【偏差値的重賞回顧】12月28日
先週行われた重賞を振り返っていきます。今年最後のJRA開催は12/28(土)の単独開催でした。今年最後となる129レース目の重賞でした。そして最後のG1でもありました。
そちらを振り返っていきます。
【ホープフルS(回顧)】
ホープフルステークス(G1)
中山芝2000m 2019年12月28日(土)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
1着 ②コントレイル
2着 ⑤ヴェルトライゼンデ
3着 ⑦ワーケア
単勝 ②200 複勝 ②110 ⑤140 ⑦110 枠連 ②④770
馬連 ②⑤810 ワイド ②⑤300 ②⑦170 ⑤⑦270
馬単 ②→⑤1,170 3連複 ②⑤⑦580 3連単 ②→⑤→⑦2,760
※結果・成績・オッズは主催者発表のものと照合して下さい
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ホープフルステークス(G1) 結果/払戻 | 2019年12月28日 中山11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
偏差値1→3→2位での決着でした!
▼レースの予想はこちら
勝ったのはコントレイルでした。スタート良く、道中は好位で競馬を進めました。引っかかる素振りもなく、レースも前半の1000m通過が60秒9のスローで流れていきます。そして4コーナーでは持ったままでの進出。そして逃げ馬を捉えると、最後までしっかりと伸びました。これでデビューから3連勝でイッキのG1制覇となりました!
着差以上に強かった感じですね。ただし最後は直線でやや内にササるところも見られました。もしかしたら左回りの方がスムーズにレースが出来るのかもしれません。
勝った福永騎手は、G1での1番人気は何と2018年の皐月賞(ワグネリアン)以来となっていました。インタビューでも胸の高まりを感じたと言っていたので、この勝利は感慨深いものでしょう。
これでノーザンファーム生産馬のこの秋のG1連勝記録は10でストップしました。非ノーザンF系の久々の大物出現でしょう。あのキタサンブラックのように、躍進を遂げて欲しいところですね。
2着はヴェルトライゼンデ。こちらも好位での競馬。マーフィー騎手も勝ち馬をマークしての競馬だったようです。
しかし勝ち馬は4角ですっとムチも入れられず伸びたのに対し、こちらは4角で仕掛けていました。どうも着差以上に2頭の差はあったのかもしれません。しかしキッチリと2着で賞金を加算できたのは大きいでしょうね。
3着はワーケア。上位2頭に比べると、後方の位置取りの差でしょうか。しかし最後は3着までキッチリ上がって来たのは、地力の高さの証明でしょう。馬券圏内に入るという仕事はできました。
4着は逃げたラインベック。東スポ杯2歳Sでは、勝ち馬に1.5秒もちぎられましたが、今回は0.8秒差に健闘。この馬も素質の高さは証明したようです。
結局勝ち馬以外は、ノーザンファームの生産馬が2~5着を独占。やはり層の分厚さは大したものであります。
3連複6,000×5.8=34,800円的中
3連複1,000×5.8=5,800円的中
ここは3連複が合計7,000円ぶんの的中で払い戻しは4万円を超えました。
今年のJRAの最後のG1(重賞)で何とか的中で締める事ができました。
先週の有馬記念のアーモンドアイを見て、軸を1頭に絞るのは危険かと迷いましたが、やはりここは2歳戦。
コントレイルの能力の高さを信じる事が出来ました。厳選軸馬のS鉄板馬にも該当していたので、データ的なマイナスはありませんでした。
それに頭数も13頭立てで、中山芝2000mは、最初のコーナーまでの距離が長く、急坂を2度超える2歳馬にとってはタフな舞台。必然と能力勝負になると感じていました。
今後も基本的には軸2頭で行くスタンスでいくつもりですが、少頭数であったり、軸が信頼できるケースでは軸1頭でいく事もあります。それに今回はどうしても荒れる気配は感じられませんでした。 素直にそれを信じて、まあ堅い決着で配当的にはややイマイチでしたが、しっかりと最後を締めくくられたのは良かったのではないでしょうか。
★この秋のG1最終予想★
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2019年重賞勝負馬券
1レース20,000円での勝負馬券になります。1年間全てのJRA重賞(平地のみ)を購入して、いったいどのくらいの回収が見込めるかを記録していきます。買い目はレース当日の午前中に「重賞当日最終予想」で事前に公開していきます。
129R中44R的中 投資2,580,000円 回収2,489,940円
的中率34.1% 回収率96.5%
マイナス 90,060円
これで平成から令和に変わった2019年の全てのJRA重賞での馬券勝負が終了しました!
