1【2022日経賞(G2) 最終予想】
2022年JRA重賞ファイル034
2022年3月26日(土)
「第70回日経賞(G2)」
日経賞の最終予想を行っていきます。
春の天皇賞へ向けての東のステップレースです。
ここで馬券の最終決断を下していきます。
【日経賞 最終予想2022】
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
1-1【2022日経賞 最終予想】
【日経賞はこのようなレースです】
1953年に、5歳(現4歳)以上の馬による重賞として「日本経済賞」の名称で創設。1979年より現名称となった。
創設時の施行距離は中山競馬場の芝3200mだったが、施行場・距離・開催時期は幾度かの変遷を経て、距離は1967年より中山競馬場の芝2500mで定着。
施行時期は1984年より3月 - 4月の中山開催で行われるようになり、天皇賞(春)の重要な前哨戦として位置づけられた。2014年からは本競走の1着馬に、天皇賞(春)の優先出走権が与えられている。
2022年3月26日(土) 日経賞(G2) 中山芝2500m
4歳以上・国際・指・別定
3回中山1日目 15:45発走
【競馬偏差値】が確定しています
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追切展開あり ⑥⑧⑪⑫⑭
展開★ ⑬
推奨穴馬 ⑮
4角先頭馬 ⑪
上がり最速馬 ⑫
厳選軸馬 ⑪
タイトルホルダーが【厳選軸馬】に該当です!
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※日経賞の過去の偏差値データからの好走馬傾向をまとめています
▼2022フラワーC ワイド1点2万円的中▼
▼2022京都金杯 3連複253.1倍的中▼
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2022年からブログ7年目に突入!
【2022日経賞 追切】
◎ タイトルホルダー
◯ ウインキートス
▲ アサマノイタズラ
注 ヒートオンビート
△ ボッケリーニ
▽ クレッシェンドラヴ
日経賞の「追切◎」はタイトルホルダーでした!
調教の総合評価が高かったです。
前走からの上昇度も良かったです。
あとは印通りにそれなりというところでしょう。
抜群に前走からの上昇度や仕上がり変化が高かった馬はいませんでした。
各馬ともそれなりの状態となりそうです。
【2022日経賞 追切リポート】
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【2022日経賞 最終予想】
1-2【2022日経賞 最終予想】勝負馬券
最終予想の結論を下していきます。
【2022日経賞 好走馬傾向まとめ】
【好走馬傾向(メリット)】
★偏差値B以上が圧倒的に強い★
★Bランク以上の騎手が中心★
★前走からの継続騎乗が有利★
★Cランク以上の厩舎が強い★
★追切と展開★の印は信頼できる★
★偏差値B以上のノーザンF系外厩は良い★
★偏差値B以上のAランク外厩は軸馬★
★偏差値C以上のBランク外厩は強い★
★Bランク外厩は2着以内が多い★
★外厩効果ナシは偏差値B以上で★
★前から5番手以内が有利★
【好走馬傾向(デメリット)】
★偏差値D以下は消し★
★Dランク以下の騎手は消し★
★騎手乗り下がりはマイナス★
★Eランク以下の厩舎は消し★
★偏差値C以下のノーザンF系外厩は消し★
★基本的には外厩効果ナシは厳しい★
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【2022日経賞 最終本命馬予想】
◎ タイトルホルダー
日経賞の本命馬はタイトルホルダーです。
偏差値1位で、ただ1頭のS判定となりました。
【厳選軸馬】にも該当しています。
「追切◎」と状態も非常に良さそうです。
さすがにここは相手が違うのでしょう。
横山和騎手もここで2戦目ですし、アジャストしてくるでしょう。
前目に速い馬もいなく、ここはマイペースの競馬ができそうです。
◯ ボッケリーニ
偏差値は2位タイのA判定です。
【前から5番手以内】の良い位置に入っています。
ここは状況がかなり向きそうで面白そうです。
▲ ウインキートス
3番手はウインキートスとします。
偏差値は5位のA判定です。
やはり【前から5番手以内】の位置に入ったのを重視しました。
タイトルホルダーの後ろで競馬もやりやすそうです。
前目の位置から崩れは少ないと見ます。
アサマノイタズラ
ヒートオンビート
この2頭は中団から後方の位置取りです。
上がりの脚を考えると
