1【2022京都新聞杯(G2) 最終予想】
2022年JRA重賞ファイル050
2022年5月7日(土)
「第70回京都新聞杯(G2)」
京都新聞杯の最終予想を行っていきます。
3歳馬による日本ダービーへ向けての出走を賭け、賞金を上積みしたいレースとなります。
ここで馬券の最終決断を下していきます。
【京都新聞杯 最終予想2022】
【京都新聞杯 無料勝負馬券公開2022】
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
1-1【2022京都新聞杯 最終予想】
【京都新聞杯はこのようなレースです】
東京優駿(日本ダービー)の前哨戦として行われ、同競走の出走を目指す3歳馬が収得賞金の加算を狙って出走する。
1953年に菊花賞の前哨戦として「京都杯」の名称で創設された、4歳(現3歳)馬による重賞競走。1971年より現名称となった。
創設時は10月に京都競馬場の芝2400mで行われ、1967年から1999年まで菊花賞トライアルに指定された。距離や施行場・競走条件は幾度かの変遷を経て、グレード制の導入に伴いGIIに格付けされた1984年より芝2200mで行われるようになったが、2000年に菊花賞の施行時期が10月に繰り上げられると本競走は菊花賞トライアルの指定から外され、施行時期を5月に移設のうえ距離を芝2000mに短縮していたが、2002年より再び芝2200mに戻された(2000年はGIIIで施行された)。
2022年5月7日(土) 京都新聞杯(G2) 中京芝2200m
3歳・国際・指・馬齢
3回中京1日目 15:35発走
【競馬偏差値】が確定しています
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追切展開あり ③⑨⑩⑫
展開★ ①
推奨穴馬 ③
4角先頭馬 ①⑩⑫
上がり最速馬 ⑨
厳選軸馬 ⑩
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▼2022/5/7(土)関連偏差値データ▼
⑩ブラックブロッサムが【厳選軸馬】に該当しています!
▼京都新聞杯 関連データ▼
※京都新聞杯の過去の偏差値データからの好走馬傾向をまとめています
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2022年からブログ7年目に突入!
【2022京都新聞杯 追切】
◎ ブラックブロッサム
◯ ポッドボレッド
▲ ヴェローナシチー
注 リアド
△ ボルドグフーシュ
▽ アスクワイルドモア
京都新聞杯の「追切◎」はブラックブロッサムでした!
前走からの上昇度が抜群でした。ここは非常に良い状態で出走できるでしょう。
「追切◯」はポッドボレッド。
こちらも総合的な調教内容が良く、上昇度も良かったです。
この2頭の追切が良かったですね。
【2022京都新聞杯 追切リポート】
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【2022京都新聞杯 最終予想】
1-2【2022京都新聞杯 最終予想】勝負馬券
最終予想の結論を下していきます。
【偏差値予想表】
【展開順偏差値予想表】
【2022京都新聞杯 好走馬傾向まとめ】
【好走馬傾向(メリット)】
★偏差値B以上が有力★
★偏差値C~Dにも注意★
★Bランク騎手以上が強力★
★B以上厩舎がかなり有利★
★追切の信頼度は高い★
★毎年【展開★】が2頭来ている★
★偏差値A以上のノーザンF系が軸馬★
★ノーザンF系は有利な条件★
★Aランク外厩は偏差値にかかわらず★
★高偏差値の外厩効果ナシは侮れない★
★前から7番手以降が有利★
★前から4番手以内は追切か展開★つきが良い★
【好走馬傾向(デメリット)】
★D以下騎手は完全に消し★
★乗り下がりは前走A以上以外消し★
★Bランク外厩は好走全くナシ★
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【2022京都新聞杯 最終本命馬予想】
◎ ブラックブロッサム
ただ1頭の偏差値S判定となりました。
