【アイビスサマーダッシュ(G3) 2021】過去好走馬傾向データ
1【アイビスサマーダッシュ 2021】過去成績傾向(偏差値予想表)
日曜日に新潟競馬場では「アイビスサマーダッシュ(G3)」が行われます。
今週から東の開催は新潟競馬の開幕となります。もうすっかりおなじみの新潟直線コース1000ｍで行われる独特の重賞となります。
過去の偏差値重賞データ成績からの好走馬傾向をまとめています。
※過去5年分偏差値予想表(2016～2020年)
1-1．アイビスサマーダッシュ 2021出走登録馬
2021年7月25日(日) アイビスサマーダッシュ(G3) 新潟芝1000ｍ
3歳以上･国際･特指･別定
3回新潟2日目 15:45発走
出走馬は17頭(フルゲート18頭)
※⑰ロジクライは出走取消
枠順は金曜午前中に確定します
⇒枠順が確定しています
【偏差値】はレース前日の夕方以降に確定します
★アイビスSD 偏差値が確定です★
▼2021/7/24(土)の競馬偏差値データ▼
【アイビスサマーダッシュ2021 過去外厩傾向】
「ノーザンファーム生産馬」
- モントライゼ
- オールアットワンス
- ロジクライ
上記の3頭は「ノーザンファーム系のSランク外厩」を使われています。
このアイビスSDは、ノーザンF系Sランク外厩の馬の出走自体が多くありません。
【偏差値B判定】以上であれば好走も望めますが、有利な条件であるとは言えないでしょう。
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【外厩ランク別成績(アイビスSD)】
- Sランク･ピンク(ノーザンF系) 0-0-1-6(複勝率14.3％)
- Aランク･オレンジ(上位外厩) 1-0-0-12(複勝率7.7％)
- Bランク･イエロー(標準外厩) 4-5-3-42(複勝率22.2％)
- ランク外･無色(外厩効果ナシ) 0-0-1-7(複勝率12.5％)
このレースは
【Bランク標準外厩】
の馬が、出走の数自体で圧倒しています。当然ながら好走の確率も上がっていきます。
3着以内の好走はほぼ【Bランク標準外厩】の馬で占められています。
積極的に狙っていきたいところですね。
※アイビスサマーダッシュ 過去5年の偏差値データより
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★今週の重賞過去好走馬データ傾向★
今週の重賞はアイビスSDのみとなります
※過去の偏差値データからの好走馬傾向を重賞ごとにまとめています
【アイビスサマーダッシュ 過去好走馬傾向2021】
【競馬の予想方法を知りたいですか？】
買い目提供ではなく、「予想方法」をお教えします。
２つ参考にするとベストです。
①まずは、私が出している「競馬偏差値予想表」
１０/４ 中山開催
スプリンターズＳでは三連単２２５.４倍を勝ち取ることができました。特にメインレースに効果を発揮します。
そして、このブログでは公開していませんが、
個人的な楽しみとして、競馬偏差値予想表と掛け合わせて、全レースどれだけ精度よく当たるかなど趣味として使っている、
②「うまとみらいと」の競馬指数
全レースの軸馬や特注馬がひと目でわかるのが嬉しいことで、的中実績が凄くて精度が良かったので見ることにしました。
その代表例が、上に載せた画像です。
東京開催 ＮＨＫマイルカップ２０２０
三連単１５２７.５倍の大波乱を的中
１着：９人気 ラウダシオン Ｍ.デムーロ
２着：１人気 レシステンシア Ｃ.ルメール
３着：６人気 ギルデッドミラー 福永祐一
「うまとみらいと」の競馬指数でチェックすべき馬は【緑で囲った１～６と書いてある馬のみです】
画像の馬番は、右から左へ、人気順に並び替えました。
すると、
１着：９人気 ラウダシオンの穴馬も、
３着：６人気 ギルデッドミラーの穴馬もきっちり抑えています。