ヒートオンビートは少し届かない可能性があります。
あとは偏差値B判定のスマイルまで。
偏差値C判定以下の馬は買いません。
【2022日経賞 最終穴馬予想】
ボッケリーニ
人気は朝の時点で単勝6番人気となっています。
なぜここまで人気がないのかよくわからないのですが
妙味は十分でしょうね。
スマイル
こちらは単勝10番人気と全く人気がありませんね。
【前から5番手以内の位置】に入っています。
石橋騎手は現在重賞で絶好調です。
(ここ10戦の重賞で複勝率50%)
ここは妙味溢れる穴馬となるでしょう。
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1-3【2022日経賞 無料買い目公開】
【推奨ワイド馬券】
ワイド馬券は2種類購入します。
ワイド ⑪ながし 相手⑥⑭ 2点
1,200✕2=2,400円
ワイド ⑪⑮
600円
ワイド馬券は金額を変えて2通り購入します。
【推奨3連複馬券】
3連複 ⑪1頭軸ながし 相手⑥⑦⑫⑭⑮ 10点
300✕10=3,000円
3連複馬券はシンプルに⑪から組んでいきます。
合計金額 6,000円
これが日経賞での【勝負馬券】となります。
【2022日経賞 レース結果】
ワイド ⑥⑪ 的中
1,200✕3.5=4,200円
3連複 ⑥⑦⑪ 的中
300✕14.7=4,410円
合計払戻 8,610円
ここはワイドと3連複がダブル的中となりました!
しかし配当は低めで、物足りなかったですね。
やはりスタートでウインキートス(12着)が後方からとなったのが痛かったですね。
3着がウインキートスであれば、それなりの払戻でした。
中山は予想より雨の降り出しが早く、芝の状態は稍重でした。
完全な前有利の馬場でしたね。
土曜日のダブル重賞は、試合で言えば引き分けでしょう。
でも負けない事は重要です。
資金もほぼ減らす事なく、日曜日に臨めます。
G1の高松宮記念は雨の影響が残りそうですが
しっかりと落ち着いて予想を組み立てていきたいと思います。
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2【2022日経賞(G2) 最終予想】攻略データ
2-1.2022日経賞 過去好走馬傾向
「2022日経賞(G2)」
過去の偏差値データからの1~3着までの【好走馬の成績(結果)】をまとめています
※ブログ6周年を達成したので
【過去の偏差値データも6年分で傾向を探る】
2021年3月27日(土) 第69回日経賞(G2) 中山芝2500m 芝:良
1着 ④ウインマリリン(偏差値4位 4番人気)
2着 ⑦カレンブーケドール(偏差値1位 1番人気)
3着 ②ワールドプレミア(偏差値2位 2番人気)
2020年3月28日(土) 第68回日経賞(G2) 中山芝2500m 芝:良
1着 ⑭ミッキースワロー(偏差値5位 1番人気)
2着 ⑩モズベッロ(偏差値3位 2番人気)
3着 ⑫スティッフェリオ(偏差値3位 9番人気)
2019年3月23日(土) 第67回日経賞(G2) 中山芝2500m 芝:稍重
1着 ①メイショウテッコン(偏差値2位 3番人気)
2着 ⑦エタリオウ(偏差値1位 1番人気)
3着 ④サクラアンプルール(偏差値5位 4番人気)
2018年3月24日(土) 第66回日経賞(G2) 中山芝2500m 芝:良
1着 ⑫ガンコ(偏差値4位 3番人気)
2着 ③チェスナットコート(偏差値8位 7番人気)
3着 ⑪サクラアンプルール(偏差値5位 6番人気)
2017年3月25日(土) 第65回日経賞(G2) 中山芝2500m 芝:良
1着 ⑬シャケトラ(偏差値2位 4番人気)
2着 ⑪ミライヘノツバサ(偏差値6位 6番人気)
3着 ⑩アドマイヤデウス(偏差値5位 7番人気)
2016年3月26日(土) 第64回日経賞(G2) 中山芝2500m 芝:良
1着 ⑨ゴールドアクター(偏差値3位 2番人気)
2着 ④サウンズオブアース(偏差値2位 1番人気)
3着 ②マリアライト(偏差値4位 4番人気)
※結果・成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
【2022日経賞 最終予想】
【日経賞 偏差値データ好走傾向】
「2022日経賞(G2)」
過去の偏差値データからの【好走馬の傾向】を
【偏差値データの条件別傾向】
からまとめています
【枠順】
とくに偏った傾向は見られない。
【偏差値】
【S:5 A:2 B:9 C:2 D:0 E:0 F:0】
【偏差値B判定以上 16/18(88.9%)】
【騎手乗り替わり】
【前走からの継続】が10回来ている。
