2019年重賞ファイル126
【朝日杯FS(G1)】
★G1スペシャル★
最終予想を行っていきます。2歳マイルのG1です。かなり素質の高そうな馬が集まりました。馬券の最終決断を下していきます。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
【重賞偏差値予想表】
朝日杯フューチュリティステークス(G1) 2歳牡牝・国際・指・馬齢
阪神芝1600m 2019年12月15日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ⑥⑫⑯
展開★ ②⑤⑬
推奨穴馬 ⑦⑯
厳選軸馬 ⑥
▼サリオスが厳選軸馬(S鉄板馬)に該当しています▼
★重賞勝負馬券★
★★★★★ ⑥
★★★★ ⑫
★★★ ③⑦⑧⑯
★★ ①②④⑩
★ ⑤⑨⑪⑬⑭⑮
中心はサリオスです。2戦2勝でノーザンF系のエリート路線に乗っています。今回は「外厩明け初戦」「石橋→ムーア乗り替わり」「追切◎」と上がり目しかありません。特に追切は非常に良いものでした。通常なら単勝1倍台前半に支持されてもおかしくないくらいでしょう。ここは3着以内を外す事はないと見ます。この馬が圧倒的なる堅軸です。
相手筆頭はレッドベルジュール。こちらも2戦2勝でノーザンF系の王道パターンです。今回はスミヨンを確保ということで本気度も高いです。新馬戦では前から2番手の競馬をしていますし、展開の自由度は高いでしょう。1800mを経験しているのも強みとなりそうです。
あとは③⑦⑧⑯が相手候補ですね。ウイングレイテストは前走は初の良馬場でデイリー杯2歳S2着と健闘しました。前走を叩いて気配も上がっているので穴として注意が必要です。
1頭強い馬がいるとヒモ荒れも考えられますので、①②④⑩の4頭も抑えていきたいですね。
馬連⑥⑯とワイド⑥⑦です。
⑥1頭軸の3連複流しで相手は③⑦⑧⑫⑯の5頭です。こちらが本線です。
あとは3連複⑥⑫の2頭軸流しで相手を手広く抑えていきます。
【レースの結果は】
⑥→⑧→⑨で決着!
勝ったのはサリオスでした!スタートして好位につけ理想通りの競馬。手応えよく直線に入りました。そして追われると素晴らしい伸び脚を見せつけ、レースレコードでの勝利!安定感がありましたね。余裕のある勝利と言ったところでしょうか。
2着はタイセイビジョン。道中はかなり後方だったものの、4コーナーで手応え良く動いていきました。直線でも良い伸び脚を見せましたが、さすがに勝ち馬には及びませんでした。しかしこの馬なりの安定した力は発揮できたようです。
3着はグランレイ。直線までは後方でしっかりと待機していました。強い2頭が抜け出す中、最後まで脚をしっかりと溜めており最後はよく追い込んで来ました。上がり3ハロンは最速とよく伸びましたね。
馬券は不的中に終わりました。
サリオスは予定通りの勝利を飾りましたが、3着馬が全くのノーマークでした。非ノーザンF系ですし、追切や展開★の印もついていなく買うべき理由はありませんでした。それに3~5着馬も全て消した馬でした。どうも私が相手に選んだ馬達は、勝ち馬を意識しすぎたというか、思い切った競馬ができなかったような気がします。欲のない馬が掲示板に載ったような感じです。
これで重賞の連続的中記録は8週間でストップしました。
逆に考えると、来週はいよいよ有馬記念なのでその前でストップしたのは良かったのかもしれません。
気持ちを新たに来週はまず土曜日の「阪神カップ」、そして日曜日の大一番「有馬記念」に研ぎ澄まされた気持ちで臨みたいと思います。
私が必要としている情報源以外の情報は全くシャットアウトしたいと思います。よけいな情報にあれこれ振り回されても、何の意味もないですから。
いつもどおり、そしてこの秋競馬の好調なリズムを刻みながら暮れの大一番に乗り込んでいきたいと思います。
来週はキッチリ当てますよ!
