1【2022函館記念(G3) 最終予想】
2022年JRA重賞ファイル072
2022年7月17日(日)
「第58回函館記念(G3)」
函館記念の最終予想を行っていきます。
函館で行われるサマー2000シリーズ対象レースです。
夏の函館での伝統のハンデ重賞となります。
ここで馬券の最終決断を下していきます。
【函館記念 最終予想2022】
【函館記念 無料勝負馬券公開2022】
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
1-1【2022函館記念 最終予想】
【函館記念はこのようなレースです】
函館競馬場で行われる重賞競走では、最も歴史が長い。
1965年に4歳（現3歳）以上の競走馬によるハンデキャップの重賞競走として創設され、函館競馬場の芝2400mで施行されたのが始まり。1968年からは距離が芝2000mに変更され、現在に至っている。
2006年より、夏季競馬を盛り上げるため設けられたサマー2000シリーズの第2戦に指定されている。
2022年7月17日(日) 函館記念(G3) 函館芝2000ｍ
3歳以上･国際･特指･ハンデ
1回函館12日目 15:45発走
【競馬偏差値】が確定しています
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追切展開あり ⑥⑧⑫⑬⑭
展開★ ⑩
推奨穴馬 ⑥⑭
４角先頭馬 ⑬
上がり最速馬 ⑫
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【2022函館記念 追切】
◎ マイネルウィルトス
◯ サンレイポケット
▲ アラタ
注 タイセイモンストル
△ スカーフェイス
▽ ギベオン
▽ サトノクロニクル
函館記念の「追切◎」はマイネルウィルトスでした！
前走からの上昇度や、総合的な調教内容が良かったです。
「追切◯」はサンレイポケット。
こちらは上昇度がややマイネルウィルトスには少し劣りましたが、総合的な調教内容では見劣りませんでした。
「追切▲」はアラタ。
こちらも悪い追切内容ではありません。
上位人気に推されそうな各馬ともに仕上がりは良さそうですね。
【2022函館記念 追切リポート】
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【2022函館記念 最終予想】
1-2【2022函館記念 最終予想】勝負馬券
最終予想の結論を下していきます。
【偏差値予想表】
【展開順偏差値予想表】
【2022函館記念 好走馬傾向まとめ】
【好走馬傾向(メリット)】
【①偏差値C～Eが侮れない】
【②C～D騎手が有力】
【③騎手継続騎乗はやや有利】
【④B厩舎が非常に有利】
【⑤D～E厩舎が有利】
【⑥偏差値C以上のNF系外厩は良い】
【⑦偏差値に関らずA外厩は良い】
【⑧偏差値AのB外厩は良い】
【⑨偏差値に関らずB外厩は良い】
【⑩前から7番手以内が有利】
【⑪前から4番手以内がさらに有利】
【好走馬傾向(デメリット)】
【①偏差値B以上の安定度は低い】
【②S騎手は苦戦傾向】
【③S～A厩舎はマイナス】
【④追切と展開★の信頼度は低い】
【⑤展開★(ピンク)はマイナス】
【⑥偏差値E以下のNF系は完全に消し】
【⑦外厩ナシは好走ナシ】
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【2022函館記念 最終本命馬予想】
◎ マイネルウィルトス
偏差値1位タイのS判定となりました。
いちおうマイナスデータに該当はあるのですが、この相手であれば人気になるのも仕方なさそうです。
あとは鞍上のミルコ次第でしょう。
時計の掛かる馬場の方が地力を発揮しやすいタイプです。
◯ サンレイポケット
対抗はサンレイポケットとします。
偏差値は3位タイのA判定ですね。
夏のローカル得意な鮫島駿騎手です。
今回は初ブリンカーで集中力のアップを期待したいですね。
この2頭の馬から馬券を組んで行きましょう。
ギベオン
アラタ
スカーフェイス
サトノクロニクル
この4頭が相手の押さえ候補となります。
あとはオッズ次第でしょうね。
【2022函館記念 最終穴馬予想】
穴1 ウインイクシード
人気は朝の時点で単勝13番人気となっています。
全く人気がないですね。
偏差値はC判定ですが、好走馬傾向にかなり合致しています。
偏差値上位だけで決まる重賞ではないので、妙味は十分と言える存在となります。