合計129レース
129×2万円=258万円
結果は約9万円のマイナスで、年間回収率は96.5%でした。
本当に僅かなマイナスですね。
あと1,2レース的中を重ねていればプラスも到達できたでしょう。
しかし今年は上半期が絶望するぐらい不調でした。
2019年1~6月 的中率27.9% 回収率57.1% マイナス583,330円
2019年7~12月 的中率41.0% 回収率140.4% プラス493,270円
本当にまさに2重人格のような、成績の変わり方ですね。もちろんこのブログは私一人で運営していて、買い目も全て自分で直接決めています。
ブログの偏差値や追切展開★データ等は、今年の前半と後半で全く変わっていません。
上半期はとにかくムダに絞りすぎていて、普通に流していれば的中するところを外しまくっていました。
あと変わったところといったら、とにかく
ノーザンファーム系
を重視したという事でしょうか。
芝1600m以上(良馬場)の重賞では本当にノーザンF系が強力です。もちろん非ノーザンF系でも、ノーザンF系のSランク外厩を使っているケースもあるので、それらも含めて「ノーザン系」最優先主義で貫きました。ここが馬券の改善に非常に役に立ちました。
ただし、最後のG1レースで非ノーザンF系のコントレイルを軸にして的中だったのは面白いところでもありますね。まあノーザンF系のヴェルトライゼンデやワーケアを軸にしていても的中はできていたのですが。
最後に今年下半期で私が極めて印象に残った的中レースを振り返っていきます。
①ステイヤーズS
ステイヤーズステークス(G2)
中山芝3600m 2019年11月30日(土)
1着 ⑫モンドインテロ
2着 ⑪アルバート
3着 ④エイシンクリック
3連複600×391=234,600円
3連複500×391=195,500円ダブル的中!!!
馬連1,500×21.2=31,800円的中
ここは合わせて40万円を超える的中となりました!
やはりノーザンF系のモンドインテロとアルバートが信頼できると判断しての2頭軸でした。
あとはリッジマンとオジュウチョウサンが人気の割には信頼できないと感じて、相手は手広くいきました。最後に展開★がついたエイシンクリックを拾えたのが好判断でした。当時、重賞で好調だった津村騎手が鞍上だったというのも大きかったですね。
②阪神JF
阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
阪神芝1600m 2019年12月8日(日)
1着 ④レシステンシア
2着 ⑨マルターズディオサ
3着 ⑩クラヴァシュドール
3連複1,000×85.6=85,600円的中!!
ここは2頭軸が完全にハマったパターンです。
軸候補は2頭。新馬戦から重賞を使い勝利した2戦2勝の2頭のノーザンファーム生産馬。それがリアアメリアとレシステンシアでした。
基本的に新馬戦を勝っていきなり重賞に使われるのはノーザンF系の王道パターンです。そこで結果を残した馬は当然G1でも期待できます。
ここはリアアメリアが断然人気を集めましたが、レシステンシアも逆転の可能性を秘めていました。相手もスンナリ4頭決まり、お互いから3連複軸1頭流しを2頭から購入。それで3連複85.6倍を的中する事ができました。
③菊花賞
菊花賞(G1)
京都芝3000m 2019年10月20日(日)
1着 ⑤ワールドプレミア
2着 ⑭サトノルークス
3着 ⑬ヴェロックス
3連複2,000×30.7=61,400円的中!
3連複1,000×30.7=30,700円的中!
2種類の3連複が的中し、払い戻しの合計は9万円を超えました!
ここは非ノーザンF系のニシノデイジーがルメール騎乗という事で人気になっていました。しかしこの馬はもう2歳時の輝きは既にないと判断したので、いくらルメール騎手でもかなり厳しいのではないかと思いました。いちおう相手には入れましたが、偏差値も6位で、軸にするのは極めて危険な馬だと感じました。
ここは軸はノーザンF系のヴェロックス(3着)からいきましたが、相手にワールドプレミアとサトノルークス(ともにノーザンF系)を厚めに買いました。今だったら、ヴェロックスとワールドプレミアの2頭を軸にしていたでしょう。
3連複の配当は30.7倍とあまり高配当ではありませんでしたが、厚めに買うことで9万円以上の払い戻しとなりました。
おまけにこのレースは武豊騎手が昭和・平成・令和と3つの時代でG1レースを勝利するというすごい記録を打ち立てました。それだけに記憶にも残りやすかったですね。
結局、クラシック路線はノーザンF系の天下です。
ニシノデイジーは3歳になってから一度も馬券圏内に入っていません。いくら鞍上がルメール騎手に変わっても、もとが非ノーザンF系なので上がり目はありませんでした。このあたりから素直にノーザンF系を馬券の中心にする事で、「8週連続JRAの重賞的中」も成し遂げる事ができました(菊花賞の週から阪神JFの週まで)。
もちろんいつもノーザンF系が来るわけではありませんが、この秋はG1でノーザンファーム生産馬が10連勝を飾りました。この傾向は来年も確かに続くでしょう。JRAの重賞を買うなら、「ノーザンファーム系」を素直に信頼することが、一番の馬券戦略となるでしょう。
これで2019年の競馬は終わりました。
そして来年の2020年もこのまま馬券勝負に挑んでいきたいと思います。
みなさま
1年間本当にありがとうございました!
これからもどうか末永くよろしくお願いいたします。
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★来年の重賞★
2020年
1/5(日) 中山金杯(G3) 京都金杯(G3)
▼過去の重賞結果は
※全ての偏差値表はエクセル(excel)で作成しています
それではよろしくお願いします。