これが無料で見れているので私は使っています。
有料コンテンツもありますが、主に後半レースの情報と買い目の提供でした。
実績はこんな感じです。
競馬予想をするときに使っている人が１０万人以上もいる人気コンテンツなので信頼度は高く、
皆さんや私のように毎週競馬予想を楽しみながら稼ぎたい方には、強い味方になること間違いないと思います。おすすめです。
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1-2【アイビスSD2021】過去好走馬傾向
「アイビスサマーダッシュ2021」過去の偏差値データからの1～3着までの好走馬の成績(結果)をまとめています
2020年7月26日(日) 第20回アイビスサマーダッシュ(G3) 新潟芝1000ｍ 芝:良
1着 ⑨ジョーカナチャン(偏差値2位 2番人気)
2着 ⑬ライオンボス(偏差値1位 1番人気)
3着 ⑫ビリーバー(偏差値3位 9番人気)
2019年7月28日(日) 第19回アイビスサマーダッシュ(G3) 新潟芝1000ｍ 芝:良
1着 ⑪ライオンボス(偏差値1位 1番人気)
2着 ③カッパツハッチ(偏差値3位 3番人気)
3着 ⑯オールポッシブル(偏差値9位 9番人気)
2018年7月29日(日) 第18回アイビスサマーダッシュ(G3) 新潟芝1000ｍ 芝:良
1着 ⑮ダイメイプリンセス(偏差値1位 1番人気)
2着 ⑧ラブカンプー(偏差値7位 2番人気)
3着 ⑫ナインテイルズ(偏差値10位 8番人気)
2017年7月30日(日) 第17回アイビスサマーダッシュ(G3) 新潟芝1000ｍ 芝:良
1着 ⑮ラインミーティア(偏差値11位 8番人気)
2着 ⑩フィドゥーシア(偏差値2位 1番人気)
3着 ⑭レジーナフォルテ(偏差値4位 4番人気)
2016年7月31日(日) 第16回アイビスサマーダッシュ(G3) 新潟芝1000ｍ 芝:良
1着 ④ベルカント(偏差値1位 1番人気)
2着 ⑬ネロ(偏差値2位 2番人気)
3着 ⑫アースソニック(偏差値5位 3番人気)
※結果･成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
▼アイビスSD過去5年間偏差値成績結果はこちら▼
【アイビスサマーダッシュ 過去好走馬傾向2021】
【アイビスSD 偏差値データ成績好走条件まとめ】
「アイビスサマーダッシュ2021」の過去の偏差値データからの好走馬の傾向を
【各偏差値データの条件別傾向】
からまとめています
【枠順】
6～8枠が10頭来ている。過去10年に広げると6～8枠で21頭来ている。圧倒的に外枠が有利の傾向。
※過去10年で1枠の好走は1頭もナシ（2枠は5頭来ている）
【偏差値】
偏差値B判定以上の馬が15頭中12頭来ている。偏差値E判定以下の馬は1頭も来ていない。
【騎手乗り替わり】
前走からの継続が8回来ている。乗り下がりは1回来ている。
※Dランク以下の騎手の好走はすべて「前走からの継続騎乗」
【騎手】
Bランク以上の騎手が15頭中5頭来ている。Cランクは6回来ている。
【厩舎】
Bランク以上の厩舎が15頭中5頭来ている。Dランク以下も6回来ている。
【追い切り】
15頭中13頭が追切の印つき。毎年3着以内に最低2頭は来ている。
【展開★】
15頭中11頭が展開★の印つき。
「展開★(ピンク)」は2-3-0-1(複勝率83.3％)
※「展開★(ピンク)」が出現した年はすべて1頭は3着以内に来ている
【間隔】外厩効果を表す
Sランク･ピンク(ノーザンF系) 0-0-1-6(複勝率14.3％)
Aランク･オレンジ(上位外厩) 1-0-0-12(複勝率7.7％)
Bランク･イエロー(標準外厩) 4-5-3-42(複勝率22.2％)
ランク外･無色(外厩効果ナシ) 0-0-1-7(複勝率12.5％)
【展開順偏差値予想表】
