2020 阪神大賞典最終予想(G2)】
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
【2020 阪神大賞典偏差値予想表】
【阪神大賞典はこのようなレースです】
阪神大賞典(G2)
1953年に創設された。初めは阪神芝2000mで行われ、幾度かの変遷を経て1974年より現在と同じ芝3000mに定着した。負担重量は当初はハンデ戦だったが、1956年より別定に変更された。創設以来1957年から1960年を除き、暮れの阪神開催を飾る名物レースとして親しまれてきていたが、1987年に春の阪神開催に移され天皇賞・春への前哨戦と位置づけされるようになった。2014年からは1着馬に天皇賞・春への優先出走権があたえられるようになった。
なお1996年のナリタブライアン(1着)とマヤノトップガン(2着)のマッチレースは、今でも語り草となっている。当時は日曜ではなく土曜日に行われた(この時唯一の土曜日開催)。
4歳以上・国際・指・別定
1回阪神9日目 15:35発走
阪神芝3000m 2020年3月22日(日)
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
▼競馬偏差値の詳細はこちらをクリック▼
追切展開あり ③⑨
展開★ ④⑤
推奨穴馬 ⑤
厳選軸馬 ⑨
キセキが厳選軸馬(S鉄板馬)に該当しています
▼3/22(日)の関連データ▼
▼2020阪神大賞典関連データ▼
・阪神大賞典2020【過去成績傾向データ】好走馬まとめ - 馬券生活☆競馬で生きていく
・阪神大賞典【2020出走馬確定】全頭詳細コメントつき - 馬券生活☆競馬で生きていく
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★中央競馬の開催について★
3/20・21・22の中央競馬の発売・払戻は電話・インターネットのみとなります
競馬場・ウインズ等での馬券発売・払戻はありません
【!】3月20日(祝日・金曜)、21日(土曜)、22日(日曜)の中央競馬の開催等について JRA
【2020 阪神大賞典予想勝負馬券】
【5段階評価】
★★★★★ ⑨
★★★★ ③⑤
★★★ ④⑩
★★ ⑥⑦
★ ①②⑧
【本命馬予想】
本命はやはりキセキとなります。もちろん弱点はあります。まずノーザンファーム系ではない事。そうなると久々の外厩明け初戦は当然ながらマイナスとなります。しかし「追切◎」としっかり仕上げられて来ました。外厩以外は全てピンク(最上位)となっています。さすがにこの馬の単勝に全ての財産を賭けられるとは言いませんが、3着以内の軸としては全く問題はないでしょう。戦ってきた相手が違いすぎますし、国内のG2を使うのも1年半ぶりですね。もともとドロドロの不良馬場の菊花賞を勝った馬ですし、この長距離路線の方が向いているでしょう。この春は長距離路線で主役を張れる1頭となるでしょう。文句ない馬券の軸となります。
【対抗馬予想】
ユーキャンスマイルが現在2番人気ですね。しかしこの馬の得意とするのは左回りです。左回りだと馬の行きっぷりと操舵性が抜群に違います。菊花賞3着は武豊の腕で持ってきただけです。万葉Sのダントツ人気での2着の競馬の時は本当に残念なレース振りでした。その後のダイヤモンドSの勝ちっぷりを見ると、本当に右回りと左回りでは別馬のようです。ここは上げもせず下げもせず。キセキに勝つのは至難の業でしょうね。
【穴馬予想】
面白いのは2頭。
ムイトオブリガードは絶好の条件でしょう。JC8着は馬場が悪すぎました。もともと左回りに実績があるのですが、去年の春は中距離路線(2000m)を挑んで敗れました。やはり2500m以上が向いています。今回は中16週とレース間隔が空いて、ノーザンF系のSランク外厩でキッチリ仕上げられてきました。スローになればなるほど良いです。キセキがHペースで逃げるとやや厳しそうですが、この少頭数なので自分の競馬に徹すれば。今の軽い阪神の馬場も合うでしょうね。