ノーザンF系で鞍上はレーン騎手。
【厳選軸馬】にも該当しました。
ここは偏差値の見た目以上に抜けた存在となるでしょう。
軸馬として全く問題はなさそうです。
◯ ポッドボレッド
偏差値は2位のA判定です。
非ノーザンF系ではありますが、
【前から3番手の位置】で【追切・展開★】の印が両方入りました。
非常に展開的に恵まれそうですね。
相手として問題はなさそうです。
アスクワイルドモア
ボルドグフーシュ
この2頭も偏差値A判定です。
開幕週の中京の芝コースですが、やはり直線は長いです。
最後に差し馬の台頭もあるかもしれません。
面白い存在と言えます。
リアド
重賞で絶好調の川田騎手です。
偏差値はB判定で、人気は朝の時点で単勝3番人気。
やや人気し過ぎな印象もありますが、やはり押さえるべきでしょうね。
アップデート
偏差値はC判定です。
人気は朝の時点で単勝11番人気と全く人気がありません。
それであれば拾っても良さそうですね。
【2022京都新聞杯 最終穴馬予想】
アスクワイルドモア
人気は朝の時点で単勝8番人気となっています。
偏差値はA判定なので、一番妙味がありそうですね。
ここは面白いでしょう。
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1-3【2022京都新聞杯 無料買い目公開】
【推奨ワイド馬券】
ワイド ⑩⑫ 3,500円
【推奨3連複馬券】
3連複 フォーメーション
⑩-③⑨⑫-③⑥⑦⑨⑫ 9点
500✕9=4,500円
合計金額 8,000円
これが京都新聞杯の【勝負馬券】となります。
【2022京都新聞杯 レース結果】
ここは軸馬に選んだブラックブロッサムが5着に敗れました。
開幕週の中京芝ですが、ペースが上がりレコード決着となりました。
ややタフな流れになったようです。
2着に入ったヴェローナシチーはヌケでした。
⑩⑫のワイドはやや堅いかなと思っていましたが、
⑫ポッドボレッドは4コーナーで失速し最下位に敗れました。
後方勢が活躍したレースですね。
やや少頭数でしたが、軸馬が5着に敗れると馬券はどうにもなりません。
残念な結果となってしまいました。
【2022京都新聞杯 最終予想】
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2【2022京都新聞杯(G2) 最終予想】攻略データ
2-1.2022京都新聞杯 過去好走馬傾向
「2022京都新聞杯(G2)」
過去の偏差値データからの1~3着までの【好走馬の成績(結果)】をまとめています
※ブログ6周年を達成したので
【過去の偏差値データも6年分で傾向を探る】
2021年5月8日(土) 第69回京都新聞杯(G2) 中京芝2200m 芝:良
1着 ⑩レッドジェネシス(偏差値2位 3番人気)
2着 ④ルペルカーリア(偏差値1位 1番人気)
3着 ⑧マカオンドール(偏差値3位 2番人気)
2020年5月9日(土) 第68回京都新聞杯(G2) 京都芝2200m 芝:良
1着 ⑥ディープボンド(偏差値4位 4番人気)
2着 ⑪マンオブスピリット(偏差値2位 3番人気)
3着 ⑩ファルコニア(偏差値5位 2番人気)
2019年5月4日(土) 第67回京都新聞杯(G2) 京都芝2200m 芝:良
1着 ⑫レッドジェニアル(偏差値9位 11番人気)
2着 ③ロジャーバローズ(偏差値2位 2番人気)
3着 ⑥サトノソロモン(偏差値1位 7番人気)
2018年5月5日(土) 第66回京都新聞杯(G2) 京都芝2200m 芝:良
1着 ⑬ステイフーリッシュ(偏差値15位 7番人気)
2着 ⑧アドマイヤアルバ(偏差値7位 11番人気)
3着 ⑮シャルドネゴールド(偏差値2位 4番人気)
2017年5月6日(土) 第65回京都新聞杯(G2) 京都芝2200m 芝:良
1着 ⑪プラチナムバレット(偏差値2位 2番人気)
2着 ③サトノクロニクル(偏差値1位 1番人気)
3着 ②ダノンディスタンス(偏差値9位 6番人気)
2016年5月7日(土) 第64回京都新聞杯(G2) 京都芝2200m 芝:良