穴2 タイセイモンストル
人気は朝の時点で単勝9番人気となっています。
偏差値は3位タイのA判定となりました。
ここは非常に馬券妙味に溢れる存在でしょう。
面白い穴馬と言えます。
穴3 フェアリーポルカ
人気は朝の時点で単勝7番人気です。
やはり偏差値はC判定で、マイナスデータがありませんでした。
地味ながら面白いところでしょう。
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1-3【2022函館記念 無料買い目公開】
【推奨ワイド馬券】
ワイド フォーメーション
⑤⑫-③⑥⑩ 6点
800✕6＝4,800円
こちらが本線のワイド馬券です。
ワイド フォーメーション
⑤⑫-⑧⑨⑬⑭ 8点
400✕8＝3,200円
押さえのワイド馬券です。
ワイド⑥ながし 相手③⑧⑨⑩⑬⑭ 6点
300✕6＝1,800円
⑥タイセイモンストルが気になったので、こちらからも買います。
【推奨3連複馬券】
※3連複馬券の提供はありません。
合計金額 9,800円
これが函館記念の【勝負馬券】となります。
【2022函館記念 レース結果】
ワイド ⑤⑧的中
400✕6.8＝2,720円
合計払戻 2,720円
ここはワイド馬券が的中するも、全くのトリガミ。
焼け石に水程度の払戻でした。
これは仕方ないと思っています。
ある程度、夏競馬の間は
「オッズがつく馬券に金額を投入」
「オッズがつかない馬券には金額を控えめ」
というスタンスで行こうと考えています。
人気サイドの馬券を狙うよりも、穴馬券を狙った方が
トータルの戻りも良いと考えています。
今日の結果でも
ウインイクシード(12番人気:4着)がしっかり惜しいところまで来ていました。
展開など少し変われば、けっこう良い的中が狙えたかもしれません。
このままのペースで、夏競馬を乗り切ろうと思います。
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2【2022函館記念(G3) 最終予想】攻略データ
2-1．2022函館記念 過去好走馬傾向
「2022函館記念(G3)」
過去の偏差値データからの1～3着までの【好走馬の成績(結果)】をまとめています
※ブログ6周年を達成したので
【過去の偏差値データ6年分で傾向を探る】
2021年7月18日(日) 第57回函館記念(G3) 函館芝2000ｍ 芝:良
1着 ⑧トーセンスーリヤ(偏差値4位 2番人気)
2着 ④アイスバブル(偏差値9位 14番人気)
3着 ⑮バイオスパーク(偏差値8位 12番人気)
2020年7月19日(日) 第56回函館記念(G3) 函館芝2000ｍ 芝:良
1着 ⑭アドマイヤジャスタ(偏差値9位 15番人気)
2着 ⑥ドゥオーモ(偏差値13位 13番人気)
3着 ②バイオスパーク(偏差値3位 3番人気)
2019年7月14日(日) 第55回函館記念(G3) 函館芝2000ｍ 芝:良
1着 ④マイスタイル(偏差値1位 1番人気)
2着 ⑥マイネルファンロン(偏差値6位 9番人気)
3着 ⑩ステイフーリッシュ(偏差値9位 3番人気)
2018年7月15日(日) 第54回函館記念(G3) 函館芝2000ｍ 芝:良
1着 ⑥エアアンセム(偏差値3位 5番人気)
2着 ③サクラアンプルール(偏差値13位 7番人気)
3着 ⑭エテルナミノル(偏差値14位 13番人気)
2017年7月16日(日) 第53回函館記念(G3) 函館芝2000ｍ 芝:重
1着 ⑫ルミナスウォリアー(偏差値7位 5番人気)
2着 ⑭タマモベストプレイ(偏差値10位 14番人気)
3着 ⑮ヤマカツライデン(偏差値15位 7番人気)
2016年7月17日(日) 第52回函館記念(G3) 函館芝2000ｍ 芝:稍重
1着 ⑥マイネルミラノ(偏差値3位 3番人気)
2着 ⑧ケイティープライド(偏差値2位 13番人気)
3着 ⑩ツクバアズマオー(偏差値11位 9番人気)
※結果･成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
【2022函館記念 最終予想】
【函館記念 偏差値データ好走傾向】
「2022函館記念(G3)」
過去の偏差値データからの【好走馬の傾向】を
【偏差値データの条件別傾向】
からまとめています
【枠順】
とくに偏った傾向は見られない
【偏差値】
【S:1 A:4 B:2 C:5 D:2 E:3 F:1】
