【2020根岸ステークス最終予想(G3)】
2020年JRA重賞ファイル011
2020年2月2日(日)
根岸ステークスの最終予想を行っていきます。冬のダートG1のフェブラリーSへのステップです。フルゲート16頭が参戦してきました。果たしてどういうレースになるのでしょうか。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
【根岸S偏差値予想表】
根岸ステークス(G3) 4歳以上・国際・指・別定
東京ダ1400m 2020年2月2日(日)
偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ④⑤⑮
展開★ ③⑦⑨
推奨穴馬 ⑥⑦⑮
厳選軸馬 ⑤
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【2020根岸S予想勝負馬券】
【5段階評価】
★★★★★ ③⑤
★★★★ ④⑮
★★★ ⑥⑦
★★ なし
★ ①②⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑯
【本命馬予想】
本命はコパノキッキングです。ダートでは本当に安定しています。G1のフェブラリーSでは若干距離が1ハロン長いかもしれませんが、ここでは不動の存在です。鞍上もマーフィー騎手に変わり、鬼に金棒です。ここではその能力の高さを十分に発揮できるでしょう。
ミッキーワイルドは騎手厩舎外厩とオールピンクです。ダートは複勝率100%です。ここで重賞を取りにきました。ほぼ一騎打ちムードですね。上位2頭は相当に強力です。
【対抗馬予想】
ワンダーリーデルは前々走で武蔵野S勝ち。後方から展開に恵まれた印象ですが、差しが強いこのレースなら能力を発揮できるでしょう。
ワイドファラオはG3なら適正舞台です。明け4歳馬でどんどん能力が向上していく時期ですね。かなりこの舞台への適性が高そうです。
【穴馬予想】
ダノンフェイスは朝の時点で単勝は6番人気とそこそこの人気ですね。外枠ですが、前の有力馬を見ながらレースはやりやすそうです。末脚は堅実なので、展開を上手く活かせそうですね。
スマートアヴァロンは9番人気とあまり人気になっていないですね。重賞は初挑戦ですが、OPでのキャリアは豊富で、末脚にも定評があります。石橋騎手も関西馬に騎乗でやる気も高まっているのではないでしょうか。
最後にモズアスコットは偏差値11位です。安田記念馬ですが、最近の芝ではかなり落ち目になっています。ここでダートに出てきても勝負にならないでしょう。鞍上がルメール騎手なのである程度の人気になるのは仕方ないでしょうが、非常に危険な存在です。私は全く買わないです。
【勝負馬券の買い目公開】
3連複③1頭軸 相手④⑤⑥⑦⑮ 10点
3連複⑤1頭軸 相手③④⑥⑦⑮ 10点
ここもダブル3連複です。2頭の一騎打ちだと、どちらかがコケる可能性もあります。その場合は高配当も狙う事ができます。仮に2頭とも来たとしても、ダブル的中が狙えるわけですから、お得な馬券と言えるでしょう。低配当で決まってしまった場合は仕方ないです。その場合は来週以降のプール金として蓄えていきましょう。
【根岸Sレース予想結果】
⑪→⑤→⑦で決着!
勝ったのはモズアスコットでした!スタートはやや出遅れ気味。道中は中団のやや後ろの位置にいました。直線に入ると次第に伸び脚を見せ、最後は切れる脚を見せて、見事に差し切り勝ちを収めました。ダートは初挑戦だったのですが、いきなりの重賞制覇となりました!
