1【2022プロキオンステークス(G3) 最終予想】
2022年JRA重賞ファイル069
2022年7月10日(日)
「第27回プロキオンステークス(G3)」
プロキオンステークスの最終予想を行っていきます。
ここで馬券の最終決断を下していきます。
【プロキオンステークス 最終予想2022】
【プロキオンステークス 無料勝負馬券公開2022】
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
1-1【2022プロキオンステークス 最終予想】
【プロキオンSはこのようなレースです】
1996年に中央競馬のダート重賞路線整備の一環として、5歳（現4歳）以上の馬による重賞競走として新設され、阪神競馬場のダート1400mで第1回が施行された。
1999年までは桜花賞の翌週に行われていたが、2000年から夏季開催に移行。あわせて、出走資格も4歳（現3歳）以上に変更された。
創設当初より外国産馬の出走が認められているほか、中央競馬指定交流競走として地方競馬所属馬も出走が可能。2005年からは国際競走に指定され、外国馬も出走可能になった。
2022年7月10日(日) プロキオンS(G3) 小倉ダ1700ｍ
3歳以上･国際･指･別定
3回小倉4日目 15:35発走
【競馬偏差値】が確定しています
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
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追切展開あり ①⑤⑮⑯
展開★ ②⑨
推奨穴馬 ②
４角先頭馬 ⑤
上がり最速馬 ②⑮
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2022年からブログ7年目に突入！
【2022プロキオンS 追切】
◎ アルドーレ
◯ ラーゴム
▲ エアアルマス
注 メイショウウズマサ
△ サンライズウルス
▽ ゲンパチルシファー
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【2022プロキオンステークス 最終予想】
1-2【2022プロキオンステークス 最終予想】勝負馬券
最終予想の結論を下していきます。
【偏差値予想表】
【展開順偏差値予想表】
【2022プロキオンS 好走馬傾向まとめ】
【好走馬傾向(メリット)】
【①本来なら偏差値B以上が非常に強力】
【②近2年は低偏差値も好走】
【③S騎手が有力】
【④C～D騎手に注意】
【⑤騎手継続騎乗は有利】
【⑥C以下厩舎が有利】
【⑦C～D厩舎が強力】
【⑧追切と展開★の信頼度は高い】
【⑨展開★(ピンク)は複勝率100％】
【⑩高偏差値のNF系は良い】
【⑪高偏差値のA外厩は良い】
【⑫偏差値B以上のB外厩が軸馬】
【⑬B外厩に向いた条件】
【⑭高偏差値の外厩ナシは良い】
【⑮前から8番手以降が有利】
【⑯前から7番手以内は偏差値C以上のみ】
【好走馬傾向(デメリット)】
【①E以下騎手は完全に消し】
【②B以上厩舎はかなり苦戦】
【③NF系は数が少なく未知数】
【④偏差値D以下のA外厩は苦戦】
【⑤外厩ナシはやや不向き】
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【2022プロキオンS 最終本命馬予想】
◎ サンライズウルス
プロキオンSの本命馬はサンライズウルスです。
偏差値は2位のS判定ですが、全ての好走馬傾向に合致しマイナス材料もありませんでした。
あとは
エアアルマス
サンライズノヴァ
メイショウウズマサ
アルドーレ
ゲンパチルシファー
ラーゴム
このあたりが良かったです。
エクレアスパークル
偏差値はD判定ですが、好走馬傾向に多く該当しマイナス材料が全くありませんでした。
面白い存在と言えます。
【2022プロキオンS 最終穴馬予想】
エアアルマス(7番人気)
サンライズノヴァ(9番人気)
人気は朝の時点での単勝人気です。
このあたりが穴馬として面白そうですね。
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1-3【2022プロキオンS 無料買い目公開】
【推奨ワイド馬券】
ワイド フォーメーション
⑧⑮-①②⑤⑦⑫⑮⑯ 13点
400✕13＝5,200円
【推奨3連複馬券】
3連複馬券の提供はありません。
合計金額 5,200円
これがプロキオンSの【勝負馬券】となります。
【2022プロキオンS レース結果】
