1【2022ユニコーンステークス(G3) 最終予想】
2022年JRA重賞ファイル065
2022年6月19日(日)
「第27回ユニコーンステークス(G3)」
ユニコーンステークスの最終予想を行っていきます。
3歳馬によるJRAダート重賞です。
ここで馬券の最終決断を下していきます。
【ユニコーンステークス 最終予想2022】
【ユニコーンステークス 無料勝負馬券公開2022】
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
1-1【2022ユニコーンステークス 最終予想】
【ユニコーンSはこのようなレースです】
ユニコーンステークスは、1996年の中央競馬のダート路線の整備に伴って創設された。
創設当初は「3歳ダート三冠」の一冠を成していたが、2001年以降はジャパンダートダービーの前哨戦の位置付けとなっている。
競走名は伝説上の動物、ユニコーンから。
2022年6月19日(日) ユニコーンステークス(G3) 東京ダ1600ｍ
3歳･国際･指･別定
3回東京6日目 15:45発走
【競馬偏差値】が確定しています
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
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追切展開あり ①③⑥⑪
展開★ ⑤⑧
推奨穴馬 ⑤⑪
４角先頭馬 ⑥⑧
上がり最速馬 ①
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▼2022/6/19(日)関連偏差値データ▼
▼ユニコーンS 関連データ▼
※ユニコーンステークスの過去の偏差値データからの好走馬傾向をまとめています
▼2022安田記念 ワイド的中▼
▼2022鳴尾記念 3連複的中▼
▼2022ヴィクトリアM 3連複ワイド的中▼
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2022年からブログ7年目に突入！
【2022ユニコーンS 追切】
◎ ハセドン
◯ リメイク
▲ インダストリア
注 ヴァルツァーシャル
△ コンバスチョン
▽ ジュタロウ
ユニコーンSの「追切◎」はハセドンでした！
総合的な調教内容が良かったです。
前走からの上昇度が良かったのは
ハセドン
リメイク
インダストリア
この3頭が目につきました。
良い仕上がりでレースに臨めそうです。
【2022ユニコーンS 追切リポート】
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【2022ユニコーンステークス 最終予想】
1-2【2022ユニコーンS 最終予想】勝負馬券
最終予想の結論を下していきます。
【偏差値予想表】
【展開順偏差値予想表】
【2022ユニコーンS 好走馬傾向まとめ】
【好走馬傾向(メリット)】
★偏差値B以上が強力★
★偏差値C～Fが3着以内に1頭来る★
★S騎手がかなり強い★
★A～E騎手が幅広く好走★
★騎手乗り下がりは気にしない★
★S厩舎は有力★
★A･B･D厩舎が好走★
★展開★(ピンク)は強力★
★偏差値SのNF系が強力★
★偏差値B以上のA外厩が中心★
★A外厩は幅広く好走★
★B外厩の偏差値幅はかなり広い★
★偏差値B以上の外厩ナシは良い★
★前から7番手以内が有利★
【好走馬傾向(デメリット)】
★NF系の出走は少ない★
★外厩ナシは苦戦傾向★
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【2022ユニコーンS 最終本命馬予想】
◎ コンバスチョン
偏差値1位のS判定となりました。
【Sランク騎手の田辺騎手】(今年のダート複勝率は36.4％)
そして【前から6番手の位置】と好走条件が揃いました。
ここは軸馬として問題ないでしょう。
ハセドン
偏差値2位のS判定です。
しかし最内枠でありながら【前から15番手の位置(最後方)】の予想されています。
鞍上も横山典騎手ですし、後方でポツン騎乗も考えられます。
安定度としてはあまり高くなさそうです。
相手候補の1頭として考えるのが無難なところでしょう。
【偏差値A判定】
リメイク
【偏差値B判定】
ペイシャエス
ジュタロウ