1着 ②スマートオーディン(偏差値1位 1番人気)
2着 ⑪アグネスフォルテ(偏差値10位 9番人気)
3着 ⑨ロイカバード(偏差値3位 4番人気)
※結果・成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
【2022京都新聞杯 最終予想】
【京都新聞杯 偏差値データ好走傾向】
「2022京都新聞杯(G2)」
過去の偏差値データからの【好走馬の傾向】を
【偏差値データの条件別傾向】
からまとめています
【枠順】
とくに偏った傾向は出ていない。
【偏差値】
【S:8 A:3 B:2 C:2 D:2 E:0 F:1】
【偏差値B判定以上 13/18(72.2%)】
【騎手乗り替わり】
【前走からの継続】が7回来ている。
【乗り下がり】は4回来ている。
【騎手】
【S:8 A:2 B:6 C:2 D:0 E:0 F:0】
【騎手Bランク以上 16/18(88.9%)】
【厩舎】
【S:8 A3 B:4 C:1 D:1 E:1 F:0】
【厩舎Bランク以上 15/18(83.3%)】
【追い切り】
【追切の印つき 14/18(77.8%)】
【展開★】
【展開★の印つき 12/18(66.7%)】
【展開★(ピンク)】は1-2-1-5(複勝率44.4%)
【間隔】外厩効果を表す
【Sランク】ピンク(ノーザンF系) 1-5-5-16(複勝率40.7%)
【Aランク】オレンジ(上位外厩) 3-0-1-13(複勝率23.5%)
【Bランク】イエロー(標準外厩) 0-0-0-17(複勝率0%)
【ランク外】無色(外厩効果ナシ) 2-1-0-17(複勝率15%)
【展開順偏差値予想表】
有利になる展開位置(6年連続馬券圏内)
【前から7番手以降】
(9頭が該当)
【京都新聞杯 好走傾向条件】
「2022京都新聞杯(G2)」
【好走馬の傾向】ポイントまとめ
◆傾向①【偏差値データの傾向】
【偏差値】B判定以上の馬が3着以内に18頭中13頭来ています。
偏差値データの信頼度はそれなりに高いと言えます。
偏差値B判定以上の馬を除くと
【偏差値C判定 2頭】
【偏差値D判定 2頭】
【偏差値F判定 1頭】
となっています。
偏差値C~D判定の馬が来る事はあります。
★偏差値B以上が有力★
★偏差値C~Dにも注意★
▼騎手・厩舎データ▼
Bランク以上の騎手が18頭中16頭来ています。
Bランク以上の厩舎が18頭中15頭来ています。
【騎手データ】
Bランク以上の騎手を除くと
【Cランク騎手 2頭】
Cランク騎手だと何とか健闘できます。
【Sランク騎手】が8頭も来ています。
★Bランク騎手以上が強力★
★D以下騎手は完全に消し★
【騎手乗り下がり】
前走からの継続騎乗が7回来ています。
騎手の継続騎乗はまあ有利と言えるでしょう。
前走から【騎手が乗り下がり】の場合は4回来ています。
騎手乗り下がりの場合は前走がAランク以上の騎手となっていました。
★乗り下がりは前走A以上以外消し★
【厩舎データ】
Bランク以上の厩舎を除くと
【Cランク厩舎 1頭】
【Dランク厩舎 1頭】
【Eランク厩舎 1頭】
まれにC~Eランクの厩舎が来る事もあります。
基本的には【Bランク以上の厩舎】が有利となります。
★B以上厩舎がかなり有利★
▼追切・展開★データ▼
追切の印がついた馬が18頭中14頭来ています。
展開★の印がついた馬が18頭中12頭来ています。
【追切の印】は信頼度はかなり高いと言えるでしょう。
毎年【展開★の印】がついた馬が2頭来ています。
★追切の信頼度は高い★
★毎年【展開★】が2頭来ている★
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◆傾向②【外厩はノーザンF系が優先】
【間隔】外厩効果を表す
- 【Sランク】ピンク(ノーザンF系) 1-5-5-16(複勝率40.7%)
- 【Aランク】オレンジ(上位外厩) 3-0-1-13(複勝率23.5%)
- 【Bランク】イエロー(標準外厩) 0-0-0-17(複勝率0%)
- 【ランク外】無色(外厩効果ナシ) 2-1-0-17(複勝率15%)
S【ノーザンF系外厩】