2着はコパノキッキング。スタートは非常に良く、何とか抑えて2番手の位置につけます。直線ではいち早く抜け出し、粘り込みを図りますが、勝ち馬のキレに屈してしまいました。しかし安定した強さを発揮できています。
3着はスマートアヴァロン。道中は勝ち馬のやや後ろの位置にいました。直線に賭けて、脚を溜めていきます。直線の最後で良い伸び脚を見せて追い込んできました。重賞でもやれるところを見せましたね。
馬券は不的中に終わりました。
完全に初ダートのモズアスコットにやられてしまいましたね。
この馬を消してしまったので、馬券の的中はムリです。しかし、まさか勝ってしまうとは・・・。
これには驚かされました。
結局モズアスコット以外は全て予想通りだったのですが、この馬に勝たれてしまっては仕方無いです。
今週は2つの重賞とも、何かもやもやする結果になってしまいましたね。全くの見当違いで外れているわけでもなし。届きそうで届かない、スルリと的中を逃してしまうと。けっこうこういうのはダメージになってしまいますね。
後に引きずらないよう、すっぱりと切り替えていきたいと思います。
東京11R 根岸ステークス(G3)
1着 ⑪モズアスコット(追切注)
2着 ⑤コパノキッキング(追切◎展開★)
3着 ⑦スマートアヴァロン(展開★)
単勝 ⑪990円 複勝 ⑪320円 ⑤130円 ⑦450円 枠連 ③⑥1,020円
馬連 ⑤⑪1,400円 ワイド ⑤⑪710円 ⑦⑪5,900円 ⑤⑦960円
馬単 ⑪⑤3,300円 3連複 ⑤⑦⑪14,510円 3連単 ⑪⑤⑦69,270円
【騎手チェックシート】
重賞(JRA)のみの騎手別成績です(先週末の時点の成績)
【好調騎手】
ルメール騎手は過去30戦で10勝を挙げています。ただしここは初ダートのモズアスコットに騎乗と、不確定要素があります。対してマーフィー騎手はダートで圧倒的な存在を見せているコパノキッキングに騎乗です。明暗が分かれるかもしれませんね。M・デムーロ騎手は復調傾向にあります。津村騎手も悪くはないです。
【不調騎手】
川須騎手は21~30戦の時に複勝率40%がありますが、それは2016年までさかのぼります。近年は馬質が非常に悪くなっていますね。キラキラした時期は遠い昔のようです。
北村宏騎手は不調です。どうも故障明け以降、本調子に戻っていないですね。佐藤友騎手はJRAでの重賞キャリアは少ないです。
あとは全体的に関東の騎手が多いので、低調傾向にありますね。
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【根岸S展開順偏差値予想表】
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【展開★】
ミッキーワイルド
コパノキッキング
ダノンフェイス
ワンダーリーデル
カフジテイク
スマートアヴァロン
前に行くのは⑯。大外枠でキツそうですね。それを見ながら⑥③⑤がつけます。中団で①がつけます。あとは⑮④⑨⑦あたりが差してきそうですね。
例年差し追込馬が強いレースですが、有力馬の③⑤はある程度前につけると予想されています。
【根岸S過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 0-0-0-10
上がり3ハロン最速馬 6-1-1-2
3着以内馬の脚質 逃げ1 先行8 差し11 追込10
4角先頭馬は過去10年で全滅しています。逃げ馬にとっては非常に不利な舞台となっています。逆に上がり最速馬は6勝を含む複勝率80%と強さを見せています。軸は速い上がりを出せる馬が必須ですね。
脚質はやはり「差し」「追込」が有利となっています。「逃げ」は軽視であとは能力の高い「先行」を選んでいけばいいでしょう。後ろから行く事が不利にならないレースです。ダート重賞にしてはかなり独特な傾向となっています。
G1フェブラリーSとの違いは、「東京ダ1400mとダ1600m」です。1400mは普通にダートのみのコースですが、1600mは芝スタートとなります。芝スタートだと外枠の馬は芝部分を長く走る事ができるのでダッシュが効きやすいです。逆に内枠の馬はスタートが良くないと内で包まれる恐れがあります。
※2010年~2019年の過去10年の成績を参考
【根岸S全頭詳細コメント】
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑤コパノキッキング
【騎手】マーフィー騎乗時(1-0-0-0) 藤田(D)⇒マーフィー(S)乗り替わりは4プラス。
【過去成績】重賞成績は4-2-1-1。現在5連続3着以内。重賞はG1以外は複勝率100%。
【コメント】昨年のこのレースの覇者。乗り替わり効果大きい。崩れがなく安定性大きい。
コパノキッキング | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値2位③ミッキーワイルド
【騎手】M・デムーロ騎乗時(1-0-0-0) 北村友(A)⇒M・デムーロ(S)乗り替わりは1プラス。
【過去成績】重賞成績は0-1-0-0(ダ)。現在9連続3着以内。ダートは3-5-1-0と複勝率100%。
【コメント】ダートで安定した先行力と立ち回りが良い。東京ダ1400は得意。脚抜き良いダートは向く。