【乗り下がり】は1回来ている。
【騎手】
【S:2 A:5 B:8 C:3 D:0 E:0 F:0】
【騎手Bランク以上 15/18(83.3%)】
【厩舎】
【S:3 A:4 B:5 C:4 D:2 E:0 F:0】
【厩舎Bランク以上 12/18(66.7%)】
【追い切り】
【追切の印つき 13/18(722%)】
【展開★】
【展開★の印つき 14/18(77.8%)】
【展開★(ピンク)】は2-2-1-3(複勝率62.5%)
【間隔】外厩効果を表す
【Sランク】ピンク(ノーザンF系) 1-1-3-20(複勝率20%)
【Aランク】オレンジ(上位外厩) 0-3-1-6(複勝率40%)
【Bランク】イエロー(標準外厩) 5-2-0-26(複勝率21.2%)
【ランク外】無色(外厩効果ナシ) 0-0-2-11(複勝率15.4%)
【展開順偏差値予想表】
有利になる展開位置(6年連続馬券圏内)
【前から5番手以内】
(11頭が該当)
【日経賞 好走傾向条件】
「2022日経賞(G2)」
【好走馬の傾向】ポイントまとめ
◆傾向①【偏差値データの傾向】
【偏差値】B判定以上の馬が3着以内に18頭中16頭来ています。
偏差値データの信頼度は非常に高いと言えます。
偏差値B判定以上の馬を除くと
【偏差値C判定 2頭】
となっています。
偏差値D判定以下の馬は全く来ていません。
★偏差値B以上が圧倒的に強い★
★偏差値D以下は消し★
▼騎手・厩舎データ▼
Bランク以上の騎手が18頭中15頭来ています。
Bランク以上の厩舎が18頭中12頭来ています。
【騎手データ】
Bランク以上の騎手を除くと
【Cランク騎手 3頭】
Dランク以下の騎手は全く来ていません。
★Bランク以上の騎手が中心★
★Dランク以下の騎手は消し★
【騎手乗り下がり】
前走からの継続騎乗が10回来ています。
騎手の継続騎乗が活躍しています。
前走から【騎手が乗り下がり】の場合は1回来ています。
騎手乗り下がりはマイナスのようです。
★前走からの継続騎乗が有利★
★騎手乗り下がりはマイナス★
【厩舎データ】
Bランク以上の厩舎を除くと
【Cランク厩舎 4頭】
【Dランク厩舎 2頭】
C~Dランク厩舎まででしょう。
★Cランク以上の厩舎が強い★
★Eランク以下の厩舎は消し★
▼追切・展開★データ▼
追切の印がついた馬が18頭中13頭来ています。
展開★の印がついた馬が18頭中14頭来ています。
【追切】と【展開★】の印は信頼度が高いと言えます。
★追切と展開★の印は信頼できる★
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◆傾向②【外厩はAランクが上位】
【間隔】外厩効果を表す
- 【Sランク】ピンク(ノーザンF系) 1-1-3-20(複勝率20%)
- 【Aランク】オレンジ(上位外厩) 0-3-1-6(複勝率40%)
- 【Bランク】イエロー(標準外厩) 5-2-0-26(複勝率21.2%)
- 【ランク外】無色(外厩効果ナシ) 0-0-2-11(複勝率15.4%)
S【ノーザンF系外厩】
1-1-3-20(複勝率20%)
日経賞での【ノーザンF系Sランク外厩】は
あまり良い成績ではありません。
G2にしては苦戦していると言えるでしょう。
好走した5頭に共通するのは
【偏差値S判定 3頭】
【偏差値B判定 2頭】
偏差値B判定以上であれば信頼できそうです。
★偏差値B以上のノーザンF系外厩は良い★
★偏差値C以下のノーザンF系外厩は消し★
A【Aランク上位外厩】
0-3-1-6(複勝率40%)
【Aランク上位外厩】は一番良い成績です。
勝ち鞍こそありませんが、安定した複勝率です。
好走した4頭に共通するのは
【偏差値S判定 1頭】
【偏差値A判定 1頭】
【偏差値B判定 2頭】
偏差値B判定以上が好走ラインと言えるでしょう。
★偏差値B以上のAランク外厩は軸馬★
B【Bランク標準外厩】
5-2-0-26(複勝率21.2%)
【Bランク標準外厩】はまあまあの成績です。
トップの5勝を挙げており、勝ち切る面を見せています。
好走した7頭に共通するのは
【偏差値S判定 1頭】
【偏差値A判定 1頭】
【偏差値B判定 3頭】
【偏差値C判定 2頭】
偏差値C判定以上だと安定します
★偏差値C以上のBランク外厩は強い★
★Bランク外厩は2着以内が多い★
ナシ【外厩効果ナシ】
0-0-2-11(複勝率15.4%)
【外厩効果ナシ】の馬は良くない成績となっています。
最高でも2着までとなっています。
好走した2頭に共通するのは
【偏差値B判定 2頭】
偏差値B判定以上であれば通用しそうです。
★外厩効果ナシは偏差値B以上で★