1-5-5-16(複勝率40.7%)
京都新聞杯での【ノーザンF系Sランク外厩】は
一番良い成績を収めています。
勝鞍は1勝のみですが、2着3着の好走が非常に多くなっています。
好走した11頭に共通するのは
【偏差値S判定 6頭】
【偏差値A判定 2頭】
【偏差値B判定 1頭】
【偏差値C判定 1頭】
【偏差値D判定 1頭】
基本的に【偏差値A判定以上】が非常に有利となります。
★偏差値A以上のノーザンF系が軸馬★
★ノーザンF系は有利な条件★
A【Aランク上位外厩】
3-0-1-13(複勝率23.5%)
【Aランク上位外厩】はトップの3勝を挙げています。
勝ち切る面を見せており、侮れません。
好走した4頭に共通するのは
【偏差値S判定 1頭】
【偏差値B判定 1頭】
【偏差値C判定 1頭】
【偏差値F判定 1頭】
偏差値はかなりバラけています。
★Aランク外厩は偏差値にかかわらず★
B【Bランク標準外厩】
0-0-0-17(複勝率0%)
【Bランク標準外厩】は非常に厳しい成績となっています。
17頭いて。1頭も好走ができていません。
★Bランク外厩は好走全くナシ★
ナシ【外厩効果ナシ】
2-1-0-17(複勝率15%)
【外厩効果ナシ】の馬はまあまあの成績です。
2勝を挙げており。2着以内に好走するケースがあります。
好走した3頭に共通するのは
【偏差値S判定 1頭】
【偏差値A判定 1頭】
【偏差値D判定 1頭】
偏差値A判定以上で安定しそうです。
★高偏差値の外厩効果ナシは侮れない★
◆傾向③【展開は後方の位置に注目】
【前から7番手以降】の位置に予想されていた馬は、
毎年必ず3着以内に好走しています(9頭が該当)。
後方の位置が非常に有利となります。
【前から4番手以内】の位置で好走した9頭のうち、
8頭には【追切】か【展開★】の印がついていました。
(両方の印がつくのが理想)
前目の馬は【追切・展開★】の印がついた馬が最優先です。
★前から7番手以降が有利★
★前から4番手以内は追切か展開★つきが良い★
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【2022京都新聞杯 好走馬傾向まとめ】
【好走馬傾向(メリット)】
★偏差値B以上が有力★
★偏差値C~Dにも注意★
★Bランク騎手以上が強力★
★B以上厩舎がかなり有利★
★追切の信頼度は高い★
★毎年【展開★】が2頭来ている★
★偏差値A以上のノーザンF系が軸馬★
★ノーザンF系は有利な条件★
★Aランク外厩は偏差値にかかわらず★
★高偏差値の外厩効果ナシは侮れない★
★前から7番手以降が有利★
★前から4番手以内は追切か展開★つきが良い★
【好走馬傾向(デメリット)】
★D以下騎手は完全に消し★
★乗り下がりは前走A以上以外消し★
★Bランク外厩は好走全くナシ★
※このブログでの過去6年分の重賞偏差値予想表データが対象
(それ以前はデータの作成はありません)
▼京都新聞杯 好走馬傾向はこちらから▼
【2022京都新聞杯 最終予想】
▼2022/5/7(土)「展開穴馬!」はこちらから▼
展開に恵まれる馬を全レースからセレクト
▲NEWこちらをクリックNEW▲
2-2.京都新聞杯【騎手チェックシート】
こちらで各騎手の【重賞のみ】での最近の好不調がわかります
▼重賞騎手調子チェックシート▼
2022 京都新聞杯(G2) 中京芝2200m
重賞(JRA)のみの騎手別成績です(先週末の時点の成績)
【好調騎手】
【ピックアップ ★近30戦★好調継続騎手】
【最近30戦】の好調順に並べています。
トップは川田騎手が複勝率60%となっています。
続いてレーン騎手が複勝率50%となっています。
そして福永騎手が複勝率30%となっています。
【ピックアップ ★近10戦★好調騎手】
こちらは【最近10戦のみ】に特化して並べています。
トップは川田騎手が複勝率80%となっています。
そして浜中騎手が複勝率50%で続いています。
吉田隼・レーン騎手が複勝率30%となっています。
【不調騎手】
【過去30戦】での不調騎手(複勝率15%未満)を並べています。
秋山真騎手が複勝率10%となっています。