ここは3連複の配当が1473倍を超える大波乱の結果となりました。
馬券は不的中なのですが、
穴馬で好走した2着ヒストリーメイカー(14番人気)と3着サクラアリュール(12番人気)を拾う事ができなかったのが、残念な結果でした。
ある程度の波乱を期待して馬券を購入しているのですが、どうしてもズレてしまいますね・・・。
しかし中京を離れたプロキオンSは、波乱の結末が多くなっています。
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2【2022プロキオンステークス(G3) 最終予想】攻略データ
2-1．2022プロキオンS 過去好走馬傾向
「2022プロキオンステークス(G3)」
過去の偏差値データからの1～3着までの【好走馬の成績(結果)】をまとめています
※ブログ6周年を達成したので
【過去の偏差値データも6年分で傾向を探る】
2021年7月11日(日) 第26回プロキオンS(G3) 小倉ダ1700ｍ ダ:重
1着 ③メイショウカズサ(偏差値8位 9番人気)
2着 ⑥トップウイナー(偏差値16位 14番人気)
3着 ⑯メイショウウズマサ(偏差値7位 12番人気)
2020年7月12日(日) 第25回プロキオンS(G3) 阪神ダ1400ｍ ダ:稍重
1着 ⑥サンライズノヴァ(偏差値5位 5番人気)
2着 ⑪エアスピネル(偏差値14位 8番人気)
3着 ⑯ヤマニンアンプリメ(偏差値10位 9番人気)
2019年7月7日(日) 第24回プロキオンS(G3) 中京ダ1400ｍ ダ:稍重
1着 ⑩アルクトス(偏差値4位 2盤人気)
2着 ⑫ミッキーワイルド(偏差値1位 3番人気)
3着 ④ヴェンジェンス(偏差値5位 4番人気)
2018年7月8日(日) 第23回プロキオンS(G3) 中京ダ1400ｍ ダ:不良
1着 ⑬マテラスカイ(偏差値3位 5番人気)
2着 ⑥インカンテーション(偏差値5位 1番人気)
3着 ③ウインムート(偏差値3位 2番人気)
2017年7月9日(日) 第22回プロキオンS(G3) 中京ダ1400ｍ ダ:良
1着 ⑫キングズガード(偏差値6位 5番人気)
2着 ⑧カフジテイク(偏差値1位 1番人気)
3着 ⑭ブライトライン(偏差値3位 6番人気)
2016年7月10日(日) 第21回プロキオンS(G3) 中京ダ1400ｍ ダ:稍重
1着 ⑭ノボバカラ(偏差値2位 1番人気)
2着 ⑩ニシケンモノノフ(偏差値1位 3番人気)
3着 ⑨キングズガード(偏差値2位 2番人気)
※結果･成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
【2022プロキオンステークス 最終予想】
【プロキオンS 偏差値データ好走傾向】
「2022プロキオンステークス(G3)」
過去の偏差値データからの【好走馬の傾向】を
【偏差値データの条件別傾向】
からまとめています
【枠順】
今年は小倉ダ1700ｍで施行のため検討除外
【偏差値】
【S:3 A:6 B:4 C:2 D:1 E:1 F:1】
【偏差値B判定以上 13/18(72.2％)】
【騎手乗り替わり】
【前走からの継続】が11回来ている。
【乗り下がり】は3回来ている。
【騎手】
【S:7 A:3 B:3 C:3 D:2 E:0 F:0】
【騎手Bランク以上 13/18(72.2％)】
【厩舎】
【S:2 A:1 B:3 C:4 D:4 E:1 F:3】
【厩舎Bランク以上 6/18(33.3％)】
【追い切り】
【追切の印つき 13/18(72.2％)】
【展開★】
【展開★の印つき 13/18(72.2％)】
【展開★(ピンク)】は2-2-2-0(複勝率100％)
【間隔】外厩効果を表す
【Sランク】ピンク(ノーザンF系) 0-1-0-7(複勝率12.5％)
【Aランク】オレンジ(上位外厩) 2-2-1-29(複勝率14.7％)
【Bランク】イエロー(標準外厩) 3-3-4-25(複勝率28.6％)
【ランク外】無色(外厩効果ナシ) 1-0-1-12(複勝率14.3％)
【展開順偏差値予想表】
有利になる展開位置(6年連続馬券圏内)
【前から8番手以降の位置】(10頭該当)
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【プロキオンS 好走傾向条件】
「2022プロキオンステークス(G3)」
【好走馬の傾向】ポイントまとめ
◆傾向①【偏差値データの傾向】
【偏差値】B判定以上の馬が3着以内に18頭中13頭来ています。