★基本的には外厩効果ナシは厳しい★
◆傾向③【展開は前目の位置に注目】
【前から5番手以内】の位置に予想されていた馬が、毎年必ず3着以内に好走しています(8頭が該当)。
前目の位置が有利となります。
★前から5番手以内が有利★
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【日経賞 好走馬傾向まとめ】
【好走馬傾向(メリット)】
★偏差値B以上が圧倒的に強い★
★Bランク以上の騎手が中心★
★前走からの継続騎乗が有利★
★Cランク以上の厩舎が強い★
★追切と展開★の印は信頼できる★
★偏差値B以上のノーザンF系外厩は良い★
★偏差値B以上のAランク外厩は軸馬★
★偏差値C以上のBランク外厩は強い★
★Bランク外厩は2着以内が多い★
★外厩効果ナシは偏差値B以上で★
★前から5番手以内が有利★
【好走馬傾向(デメリット)】
★偏差値D以下は消し★
★Dランク以下の騎手は消し★
★騎手乗り下がりはマイナス★
★Eランク以下の厩舎は消し★
★偏差値C以下のノーザンF系外厩は消し★
★基本的には外厩効果ナシは厳しい★
※このブログでの過去6年分の重賞偏差値予想表データが対象
(それ以前はデータの作成はありません)
【2022日経賞 最終予想】
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2-2.日経賞【騎手チェックシート】
こちらで各騎手の【重賞のみ】での最近の好不調がわかります
▼重賞騎手調子チェックシート▼
2022 日経賞(G2) 中山芝2500m
重賞(JRA)のみの騎手別成績です(先週末の時点の成績)
【好調騎手】
【ピックアップ ★近30戦★好調継続騎手】
【最近30戦】の好調順に並べています。
トップは横山武騎手が複勝率37%となっています。
ここは好調騎手は1人しか出現しませんでした。
【ピックアップ ★近10戦★好調騎手】
こちらは【最近10戦のみ】に特化して並べています。
トップは石橋騎手が複勝率50%となっています。
そして菅原明騎手が複勝率40%となっています。
横山武騎手が複勝率30%となっています。
【不調騎手】
【過去30戦】での不調騎手(複勝率15%未満)を並べています。
丸山騎手が複勝率3%となっています。
三浦騎手が複勝率7%となっています。
津村・浜中・池添・内田・田中勝騎手が複勝率13%となっています。
▼騎手調子チェックシートとは▼
▲こちらで騎手チェックシートの詳細な説明が見られます▲
【2022日経賞 最終予想】
2-3【2022日経賞 展開予想】
▼展開順偏差値予想表▼
中山芝2500m
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【展開★】
タイトルホルダー
ウインキートス
クレッシェンドラヴ
ボッケリーニ
ラストドラフト
アサマノイタズラ
【展開★(ピンク)】の印の馬は
タイトルホルダー
となりました
【4コーナー予想先頭馬】
テンの3ハロン・マクリ能力等を判断して選びます
タイトルホルダー
【上がり3ハロン予想最速馬】
上がり最速の末脚を出せる馬を選びます
アサマノイタズラ
【展開位置有利ゾーン】
★日経賞 過去連続好走位置★
【前から5番手以内の位置】
前目の位置が有利となります
タイトルホルダー
ウインキートス
スマイル
ボッケリーニ
この4頭が【偏差値B判定以上】です。
【2022日経賞 最終予想】
▼2022/3/26(土)「展開穴馬!」はこちらから▼
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2-4【2022日経賞】過去10年のレース傾向
こちらで【2022日経賞(G2)】での、過去のコースや展開・脚質の結果分析データをまとめています。
▼中山芝2500メートル(内回り)・コースの特徴▼
外回りの3コーナー付近からスタートして、すぐに内回りコースに合流する。
4コーナーまでの距離は200メートル弱と短く、先行争いが1周目のホームストレッチまで持ち越されることもある。スタンド前の急坂(高低差2.2メートル)を上るとまもなくゴール板で、残りあと1周。
ゴール板を過ぎてからも1コーナー半ばまで上り続けた後、向こう正面にかけて下る。
コーナーを何度も回る必要があり、外を回り続けると距離をロスし続けることになる。だが、ずっと内にいると勝負どころで前が詰まるリスクがある。
安全策として外を回すか、内を突くか、馬の操縦性とともに騎手の戦術が求められる。
▼2022日経賞 過去10年のコース展開脚質分析▼
【4コーナー先頭馬 2-1-0-7】