タイセイトレイルは穴の気配が漂っています。前走のダイヤモンドSはスタミナ合戦という展開や強風の影響もあり特異なレースだったでしょう。ここは少頭数で軽い競馬になると思われます。福永騎手に変わるのもプラスでしょう。菊花賞で2着に穴をあけたサトノルークスの時のように乗ってくれれば。
ノーザンファーム系でおすすめしたいのはこの2頭となります。
ボスジラは偏差値があまり伸びずC判定止まりでした。関東馬で関西への輸送は初めてです。武豊騎乗という事である程度の人気となっていますが、ここは本当に最低限の抑えまででしょうね。高い評価をする事はできません。
メイショウテンゲンは気性に問題があります。ダイヤモンドS2着はスタミナ合戦で最後展開が向いただけです。スローになると出番はないでしょう。非ノーザンF系だけに安定感もありません。騎手の乗り替わりもイヤですね。たしかに松山騎手は好調なのですが、長距離戦という事で騎手の腕も問われます。人気ほどの力を発揮できるかと言われると、それは厳しいでしょうね。
それならむしろトーセンカンビーナが面白いでしょう。展開★もつきました。器用な馬ではないので、この少頭数はプラスです。今後飛躍できるかどうかはわかりませんが。少なくともこの舞台は向きます。角居厩舎の2頭出しという事もあり、今回は間違いなく買ったほうが良いでしょうね。
【阪神大賞典 勝負馬券の買い目公開】
馬連⑨-③④⑤ 3点
まず⑨から③④⑤への馬連を3点買います。
3連複⑨-③④⑤ 3点
こちらが本線の3連複です。来れば10万円前後の払い戻しとなります。
3連複⑨-③⑤-⑥⑦⑩ 6点
こちらは抑えの3連複です。⑥⑦⑩の3頭が絡んだらそれは仕方ないという馬券です。最低限の抑えですね。
【レースの予想結果は】
⑩⇒④⇒⑥で決着!
勝ったのはユーキャンスマイルでした!
レースはスタートでダントツ1番人気のキセキ(7着)が大出遅れと、波乱のスタートになりました。ペースはかなりのスローで流れましたが、途中からキセキがマクっていく展開でやや前の馬には厳しい流れになったかもしれません。勝ち馬は道中はずっと後方待機。そして4コーナーあたりから徐々に仕掛けていきます。そして最後は1頭だけ良い伸び脚で抜け出してきます。スタミナを活かす流れになりましたね。余裕もある勝利で、右回りへの不安を拭いました。
2着はトーセンカンビーナ。こちらもキセキほどではないですが出遅れました。こちらも後方でじっくりと待機。最後は良い脚で伸びてきましたね。
3着はメイショウテンゲン。こちらも後方から最後差して来ました。上位3頭はともに後方からの待機勢となりました。
馬券は不的中に終わりました。
軸にしたキセキは出遅れての惨敗。途中でマクっていったのはどうかとは思いましたね。年齢を重ねて気性的な面で問題が出てきたのでしょうか。
結局勝ち馬はノーザンF系でした。
今回は少頭数という事もありキセキを1頭だけの軸に据えましたが、普通に偏差値2位のユーキャンスマイルもともに軸にしていれば的中できていたかもしれません。3連複は70倍を超えました。なかなかに予想するのも難しかったレースとなってしまいました。
阪神11R 阪神大賞典(G2)
1着 ⑩ユーキャンスマイル(追切注)
2着 ④トーセンカンビーナ(展開★)
3着 ⑥メイショウテンゲン(追切▲)
単勝 ⑩590円 複勝 ⑩240円 ④430円 ⑥320円 枠連 ④⑧970円
馬連 ④⑩3,720円 ワイド ④⑩1,120円 ⑥⑩730円 ④⑥1,430円
馬単 ⑩④7,120円 3連複 ④⑥⑩7,550円 3連単 ⑩④⑥40,140円
【2020 阪神大賞典競馬偏差値確定】
【S判定】
偏差値1位⑨キセキ【71.5 S】◎★
⑨キセキ
【騎手】川田騎乗時(0-3-3-1) 相性はかなり良い。ムーア(S)⇒川田(S)乗り替わり。
【過去成績】重賞成績は1-4-3-5。
【コメント】非ノーザンF系。レース間隔中3週以内2-1-3-1、中10週以上1-2-1-3と叩き良化型(国内)。勝ち味には乏しい。非ノーザンF系だけに叩かれて調子をあげるタイプ。上がり掛かる展開が向く。渋馬場は得意。今回は外厩明け初戦がカギ。
【B判定】