インダストリア
ヴァルツァーシャル
相手としてはここまででしょう。
【2022ユニコーンS 最終穴馬予想】
ペイシャエス
人気は朝の時点で単勝10番人気となっています。
ここは妙味十分でしょうね。
ヴァルツァーシャル
人気は朝の時点で単勝6番人気です。
こちらも面白そうですね。
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1-3【2022ユニコーンS 無料買い目公開】
【推奨ワイド馬券】
ワイド ③ながし 相手①⑤⑥⑩⑪ 5点
800✕5＝4,000円
ワイドの③⑦はオッズがつかなかったので削除しました。
【推奨3連複馬券】
3連複 ③1頭軸ながし 相手①⑤⑥⑦⑩⑪ 15点
300✕15＝4,500円
合計金額 8,500円
これがユニコーンSの【勝負馬券】となります。
【2022ユニコーンS レース結果】
ここは穴馬に指名したペイシャエスが快勝しました。
しかし軸馬のコンバスチョンが9着に敗れました・・・。
直線でやや外に持ち出したのですが、最後のゴール前はインを突いた馬同士で決まりました。
ここはワイド馬券は的中するかと思いましたが、まさかの不的中。
せっかくの宝塚記念へ向けて足踏みをする結果となりました。
しかし終わったものは仕方ありません。
来週は宝塚一本に絞り、上半期の仕上げを飾りたいですね。
場合によっては掛け金も少し増やすかもしれません。
初夏の大一番に向けて、キッチリ仕上げていきたいと思います。
【2022ユニコーンステークス 最終予想】
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2【2022ユニコーンステークス(G3) 最終予想】攻略データ
2-1．2022ユニコーンS 過去好走馬傾向
「2022ユニコーンステークス(G3)」
過去の偏差値データからの1～3着までの【好走馬の成績(結果)】をまとめています
※ブログ6周年を達成したので
【過去の偏差値データも6年分で傾向を探る】
2021年6月20日(日) 第26回ユニコーンS(G3) 東京ダ1600ｍ ダ:重
1着 ②スマッシャー(偏差値5位 7番人気)
2着 ⑮サヴァ(偏差値15位 14番人気)
3着 ⑦ケイアイロベージ(偏差値6位 3番人気)
2020年6月21日(日) 第25回ユニコーンS(G3) 東京ダ1600ｍ ダ:稍重
1着 ⑯カフェファラオ(偏差値2位 1番人気)
2着 ①デュードヴァン(偏差値3位 3番人気)
3着 ⑥ケンシンコウ(偏差値11位 11番人気)
2019年6月16日(日) 第24回ユニコーンS(G3) 東京ダ1600ｍ ダ:重
1着 ①ワイドファラオ(偏差値7位 3番人気)
2着 ⑧デュープロセス(偏差値3位 2番人気)
3着 ⑪ダンツキャッスル(偏差値6位 6番人気)
2018年6月17日(日) 第23回ユニコーンS(G3) 東京ダ1600ｍ ダ:重
1着 ⑭ルヴァンスレーヴ(偏差値1位 1番人気)
2着 ⑤グレートタイム(偏差値3位 3番人気)
3着 ⑫エングローサー(偏差値14位 7番人気)
2017年6月18日(日) 第22回ユニコーンS(G3) 東京ダ1600ｍ ダ:良
1着 ⑧サンライズノヴァ(偏差値2位 2番人気)
2着 ②ハルクンノテソーロ(偏差値3位 5番人気)
3着 ⑮サンライズソア(偏差値9位 3番人気)
2016年6月19日(日) 第21回ユニコーンS(G3) 東京ダ1600ｍ ダ:良
1着 ⑫ゴールドドリーム(偏差値1位 2番人気)
2着 ⑬ストロングバローズ(偏差値1位 1番人気)
3着 ⑭グレンツェント(偏差値3位 3番人気)
※結果･成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
【2022ユニコーンステークス 最終予想】
【ユニコーンS 偏差値データ好走傾向】
「2022ユニコーンステークス(G3)」
過去の偏差値データからの【好走馬の傾向】を
【偏差値データの条件別傾向】
からまとめています
【枠順】
とくに偏った傾向は見られない。
【偏差値】
【S:6 A:4 B:3 C:2 D:1 E:1 F:1】
【偏差値B判定以上 13/18(72.2％)】
【騎手乗り替わり】
【前走からの継続】が7回来ている。
【乗り下がり】は5回来ている。