「前から4番手以内」の位置に予想されていた馬が、毎年必ず3着以内に来ている(10頭該当)。
【アイビスサマーダッシュ 過去好走馬傾向2021】
【偏差値過去データからの好走傾向条件】
「アイビスサマーダッシュ2021」 好走馬の傾向ポイントまとめ
◆傾向①【外枠が非常に有利の傾向】
過去5年間で6～8枠の馬が10頭3着以内に来ています。
過去10年に広げても、6～8枠の馬が21頭3着以内に来ています。
もうすでにほぼ誰にも知られている傾向ですが
新潟芝直線コースは外枠有利
となっています。
開幕週だとしても外枠有利の傾向は変わりません。
1枠の馬は過去10年で1頭も3着以内に来ていません。かなり厳しいと言えるでしょう。
2枠の馬は過去10年で5頭が3着以内に来ています。ほんの少しの枠順の位置の差ではありますが、1枠と2枠での成績には大きな違いが見られます。
◆傾向②【騎手厩舎に独特の傾向】
【騎手】Bランク以上の騎手が3着以内に15頭中5頭来ている。
騎手ランク上位があまり活躍していません。下位ランクの騎手でも活躍できる重賞です。
しかし【Dランク以下の騎手】で好走した4回すべてが
前走からの継続騎乗
となっていました。
下位ランク(Dランク以下)の騎手は前走からの継続騎乗が必須の条件と言えるでしょう。
【厩舎】Bランク以上の厩舎が3着以内に15頭中5頭来ている。
上位ランクの厩舎があまり活躍できず、下位ランクの厩舎の好走が目立ちます。
やはり短距離の独特な重賞なので、この条件を得意にしている馬であれば、全体の厩舎ランクはあまり関係がないと言えそうです。
◆傾向③【追切･展開★の傾向は】
【追切】追切の印がついた馬が3着以内に15頭中13頭来ている。
かなり好走率が高いと言えます。毎年3着以内に必ず2頭は追切の印がついた馬が来ています。
やはり短距離重賞という事で【追切】の印はプラスに働きます。
【展開★】展開★の印がついた馬が3着以内に15頭中11頭来ている。
展開★の印がついた馬もやや好走しています。
その内【展開★(ピンク)】の印がついた馬の成績は
2-3-0-1(複勝率83.3％)
とかなり高い好走率を見せています。
【展開★(ピンク)】の馬が出現した年は、必ず1頭は馬券に絡んでいます。
軸馬として重要な印と言えるでしょう。
◆傾向④【外厩はBランクが圧倒的】
- Sランク･ピンク(ノーザンF系) 0-0-1-6(複勝率14.3％)
- Aランク･オレンジ(上位外厩) 1-0-0-12(複勝率7.7％)
- Bランク･イエロー(標準外厩) 4-5-3-42(複勝率22.2％)
- ランク外･無色(外厩効果ナシ) 0-0-1-7(複勝率12.5％)
まず出走数で【Bランク標準外厩】の馬が圧倒しています。
過去5年間で54頭の出走(全体の65.9％)となっています。
ですので、必然的に好走の確率も高くなります。
【偏差値C～D判定】で3着以内に好走した馬は、すべて【Bランク標準外厩】の馬となります。
穴馬もここから選べそうですね。
ノーザンF系Sランク･Aランク上位外厩･外厩効果ナシ
の馬は出走の数自体が多くありません。
この条件で好走した3頭に共通する条件は
【偏差値B判定以上】
となっていました。
【偏差値C判定以下】でこの条件にあてはまる外厩の馬は軽視するべきでしょう。
◆傾向⑤【前目の位置が圧倒的に有利】
「前から4番手以内」の位置に予想されていた馬が、毎年必ず3着以内に好走しています(10頭が該当)。
開幕週の直線芝コースなので、状態が非常に良いです。
前目の位置に予想された馬が好成績を残す事ができる重賞です。
軸馬は当然ながら前目の位置から選んでいきたいですね。
※このブログでの過去5年分の重賞偏差値予想表データが対象(それ以前はデータの作成はありません)
【アイビスサマーダッシュ 過去好走馬傾向2021】
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