【上がり3ハロン最速馬 4-2-2-2】
【3着以内馬の脚質 逃げ4 先行7 差し13 追込6】
【4角先頭馬】 過去10年で【2勝2着1回3着0回】となっている。
【上がり最速馬】過去10年で【4勝2着2回3着2回】となっている。
【脚質の特色(傾向)】
「4角先頭馬」は過去10年で【連対率30%】となっています。
2勝を挙げており、展開が向けば勝ち切る面も見せています。
「上がり最速馬」は【複勝率80%】と、かなり良い成績です。
安定度が高く、最速の上がりを出せそうな馬は軸馬向きです。
「脚質」は「差し」が大変に有利となっています。
差し馬に一番向いたコース・重賞です。
軸馬は速い上がりを出せる差し馬が良さそうです。
「先行」と「追込」はまあまあ。
「逃げ」やや苦戦していますね。
中団から後ろ寄りが有利となりそうな位置です。
※2012年~2021年の過去10年の成績を参考
全て「中山芝2500m」で施行。
【2022日経賞 最終予想】
▼JRAからの【2022日経賞】過去傾向データ▼
★JRA 日経賞 予想データ分析★
【天皇賞(春)へとつながる戦い】
日経賞は天皇賞(春)の主要な前哨戦に位置付けられる一戦で、昨年の3着馬ワールドプレミアをはじめ、過去10年で延べ3頭がこの日経賞をステップに天皇賞(春)を優勝している。
ここでは過去10年の結果から、好走馬の共通点を探っていく。
「前走に注目」
過去10年の前走別成績で3着以内馬が5頭以上いるのは、日経新春杯、有馬記念、アメリカJCCの計3レースとなっている。
2019年以降の過去3年に限ってもアメリカJCC組から4頭、有馬記念組と日経新春杯組から2頭ずつ3着以内馬が出ている。好相性のローテーションとして、今年も該当馬がいるか要チェックだろう。
「4歳馬が優勢」
過去10年の年齢別の成績では、4歳馬が3着以内に12回入り、3着内率は41.4%で最も高くなっている。しかも、4歳馬は出走がなかった2016年を除く9回で毎回3着以内に入っている。
4歳馬に次ぐ成績なのは5歳馬と6歳馬で、年齢の若い馬を重視した方がよさそうだ。
「前年秋以降のGⅠ・GⅡでの成績が重要」
過去10年の3着以内馬延べ30頭中27頭が、前年9月以降にJRAのGⅠ・GⅡで5着以内に入った経験を有していた。その経験がなかった馬は、延べ68頭が出走して、優勝したのが2012年のネコパンチのみと苦戦傾向にある。
前年9月以降のJRAのGⅠやGⅡでの成績は、しっかりと確認しておきたい。
▼レースの概要▼
2022年3月26日(土)
「第70回日経賞(G2)」
1953年に4歳以上・別定重量による重賞競走として創設された「日本経済賞」が本競走の前身。1979年に現在のレース名である「日経賞」に改称された。
創設当初は6、7月に中山競馬場・芝3200メートルで行われていたが、幾度かの開催場・開催時期・距離の変更を経て、1967年に距離が現行の芝2500メートルに変更された。
また、1984年以降は3月から4月の中山開催に繰り上げて行われるようになったため、本競走は天皇賞(春)を目指す馬にとって重要な前哨戦に位置付けられた。
なお、2014年より本競走の1着馬に天皇賞(春)の優先出走権が与えられている。
【2022日経賞 最終予想】
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2-5【2022日経賞 競馬偏差値確定】
◆「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
【偏差値 S判定】
偏差値1位【66.4 S】
⑪タイトルホルダー
生産:岡田スタツド
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)」】
【中12週(外厩明け初戦):帰厩日2022/2/16】
【偏差値 A判定】
偏差値2位【61.5 A】
⑥ボッケリーニ
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中8週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/8】
偏差値2位【61.5 A】
⑫アサマノイタズラ
生産:前野牧場
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中8週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/2】
偏差値4位【58.6 A】
⑦ヒートオンビート