偏差値2位⑩ユーキャンスマイル【56.7 B】注
⑩ユーキャンスマイル
【騎手】岩田康騎乗時(2-0-0-3)
【過去成績】重賞成績は2-0-1-5。左回り3-0-0-2で全て5着以内。右回り2-3-1-2。
【コメント】ノーザンF系。左回りだと距離問わず操舵性が抜群。右回りの重賞だと乗り方が問われる。右回り天皇賞・春は1.5秒差の完敗だった。菊花賞3着は武豊の腕で持ってきた。完全に乗り方次第。人気背負うと万葉S(京都)2着のように思ったほど走らないか。
ユーキャンスマイル | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値3位③ムイトオブリガード【54.4 B】〇★
③ムイトオブリガード
【騎手】藤岡佑騎乗時(1-0-0-1) ルメール(S)⇒藤岡佑(A)乗り替わりは1マイナス。
【過去成績】重賞成績は1-1-0-6。G1だと足りないタイプ。
【コメント】ノーザンF系。ジャパンカップ8着は重馬場が向かなかった。力つけてG2なら好勝負。2000mは完全に距離短い印象で3000mに変わるこの距離も向きそう。スローの立ち回りは良い。ノーザンF系なのでレース間隔空くと走るタイプ。中16週の今回は絶好の狙い目。
ムイトオブリガード | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値3位⑤タイセイトレイル【54.4 B】★
⑤タイセイトレイル
【騎手】福永騎乗時(初騎乗) 中谷(D)⇒福永(S)乗り替わりは4プラス。これは良い乗り替わり。
【過去成績】重賞成績は0-1-0-3。前走のダイヤモンドSは若干距離長かった印象。
【コメント】ノーザンF系。前走は消耗戦で最後はバテた。この距離だと乗り方次第。鞍上変わるのは良い。スローは得意。上がり掛かる展開にならなければ。渋馬場は向かない。2500~3000mあたりが一番向きそう。
タイセイトレイル | 競走馬データ - netkeiba.com
【C判定】
偏差値5位④トーセンカンビーナ【49.9 C】★
④トーセンカンビーナ
【騎手】藤岡康騎乗時(3-1-0-1) 相性は良い。
【過去成績】重賞成績は0-0-0-1。前走は3勝クラス1着。
【コメント】非ノーザンF系。渋馬場は向く。少頭数の競馬は向く。差し脚決まる展開になれば。距離未知な面あるが、重賞で格負けしなければ。乗り方次第。
トーセンカンビーナ | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値6位⑥メイショウテンゲン【47.6 C】▲
⑥メイショウテンゲン
【騎手】松山騎乗時(1-0-0-0) 池添(B)⇒松山(B)乗り替わり。
【過去成績】重賞成績は1-1-0-6。
【コメント】非ノーザンF系。前走のダイヤモンドS2着は上がり掛かるスタミナいる展開が向いた。スローで流れるとどうか。気性良くなく乗り難しい馬。渋馬場は向く。良馬場のスローなら1円もいらない可能性も。スタート良くない。
メイショウテンゲン | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値6位⑦ボスジラ【47.6 C】△
⑦ボスジラ
【騎手】武豊騎乗時(1-0-0-0) 前走はテン乗りで3勝クラスを勝利。
【過去成績】重賞は初挑戦。前走は3勝クラス1着。現在3連勝中。
【コメント】ノーザンF系。今回はいきなりの重賞だが良い鞍上に恵まれた。良い脚長く続くタイプ。ノーザンF系なので重賞初挑戦でも恐るるに足りず。あとは関西圏への初輸送をこなせれば。脚が長いタイプで距離は向きそう。面白い。
【D判定】
偏差値8位①レノヴァール【46.5 D】
①レノヴァール
【騎手】幸騎乗時(初騎乗) 横山典(B)⇒幸(C)乗り替わりは1マイナス。鞍上は芝長距離の牡馬は追えない。
【過去成績】重賞成績は0-0-0-4。
【コメント】ノーザンF系。重賞ではワンパンチ足りない。乗り方次第。この鞍上では厳しいか。
レノヴァール | 競走馬データ - netkeiba.com
【E判定】