偏差値データの信頼度はそれなりに高くなっています。
偏差値B判定以上の馬を除くと
【偏差値C判定 2頭】
【偏差値D判定 1頭】
【偏差値E判定 1頭】
【偏差値F判定 1頭】
偏差値C～F判定まで幅広く来ています。
2016～2019年(中京ダ1400ｍ)の時は全て【偏差値B判定以上】が好走していました。
最近2年(阪神ダ1400･小倉ダ1700ｍ)の時は低偏差値馬が活躍しています。
【①本来なら偏差値B以上が非常に強力】
【②近2年は低偏差値も好走】
▼騎手･厩舎データ▼
Bランク以上の騎手が18頭中13頭来ています。
Bランク以上の厩舎が18頭中6頭来ています。
【騎手データ】
Bランク以上の騎手を除くと
【Cランク騎手 3頭】
【Dランク騎手 2頭】
Dランク騎手以上の騎手が好走しています。
Eランク以下の騎手は全く来ていません。
【Sランク騎手】が7回好走しています。
【③S騎手が有力】
【④C～D騎手に注意】
【①E以下騎手は完全に消し】
【騎手乗り下がり】
前走からの継続騎乗が11回来ています。
騎手の継続騎乗はやや有利となります。
前走から【騎手が乗り下がり】の場合は3回しか来ていません。
騎手乗り下がりは少しマイナスとなります。
【⑤騎手継続騎乗は有利】
【厩舎データ】
Bランク以上の厩舎を除くと
【Cランク厩舎 4頭】
【Dランク厩舎 4頭】
【Eランク厩舎 1頭】
【Fランク厩舎 3頭】
低ランクの厩舎が全く侮れません。
とくにC～Dランク厩舎が活躍しています。
上位ランクの厩舎は非常に苦戦しています。
【⑥C以下厩舎が有利】
【⑦C～D厩舎が強力】
【②B以上厩舎はかなり苦戦】
▼追切･展開★データ▼
追切の印がついた馬が18頭中13頭来ています。
展開★の印がついた馬が18頭中13頭来ています。
【追切】と【展開★】の信頼度はかなり高いと言えます。
【展開★(ピンク)】は2-2-2-0(複勝率100％)
と非常に強力です。出現したら積極的に狙っていきたいですね。
【⑧追切と展開★の信頼度は高い】
【⑨展開★(ピンク)は複勝率100％】
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◆傾向②【B外厩が中心的存在】
【間隔】外厩効果を表す
- 【Sランク】ピンク(ノーザンF系) 0-1-0-7(複勝率12.5％)
- 【Aランク】オレンジ(上位外厩) 2-2-1-29(複勝率14.7％)
- 【Bランク】イエロー(標準外厩) 3-3-4-25(複勝率28.6％)
- 【ランク外】無色(外厩効果ナシ) 1-0-1-12(複勝率14.3％)
S【ノーザンF系外厩】
0-1-0-7(複勝率12.5％)
プロキオンSでの【ノーザンF系Sランク外厩】は
良い成績ではありません。
出走の数が非常に少なく、狙いの重賞ではありません。
好走した1頭に共通するのは
【偏差値S判定 1頭】
高偏差値のノーザンF系が出現した時は狙い目でしょう。
それ以外は数が少なくやや未知数です。
【⑩高偏差値のNF系は良い】
【③NF系は数が少なく未知数】
A【Aランク上位外厩】
2-2-1-29(複勝率14.7％)
【Aランク上位外厩】はそれなりの成績です。
出走の数は多いものの、好結果を残せていません。
好走した5頭に共通するのは
【偏差値S判定 1頭】
【偏差値A判定 1頭】
【偏差値C判定 2頭】
【偏差値E判定 1頭】
好走の偏差値は非常に幅広くなっています。
偏差値A判定以上の高偏差値であれば良さそうではあります。
【⑪高偏差値のA外厩は良い】
【④偏差値D以下のA外厩は苦戦】
B【Bランク標準外厩】
3-3-4-25(複勝率28.6％)
【Bランク標準外厩】はかなり良い成績となっています。
3着以内の安定度がかなり高いですね。
好走した10頭に共通するのは
【偏差値S判定 1頭】
【偏差値A判定 3頭】
【偏差値B判定 4頭】
【偏差値D判定 1頭】
【偏差値F判定 1頭】
偏差値B判定以上が非常に有利なゾーンとなります。
【⑫偏差値B以上のB外厩が軸馬】
【⑬B外厩に向いた条件】
ナシ【外厩効果ナシ】
1-0-1-12(複勝率14.3％)
【外厩効果ナシ】の馬はあまり良い成績ではありません。
出走の数もあまり多くないですね。
好走した2頭に共通するのは
【偏差値A判定 2頭】
高偏差値であれば大丈夫そうです。
【⑭高偏差値の外厩ナシは良い】
【⑤外厩ナシはやや不向き】
◆傾向③【展開は後方が有利】
【前から8番手以降】の位置に予想されていた馬は、
毎年必ず3着以内に好走しています(10頭が該当)