生産:社台ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中10週(外厩明け初戦):帰厩日2022/2/25】
偏差値5位【57.6 A】
⑭ウインキートス
生産:コスモヴューファーム
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)」】
【中12週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/2】
【偏差値 B判定】
偏差値6位【56.6 B】
⑮スマイル
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中8週(外厩明け初戦):帰厩日2022/2/26】
【偏差値 C判定】
偏差値7位【50.8 C】
①ディバインフォース
生産:追分ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中15週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/2】
※チャンピオンヒルズ系外厩使用
偏差値8位【48.8 C】
③エフェクトオン
生産:社台ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中9週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/2】
偏差値8位【48.8 C】
⑬ラストドラフト
生産:社台ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中8週(外厩明け初戦):帰厩日2022/2/23】
【偏差値 D判定】
偏差値10位【46.9 D】
⑧クレッシェンドラヴ
生産:木村 秀則
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)」】
【中8週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/5】
偏差値11位【43.9 D】
⑤ワイドエンペラー
生産:斉藤 安行
【非ノーザンF系「外厩効果ナシ」】
【中2週(外厩明け3戦目)】
外厩効果は消滅している。
【偏差値 E判定】
偏差値12位【42.0 E】
⑨ランフォザローゼス
生産:ノーザンファーム
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)】
【中4週(外厩明け2戦目)】
※ノーザンFの生産馬だが前走はBランク外厩を使用
偏差値13位【39.1 E】
⑩トラストケンシン
生産:村上 欽哉
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)」】
【中9週(外厩明け初戦):帰厩日2022/2/25】
【偏差値 F判定】
偏差値14位【37.1 F】
②ハヤヤッコ
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中8週(外厩明け初戦):帰厩日2022/2/23】
偏差値15位【30.3 F】
④サクラアリュール
生産:谷岡牧場
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中24週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/4】
【2022日経賞 最終予想】
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【2022日経賞 上位人気単勝オッズ】
1番人気 1.8倍 タイトルホルダー
2番人気 7.5倍 ヒートオンビート
3番人気 8.0倍 アサマノイタズラ
日経賞(G2) オッズ | 2022年3月26日 中山11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
※日経賞 レース当日朝8:01時点での単勝人気オッズ
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2022年3月26日(土)
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【2022日経賞 最終予想】
2-6【2022日経賞】過去成績データ
過去6年間の【競馬偏差値予想表】の結果・成績(払い戻し)をまとめています
【2022日経賞 過去偏差値成績結果】
2021年3月27日(土) 日経賞(G2) 中山芝2500m 芝:良