ミッキーワイルド | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値3位④ワンダーリーデル
【騎手】横山典騎乗時(1-0-0-1)
【過去成績】重賞成績は1-0-0-3。
【コメント】武蔵野S1着は完全に展開が向いた印象。東京向き。1400mだと若干距離不足の印象。時計速い競馬だとスピード足りないかも。
ワンダーリーデル | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値4位⑮ダノンフェイス
【騎手】田辺騎乗時(初騎乗) 相性は良い。川田(S)⇒田辺(S)乗り替わり。
【過去成績】重賞成績は0-0-1-2。
【コメント】末脚は堅実。差し脚活かせば面白い。この外枠から展開向けば。
ダノンフェイス | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値5位⑥ワイドファラオ
【騎手】福永騎乗時(2-3-0-0) 相性は非常に良い。
【過去成績】重賞成績は1-1-0-2(ダ)。
【コメント】チャンピオンズC(スタート躓き)、みやこS(Hペース巻き込まれ)と敗因あり。ここは得意の鞍上に戻り巻き返しの舞台。
ワイドファラオ | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値6位⑦スマートアヴァロン
【騎手】石橋騎乗時(初騎乗) 坂井(C)⇒石橋(B)乗り替わりは1プラス。
【過去成績】重賞は初挑戦。OP特別は16戦のキャリアあり(2-3-5-6)。
【コメント】末脚は堅実。差し適正の高いこのレース向き。
スマートアヴァロン | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値7位①テーオージーニアス
【騎手】川須騎乗時(2-1-1-3) 相性は良い。丸山(B)⇒川須(C)乗り替わりは1マイナス。
【過去成績】重賞成績は0-0-1-0。現在4連続2着以内。前走は初重賞で2着に好走。
【コメント】スプリント戦で安定性あり。今回は200mの距離延長が課題。1400mは0-0-0-4。脚抜き良いダートは向く。
テーオージーニアス | 競走馬データ - netkeiba.com
⑯ドリームキラリ
【騎手】坂井騎乗時(2-2-0-7) 菊沢(E)⇒坂井(C)乗り替わりは2プラス。
【過去成績】重賞成績は0-1-1-9。重賞での好走は札幌(重馬場)のみ。
【コメント】逃げてどこまでやれるか。この重賞の傾向とは合わない。
ドリームキラリ | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値9位⑨カフジテイク
【騎手】津村騎乗時(1-0-2-1) 相性は良い。古川(D)⇒津村(C)乗り替わりは1プラス。
【過去成績】重賞成績は1-1-3-7。現在4連続4着以下。
【コメント】脚部不安長期休養以降、往年の末脚が見られない。
カフジテイク | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値10位⑧ブルベアイリーデ
【騎手】丸山騎乗時(0-0-0-1) フォーリー(B)⇒丸山(B)乗り替わり。
【過去成績】重賞成績は0-0-0-1。近8走全て0.6秒差以内と堅実(2-1-0-5)。
【コメント】相手なりに走る。脚抜き良いダートは向く。前走は内側に斜行(右回り)。左回りで巻き返しを図る。
ブルベアイリーデ | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値11位②テーオーヘリオス
【騎手】石川騎乗時(初騎乗) 古川(D)→石川(D)乗り替わり。
【過去成績】重賞成績は1-0-1-4。重賞での好走は全て地方交流。
【コメント】JRAの重賞だとスピード足りないか。
テーオーヘリオス | 競走馬データ - netkeiba.com
⑪モズアスコット
【騎手】ルメール騎乗時(3-3-0-3) 相性は良い。和田(C)⇒ルメール(S)乗り替わりは3プラス。
【過去成績】OP重賞は初挑戦(ダ)。ダートは初挑戦。
【コメント】初のダートでどこまでやれるか。
モズアスコット | 競走馬データ - netkeiba.com
偏差値13位⑩ノボバカラ
【騎手】内田騎乗時(1-0-1-0) 相性は良い。吉村智(C)⇒内田(C)乗り替わり。
【過去成績】重賞成績は0-1-1-13。現在5連続4着以下。
【コメント】JRAの重賞だと完全にスピード不足。
偏差値14位⑫アードラー
【騎手】ミナリク騎乗時(初騎乗) 岩田康(A)→ミナリク(C)乗り替わりは2マイナス。
【過去成績】重賞成績は0-0-0-2。OP特別でたまに差して穴を開ける。
【コメント】後方から完全に展開待ち。この重賞とは傾向合うが。
⑬ヨシオ
【騎手】佐藤友騎乗時(0-0-0-1) 松山(B)⇒佐藤友(C)乗り替わりは1マイナス。
【過去成績】重賞成績は0-1-1-2。重賞での好走は地方交流。
【コメント】前走は重い砂が向いた(展開も)。JRAの重賞ではスピードが足りない。
偏差値16位⑭サングラス
【騎手】北村宏騎乗時(1-0-0-0) 秋山(C)⇒北村宏(C)乗り替わり。
【過去成績】重賞成績は0-0-0-2(ダ)。現在6連続5着以下。
【コメント】スタート良くない。追走力も差し脚も乏しい。
【会員数27万人!】
超ビックサイト始動!