藤岡康・池添騎手が複勝率13%となっています。
▼騎手調子チェックシートとは▼
▲こちらで騎手チェックシートの詳細な説明が見られます▲
【2022京都新聞杯 最終予想】
2-3【2022京都新聞杯 展開予想】
▼展開順偏差値予想表▼
中京芝2200m
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【展開★】
メイショウラナキラ
ブラックブロッサム
ポッドボレッド
アスクワイルドモア
ボルドグフーシュ
【展開★(ピンク)】の印の馬は
ブラックブロッサム
ポッドボレッド
となりました
【4コーナー予想先頭馬】
テンの3ハロン・マクリ能力等を判断して選びます
メイショウラナキラ
ブラックブロッサム
ポッドボレッド
【上がり3ハロン予想最速馬】
上がり最速の末脚を出せる馬を選びます
ボルドグフーシュ
【展開位置有利ゾーン】
★京都新聞杯 過去連続好走位置★
【前から7番手以降の位置】
※毎年必ず好走馬が出ています(3着以内)
アスクワイルドモア
ボルドグフーシュ
この2頭が偏差値A判定です
【前から4番手以内の位置】
※【追切】か【展開★】つきで好走確率アップ!
(両方つくとさらに好走できます)
ブラックブロッサム
ポッドボレッド
この2頭は強力でしょうね
【2022京都新聞杯 最終予想】
▼2022/5/7(土)「展開穴馬!」はこちらから▼
展開に恵まれる馬を全レースからセレクト
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2-4【2022京都新聞杯】過去10年のレース傾向
こちらで【2022京都新聞杯(G2)】での、過去のコースや展開・脚質の結果分析データをまとめています。
▼中京芝2200メートル・コースの特徴▼
ホームストレッチを4コーナー側に延長した引き込み線からスタートして、すぐに本線に合流してコースを1周する。スタンド前の急坂を2回上ることになるので負荷が高い。坂を越えてからもバックストレッチ半ばまでずっと上り基調が続き、その後は直線入口までなだらかに下っていく。残り600メートル標識は3コーナーから4コーナーの中間あたり。スピードを殺さないように外を回るか、コースロスを避けて内にこだわるか。直線勝負に向けて騎手の思惑が交錯する。2度目の坂を上りきるとゴールまで240メートル。もうひと踏ん張りが要求されるので、道中で消耗した馬はここでツケを払わされる。スタミナのみならず器用さも重要なコースだ。
▼2022京都新聞杯 過去10年のコース展開脚質分析▼
【4コーナー先頭馬 0-2-0-8】
【上がり3ハロン最速馬 5-1-2-2】
【3着以内馬の脚質 逃げ6 先行4 差し11 追込9】
【4角先頭馬】 過去10年で【0勝2着2回3着0回】となっている。
【上がり最速馬】過去10年で【5勝2着1回3着2回】となっている。
【脚質の特色(傾向)】
「4角先頭馬」は過去10年で【連対率20%】となっています。
かなり苦戦している重賞です。
前で展開に恵まれないと、なかなか上位に来ることができません。
※昨年に引き続き開幕週の中京芝コースで行われるので傾向が変わる可能性があります
「上がり最速馬」は【複勝率80%】と、かなり良い成績です。
素直に最速の上がりを繰り出せそうな馬を軸に選んでいきたいですね。
「脚質」は「差し」がやや有利となっています。
「追込」も含めて、やや後方勢が恵まれるようです。
「逃げ」と「先行」は前で展開に恵まれないと厳しそうです。
とくに「先行」は差し追込勢に飲まれるケースが多くなっています。
※2012年~2021年の過去10年の成績を参考
2021年は「中京芝2200m」で施行。
それ以外は全て「京都芝2200m」で施行。
【2022京都新聞杯 最終予想】
▼JRAからの【2022京都新聞杯】過去傾向データ▼
★JRA 京都新聞杯 予想データ分析★
【日本ダービー出走へ望みをつなぐ重賞】
京都新聞杯は日本ダービーのトライアルレースではないものの、収得賞金を加算して賞金順での出走を狙う馬が集う一戦。2019年のダービー馬ロジャーバローズは、当レース2着で収得賞金を加算したことで日本ダービーへの出走が叶った。