【騎手】
【S:9 A:2 B:2 C:2 D:2 E:1 F:0】
【騎手Bランク以上 13/18(72.2％)】
【厩舎】
【S:8 A:2 B:4 C:0 D:4 E:0 F:0】
【厩舎Bランク以上 14/18(77.8％)】
【追い切り】
【追切の印つき 12/18(66.7％)】
【展開★】
【展開★の印つき 10/18(55.6％)】
【展開★(ピンク)】は2-2-0-2(複勝率66.7％)
【間隔】外厩効果を表す
【Sランク】ピンク(ノーザンF系) 1-1-1-8(複勝率27.3％)
【Aランク】オレンジ(上位外厩) 4-3-1-19(複勝率29.6％)
【Bランク】イエロー(標準外厩) 1-1-3-25(複勝率16.7％)
【ランク外】無色(外厩効果ナシ) 0-1-1-23(複勝率8％)
【展開順偏差値予想表】
有利になる展開位置(6年連続馬券圏内)
【前から7番手以内の位置】(9頭該当)
【ユニコーンS 好走傾向条件】
「2022ユニコーンステークス(G3)」
【好走馬の傾向】ポイントまとめ
◆傾向①【偏差値データの傾向】
【偏差値】B判定以上の馬が3着以内に18頭中13頭来ています。
偏差値データの信頼度はまあまあ高いと言えます。
偏差値B判定以上の馬を除くと
【偏差値C判定 2頭】
【偏差値D判定 1頭】
【偏差値E判定 1頭】
【偏差値F判定 1頭】
となっています。
偏差値C～F判定まで幅広く来ています。
過去5年連続で3着以内に偏差値C～F判定の馬が1頭来ています。
★偏差値B以上が強力★
★偏差値C～Fが3着以内に1頭来る★
▼騎手･厩舎データ▼
Bランク以上の騎手が18頭中13頭来ています。
Bランク以上の厩舎が18頭中14頭来ています。
【騎手データ】
Bランク以上の騎手を除くと
【Cランク騎手 2頭】
【Dランク騎手 2頭】
【Eランク騎手 1頭】
【Sランク騎手】が9回も来ています。
S以外のA～E騎手が幅広く来ています。
★S騎手がかなり強い★
★A～E騎手が幅広く好走★
【騎手乗り下がり】
前走からの継続騎乗が7回来ています。
騎手の継続騎乗はとくに気にしなくて良さそうです。
前走から【騎手が乗り下がり】の場合は5回来ています。
騎手乗り下がりは気にしなくて良さそうです。
★騎手乗り下がりは気にしない★
【厩舎データ】
Bランク以上の厩舎を除くと
【Dランク厩舎 4頭】
上位以外だとなぜかDランク厩舎のみが活躍しています。
【Sランク厩舎】が8回来ています。
★S厩舎は有力★
★A･B･D厩舎が好走★
▼追切･展開★データ▼
追切の印がついた馬が18頭中12頭来ています。
展開★の印がついた馬が18頭中10頭来ています。
【追切】と【展開★】の信頼度はそれなりです。
【展開★(ピンク)】は2-2-0-2(複勝率66.7％)
★展開★(ピンク)は強力★
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◆傾向②【A外厩が中心勢力】
【間隔】外厩効果を表す
- 【Sランク】ピンク(ノーザンF系) 1-1-1-8(複勝率27.3％)
- 【Aランク】オレンジ(上位外厩) 4-3-1-19(複勝率29.6％)
- 【Bランク】イエロー(標準外厩) 1-1-3-25(複勝率16.7％)
- 【ランク外】無色(外厩効果ナシ) 0-1-1-23(複勝率8％)
S【ノーザンF系外厩】
1-1-1-8(複勝率27.3％)
ユニコーンステークスでの【ノーザンF系Sランク外厩】は
出走の数が少ないです。
好走率はそれなりと言えます。
好走した3頭に共通するのは
【偏差値S判定 3頭】
やはり高偏差値で輝きます。
★偏差値SのNF系が強力★
★NF系の出走は少ない★
A【Aランク上位外厩】
4-3-1-19(複勝率29.6％)
【Aランク上位外厩】は一番良い成績となっています。
4勝を挙げており、出走数も多くなっています。
好走した8頭に共通するのは
【偏差値S判定 2頭】
【偏差値A判定 2頭】
【偏差値B判定 2頭】
【偏差値C判定 1頭】
【偏差値F判定 1頭】
偏差値B判定以上が安定しています。
好走の幅は広いですね。
★偏差値B以上のA外厩が中心★
★A外厩は幅広く好走★
B【Bランク標準外厩】
1-1-3-25(複勝率16.7％)
【Bランク標準外厩】はまあまあの成績です。