【偏差値B判定以上 7/18(38.9％)】
【騎手乗り替わり】
【前走からの継続】が8回来ている。
【乗り下がり】は3回来ている。
【騎手】
【S:1 A:3 B:4 C:4 D:3 E:2 F:1】
【騎手Bランク以上 8/18(44.4％)】
【厩舎】
【S:0 A:1 B:10 C:0 D:3 E:4 F:0】
【厩舎Bランク以上 11/18(61.1％)】
【追い切り】
【追切の印つき 7/18(38.9％)】
【展開★】
【展開★の印つき 6/18(33.3％)】
【展開★(ピンク)】は0-0-1-7(複勝率12.5％)
【間隔】外厩効果を表す
【Sランク】ピンク(ノーザンF系) 2-2-1-22(複勝率22.7％)
【Aランク】オレンジ(上位外厩) 3-2-1-19(複勝率24％)
【Bランク】イエロー(標準外厩) 1-2-4-26(複勝率21.2％)
【ランク外】無色(外厩効果ナシ) 0-0-0-10(複勝率0％)
【展開順偏差値予想表】
有利になる展開位置(6年連続馬券圏内)
【前から7番手以内の位置】(13頭該当)
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【函館記念 好走傾向条件】
「2022函館記念(G3)」
【好走馬の傾向】ポイントまとめ
◆傾向①【偏差値データの傾向】
【偏差値】B判定以上の馬が3着以内に18頭中7頭来ています。
偏差値データの信頼度は高いとは言えません。
偏差値B判定以上の馬を除くと
【偏差値C判定 5頭】
【偏差値D判定 2頭】
【偏差値E判定 3頭】
【偏差値F判定 1頭】
偏差値C～F判定まで幅広く来ています。
中でも【偏差値C～E判定】の好走が多いです。
高偏差値馬の信頼度は高くありません。
【①偏差値C～Eが侮れない】
【①偏差値B以上の安定度は低い】
▼騎手･厩舎データ▼
Bランク以上の騎手が18頭中8頭来ています。
Bランク以上の厩舎が18頭中11頭来ています。
【騎手データ】
Bランク以上の騎手を除くと
【Cランク騎手 4頭】
【Dランク騎手 3頭】
【Eランク騎手 2頭】
【Fランク騎手 1頭】
低ランクの騎手が幅広く好走しています。
とくに【C～Dランク騎手】の好走が多いです。
【Sランク騎手】は6回中1回しか3着以内に好走できていません。
【②C～D騎手が有力】
【②S騎手は苦戦傾向】
【騎手乗り下がり】
前走からの継続騎乗が8回来ています。
騎手の継続騎乗はやや有利となります。
前走から【騎手が乗り下がり】の場合は3回来ています。
騎手乗り下がりはあまりマイナスとは言えないでしょう。
【③騎手継続騎乗はやや有利】
【厩舎データ】
Bランク以上の厩舎を除くと
【Dランク厩舎 3頭】
【Eランク厩舎 4頭】
D～Eランクの厩舎が活躍しています。
【Bランク厩舎】が10回も好走しています。
逆に【S～Aランク厩舎】は1回しか来ていません。
【④B厩舎が非常に有利】
【⑤D～E厩舎が有利】
【③S～A厩舎はマイナス】
▼追切･展開★データ▼
追切の印がついた馬が18頭中7頭来ています。
展開★の印がついた馬が18頭中6頭来ています。
追切と展開★の信頼度は高くありません。
【展開★(ピンク)】は0-0-1-7(複勝率12.5％)と信頼度は低いです。
【④追切と展開★の信頼度は低い】
【⑤展開★(ピンク)はマイナス】
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◆傾向②【S～B外厩で拮抗】
【間隔】外厩効果を表す
- 【Sランク】ピンク(ノーザンF系) 2-2-1-22(複勝率22.7％)
- 【Aランク】オレンジ(上位外厩) 3-2-1-19(複勝率24％)
- 【Bランク】イエロー(標準外厩) 1-2-4-26(複勝率21.2％)
- 【ランク外】無色(外厩効果ナシ) 0-0-0-10(複勝率0％)
S【ノーザンF系外厩】
2-2-1-22(複勝率22.7％)
函館記念での【ノーザンF系Sランク外厩】は
それなりの成績となっています。
とくに向いている重賞とは言えないでしょう。
好走した5頭に共通するのは
【偏差値A判定 1頭】
【偏差値C判定 3頭】
【偏差値D判定 1頭】
偏差値C判定以上であればある程度良さそうです。
偏差値E判定以下のノーザンF系外厩は全く来ていません。
【⑥偏差値C以上のNF系外厩は良い】
【⑥偏差値E以下のNF系は完全に消し】
A【Aランク上位外厩】