なお、京都競馬場の整備工事に伴い昨年に続き中京競馬場での開催となるが、今回は過去10年の結果を参考にレースの傾向を探っていく。
「JRA重賞組と1勝クラス組の争い」
1勝馬の参戦も多い重賞だが、好走率では前走JRA重賞組の数値が最も高くなっている。なお、過去10年では前走で初勝利を挙げたばかりの新馬・未勝利組が3着以内に入ったことはない。また、前走が1勝クラスで2着以下に敗れていた馬は〔1・2・3・26〕とやや不振。好成績なのは1勝クラスで1着だった馬で、その中でも芝2000メートルから芝2400メートルのレースを勝って臨んだ馬が〔5・2・1・14〕(3着内率36.4%)となっている。
なお、好走率は前走でもJRA重賞に出走していた馬が最も高いが、皐月賞だった馬は3着内率が16.7%と低調な数値になっている。JRA重賞からの臨戦となる場合はゆったりとしたローテーションの方が好ましいようで、毎日杯をはじめ中5週以上の間隔となるレースから臨んでくる馬が狙い目といえそうだ。
「前走の単勝人気も要チェック」
前走の単勝人気に注目すると、過去10年の3着以内馬30頭中26頭は前走で5番人気以内だった。そのなかでもJRA重賞で1番人気に支持されていた馬が〔2・0・0・0〕、1勝クラスで1番人気だった馬が〔3・4・2・10〕(3着内率47.4%)と、前走で1番人気に支持されていた馬が高確率で好走している。
なお、前走が1勝クラスでも、6番人気以下だった馬は〔0・0・0・17〕と苦戦を強いられている。
「芝2000メートル以上のレースを勝っている馬が中心」
過去10年の出走馬について芝2000メートル以上での勝利数を調べてみると、2勝以上挙げていた馬が3着内率47.6%と優秀な成績を収めている。2勝以上馬は単勝6番人気以下であっても〔0・2・2・6〕(3着内率40.0%)と健闘しており、たとえ評価が低くても芝2000メートル以上で複数回勝っている馬には注目しておきたい。
なお、芝2000メートル以上のレースを勝っていなかった馬は、1番人気に推されれば〔2・2・0・1〕(3着内率80.0%)と上々の成績を残しているが、6番人気以下だった場合は〔0・1・0・40〕(3着内率2.4%)と、ほとんど好走できていない点は覚えておきたい傾向だ。
▼レースの概要▼
2022年5月7日(土)
「第70回京都新聞杯(G2)」
1953年10月に京都競馬場・芝2400メートル(外回り)を舞台に、菊花賞の前哨戦として創設された「京都盃」が本競走の前身である。
その後、1967年から菊花賞トライアルに指定され、1971年に「京都新聞杯(菊花賞トライアル)」に改称された。 距離は幾度かの変更を経て、1984年から1999年まで芝2200メートル(外回り)で行われていた。
しかし、2000年に菊花賞が10月に繰り上げられたことで、本競走は5月の京都競馬に移されるとともに菊花賞トライアルから指定を外され、芝2000メートル(内回り)のGⅢに変更して行われることになった。これにより、本競走は日本ダービーの前哨戦に位置付けられ、日本ダービー出走を目指す3歳馬が収得賞金の加算を狙って参戦している。
また、同時期に行われていた毎日放送賞京都4歳特別は、1999年を最後に廃止された。なお、翌2001年にGⅡに格上げされたのち、2002年に芝2200メートル(外回り)に戻された。なお、2021年に続き本年も京都競馬場整備工事による開催日程の変更により中京競馬場で行われる。
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2-5【2022京都新聞杯 競馬偏差値確定】
◆「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
【偏差値 S判定】
偏差値1位【65.3 S】
⑩ブラックブロッサム
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中5週(外厩明け初戦):帰厩日2022/4/14】
【偏差値 A判定】
偏差値2位【62.3 A】