前目の位置が非常に有利となります。
【前から7番手以内】の位置に予想されていて
3着以内に好走した7頭はすべて【偏差値C判定以上】でした。
前目の馬には高偏差値が求められます。
【⑮前から8番手以降が有利】
【⑯前から7番手以内は偏差値C以上のみ】
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【2022プロキオンS 好走馬傾向まとめ】
【好走馬傾向(メリット)】
【①本来なら偏差値B以上が非常に強力】
【②近2年は低偏差値も好走】
【③S騎手が有力】
【④C～D騎手に注意】
【⑤騎手継続騎乗は有利】
【⑥C以下厩舎が有利】
【⑦C～D厩舎が強力】
【⑧追切と展開★の信頼度は高い】
【⑨展開★(ピンク)は複勝率100％】
【⑩高偏差値のNF系は良い】
【⑪高偏差値のA外厩は良い】
【⑫偏差値B以上のB外厩が軸馬】
【⑬B外厩に向いた条件】
【⑭高偏差値の外厩ナシは良い】
【⑮前から8番手以降が有利】
【⑯前から7番手以内は偏差値C以上のみ】
【好走馬傾向(デメリット)】
【①E以下騎手は完全に消し】
【②B以上厩舎はかなり苦戦】
【③NF系は数が少なく未知数】
【④偏差値D以下のA外厩は苦戦】
【⑤外厩ナシはやや不向き】
※このブログでの過去6年分の重賞偏差値予想表データが対象
(それ以前はデータの作成はありません)
▼プロキオンS 好走馬傾向はこちらから▼
【2022プロキオンステークス 最終予想】
▼2022/7/10(日)「展開穴馬！」はこちらから▼
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2-2．プロキオンS【騎手チェックシート】
こちらで各騎手の【重賞のみ】での最近の好不調がわかります
▼重賞騎手調子チェックシート▼
2022 プロキオンステークス(G3) 小倉ダ1700ｍ
重賞(JRA)のみの騎手別成績です(先週末の時点の成績)
【好調騎手】
【ピックアップ ★近30戦★好調継続騎手】
【最近30戦】の好調順に並べています。
トップは川田騎手が複勝率47％となっています。
そして松山･北村友騎手が複勝率30％となっています。
【ピックアップ ★近10戦★好調騎手】
こちらは【最近10戦のみ】に特化して並べています。
松山･北村友･和田竜･川田騎手が複勝率30％となっています。
【不調騎手】
【過去30戦】での不調騎手(複勝率15％未満)を並べています。
富田･小沢騎手が複勝率0％となっています。
城戸･川須･西村淳騎手が複勝率6～7％となっています。
団野･荻野極･藤岡康騎手が複勝率13％となっています。
▼騎手調子チェックシートとは▼
▲こちらで騎手チェックシートの詳細な説明が見られます▲
【2022プロキオンステークス 最終予想】
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2-3【2022プロキオンS 展開予想】
▼展開順偏差値予想表▼
小倉ダ1700ｍ
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【展開★】
メイショウウズマサ
エアアルマス
ラーゴム
サンライズウルス
サクラアリュール
サンライズノヴァ
【展開★(ピンク)】の印の馬は
いませんでした
【4コーナー予想先頭馬】
テンの3ハロン･マクリ能力等を判断して選びます
メイショウウズマサ
【上がり3ハロン予想最速馬】
上がり最速の末脚を出せる馬を選びます
サンライズウルス
サンライズノヴァ
【展開位置有利ゾーン】
★プロキオンS 過去連続好走位置★
【前から8番手以降の位置】
【前から7番手以内の位置】
※好走は全て【偏差値C判定以上】
メイショウウズマサ
エアアルマス
ラーゴム
ゲンパチルシファー
サンライズウルス
アルドーレ
【2022プロキオンステークス 最終予想】
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2-4【2022プロキオンS】過去10年のレース傾向
こちらで【2022プロキオンステークス(G3)】での、過去のコースや展開･脚質の結果分析データをまとめています。
▼小倉ダ1700メートル･コースの特徴▼
スタート地点はホームストレッチの4コーナー寄りで、1コーナーまでの距離は約340メートル。
1コーナーに入ると上り勾配になるので、ここで一旦ペースが落ち着いて先行勢には息が入る。1コーナーと2コーナーの中間付近がコースの最高地点になっていて、そこから4コーナーまで長く緩やかに下っていく。