信頼度はそれなりと言えます。
好走した5頭に共通するのは
【偏差値S判定 1頭】
【偏差値A判定 1頭】
【偏差値C判定 1頭】
【偏差値D判定 1頭】
【偏差値E判定 1頭】
偏差値S～E判定と好走の幅は非常に広くなっています。
★B外厩の偏差値幅はかなり広い★
ナシ【外厩効果ナシ】
0-1-1-23(複勝率8％)
【外厩効果ナシ】の馬は良くない成績です。
かなりの苦戦が予想されます。
好走した2頭に共通するのは
【偏差値A判定 1頭】
【偏差値B判定 1頭】
高偏差値であれば来る可能性があります。
★偏差値B以上の外厩ナシは良い★
★外厩ナシは苦戦傾向★
◆傾向③【展開は前目が有利】
【前から7番手以内】の位置に予想されていた馬は、
毎年必ず3着以内に好走しています(9頭が該当)
前目の位置が非常に有利となります。
★前から7番手以内が有利★
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【2022ユニコーンS 好走馬傾向まとめ】
【好走馬傾向(メリット)】
★偏差値B以上が強力★
★偏差値C～Fが3着以内に1頭来る★
★S騎手がかなり強い★
★A～E騎手が幅広く好走★
★騎手乗り下がりは気にしない★
★S厩舎は有力★
★A･B･D厩舎が好走★
★展開★(ピンク)は強力★
★偏差値SのNF系が強力★
★偏差値B以上のA外厩が中心★
★A外厩は幅広く好走★
★B外厩の偏差値幅はかなり広い★
★偏差値B以上の外厩ナシは良い★
★前から7番手以内が有利★
【好走馬傾向(デメリット)】
★NF系の出走は少ない★
★外厩ナシは苦戦傾向★
※このブログでの過去6年分の重賞偏差値予想表データが対象
(それ以前はデータの作成はありません)
▼ユニコーンS 好走馬傾向はこちらから▼
【2022ユニコーンステークス 最終予想】
▼2022/6/19(日)「展開穴馬！」はこちらから▼
展開に恵まれる馬を全レースからセレクト
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2-2．ユニコーンS【騎手チェックシート】
こちらで各騎手の【重賞のみ】での最近の好不調がわかります
▼重賞騎手調子チェックシート▼
2022 ユニコーンステークス(G3) 東京ダ1600ｍ
重賞(JRA)のみの騎手別成績です(先週末の時点の成績)
【好調騎手】
【ピックアップ ★近30戦★好調継続騎手】
【最近30戦】の好調順に並べています。
トップはレーン騎手が複勝率43％となっています。
そしてルメール騎手が複勝率40％となっています。
【ピックアップ ★近10戦★好調騎手】
こちらは【最近10戦のみ】に特化して並べています。
トップはルメール騎手が複勝率70％となっています。
石橋･レーン騎手が複勝率30％となっています。
【不調騎手】
【過去30戦】での不調騎手(複勝率15％未満)を並べています。
三浦･内田騎手が複勝率7％となっています。
石川騎手が複勝率10％となっています。
団野･戸崎騎手が複勝率13％となっています。
戸崎騎手は最近の重賞での不調が気になります
▼騎手調子チェックシートとは▼
▲こちらで騎手チェックシートの詳細な説明が見られます▲
【2022ユニコーンステークス 最終予想】
▼▼▼【競馬リポート】▼▼▼
▲中央競馬はもちろん地方競馬も▲
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2-3【2022ユニコーンS 展開予想】
▼展開順偏差値予想表▼
東京ダ1600ｍ
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【展開★】
ロードジャスティス
ジュタロウ
ペイシャエス
コンバスチョン
ヴァルツァーシャル
ハセドン
【展開★(ピンク)】の印の馬は
いませんでした
【4コーナー予想先頭馬】
テンの3ハロン･マクリ能力等を判断して選びます
ロードジャスティス
ジュタロウ
【上がり3ハロン予想最速馬】
上がり最速の末脚を出せる馬を選びます
ハセドン
【展開位置有利ゾーン】
★ユニコーンS 過去連続好走位置★
【前から7番手以内の位置】
※過去6年ですべて3着以内に好走
【2022ユニコーンステークス 最終予想】