⑫ポッドボレット
生産:社台ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中9週(外厩明け初戦):帰厩日2022/4/7】
偏差値3位【61.3 A】
⑨ボルドグフーシュ
生産:社台ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中7週(外厩明け初戦):帰厩日2022/4/8】
偏差値4位【60.3 A】
③アスクワイルドモア
生産:社台ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中12週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/30】
【偏差値 B判定】
偏差値5位【54.3 B】
⑦リアド
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中5週(外厩明け初戦):帰厩日2022/4/15】
【偏差値 C判定】
偏差値6位【51.3 C】
⑥アップデート
生産:白井牧場
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中4週(外厩明け初戦):帰厩日2022/4/21】
※チャンピオンヒルズ系外厩使用
【偏差値 D判定】
偏差値7位【46.2 D】
⑧ショウナンアデイブ
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中6週(外厩明け初戦):帰厩日2022/4/15】
偏差値8位【44.2 D】
⑪ヴェローナシチー
生産:カミイスタット
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)」】
【中6週(外厩明け初戦):帰厩日2022/4/19】
【偏差値 E判定】
偏差値9位【40.2 E】
①メイショウラナキラ
生産:村上 明博
【非ノーザンF系「外厩効果ナシ」】
【中2週(外厩明け5戦目)】
外厩効果は消滅している。
偏差値10位【39.2 E】
②リカンカブール
生産:辻 牧場
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中12週(外厩明け初戦):帰厩日2022/4/15】
※チャンピオンヒルズ系外厩使用
偏差値11位【38.2 E】
⑤ミスターホワイト
生産:下河辺牧場
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中1週(外厩明け2戦目)】
【偏差値 F判定】
偏差値12位【37.2 F】
④ストップザタイム
生産:ダーレー・ジャパン・ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中6週(外厩明け初戦):帰厩日2022/4/16】
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【2022京都新聞杯 上位人気単勝オッズ】
1番人気 2.3倍 ブラックブロッサム
2番人気 6.7倍 ポッドボレッド
3番人気 7.2倍 リアド
京都新聞杯(G2) オッズ | 2022年5月7日 中京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
※京都新聞杯 レース当日朝8:12時点での単勝人気オッズ
▼今日のデータ更新▼
2022年5月7日(土)
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【2022京都新聞杯 最終予想】
2-6【2022京都新聞杯】過去成績データ
過去6年間の【競馬偏差値予想表】の結果・成績(払い戻し)をまとめています
【2022京都新聞杯 過去偏差値成績結果】
2021年5月8日(土) 京都新聞杯(G2) 中京芝2200m 芝:良
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