偏差値9位②メロディーレーン【38.5 E】
②メロディレーン
【騎手】岩田望騎乗時(2-0-0-3) 長距離でまだこの鞍上には荷が重いか。
【過去成績】重賞成績は0-0-0-2。賞金的には2勝クラスの馬。
【コメント】非ノーザンF系。スタミナはある。乗り方次第。菊花賞5着を好走した事により人気先行の面も。自己条件で力つけた方が良いかも。
メロディーレーン | 競走馬データ - netkeiba.com
【F判定】
偏差値10位⑧ドレッドノータス【32.8 F】
⑧ドレッドノータス
【騎手】坂井騎乗時(1-0-1-3)
【過去成績】重賞成績は2-0-0-8。京都得意なタイプ。
【コメント】ノーザンF系。重賞では展開向かないと。直線に坂のあるコースだとどうか。距離も3000mだと長い印象。
ドレッドノータス | 競走馬データ - netkeiba.com
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【2020 阪神大賞典騎手CS】
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2020 阪神大賞典(G2) 阪神芝3000m
重賞(JRA)のみの騎手別成績です(先週末の時点の成績)
【好調騎手】
松山、武豊、川田、岩田康騎手
松山騎手は今年に入って絶好調モードを続けています。この調子を維持できれば今年は相当な好成績を収められそうですね。
武豊騎手は安定しています。ノーザンファーム系の良い馬も定期的に回って来ていて、最低でも複勝率30%をキープしていますね。
川田騎手は馬質を考えればまあまあの成績でしょうか。ただし近30戦で重賞勝ち5勝というのは物足りないですね。重賞での勝負強さも見せて欲しいものでもあります。
岩田康騎手は復調傾向ですね。ここでも当然ながら侮れないです。
【不調騎手】
幸、藤岡佑、福永、坂井騎手
岩田望騎手はまだ重賞のキャリアは9戦です。
幸騎手はヴェンジェンス以外では重賞では全く来ていません。ここは芝の長距離重賞という事で好走のベクトルが全く合っていません。得意は牝馬とダートのみと限られております。
藤岡佑騎手はここ10戦だけイマイチですね。何かのタイミングかもしれないのでしょうか。
福永騎手はここ20戦で来たのはホープフルSのコントレイル(1番人気)とクイーンCのミヤマザクラ(2番人気)だけですね。いちおう去年の菊花賞でサトノルークス(8番人気)で2着と穴はあけてはいるのですが。どうも4着のイメージが強いのは私だけなのでしょうか。
坂井騎手はたまの重賞勝ちがあるイメージですね。安定感は欠けるも怖い感じはあります。
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【2020 阪神大賞典展開予想】
▼展開順偏差値予想表▼
阪神芝3000m
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【展開★】
キセキ
ムイトオブリガード
トーセンカンビーナ
タイセイトレイル
逃げるのはキセキ。もともと逃げ馬にとっては厳しい重賞ではあります。しかし強い逃げ馬が出る事はあまりないですよね。本番の天皇賞・春を逃げ切って勝つのは人気では至難の業ですが、このトライアルだと難易度はそれほどでもなさそうです。むしろ逃げ方というか、どういうペースで行くかで変わりそうな気配はあります。
ムイトオブリガードは恵まれそうな感じですね。逃げるキセキを追いかけずにマイペースで自分の競馬に徹すれば2~3着はありそうな感じです。早めに前を追いかけると厳しいとは思いますが。
トーセンカンビーナは条件戦を勝ってここに挑みます。しかしその上がり能力の高さはここでも侮れません。もともと上がり最速馬が強いこのレースなので面白そうですね。キセキと同じ角居厩舎だけに、上がりの競馬に徹すればワンツーもあるかもしれないと思わせます。
タイセイトレイルは福永騎手次第でしょう。ここは人気もないので無欲でスムーズな競馬ができればあっと言わせる場面もあるかもしれません。