3-2-1-19(複勝率24％)
【Aランク上位外厩】は一番良い成績です。
トップの3勝を挙げており、まあ信頼できそうです。
好走した6頭に共通するのは
【偏差値S判定 1頭】
【偏差値A判定 1頭】
【偏差値B判定 1頭】
【偏差値C判定 1頭】
【偏差値D判定 1頭】
【偏差値E判定 1頭】
偏差値S～E判定まで幅広く好走しています。
【⑦偏差値に関らずA外厩は良い】
B【Bランク標準外厩】
1-2-4-26(複勝率21.2％)
【Bランク標準外厩】はやや安定した成績となっています。
2着3着あたりの好走が多くなっています。
好走した7頭に共通するのは
【偏差値A判定 3頭】
【偏差値B判定 1頭】
【偏差値C判定 1頭】
【偏差値E判定 2頭】
【偏差値F判定 1頭】
偏差値A～F判定で幅広く好走しています。
とくに【偏差値A判定】での信頼度が高いです。
【⑧偏差値AのB外厩は良い】
【⑨偏差値に関らずB外厩は良い】
ナシ【外厩効果ナシ】
0-0-0-10(複勝率0％)
【外厩効果ナシ】の馬は一番悪い成績となっています。
10頭いて、1回も好走できていません。
外厩効果ナシは今後も厳しそうです。
【⑦外厩ナシは好走ナシ】
◆傾向③【展開は前目が有利】
【前から7番手以内】の位置に予想されていた馬は、
毎年必ず3着以内に好走しています(13頭が該当)
前目の位置が非常に有利となります。
とくに【前から4番手以内】の位置が有利となります。
【⑩前から7番手以内が有利】
【⑪前から4番手以内がさらに有利】
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【2022函館記念 好走馬傾向まとめ】
【好走馬傾向(メリット)】
【①偏差値C～Eが侮れない】
【②C～D騎手が有力】
【③騎手継続騎乗はやや有利】
【④B厩舎が非常に有利】
【⑤D～E厩舎が有利】
【⑥偏差値C以上のNF系外厩は良い】
【⑦偏差値に関らずA外厩は良い】
【⑧偏差値AのB外厩は良い】
【⑨偏差値に関らずB外厩は良い】
【⑩前から7番手以内が有利】
【⑪前から4番手以内がさらに有利】
【好走馬傾向(デメリット)】
【①偏差値B以上の安定度は低い】
【②S騎手は苦戦傾向】
【③S～A厩舎はマイナス】
【④追切と展開★の信頼度は低い】
【⑤展開★(ピンク)はマイナス】
【⑥偏差値E以下のNF系は完全に消し】
【⑦外厩ナシは好走ナシ】
※このブログでの過去6年分の重賞偏差値予想表データが対象
(それ以前はデータの作成はありません)
▼函館記念 好走馬傾向はこちらから▼
【2022函館記念 最終予想】
▼2022/7/17(日)「展開穴馬！」はこちらから▼
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2-2．函館記念【騎手チェックシート】
こちらで各騎手の【重賞のみ】での最近の好不調がわかります
▼重賞騎手調子チェックシート▼
2022 函館記念(G3) 函館芝2000ｍ
重賞(JRA)のみの騎手別成績です(先週末の時点の成績)
【好調騎手】
【ピックアップ ★近30戦★好調継続騎手】
【最近30戦】の好調順に並べています。
トップは浜中･岩田康騎手が複勝率33％となっています。
そして横山武騎手が複勝率30％となっています。
【ピックアップ ★近10戦★好調騎手】
こちらは【最近10戦のみ】に特化して並べています。
トップは浜中騎手が複勝率50％となっています。
Mデムーロ･池添騎手が複勝率30％となっています。
【不調騎手】
【過去30戦】での不調騎手(複勝率15％未満)を並べています。
柴山騎手が複勝率7％となっています。
丸山騎手が複勝率10％となっています。
丹内･高倉･斎藤騎手が複勝率13％となっています。
柴山騎手は
【現在JRA重賞で20連続馬券圏外】
となっています。
▼騎手調子チェックシートとは▼
▲こちらで騎手チェックシートの詳細な説明が見られます▲
【2022函館記念 最終予想】
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2-3【2022函館記念 展開予想】
▼展開順偏差値予想表▼
函館芝2000ｍ
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【展開★】
ギベオン
ウインイクシード
タイセイモンストル
サトノクロニクル
スカーフェイス