ゴール前の直線はほぼ平坦で291.3メートル。上って下ってゴール、というコースレイアウト。
コース後半が下り基調のため、知らず知らずのうちにスピードに乗りやすい。強いメンバーの争いになるほど早めのスパートを強いられる。タフさが求められるコースで、バテた馬が脱落して最後まで脚が続いた馬が勝ち負けを競う、というレース展開になりやすい。
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【1万円分のポイント】
▼2022プロキオンS 過去10年コース展開脚質分析▼
【4コーナー先頭馬 2-1-1-6】
【上がり3ハロン最速馬 3-0-1-6】
【3着以内馬の脚質 逃げ8 先行6 差し10 追込6】
【4角先頭馬】 過去10年で【2勝2着1回3着1回】となっている。
【上がり最速馬】過去10年で【3勝2着0回3着1回】となっている。
【脚質の特色(傾向)】
「4角先頭馬」は過去10年で【複勝率40％】となっています。
前で展開に恵まれると3着以内に残るケースがあります。
「上がり最速馬」は【複勝率40％】と、あまり良い成績ではありません。
最速の上がりを繰り出しても、前に届かないケースも目立ちます。
「脚質」は「差し」が有利となっています。
前に行く馬を見ながら、差し脚を発揮できる馬が有利となります。
「逃げ」はまあまあです。
「先行」と「追込」はやや割引となります。
※2012年～2021年の過去10年の成績を参考
2021年は「小倉ダ1700」で施行。
2020年は「阪神ダ1400(芝スタート)」で施行。
それ以外は全て「中京ダ1400ｍ(芝スタート)」で施行。
【2022プロキオンステークス 最終予想】
▼JRAからの【2022プロキオンS】過去傾向データ▼
★JRA プロキオンS 予想データ分析★
【高額配当決着も期待できそうな真夏のダート重賞】
2021年のプロキオンSは単勝オッズ19.8倍（9番人気）のメイショウカズサが1着、同73.1倍（14番人気）のトップウイナーが2着、同37.2倍（12番人気）のメイショウウズマサが3着となり、3連単（194万4140円）、3連複（33万8400円）、馬連（5万3680円）、ワイド（2万10円）、枠連（1万4660円）でレース史上最高配当が飛び出した。
2020年も3連単の配当が82万6670円に達するなど、ここ2年は波乱の決着が続いている。2019年以前は堅く収まりがちだったものの、引き続き伏兵の台頭を警戒しておいた方がよさそうだ。
今回は阪神・ダート1400メートルで行われた2020年、中京・ダート1400メートルで行われた2019年以前を含む過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。
「7歳以上馬の扱いに注意」
過去10年の3着以内馬延べ30頭中23頭は、年齢が6歳以下だった。一方、7歳以上だった馬は3着内率12.5%とやや苦戦している。比較的若い世代の馬が中心と言えるだろう。
なお、年齢が7歳以上だったにもかかわらず3着以内に入った7頭のうち6頭は、“JRAのGⅠ”において4着以内となった経験がある馬だった。JRAのビッグレースで上位に入ったことのない7歳以上馬は割り引きが必要だ。
「臨戦過程がポイント」
過去10年の3着以内馬延べ30頭中19頭は、前走が国内、かつ前走の着順が1着だったか、2着以下で1着馬とのタイム差が0.2秒以内だった。前走好走馬は高く評価したい。
なお、前走が国内、かつ前走の着順が2着以下で1着馬とのタイム差が0.3秒以上だったにもかかわらず3着以内に入った馬のうち、前走が重賞、かつ今回と異なる距離だった馬は3着内率22.7%とまずまずの数値になっている。
前走が重賞以外のレース、もしくは今回と同じ距離で好走できていなかった馬は、苦戦する可能性が高いとみるべきだろう。
「前年以降の勝ち鞍に注目」
過去7年の3着以内馬延べ21頭中19頭は、前年以降、かつJRAの1700メートル以下のレースにおいて“4コーナー通過順が8番手以内、かつ着順が1着”となった経験のある馬だった。
一方、この経験がなかった馬は3着内率4.8%と苦戦している。2020年以前のレースや1800メートル以上のレースしか勝っていない馬、4コーナー8番手以内のポジションにつけたうえで勝ったことのない馬は、評価を下げた方がよさそうだ。
「近年は少頭数のレースを経由してきた馬が不振」
過去6年の3着以内馬延べ18頭は、いずれも前走がGⅠ・JpnⅠだったか、前走の出走頭数が13頭以上だった。前走がGⅠ・JpnⅠ以外、かつ前走の出走頭数が12頭以下だった馬は、過信禁物とみておきたい。