通常の競馬サイトは、多くても会員数1万人程です。
しかし、このサイトは27万人!
当たる!為になる!勝てる!
信用度が違いすぎます。
TV、メディア出演多数
血統評論家「栗山求」所属
2020年 平場で安定の的中を量産してくれています。
24,700円獲得
26,200円獲得
54,200円獲得
しかし、このサイトが27万人もの会員に支持されている理由は他にもあります。
それは「他の予想家の存在」 画像を添付します。
これは江戸川乱舞という予想家の日経新春杯のコラムです。
青文字が消し馬
赤文字が推奨馬
エーティーラッセンを押しまくりです。
結果11人気3着
実は、某競馬予想大会で2度優勝している凄腕予想家です。
知らないですよね?
けど、当たるんです。
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▼根岸Sレースの由来▼
「第34回根岸ステークス」
現在JRAで行われているダート重賞としては3番目の歴史を持つ競走で、1987年に3歳以上、別定の重賞競走「根岸ステークス」として創設された。
創設当初は11月に東京競馬場・ダート1400メートルで行われていたが、1990年にダート1200メートルに短縮された。その後、2001年のダート重賞路線の整備に伴い、開催時期が1回東京開催に移設され、出走条件および距離も4歳以上・ダート1400メートルに変更となった。これにより、本競走は春季ダート重賞路線の大一番・フェブラリーSの前哨戦に位置付けられた。なお、2014年より本競走の優勝馬に対し、フェブラリーSの優先出走権が付与されている。
なお、競走名の「根岸」とは江戸時代末期、神奈川県横浜市(現在の中区根岸台)にわが国初の近代競馬場が設置された横浜競馬場の所在地名に由来。同競馬場では、1905年からエンペラーズカップ(のちの帝室御賞典・現在の天皇賞)、1939年から横浜農林省賞典四歳呼馬(現在の皐月賞)などの大レースが行われ、第二次世界大戦が激化する1942年まで競馬が開催されていた。その後、同競馬場の跡地は1977年に「根岸競馬記念公苑」として整備され、「馬の博物館」が設置されるなど、馬と競馬の文化を広く伝える役割を果たしている。
▼2020JRA根岸S予想データ▼
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【根岸S上位人気オッズ】
1番人気 2.2倍 コパノキッキング
2番人気 4.5倍 ミッキーワイルド
3番人気 9.4倍 モズアスコット
根岸ステークス(G3) オッズ | 2020年2月2日 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
※レース当日9時、時点での単勝オッズ
▼今日のデータ更新▼
2020年2月2日(日)
厳選軸馬・全場7~12R偏差値予想表
今日の他場メインレース偏差値予想表
▼周防灘特別(小倉)▼
▼シルクロードS最終予想▼
★2020アメリカジョッキークラブカップ予想★
AJCC3連複&3連単的中
▼過去の全重賞予想結果は▼
2019年下半期重賞予想(7月~12月)
的中率41.0% 回収率140.4%を達成!
▼重賞最終予想バックナンバー▼
※全ての偏差値予想表はエクセル(excel)で作成しています
それではよろしくお願いします。