サンレイポケット
【展開★(ピンク)】の印の馬は
いませんでした
【4コーナー予想先頭馬】
テンの3ハロン･マクリ能力等を判断して選びます
ギベオン
【上がり3ハロン予想最速馬】
上がり最速の末脚を出せる馬を選びます
サンレイポケット
【展開位置有利ゾーン】
★函館記念 過去連続好走位置★
【前から7番手以内の位置】
【前から4番手以内の位置】
さらに有利となります
【2022函館記念 最終予想】
▼2022/7/17(日)「展開穴馬！」はこちらから▼
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2-4【2022函館記念】過去10年のレース傾向
こちらで【2022函館記念(G3)】での、過去のコースや展開･脚質の結果分析データをまとめています。
▼函館芝2000メートル･コースの特徴▼
4コーナー奥のポケットからスタートしてコースを1周する。
1コーナーまでの距離は約470メートル（Aコース使用時）。函館は4コーナー付近にコース中の最高地点があり、スタート地点から対角線上の2コーナー付近まで、途中平坦な部分を挟みながら下り勾配が続き、2コーナー途中から4コーナーにかけては緩やかな上りが続く形状になっている。
はっきり目立つ起伏はないものの、前半で下ってから後半に上る、タフさが求められるコース形態だ。前半の下り部分でペースが速くなると、パワーを要する洋芝ということも手伝って、上がりがかかる展開になることも珍しくない。
ゴール前の直線は262.1メートルとJRAの芝コースでは一番短いが、各馬が底力を振り絞っての攻防は見応え十分だ。
▼2022函館記念 過去10年コース展開脚質分析▼
【4コーナー先頭馬 3-0-2-5】
【上がり3ハロン最速馬 3-2-1-4】
【3着以内馬の脚質 逃げ6 先行11 差し8 追込5】
【4角先頭馬】 過去10年で【3勝2着0回3着2回】となっている。
【上がり最速馬】過去10年で【3勝2着2回3着1回】となっている。
【脚質の特色(傾向)】
「4角先頭馬」は過去10年で【複勝率50％】となっています。
前で馬場や展開に恵まれると好走の確率が上がります。
「上がり最速馬」は【複勝率60％】と、まあまあの成績となっています。
ペース次第では取りこぼしも見られます。
そこそこ向く条件ではあります。
「脚質」は「先行」が有利となっています。
逃げ馬を見ながら、上手く競馬を進められる馬が有利となっています。
「差し」もまあまあですね。
「逃げ」や「追込」といった極端な脚質の馬はやや成績が落ちます。
※2012年～2021年の過去10年の成績を参考
全て「函館芝2000ｍ」で施行。
【2022函館記念 最終予想】
▼JRAからの【2022函館記念】過去傾向データ▼
★JRA 函館記念 予想データ分析★
【波乱の決着が目立つ函館の名物重賞】
2020年に単勝15番人気のアドマイヤジャスタが勝利したのをはじめ、過去10年の3着以内馬延べ30頭中19頭が7番人気以下という“荒れる重賞”の函館記念。サマー2000シリーズの第2戦であり、過去10年の優勝馬からトランスワープ（2012年）、トウケイヘイロー（2013年）、ダービーフィズ（2015年）、トーセンスーリヤ（2021年）と4頭のシリーズチャンピオンが出ていることでも注目の一戦だ。
過去10年のデータを参考に、好走馬に共通するポイントを探り出す。
「前走1着馬は過信禁物」
波乱が頻繁に起きる要因の一つに、人気を集めやすい前走1着馬の不振が挙げられる。前走を勝って臨んだ馬は過去10年で延べ18頭おり、半数の9頭が単勝2番人気以内に支持されたが、いずれも4着以下に敗れている。
また、前走6着以下の馬は3着以内馬の過半数（16頭）を占め、そのうち14頭は当レースで7番人気以下と妙味も大きい。思い切って、前走で6着以下に敗れていた馬を狙ってみるのも面白そうだ。
「GⅡ・GⅢ組が好調で巴賞組は今ひとつ」
過去10年の前走別成績を見ていくと、GⅡ組とGⅢ組の好走率が比較的高く、特にGⅡで1桁着順だった馬は〔3・2・0・2〕（3着内率71.4%）と3着内率が一気に跳ね上がる。一方、オープン特別から臨んだ馬は10頭が3着以内に入っているものの3着内率は13.2%と低く、大半を占める巴賞組も〔1・5・2・47〕（3着内率14.5%）と勝ち切れていない。
巴賞組は8頭が単勝2番人気以内に支持されながら、馬券に絡んだのは2019年優勝のマイスタイルのみと人気に応えられないケースも多く、前走1着馬と同様に過信は禁物といえそうだ。