「通算出走数や前走との間隔も重要(WIN5)」
過去10年の優勝馬延べ10頭は、いずれも年齢が6歳以下、かつ通算出走数が28戦以内だった。7歳以上の馬や、キャリアが豊富な馬も勝つ可能性は低いとみるべきだろう。
また、この10頭は前走との間隔が中11週以内だった点も共通している。休養明けの馬も扱いに注意した方がよさそうだ。
▼レースの概要▼
2022年7月10日(日)
「第27回プロキオンステークス(G3)」
プロキオンSは、1996年にダート重賞路線の整備の一環として、阪神競馬場・ダート1400メートルを舞台とする4歳以上・別定の重賞競走として創設された。
2012年の番組改定により開催場が中京競馬場に変更となり、それに伴いレース名も「東海テレビ杯プロキオンステークス」に改められたが、翌2013年にレース名が「プロキオンステークス」に戻された。
なお、1999年までは桜花賞の翌週に行われていたが、2000年に夏季開催へ移設されたことに伴い、出走資格が3歳以上に変更となった。
また、昨年に続いて今年も開催日程の変更により小倉競馬場で行われる。
競走名のプロキオン（Procyon）はこいぬ座のアルファ星。シリウス（おおいぬ座）、ベテルギウス（オリオン座）とともに「冬の大三角形」を形作る恒星である。
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2-5【2022プロキオンS 競馬偏差値確定】
◆「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
【偏差値 S判定】
偏差値1位【65.7 S】
①エアアルマス
生産:Sekie Yoshihara & Tsunebumi Yoshihara(米国)
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中22週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/16】
※外国産馬だがノーザンF系外厩を使用
偏差値2位【62.6 S】
⑮サンライズウルス
生産:村上 欽哉
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中8週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/15】
【偏差値 A判定】
偏差値3位【61.6 A】
⑯ラーゴム
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中9週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/15】
偏差値4位【58.5 A】
⑫ゲンパチルシファー
生産:カナイシスタッド
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)】
【中2週(外厩明け2戦目)】
偏差値5位【57.5 A】
⑦アルドーレ
生産:辻 牧場
【非ノーザンF系「外厩効果ナシ」】
【中2週(外厩明け3戦目)】
外厩効果は消滅している。
【偏差値 B判定】
偏差値6位【56.5 B】
⑤メイショウウズマサ
生産:三嶋牧場
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中4週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/25】
偏差値7位【55.5 Ｂ】
②サンライズノヴァ
生産:ヤナガワ牧場
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中8週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/9】
【偏差値 C判定】
偏差値8位【50.3 C】
⑨サクラアリュール
生産:谷岡牧場
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)】
【中2週(外厩明け2戦目)】
偏差値9位【49.3 C】
⑬ユニコーンライオン
生産:Desert Star Phoenix Jvc(愛)
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)」】