▼2022/6/19(日)「展開穴馬！」はこちらから▼
展開に恵まれる馬を全レースからセレクト
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2-4【2022ユニコーンS】過去10年のレース傾向
こちらで【2022ユニコーンステークス(G3)】での、過去のコースや展開･脚質の結果分析データをまとめています。
▼東京ダ1600メートル･コースの特徴▼
バックストレッチを2コーナー方面に真っ直ぐ延長した地点からのスタートで、3コーナーまでの距離は約640メートルもある。
スタート直後は150メートルほど芝の上を走ってからダートコースに合流していく。バックストレッチ後半の起伏を上って下るとしばらく平坦だが、4コーナーを回ると直線入り口から半ばまで高低差2.4メートルの上り坂が続き、上り切ってからゴールまでの約200メートルはほぼ平坦。
ゴール前の直線の長さは国内のダートコースでは屈指の501.6メートル。JRAの競馬場ではスケールも距離も他にはないオンリーワンのコースだ。平均的に速い流れになるのでスピードは必須だが、短距離タイプでは押し切りが難しい。
▼2022ユニコーンS 過去10年のコース展開脚質分析▼
【4コーナー先頭馬 1-1-0-8】
【上がり3ハロン最速馬 4-4-2-0】
【3着以内馬の脚質 逃げ5 先行5 差し8 追込12】
【4角先頭馬】 過去10年で【1勝2着1回3着0回】となっている。
【上がり最速馬】過去10年で【4勝2着4回3着2回】となっている。
【脚質の特色(傾向)】
「4角先頭馬」は過去10年で【連対率20％】となっています。
前に行ける有利性はほぼありません。
よほど展開に恵まれないと厳しそうです。
「上がり最速馬」は【連対率100％】と、パーフェクトな成績となっています。
とにかく最速の上がりを繰り出せば、自動的に3着以内に入れます。
軸馬には速い上がりが必須条件となります。
「脚質」は「追込」が有利となっています。
後方からしっかりと前に届きます。
続いて「差し」がやや有利ですね。
「逃げ」と「先行」は、やや厳しいです。
前で展開に恵まれるか、高い能力が必要となります。
※2012年～2021年の過去10年の成績を参考
全て「東京ダ1600ｍ」で施行。
【2022ユニコーンステークス 最終予想】
▼JRAからの【2022ユニコーンS】過去傾向データ▼
★JRA ユニコーンS 予想データ分析★
【意外と波乱が少ない3歳ダート重賞】
2021年のユニコーンSは単勝オッズ13.4倍（7番人気）のスマッシャーが1着、単勝オッズ79.0倍（14番人気）のサヴァが2着、単勝オッズ5.4倍（3番人気）のケイアイロベージが3着となり、3連単で79万3400円の高額配当が飛び出した。もっとも、3連単が発売された2005年以降の過去17回を振り返ってみると、3連単の配当が4万円以上だったのは5回だけである。
1万円未満だった年が5回あったことからも、基本的には堅く収まりがちなレースと言えそうだ。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。
「前走5着以下の馬は不振」
過去10年の3着以内馬31頭中28頭は、前走の着順が4着以内だった。一方、5着以下だった馬は3着内率6.7%と苦戦している。
直近のレースで5着以下に敗れていた馬は過信禁物とみるべきだろう。
「年明け以降の戦績に注目」
過去10年の3着以内馬31頭中22頭は、同年のJRAの2勝クラス以上のレースにおいて、“5着以内、かつ4コーナー通過順が10番手以内”となった経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率9.7%と苦戦している上、2014年以降の過去8年に限ると〔0・0・4・68〕（3着内率5.6%）と連対がない。
前年のレースや1勝クラス以下のレースでしか上位に入っていない馬、後方待機の競馬でしか好走できていない馬は、割り引きが必要だ。
「前走も1600メートル以上のレースだった馬が中心」
過去10年の3着以内馬31頭中26頭は、前走の距離が1400メートル超だった。一方、1400メートル以下だった馬は3着内率10.9%と苦戦している。前走が今回より短い距離のレースだった馬は疑ってかかりたい。