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
▼重賞偏差値予想表の詳細な見方はこちら▼
【結果・成績(払い戻し)】
2020年3月28日(土) 日経賞(G2) 中山芝2500m 芝:良
【結果・成績(払い戻し)】
3着 ⑫スティッフェリオ(偏差値3位展開★) 9番人気
2019年3月23日(土) 日経賞(G2) 中山芝2500m 芝:稍重
【結果・成績(払い戻し)】
2018年3月24日(土) 日経賞(G2) 中山芝2500m 芝:良
【結果・成績(払い戻し)】
3着 ⑪サクラアンプルール(偏差値5位展開★) 6番人気
2017年3月25日(土) 日経賞(G2) 中山芝2500m 芝:良
【結果・成績(払い戻し)】
2着 ⑪ミライヘノツバサ(偏差値6位追切◎展開★) 7番人気
3着 ⑩アドマイヤデウス(偏差値5位) 6番人気
2016年3月26日(土) 日経賞(G2) 中山芝2500m 芝:良
【結果・成績(払い戻し)】
※結果・成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
【2022日経賞 最終予想】
3【2022日経賞(G2)】データベース用
▼エクセル等データベース利用のためのコピペ用▼
※PCでの利用を前提としています
2022年3月26日(土)
日経賞(G2)
枠 | 馬 | 馬名 | 偏差値 | 判定 | 前走騎手 | 替 | 騎手 | 複勝率 | 厩舎 | 複勝率 | 追切 | 展開 | 間隔 | ↑ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ディバインフォース | 50.8 | C | 継続 | 田辺 | 28.1 | 寺島 | 26.5 | 15 | 15 | |||
2 | 2 | ハヤヤッコ | 37.1 | F | 池添 | -1 | 大野 | 27.0 | 国枝 | 42.0 | 8 | 13 | ||
2 | 3 | エフェクトオン | 48.8 | C | 秋山真 | +2 | 菅原明 | 27.0 | 久保田 | 20.2 | 9 | 11 | ||
3 | 4 | サクラアリュール | 30.3 | F | 藤岡康 | -2 | 丸山 | 18.2 | 村山 | 13.8 | 24 | 14 | ||
3 | 5 | ワイドエンペラー | 43.9 | D | 内田 | +1 | 津村 | 24.8 | 藤岡 | 29.5 | 2 | 7 | ||
4 | 6 | ボッケリーニ | 61.5 | A | 横山武 | -2 | 浜中 | 29.3 | 池江 | 29.7 | △ | ★ | 8 | 5 |
4 | 7 | ヒートオンビート | 58.6 | A | 横山武 | -2 | 池添 | 28.8 | 友道 | 41.8 | 注 | 10 | 12 | |
5 | 8 | クレッシェンドラヴ | 46.9 | D | 津村 | -1 | 内田 | 13.6 | 林 | 26.9 | ▽ | ★ | 8 | 3 |
5 | 9 | ランフォザローゼス | 42.0 | E | 継続 | 田中勝 | 18.0 | 蛯名正 | 0.0 | 4 | 8 | |||
6 | 10 | トラストケンシン | 39.1 | E | 池添 | -1 | 和田竜 | 22.8 | 高橋文 | 18.3 | 9 | 10 | ||
6 | 11 | タイトルホルダー | 66.4 | S | 継続 | 横山和 | 27.0 | 栗田 | 26.9 | ◎ | ★ | 12 | 1 | |
7 | 12 | アサマノイタズラ | 61.5 | A | 嶋田 | +4 | 横山武 | 34.7 | 手塚 | 34.8 | ▲ | ★ | 8 | 9 |
7 | 13 | ラストドラフト | 48.8 | C | 戸崎 | -1 | 三浦 | 25.8 | 戸田 | 16.4 | ★ | 8 | 6 | |
8 | 14 | ウインキートス | 57.6 | A | 継続 | 丹内 | 23.5 | 宗像 | 20.9 | 〇 | ★ | 12 | 2 | |
8 | 15 | スマイル | 56.6 | B | 田辺 | ー | 石橋 | 26.5 | 堀 | 33.3 | 8 | 4 |
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競馬偏差値はオニキスお肉が作成したオリジナル指数です。
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