「4歳馬と7歳馬は要チェック」
過去10年の年齢別成績を調べると、古馬の中では出走数が少なめの4歳の3着内率が最も高い。大穴をあけた前述のアドマイヤジャスタをはじめ、単勝7番人気以下だった馬が〔1・3・0・6〕（連対率40.0%）と、4歳馬は伏兵の活躍が目立つのも特徴だ。
また、連対率で4歳を上回る7歳は近年の活躍が目立ち、ここ5年に限れば〔1・3・0・7〕と連対率は36.4%にアップする上、2着に入った馬のうち2017年のタマモベストプレイ（14番人気）と2020年のドゥオーモ（13番人気）と人気薄の好走例もある。
「優勝馬は大半が人気サイド(WIN5)」
冒頭で“荒れる重賞”と評したが、過去10年の優勝馬は2020年のアドマイヤジャスタを除けば全て単勝5番人気以内だった。単勝オッズが10倍を超えていたのも同馬のみと、優勝馬に関してはほとんどが人気サイドの馬だった。
函館記念の特徴としては、2・3着に伏兵馬が食い込むケースが多いが、勝ち馬は上位人気の馬が多くなっている。
▼レースの概要▼
2022年7月17日(日)
「第58回函館記念(G3)」
本競走は、函館競馬場で行われる重賞競走の中で最も歴史が古く、1965年に3歳以上のハンデキャップ重賞として創設された。
創設当初は芝2400メートルで行われていたが、1968年に芝2000メートルに変更され、現在に至っている。また、負担重量は1994年に別定重量に変更されたが、1997年にハンデキャップに戻され、夏の函館競馬を彩る名物ハンデキャップ重賞として親しまれている。
函館競馬場では、1995年から洋芝（ケンタッキーブルーグラスなど）を使った新しい芝コースの運用が開始され、本競走も緑鮮やかなターフを舞台に行われている。
また、2006年から、夏季競馬をさらに盛り上げるため設けられた「サマー2000シリーズ」の第2戦として行われている。
【2022函館記念 最終予想】
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2-5【2022函館記念 競馬偏差値確定】
◆「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
【偏差値 S判定】
偏差値1位【63.7 S】
⑤マイネルウィルトス
生産:ビッグレッドファーム
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)」】
【中6週(外厩明け初戦):帰厩日2022/7/2】
偏差値1位【63.7 S】
⑬ギベオン
生産:社台ファーム
【非ノーザンF系「外厩効果ナシ」】
【中2週(外厩明け3戦目)】
外厩効果は消滅している。
【偏差値 A判定】
偏差値3位【61.8 A】
⑨アラタ
生産:社台ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中8週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/18】
偏差値3位【61.8 A】
⑫サンレイポケット
生産:様似共栄牧場
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)】
【中5週(外厩明け2戦目)】
偏差値5位【58.0 A】
⑥タイセイモンストル
生産:社台ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中8週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/29】
【偏差値 B判定】
偏差値6位【56.1 B】
⑧スカーフェイス
生産:グランド牧場
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中14週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/7】
偏差値7位【54.2 Ｂ】
⑭サトノクロニクル
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中1週(外厩明け2戦目)】
【偏差値 C判定】
偏差値8位【50.4 C】
③フェアリーポルカ