なお、前走の距離が1400メートル以下だったにもかかわらず3着以内に入った5頭のうち4頭は、前走がオープンクラス、かつ4着以内だった。
前走が今回より短い距離のレースであっても、そのレースが重賞やオープン特別、かつそこで4着以内に入っていた馬は、相応に高く評価すべきだろう。
「近年は前走の4コーナー通過順も重要」
過去4年の3着以内馬12頭中10頭は、前走が国内、かつ4コーナー通過順が4番手から10番手だった。一方、11番手以下だった馬は3着以内に入った例がなく、3番手以内だった馬も3着内率9.5%と苦戦している。極端な位置取りの競馬をした直後の馬は、上位に入る可能性が低いとみておきたいところだ。
なお、前走が国内、かつ4コーナー通過順が3番手以内だったにもかかわらず3着以内に入った2頭は、いずれも“1勝クラス以上、かつ芝のレースにおいて2着以内”に入った経験のある馬だった。
1勝クラス以上の芝のレースで連対経験がある馬でない限り、前走の4コーナー通過順が3番手以内だった馬は思い切って評価を下げたい。
「前走との間隔や馬体重に注意(WIN5)」
過去4年の優勝馬4頭は、いずれも前走との間隔が中5週以上だった。前走から中4週以内の馬は扱いに注意すべきだろう。また、この4頭は前走の馬体重が510キログラム未満だった点も共通している。
ちなみに、前走が国内、かつ馬体重が510キログラム以上だった馬は2018年以降〔0・1・0・13〕（3着内率7.1%）である。大型馬も割り引きが必要だ。
▼レースの概要▼
2022年6月19日(日)
「第27回ユニコーンステークス(G3)」
本競走は、ダート競走体系の整備に伴い、中央競馬における初の3歳馬限定のダート重賞として1996年に新設された。
第1回は、秋の中山競馬場・ダート1800メートルを舞台に定量で行われた。翌1997年に東京競馬場・ダート1600メートルへ変更され、1998年から2000年まで再び中山競馬場のダート1800メートルで行われたのち、2001年から開催時期を6月に繰り上げたうえ、別定重量に変更して東京競馬場・ダート1600メートルを舞台に行われるようになった。
競走名のユニコーン（Unicorn）は、ヨーロッパの伝説上の動物で、馬の体をしており、ねじれた一本の角を持っている。神聖な力と純潔の象徴とされ、その角には邪気を払い、いかなる病気も治す力があると信じられていた。
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2-5【2022ユニコーンS 競馬偏差値確定】
◆「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
【偏差値 S判定】
偏差値1位【67.9 S】
③コンバスチョン
生産:ダーレー･ジャパン･ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中11週(外厩明け初戦):帰厩日2022/5/24】
偏差値2位【67.0 S】
①ハセドン
生産:杵臼牧場
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中4週(外厩明け初戦):帰厩日2022/5/27】
※杵臼牧場の生産馬だがノーザンF系外厩を使用
【偏差値 A判定】
偏差値3位【60.3 A】
⑦リメイク
生産:ノースヒルズ
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中6週(外厩明け初戦):帰厩日2022/5/25】
【偏差値 B判定】
偏差値4位【57.4 B】
⑥ジュタロウ
生産:Breffni Farm(米国)
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)」】
【中6週(外厩明け初戦):帰厩日2022/5/17】
偏差値5位【56.4 B】
⑤ペイシャエス
生産:高村 伸一
【非ノーザンF系「外厩効果ナシ」】
【中4週(外厩明け5戦目)】
外厩効果は消滅している。
偏差値6位【53.5 B】
⑩インダストリア
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中5週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/1】