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【結果・成績(払い戻し)】
2020年5月7日(土) 京都新聞杯(G2) 京都芝2200m 芝:良
【結果・成績(払い戻し)】
2019年5月4日(土) 京都新聞杯(G2) 京都芝2200m 芝:良
【結果・成績(払い戻し)】
3着 ⑥サトノソロモン(偏差値1位追切▽展開★) 7番人気
2018年5月5日(土) 京都新聞杯(G2) 京都芝2200m 芝:良
【結果・成績(払い戻し)】
1着 ⑬ステイフーリッシュ(追切△展開★) 7番人気
2017年5月6日(土) 京都新聞杯(G2) 京都芝2200m 芝:良
【結果・成績(払い戻し)】
3着 ②ダノンディスタンス(追切注) 6番人気
2016年5月7日(土) 京都新聞杯(G2) 京都芝2200m 芝:良
【結果・成績(払い戻し)】
※結果・成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
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【2022京都新聞杯 最終予想】
3【2022京都新聞杯(G2)】データベース用
▼エクセル等データベース利用のためのコピペ用▼
※PCでの利用を前提としています
2022年5月7日(土)
京都新聞杯(G2)
枠 | 馬 | 馬名 | 偏差値 | 判定 | 前走騎手 | 替 | 騎手 | 複勝率 | 厩舎 | 複勝率 | 追切 | 展開 | 間隔 | ↑ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | メイショウラナキラ | 40.2 | E | 継続 | 秋山真 | 17.3 | 南井 | 35.2 | ★ | 2 | 1 | ||
2 | 2 | リカンカブール | 39.2 | E | 継続 | 藤岡康 | 21.1 | 田中克 | 22.4 | 12 | 9 | |||
3 | 3 | アスクワイルドモア | 60.3 | A | 武豊 | ー | 岩田望 | 35.8 | 藤原英 | 26.2 | ▽ | ★ | 12 | 7 |
4 | 4 | ストップザタイム | 37.2 | F | 継続 | 古川吉 | 13.2 | 昆 | 24.3 | 6 | 10 | |||
5 | 5 | ミスターホワイト | 38.2 | E | 坂井 | ー | 吉田隼 | 31.9 | 矢作 | 31.1 | 1 | 4 | ||
5 | 6 | アップデート | 51.3 | C | 和田竜 | +1 | 浜中 | 29.3 | 杉山晴 | 31.9 | 4 | 11 | ||
6 | 7 | リアド | 54.3 | B | 福永 | ー | 川田 | 56.4 | 友道 | 41.8 | 注 | 5 | 5 | |
6 | 8 | ショウナンアデイブ | 46.2 | D | 継続 | 池添 | 28.8 | 高野 | 32.6 | 6 | 6 | |||
7 | 9 | ボルドグフーシュ | 61.3 | A | 継続 | 松田 | 9.1 | 宮本 | 33.0 | △ | ★ | 7 | 12 | |
7 | 10 | ブラックブロッサム | 65.3 | S | 横山武 | ー | レーン | 50.9 | 斉藤崇 | 38.1 | ◎ | ★ | 5 | 2 |
8 | 11 | ヴェローナシチー | 44.2 | D | 継続 | 酒井 | 13.7 | 佐々木 | 27.9 | ▲ | 6 | 8 | ||
8 | 12 | ポッドボレット | 62.3 | A | 継続 | 福永 | 46.5 | 辻野 | 29.3 | 〇 | ★ | 9 | 3 |
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競馬偏差値はオニキスお肉が作成したオリジナル指数です。
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