いずれにしても、上がり最速馬が強いこのレースなので、キセキ以外に展開★がついた③④⑤の3頭は面白い存在となるでしょう。
【阪神大賞典過去10年のレース傾向】
▼阪神芝3000メートル(内回り)・コースの特徴▼
この阪神大賞典のみで使用されるコース。2コーナーの出口付近からスタートして最初のコーナーまで約360mを走る。内回りコースを約1周半コーナーを6つ回る。最後に坂がありスタミナが問われるが、レース自体はスローで流れる事が多い。
▼過去10年のコース展開脚質傾向▼
4コーナー先頭馬 0-0-3-7
上がり3ハロン最速馬 6-3-1-0
3着以内馬の脚質 逃げ4 先行5 差し10 追込11
【4角先頭馬】過去10年で3着3回と最高で3着まで。
【上がり最速馬】過去10年で6勝2着3回で複勝率100%。圧倒的に有利な舞台。
【脚質の特色】逃げ・先行は厳しい。少頭数になる事が多く、差し・追込に有利な舞台。特に速い上がりが使える馬にとってベストの舞台。マクリ気味に早く仕掛けても良い。4コーナー手前から最後まで速い上がりを持続できる馬に有利な舞台。
※2010年~2019年の過去10年の成績を参考
【2020 阪神大賞典過去好走馬傾向】
2019年3月17日(日) 第67回 芝:稍重
1着 ⑩シャケトラ(偏差値3位 1人気)
2着 ⑦カフジプリンス(偏差値8位 6人気)
3着 ①ロードヴァンドール(偏差値10位 10人気)
2018年3月18日(日) 第66回 芝:良
1着 ⑦レインボーライン(偏差値4位 3人気)
2着 ⑥サトノクロニクル(偏差値3位 4人気)
3着 ⑧クリンチャー(偏差値2位 1人気)
2017年3月19日(日) 第65回 芝:良
1着 ⑨サトノダイヤモンド(偏差値1位 1人気)
2着 ③シュヴァルグラン(偏差値2位 2人気)
3着 ④トーセンバジル(偏差値3位 5人気)
2016年3月20日(日) 第64回 芝:良
1着 ⑪シュヴァルグラン(偏差値1位 1人気)
2着 ⑥タンタアレグリア(偏差値5位 4人気)
3着 ②アドマイヤデウス(偏差値3位 3人気)
【2020 阪神大賞典偏差値予想データ好走条件まとめ】
【枠順】6枠より外が必ず3着以内。12頭中8頭とかなり多くなっている
【偏差値】勝ち馬はB判定以上。2019年を除くと、3着以内は全てB判定以上
【騎手乗り替わり】乗り下がりは2019年2着カフジプリンスのみ
【騎手】Bランク以上は12頭中11頭。基本的に上位ランクの騎手が中心
【厩舎】勝ち馬はBランク以上。Sランク厩舎が中心
【追い切り】12頭中9頭が該当
【展開★】12頭中8頭が該当
【間隔】ノーザンF系外厩が全て勝利を挙げている
【展開順偏差値予想表】前から8番手以降で来た馬は全て「展開★」の印アリ。前から3番手以内に予想された馬は3着以内ナシ
基本的に「騎手」「厩舎」「間隔(外厩)」ピンクが強いです。追切と展開★が両方印の入った馬も有力です。
勝ち馬はノーザンファーム系のSランク外厩を使った馬から選んでいきたいですね。
2019年は稍重の馬場で行われたので、多少傾向が違う可能性がありますね。良馬場だとそれぞれの偏差値データが有効に作用されるレースだと思われます。
ここ4年で勝ち馬は全てノーザンファーム系となっています。これはキセキにとっては嫌なデータですね。ただしキセキは間隔(外厩)以外は全てピンクとなっています。さすがにここでは3着以内は外さないでしょう。あとは勝てるかどうかというところですね。
それ以外はやはりノーザンファーム系が狙い目でしょう。去年は稍重で特殊な展開でもあったので、やはりキセキからノーザンF系というのが馬券のポイントになりそうです。
※このブログでの過去4年分の重賞偏差値予想表が対象(それ以前はデータの作成はありません)
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【阪神大賞典上位人気単勝オッズ】
1番人気 2.0倍 キセキ
2番人気 5.0倍 ユーキャンスマイル
3番人気 6.0倍 ボスジラ