偏差値7位【52.6 Ｂ】
⑪ヴァルツァーシャル
生産:梅田牧場
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)」】
【中4週(外厩明け初戦):帰厩日2022/5/26】
【偏差値 C判定】
偏差値8位【48.7 C】
②セキフウ
生産:バンブー牧場
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)」】
【中11週(外厩明け初戦):帰厩日2022/5/26】
【偏差値 D判定】
偏差値9位【45.8 Ｄ】
⑫バトルクライ
生産:ディアレストクラブ
【非ノーザンF系「外厩効果ナシ」】
【中4週(外厩明け3戦目)】
外厩効果は消滅している。
偏差値10位【43.0 Ｄ】
⑧ロードジャスティス
生産:ケイアイファーム
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)」】
【中2週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/8】
※中2週だが外厩を使用
偏差値10位【43.0 Ｄ】
⑮タイセイディバイン
生産:下河辺牧場
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中5週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/3】
※チャンピオンヒルズ系外厩使用
【偏差値 E判定】
偏差値12位【42.0 E】
⑬ティーガーデン
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中9週(外厩明け初戦):帰厩日2022/5/27】
偏差値13位【41.0 E】
⑭ビヨンドザファザー
生産:下河辺牧場
【非ノーザンF系「外厩効果ナシ」】
【中5週(外厩明け3戦目)】
外厩効果は消滅している。
【偏差値 F判定】
偏差値14位【36.2 F】
⑨スマートラプター
生産:桑田牧場
【非ノーザンF系「外厩効果ナシ」】
【中4週(外厩明け4戦目)】
外厩効果は消滅している。
偏差値15位【35.3 F】
④テーオーステルス
生産:栄進牧場
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)」】
【中7週(外厩明け初戦):帰厩日2022/5/31】
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【2022ユニコーンS 上位人気単勝オッズ】
1番人気 3.6倍 リメイク
2番人気 4.8倍 ハセドン
3番人気 5.9倍 ジュタロウ
ユニコーンステークス(G3) オッズ | 2022年6月19日 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
※ユニコーンステークス レース当日朝8:21時点での単勝人気オッズ
▼今日のデータ更新▼
2022年6月19日(日)
厳選軸馬･大穴激走馬･全場7～12R競馬偏差値予想表
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▼2022安田記念 ワイド的中▼
▼2022鳴尾記念 3連複的中▼
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【2022ユニコーンステークス 最終予想】
2-6【2022ユニコーンS】過去成績データ
過去6年間の【競馬偏差値予想表】の結果･成績(払い戻し)をまとめています
【2022ユニコーンステークス 過去偏差値成績結果】
2021年6月20日(日) ユニコーンS(G3) 東京ダ1600ｍ ダ:重
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
▼重賞偏差値予想表の詳細な見方はこちら▼
【結果･成績(払い戻し)】
1着 ②スマッシャー(偏差値6位追切◯展開★) 7番人気
2020年6月21日(日) ユニコーンS(G3) 東京ダ1600ｍ ダ:稍重
【結果･成績(払い戻し)】
