【函館2歳ステークス(G3) 2021】過去好走馬傾向データ
1【函館2歳S 2021】過去成績傾向(偏差値予想表)
土曜日に函館競馬場では「函館2歳ステークス(G3)」が行われます。
JRAでの今年(2021年)初めての2歳重賞となります。若駒たちのスピードあふれるレースとなりそうです。
過去の偏差値重賞データ成績からの好走馬傾向をまとめています。
※過去5年分偏差値予想表(2016~2020年)
1-1.函館2歳ステークス 2021出走登録馬
2021年7月17日(土) 函館2歳ステークス(G3) 函館芝1200m
2歳・国際・特指・馬齢
1回函館5日目 15:25発走
出走馬は11頭(フルゲート16頭)
ラブミードールは地方所属馬
枠順は金曜午前中に確定します
⇒枠順が確定しています
【偏差値】はレース前日の夕方以降に確定します
★函館2歳S 偏差値が確定です★
【函館2歳ステークス2021 過去外厩傾向】
「ノーザンファーム生産馬」
- フェズカズマ
上記の1頭は「ノーザンファーム系のSランク外厩」を使われています。
それ以外に
カイカノキセキ(社台コーポレーション白老ファーム生産)
もノーザンF系Sランク外厩を使われています。
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【外厩ランク別成績(函館2歳S)】
- Sランク・ピンク(ノーザンF系) 0-1-1-7(複勝率22.2%)
- Aランク・オレンジ(上位外厩) 0-0-1-5(複勝率16.7%)
- Bランク・イエロー(標準外厩) 3-4-2-29(複勝率23.7%)
- ランク外・無色(外厩効果ナシ) 2-0-1-21(複勝率12.5%)
このレースは
【ノーザンF系Sランク外厩】
【Aランク上位外厩】
の馬は出走の数自体があまり多くありません。
好走馬のほとんどが
【Bランク標準外厩】
の馬から出現しています。
【地方所属馬】
は当然ながら【外厩効果ナシ】となりますが
地方所属馬は過去5年間で
0-0-0-9
と1頭も馬券圏内に好走できていません。厳しいでしょう。
※函館2歳ステークス 過去5年の偏差値データより
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★今週の重賞過去好走馬データ傾向★
※過去の偏差値データからの好走馬傾向を重賞ごとにまとめています
【函館2歳ステークス 過去好走馬傾向2021】
【競馬の予想方法を知りたいですか?】
買い目提供ではなく、「予想方法」をお教えします。
2つ参考にするとベストです。
①まずは、私が出している「競馬偏差値予想表」
10/4 中山開催
スプリンターズSでは三連単225.4倍を勝ち取ることができました。特にメインレースに効果を発揮します。
そして、このブログでは公開していませんが、
個人的な楽しみとして、競馬偏差値予想表と掛け合わせて、全レースどれだけ精度よく当たるかなど趣味として使っている、
②「うまとみらいと」の競馬指数
全レースの軸馬や特注馬がひと目でわかるのが嬉しいことで、的中実績が凄くて精度が良かったので見ることにしました。
その代表例が、上に載せた画像です。
東京開催 NHKマイルカップ2020
三連単1527.5倍の大波乱を的中
1着:9人気 ラウダシオン M.デムーロ
2着:1人気 レシステンシア C.ルメール
3着:6人気 ギルデッドミラー 福永祐一
「うまとみらいと」の競馬指数でチェックすべき馬は【緑で囲った1~6と書いてある馬のみです】
画像の馬番は、右から左へ、人気順に並び替えました。
すると、
1着:9人気 ラウダシオンの穴馬も、
3着:6人気 ギルデッドミラーの穴馬もきっちり抑えています。
これが無料で見れているので私は使っています。
有料コンテンツもありますが、主に後半レースの情報と買い目の提供でした。
実績はこんな感じです。
競馬予想をするときに使っている人が10万人以上もいる人気コンテンツなので信頼度は高く、
皆さんや私のように毎週競馬予想を楽しみながら稼ぎたい方には、強い味方になること間違いないと思います。おすすめです。
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1-2【函館2歳ステークス2021】過去好走馬傾向
「函館2歳ステークス2021」過去の偏差値データからの1~3着までの好走馬の成績(結果)をまとめています
2020年7月18日(土) 第52回函館2歳ステークス(G3) 函館芝1200m 芝:重
1着 ⑬リンゴアメ(偏差値13位 10番人気)
2着 ⑫ルーチェドーロ(偏差値3位 4番人気)
3着 ③ラヴケリー(偏差値3位 3番人気)
2019年7月21日(日) 第51回函館2歳ステークス(G3) 函館芝1200m 芝:良
1着 ①ビアンフェ(偏差値2位 4番人気)
2着 ⑤タイセイビジョン(偏差値7位 2番人気)
3着 ⑧プリンスリターン(偏差値9位 11番人気)
2018年7月22日(日) 第50回函館2歳ステークス(G3) 函館芝1200m 芝:良
1着 ⑥アスターペガサス(偏差値4位 2番人気)
2着 ⑩ラブミーファイン(偏差値8位 7番人気)
3着 ⑤カルリーノ(偏差値3位 3番人気)
2017年7月23日(日) 第49回函館2歳ステークス(G3) 函館芝1200m 芝:良