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中11週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/14】
偏差値9位【48.5 C】
⑩ウインイクシード
生産:コスモヴューファーム
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)】
【中1週(外厩明け2戦目)】
【偏差値 D判定】
偏差値10位【46.6 Ｄ】
④アイスバブル
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中1週(外厩明け2戦目)】
偏差値11位【44.7 Ｄ】
①ハヤヤッコ
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中10週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/21】
偏差値12位【42.8 D】
⑦スマイル
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩効果ナシ」】
【中9週(外厩明け3戦目)】
外厩効果は消滅している。
中9週の間隔でも外厩を使われない堀厩舎独自の調整
【偏差値 E判定】
偏差値13位【40.9 E】
②ジェネラーレウーノ
生産:新生ファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中1週(外厩明け2戦目)】
※新生ファームの生産馬だがノーザンF系外厩を使用
偏差値13位【40.9 E】
⑮アドマイヤジャスタ
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中5週(外厩明け初戦):帰厩日2022/7/6】
【偏差値 F判定】
偏差値15位【35.1 F】
⑪レッドライデン
生産:坂東牧場
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)」】
【中12週(外厩明け初戦):帰厩日2022/6/22】
偏差値16位【31.3 F】
⑯ランフォザローゼス
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩効果ナシ」】
【中1週(外厩明け3戦目)】
外厩効果は消滅している。
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【2022函館記念 最終予想】
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【2022函館記念 上位人気単勝オッズ】
1番人気 4.8倍 マイネルウィルトス
2番人気 5.3倍 アラタ
3番人気 5.8倍 スカーフェイス
函館記念(G3) オッズ | 2022年7月17日 函館11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
※函館記念 レース当日朝6:44時点での単勝人気オッズ
▼今日のデータ更新▼
2022年7月17日(日)
厳選軸馬･大穴激走馬･全場7～12R競馬偏差値予想表
▼函館記念 関連データ▼
※函館記念の過去好走馬傾向をこちらでまとめています
★函館2歳S ワイドダブル的中★
▼2022年重賞は71戦32勝！▼
★2022年JRA重賞の的中率は45.1％！★
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【2022函館記念 最終予想】
2-6【2022函館記念】過去成績データ
過去6年間の【競馬偏差値予想表】の結果･成績(払い戻し)をまとめています
【2022函館記念 過去偏差値成績結果】
2021年7月18日(日) 函館記念(G3) 函館芝2000ｍ 芝:良
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
▼重賞偏差値予想表の詳細な見方はこちら▼
【結果･成績(払い戻し)】
2着 ④アイスバブル(展開★) 14番人気
2020年7月19日(日) 函館記念(G3) 函館芝2000ｍ 芝:良
【結果･成績(払い戻し)】
2019年7月14日(日) 函館記念(G3) 函館芝2000ｍ 芝:良
【結果･成績(払い戻し)】
2着 ⑨マイネルファンロン(偏差値5位展開★) 9番人気