2019年6月16日(日) ユニコーンS(G3) 東京ダ1600ｍ ダ:重
※出走取消⑤サトノギャロス⑨ロードグラディオ
【結果･成績(払い戻し)】
3着 ⑪ダンツキャッスル(偏差値6位展開★) 6番人気
2018年6月17日(日) ユニコーンS(G3) 東京ダ1600ｍ ダ:重
【結果･成績(払い戻し)】
2017年6月18日(日) ユニコーンS(G3) 東京ダ1600ｍ ダ:良
【結果･成績(払い戻し)】
2016年6月19日(日) ユニコーンS(G3) 東京ダ1600ｍ ダ:良
【結果･成績(払い戻し)】
※結果･成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
▼ユニコーンS 成績結果はこちらから▼
【2022ユニコーンステークス 最終予想】
3【2022ユニコーンステークス(G3)】データベース用
▼エクセル等データベース利用のためのコピペ用▼
※PCでの利用を前提としています
2022年6月19日(日)
ユニコーンS(G3)
| 枠 | 馬 | 馬名 | 偏差値 | 判定 | 前走騎手 | 替 | 騎手 | 複勝率 | 厩舎 | 複勝率 | 追切 | 展開 | 間隔 | ↑ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ハセドン | 67.0 | S | 継続 | 横山典 | 33.7 | 安田翔 | 23.6 | ◎ | ★ | 4 | 15 | |
| 2 | 2 | セキフウ | 48.7 | C | Cﾃﾞﾑｰﾛ | ー | Mﾃﾞﾑｰﾛ | 40.8 | 武幸四 | 33.9 | 11 | 9 | ||
| 2 | 3 | コンバスチョン | 67.9 | S | ﾋﾞｭｲｯｸ | ー | 田辺 | 36.4 | 伊藤圭 | 28.3 | △ | ★ | 11 | 6 |
| 3 | 4 | テーオーステルス | 35.3 | F | 川田 | -4 | 団野 | 18.5 | 奥村豊 | 37.2 | 7 | 10 | ||
| 3 | 5 | ペイシャエス | 56.4 | B | 継続 | 菅原明 | 27.9 | 小西 | 21.9 | ★ | 4 | 4 | ||
| 4 | 6 | ジュタロウ | 57.4 | B | 継続 | 武豊 | 35.8 | 河内 | 13.4 | ▽ | ★ | 6 | 2 | |
| 4 | 7 | リメイク | 60.3 | A | 継続 | 福永 | 42.7 | 新谷 | 31.9 | 〇 | 6 | 7 | ||
| 5 | 8 | ロードジャスティス | 43.0 | D | 松山 | -4 | 石川 | 16.0 | 安田隆 | 29.3 | ★ | 2 | 1 | |
| 5 | 9 | スマートラプター | 36.2 | F | 武豊 | -2 | 石橋 | 23.8 | 西園 | 37.2 | 4 | 3 | ||
| 6 | 10 | インダストリア | 53.5 | B | 継続 | レーン | 53.5 | 宮田 | 33.3 | ▲ | 5 | 11 | ||
| 6 | 11 | ヴァルツァーシャル | 52.6 | B | 継続 | 三浦 | 31.9 | 高木 | 29.8 | 注 | ★ | 4 | 13 | |
| 7 | 12 | バトルクライ | 45.8 | D | 継続 | 戸崎 | 39.0 | 高木 | 29.8 | 4 | 8 | |||
| 7 | 13 | ティーガーデン | 42.0 | E | 継続 | ﾙﾒｰﾙ | 46.4 | 萩原 | 34.9 | 9 | 12 | |||
| 8 | 14 | ビヨンドザファザー | 41.0 | E | 坂井 | -2 | 内田 | 22.7 | 藤岡 | 26.9 | 5 | 14 | ||
| 8 | 15 | タイセイディバイン | 43.0 | D | 継続 | 松若 | 21.6 | 高野 | 15.6 | 5 | 5 | |||
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競馬偏差値はオニキスお肉が作成したオリジナル指数です。
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