阪神大賞典(G2) オッズ | 2020年3月22日 阪神11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
※レース前日7:39時点での予想単勝オッズ
★レースの概要★
「第68回阪神大賞典(G2)」
本競走は、1953年に3歳以上のハンデキャップ競走として創設された重賞競走で、創設当初は阪神競馬場・芝2000メートルで行われていた。1956年に負担重量が別定重量に変更され、距離は1957年に芝2200メートル、1965年に芝3100メートルに延長されたのち、1974年に芝3000メートルに変更され現在に至っている。
創設以来(1957から1960年を除く)、暮れの阪神開催を彩る名物レースとして親しまれてきたが、1987年より開催時期が春の1回阪神競馬に繰り上げられ、4歳以上の競走に変更されたことで、本競走は天皇賞(春)の前哨戦に位置付けられた。なお、2014年より本競走の1着馬に天皇賞(春)への優先出走権が与えられている。
▼JRA阪神大賞典予想データ▼
▼今日のデータ更新▼
2020年3月22日(日)
厳選軸馬・全場7~12R競馬偏差値予想表
★日曜重賞最終予想★
★金鯱賞予想馬連3連複的中★
★ファルコンS予想馬連3連複的中★
★弥生賞ディープ記念予想3連複的中★
★中山記念予想3連複的中★
★2020東京新聞杯予想3連複197.3倍的中★
★2020アメリカジョッキークラブカップ予想★
AJCC3連複&3連単的中
【2020阪神大賞典データベース用】
▼エクセル等データベース利用のためのコピペ用▼
※PCでの利用を前提としています
2020年3月22日(日) 阪神大賞典(G2)
枠 | 馬 | 馬名 | 偏差値 | 判定 | 前走騎手 | 替 | 騎手 | 複勝率 | 厩舎 | 複勝率 | 追切 | 展開 | 間隔 | ↑ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | レノヴァール | 46.47 | D | 横山典 | -1 | 幸 | 22.3 | 高野 | 33.8 | 3 | 9 | ||
2 | 2 | メロディレーン | 38.5 | E | 継続 | 岩田望 | 17.3 | 森田 | 17.3 | 8 | 10 | |||
3 | 3 | ムイトオブリガード | 54.44 | B | ルメール | -1 | 藤岡佑 | 30.4 | 角田 | 29.7 | 〇 | ★ | 16 | 3 |
4 | 4 | トーセンカンビーナ | 49.89 | C | 継続 | 藤岡康 | 24.0 | 角居 | 34.1 | ★ | 4 | 5 | ||
5 | 5 | タイセイトレイル | 54.44 | B | 中谷 | +4 | 福永 | 42.5 | 矢作 | 26.1 | ★ | 3 | 8 | |
6 | 6 | メイショウテンゲン | 47.61 | C | 池添 | ー | 松山 | 27.8 | 池添兼 | 19.7 | ▲ | 3 | 6 | |
7 | 7 | ボスジラ | 47.61 | C | 継続 | 武豊 | 36.9 | 国枝 | 42.6 | △ | 6 | 7 | ||
7 | 8 | ドレッドノータス | 32.8 | F | 継続 | 坂井 | 19.6 | 矢作 | 26.1 | 4 | 2 | |||
8 | 9 | キセキ | 71.53 | S | ムーア | ー | 川田 | 55.6 | 角居 | 34.1 | ◎ | ★ | 12 | 1 |
8 | 10 | ユーキャンスマイル | 56.72 | B | 継続 | 岩田康 | 29.6 | 友道 | 40.3 | 注 | 16 | 4 |
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▼過去の全重賞予想結果は▼
2019年下半期重賞予想(7月~12月)
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