2018年7月15日(日) 函館記念(G3) 函館芝2000ｍ 芝:良
【結果･成績(払い戻し)】
2017年7月16日(日) 函館記念(G3) 函館芝2000ｍ 芝:重
【結果･成績(払い戻し)】
2016年7月17日(日) 函館記念(G3) 函館芝2000ｍ 芝:稍重
【結果･成績(払い戻し)】
2着 ⑧ケイティープライド(偏差値2位展開★) 13番人気
※結果･成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
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【2022函館記念 最終予想】
3【2022函館記念(G3)】データベース用
▼エクセル等データベース利用のためのコピペ用▼
※PCでの利用を前提としています
2022年7月17日(日)
函館記念(G3)
| 枠 | 馬 | 馬名 | 偏差値 | 判定 | 前走騎手 | 替 | 騎手 | 複勝率 | 厩舎 | 複勝率 | 追切 | 展開 | 間隔 | ↑ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ハヤヤッコ | 44.7 | D | 武豊 | ー | 浜中 | 31.3 | 国枝 | 37.0 | 10 | 16 | ||
| 1 | 2 | ジェネラーレウーノ | 40.9 | E | 継続 | 丹内 | 31.9 | 矢野 | 11.1 | 1 | 3 | |||
| 2 | 3 | フェアリーポルカ | 50.4 | C | 三浦 | +1 | 武豊 | 36.3 | 西村 | 25.0 | 11 | 5 | ||
| 2 | 4 | アイスバブル | 46.6 | D | 継続 | 水口 | 16.7 | 池江 | 39.4 | 1 | 12 | |||
| 3 | 5 | マイネルウィルトス | 63.7 | S | 継続 | Mﾃﾞﾑｰﾛ | 41.0 | 宮 | 19.7 | ◎ | 6 | 10 | ||
| 3 | 6 | タイセイモンストル | 58.0 | A | 継続 | 高倉 | 9.1 | 矢作 | 25.6 | 注 | ★ | 8 | 4 | |
| 4 | 7 | スマイル | 42.8 | D | 石橋 | +1 | 坂井 | 29.5 | 堀 | 39.3 | 9 | 8 | ||
| 4 | 8 | スカーフェイス | 56.1 | B | 継続 | 岩田康 | 27.0 | 橋田 | 5.9 | △ | ★ | 14 | 11 | |
| 5 | 9 | アラタ | 61.8 | A | 浜中 | +1 | 横山武 | 43.1 | 和田勇 | 19.3 | ▲ | 8 | 6 | |
| 5 | 10 | ウインイクシード | 48.5 | C | 横山武 | -1 | 藤岡祐 | 31.0 | 鈴木伸 | 13.5 | ★ | 1 | 2 | |
| 6 | 11 | レッドライデン | 35.1 | F | 継続 | 丸山 | 16.8 | 鹿戸 | 25.2 | 12 | 7 | |||
| 6 | 12 | サンレイポケット | 61.8 | A | 継続 | 鮫島駿 | 26.2 | 高橋忠 | 14.5 | 〇 | ★ | 5 | 13 | |
| 7 | 13 | ギベオン | 63.7 | S | 西村淳 | ー | 池添 | 28.9 | 藤原英 | 42.2 | ▽ | ★ | 2 | 1 |
| 7 | 14 | サトノクロニクル | 54.2 | B | 継続 | 斎藤 | 14.9 | 池江 | 39.4 | ▽ | ★ | 1 | 9 | |
| 8 | 15 | アドマイヤジャスタ | 40.9 | E | 継続 | 吉田隼 | 23.6 | 石坂 | 30.2 | 5 | 15 | |||
| 8 | 16 | ランフォザローゼス | 31.3 | F | 武豊 | -3 | 柴山 | 20.0 | 蛯名正 | 14.8 | 1 | 14 | ||
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競馬偏差値はオニキスお肉が作成したオリジナル指数です。
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それではよろしくお願いします。