1着 ⑪カシアス(偏差値1位 1番人気)
2着 ⑧ウインジェルベーラ(偏差値9位 12番人気)
3着 ⑦アリア(偏差値2位 4番人気)
2016年7月24日(日) 第48回函館2歳ステークス(G3) 函館芝1200m 芝:良
1着 ⑫レヴァンテライオン(偏差値3位 2番人気)
2着 ⑥モンドキャンノ(偏差値1位 1番人気)
3着 ⑤タイムトリップ(偏差値12位 13番人気)
※結果・成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
▼函館2歳ステークス過去5年間偏差値成績結果はこちら▼
【函館2歳ステークス 過去好走馬傾向2021】
【函館2歳S 偏差値データ成績好走条件まとめ】
「函館2歳ステークス2021」の過去の偏差値データからの好走馬の傾向を
【各偏差値データの条件別傾向】
からまとめています
【枠順】
とくに偏った傾向は出ていない。過去5年間で8枠の馬は1頭も来ていない。
【偏差値】
偏差値B判定以上の馬が15頭中9頭来ている。偏差値D判定以下の馬が4頭来ている。
【騎手乗り替わり】
前走からの継続が10回来ている。乗り下がりは2回来ている。
【騎手】
Bランク以上の騎手が15頭中7頭来ている。Dランク以下も7回来ている。
【厩舎】
Bランク以上の厩舎が15頭中6頭来ている。Dランク以下も6回来ている。
【追い切り】
15頭中10頭が追切の印つき。毎年3着以内に2頭は必ず来ている。
【展開★】
15頭中8頭が展開★の印つき。
「展開★(ピンク)」は0-2-2-9(複勝率30.8%)
【間隔】外厩効果を表す
Sランク・ピンク(ノーザンF系) 0-1-1-7(複勝率22.2%)
Aランク・オレンジ(上位外厩) 0-0-1-5(複勝率16.7%)
Bランク・イエロー(標準外厩) 3-4-2-29(複勝率23.7%)
ランク外・無色(外厩効果ナシ) 2-0-1-21(複勝率12.5%)
【展開順偏差値予想表】
「前から9番手以降」の位置に予想されていた馬が、毎年必ず3着以内に来ている(8頭該当)。
【函館2歳ステークス 過去好走馬傾向2021】
【偏差値過去データからの好走傾向条件】
「函館2歳ステークス2021」 好走馬の傾向ポイントまとめ
◆傾向①【偏差値下位の馬も活躍している】
【偏差値・騎手・厩舎】
こちらのデータで下位のランクに該当した馬もかなり好走しています。
やはり2歳のローカルスプリント重賞という事で、下位ランクの馬でも活躍できそうです。
その中で
【追切データ】
追切の印がついた馬が15頭中10頭3着以内に好走しています。
過去5年間で、3着以内のうち2頭には必ず【追切の印】がついていました。
やはり2歳重賞という事で、馬の調子を表す【追切の印】は信頼度が上がるようです。
◆傾向②【外厩はBランクが有力】
- Sランク・ピンク(ノーザンF系) 0-1-1-7(複勝率22.2%)
- Aランク・オレンジ(上位外厩) 0-0-1-5(複勝率16.7%)
- Bランク・イエロー(標準外厩) 3-4-2-29(複勝率23.7%)
- ランク外・無色(外厩効果ナシ) 2-0-1-21(複勝率12.5%)
「ノーザンF系Sランク外厩」
「Aランク上位外厩」
の馬は出走の数自体が多くありません。
この条件で好走した3頭に共通するのは
【偏差値C判定以上】
となっています。低偏差値の上位外厩の馬は厳しいようです。
【Bランク標準外厩】
の馬が出走の数で圧倒しています。馬券の軸となるのはこの条件からでしょう。
ただし、その幅はかなり広く、低偏差値の人気薄の馬でも好走が目立ちますね。
「外厩効果ナシ」
の馬も3頭の好走馬を出しています。
その3頭に共通するのは
【追切の印つき】
となっています。
やはり使い詰めで外厩効果が消滅しているので、「追切」の印は必須となります。
そして【地方所属馬】
もこの外厩効果ナシに該当します。
【地方所属馬は0-0-0-9】
と9頭全てが馬券圏外に敗れています。
好走の確率は非常に厳しいと言えます。
外厩効果ナシの馬は、JRA所属馬限定で選んでいくべきでしょう。
◆傾向③【展開順位は後方の位置が有利】
「前から9番手以降」の位置に予想されていた馬が、毎年必ず3着以内に好走しています(8頭が該当)。
ローカルのスプリント重賞ですが、前が速くなりやすいのか
【後方の位置】
に予想されていた馬の好走が目立ちます。
【前目の位置】
に予想されていた馬はあまり好走できていません。
できれば前目の位置の馬は【高偏差値】が必要となります。
2歳戦のキャリアが少ない重賞ですが
実際の展開というのは予想し難いものがあります。
それよりもあらかじめデータで【展開順位の予想位置の馬】がどういう結果になったかを見極める方が良いでしょう。
レース前日の段階で展開順位の予想位置がわかります。
その傾向を照らし合わせて展開の予想精度を追求するのがより良い展開予想と言えるのではないでしょうか。
※このブログでの過去5年分の重賞偏差値予想表データが対象(それ以前はデータの作成はありません)
【函館2歳ステークス 過去好走馬傾向2021】
▼函館2歳ステークス 過去5年間偏差値成績結果はこちら▼
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