【中53週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/17】
偏差値10位【48.3 C】
③ロードレガリス
生産:ケイアイファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中54週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/9】
【偏差値 D判定】
偏差値11位【45.2 Ｄ】
⑧エクレアスパークル
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中9週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/21】
偏差値12位【43.1 D】
⑩ヒストリーメイカー
生産:青藍牧場
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中6週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/25】
※チャンピオンヒルズ系外厩使用
【偏差値 E判定】
偏差値13位【42.1 E】
⑭ヴェルテックス
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中14週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/28】
【偏差値 F判定】
偏差値14位【36.0 F】
④エブリワンブラック
生産:ヤナガワ牧場
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中2週(外厩明け2戦目)】
※チャンピオンヒルズ系外厩使用
偏差値14位【36.0 F】
⑪トップウイナー
生産:宮内牧場
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)】
【中3週(外厩明け2戦目)】
偏差値16位【31.9 F】
⑥アンセッドヴァウ
生産:Mike G. Rutherford(米国)
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中2週(外厩明け2戦目)】
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【2022プロキオンステークス 最終予想】
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【2022プロキオンS 上位人気単勝オッズ】
1番人気 5.7倍 ラーゴム
2番人気 6.1倍 アルドーレ
3番人気 6.7倍 ゲンパチルシファー
プロキオンステークス(G3) オッズ | 2022年7月10日 小倉11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
※プロキオンステークス レース当日朝8:23時点での単勝人気オッズ
▼今日のデータ更新▼
2022年7月10日(日)
厳選軸馬･大穴激走馬･全場7～12R競馬偏差値予想表
▼プロキオンS 関連データ▼
※プロキオンステークスの過去好走馬傾向をこちらでまとめています
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【2022プロキオンステークス 最終予想】
2-6【2022プロキオンS】過去成績データ
過去6年間の【競馬偏差値予想表】の結果･成績(払い戻し)をまとめています
【2022プロキオンステークス 過去偏差値成績結果】
2021年7月11日(日) プロキオンS(G3) 小倉ダ1700ｍ ダ:重
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
▼重賞偏差値予想表の詳細な見方はこちら▼
【結果･成績(払い戻し)】
3着 ⑯メイショウウズマサ(展開★) 12番人気
2020年7月12日(日) プロキオンS(G3) 阪神ダ1400ｍ ダ:稍重
【結果･成績(払い戻し)】
3着 ⑯ヤマニンアンプリメ(追切▽) 9番人気
2019年7月7日(日) プロキオンS(G3) 中京ダ1400ｍ ダ:稍重
【結果･成績(払い戻し)】
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【1万円分のポイント】
2018年7月8日(日) プロキオンS(G3) 中京ダ1400ｍ ダ:不良
【結果･成績(払い戻し)】
2017年7月9日(日) プロキオンS(G3) 中京ダ1400ｍ ダ:良
【結果･成績(払い戻し)】
3着 ⑭ブライトライン(偏差値3位追切▽展開★) 6番人気
2016年7月10日(日) プロキオンS(G3) 中京ダ1400ｍ ダ:稍重
【結果･成績(払い戻し)】
※結果･成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
▼プロキオンS 成績結果はこちらから▼
【2022プロキオンステークス 最終予想】
3【2022プロキオンステークス(G3)】データベース用
▼エクセル等データベース利用のためのコピペ用▼
※PCでの利用を前提としています
2022年7月10日(日)
プロキオンステークス(G3)
| 枠 | 馬 | 馬名 | 偏差値 | 判定 | 前走騎手 | 替 | 騎手 | 複勝率 | 厩舎 | 複勝率 | 追切 | 展開 | 間隔 | ↑ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | エアアルマス | 65.7 | S | ﾙﾒｰﾙ | ー | 松山 | 37.1 | 池添学 | 43.8 | ▲ | ★ | 22 | 3 |
| 1 | 2 | サンライズノヴァ | 55.5 | B | レーン | -3 | 松若 | 20.5 | 音無 | 25.3 | ★ | 8 | 15 | |
| 2 | 3 | ロードレガリス | 48.3 | C | 武豊 | -3 | 富田 | 22.5 | 野中 | 38.5 | 54 | 16 | ||
| 2 | 4 | エブリワンブラック | 36.0 | F | 戸崎 | -1 | 岩田望 | 29.9 | 武幸四 | 34.8 | 2 | 13 | ||
| 3 | 5 | メイショウウズマサ | 56.5 | B | 岩田康 | -1 | 北村友 | 23.1 | 安田隆 | 28.0 | 注 | ★ | 4 | 1 |
| 3 | 6 | アンセッドヴァウ | 31.9 | F | 内田 | -1 | 団野 | 18.2 | 中竹 | 15.2 | 2 | 11 | ||
| 4 | 7 | アルドーレ | 57.5 | A | レーン | -3 | 和田竜 | 21.5 | 西村 | 28.8 | ◎ | 2 | 7 | |
| 4 | 8 | エクレアスパークル | 45.2 | D | 継続 | 荻野極 | 15.3 | 今野 | 22.1 | 9 | 8 | |||
| 5 | 9 | サクラアリュール | 50.3 | C | 石川 | +2 | 藤岡康 | 27.8 | 村山 | 14.3 | ★ | 2 | 14 | |
| 5 | 10 | ヒストリーメイカー | 43.1 | D | 小崎 | +1 | 小沢 | 16.4 | 新谷 | 32.7 | 6 | 9 | ||
| 6 | 11 | トップウイナー | 36.0 | F | 継続 | 城戸 | 13.7 | 鈴木孝 | 20.3 | 3 | 2 | |||
| 6 | 12 | ゲンパチルシファー | 58.5 | A | 津村 | +3 | 川田 | 62.3 | 佐々木 | 27.8 | ▽ | 2 | 5 | |
| 7 | 13 | ユニコーンライオン | 49.3 | C | 坂井 | -2 | 川須 | 21.1 | 矢作 | 30.0 | 53 | 12 | ||
| 7 | 14 | ヴェルテックス | 42.1 | E | 横山武 | -2 | 西村淳 | 29.4 | 吉岡辰 | 24.2 | 14 | 10 | ||
| 8 | 15 | サンライズウルス | 62.6 | S | 横山和 | +1 | 横山典 | 30.6 | 安田翔 | 21.7 | △ | ★ | 8 | 6 |
| 8 | 16 | ラーゴム | 61.6 | A | 継続 | 鮫島駿 | 30.2 | 斉藤崇 | 32.8 | 〇 | ★ | 9 | 4 | |
このブログでの「競馬偏差値予想表」は全てエクセル(excel)で作成しています。
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競馬偏差値はオニキスお肉が作成したオリジナル指数です。
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それではよろしくお願いします。