【騎手調子チェックシート】
重賞(JRA)のみの騎手別成績です(先週末の時点の成績)
【好調】
ルメール・マーフィー・ムーア・スミヨン騎手はさすがの好調ですね。そしてビュイック騎手もいます。日本人騎手だと藤岡佑・武豊騎手が頑張っていますね。福永騎手は外国人騎手が来てからやや調子を落としていますね。
【不調】
池添騎手はずっとこんな感じで複勝率10%をキープしています。幸騎手はほぼダート重賞での好走です。不調ではありませんが、原田騎手はこの馬で初めての重賞での馬券圏内となりました。
▼詳しい見方は▼
【全頭詳細コメント】
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑥サリオス
ムーア騎乗時(初騎乗) 石橋(B)→ムーア(S)乗り替わりは2プラス。
重賞成績は1-0-0-0。新馬1着→サウジARC1着。
ノーザンF系。2戦2勝で重賞勝ちの王道パターン。外厩明け初戦。あとは堀厩舎だけに課題は輸送くらいか。
偏差値2位⑫レッドベルジュール
スミヨン騎乗時(初騎乗) 武豊(A)→スミヨン(S)乗り替わりは1プラス。
重賞成績は1-0-0-0。新馬1着→デイリー杯2歳S1着。
ノーザンF系。2戦2勝の王道パターン。外厩明け2戦目なので仕上がりはカギ。
偏差値3位⑯ラウダシオン
ルメール騎乗時(1-0-0-0)
重賞成績は0-0-1-0。デビューから2-0-1-0と全て3着以内。
非ノーザンF系だがノーザンF系のSランク外厩使用(外厩明け初戦)。重・不良馬場もこなせている。良馬場でさらに上がる可能性アリ。侮れない。
偏差値4位⑧タイセイビジョン
武豊騎乗時(初騎乗) ルメール(S)→武豊(A)乗り替わりは1マイナス。
重賞成績は1-1-0-0。デビューから2-1-0-0と全て2着以内。
ノーザンF系。外厩明け初戦。あとは1600mへの対応次第。
偏差値5位③ペールエール
マーフィー騎乗時(初騎乗) M・デムーロ(S)→マーフィー(S)乗り替わり。
重賞成績は0-1-1-0。デビューから1-1-1-0と全て3着以内。
ノーザンF系。叩かれて状態上がってくれば。前走後良化しそう。追切の印には注目。
偏差値6位⑦ウイングレイテスト
松岡騎乗時(1-2-0-0) 相性は良い。デビューから継続騎乗。
重賞成績は0-1-0-0。デビューから1-2-0-0と全て3着以内。
前走は初の良馬場での重賞で通用した。非ノーザンF系だけに叩かれての状態アップ次第。穴気配アリ。
偏差値7位①ジュンライトボルト
岩田康騎乗時(初騎乗) スミヨン(S)→岩田康(A)乗り替わりは1マイナス。
OP重賞は初挑戦。デビューから1-1-2-0と全て3着以内。
前走は1勝クラス2着。未勝利勝ち以外は全て道悪(稍重・重・不良)。ノーザンF系だけに良馬場での巻き返しは怖い。右回りに戻り穴気配アリ。
②ビアンフェ
藤岡佑騎乗時(2-2-0-0) 相性は良い。デビューから継続騎乗。
重賞成績は1-1-0-0。デビューから2-2-0-0と全て2着以内。
今回は初の1600m。距離延長と相手強化の壁が立ちはだかる。
偏差値9位④トリプルエース
ビュイック騎乗時(初騎乗) 和田(B)→ビュイック(S)乗り替わりは2プラス。
重賞成績は0-1-0-1。
叩かれて状態上がってくれば。
偏差値10位⑩エグレムニ
福永騎乗時(1-0-0-0) 松若(C)→福永(S)乗り替わりは3プラス。
OP重賞は初挑戦。デビューから2-1-0-0と全て3着以内。
非ノーザンF系だけに叩かれての状態次第。
偏差値11位⑨グランレイ
池添騎乗時(1-0-1-0) 相性は良い。デビューから継続騎乗。
OP重賞は初挑戦。新馬3着→未勝利1着。
前走は稍重で強い競馬。非ノーザンF系だけに良馬場への対応がカギ。
偏差値12位⑭タガノビューティ
和田騎乗時(初騎乗) 石橋(B)→和田(B)乗り替わり。
OP重賞は初挑戦。ダートで2戦2勝。
芝は初挑戦。
偏差値13位⑤マイネルグリット
国分優騎乗時(1-0-0-1)
重賞成績は1-0-0-1。
時計速い馬場向きではない。渋馬場向き。
偏差値14位⑮メイショウチタン
松山騎乗時(1-0-0-1)
OP重賞は初挑戦。
前走は5戦目で未勝利脱出。
偏差値15位⑬プリンスリターン
原田騎乗時(2-0-1-1) 相性は良い。デビューから継続騎乗。
重賞成績は0-0-1-0。
前走はOP特別1着。非ノーザンF系だけに今回は外厩明け初戦なのが痛い。
偏差値16位⑪カリニート
幸騎乗時(1-0-0-2) 国分優(F)→幸(C)乗り替わりは3プラス。
重賞成績は0-0-0-1。
前走は1勝クラスで6着。ジリ脚でここでは相当厳しい。
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【展開順偏差値表】
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 0-0-1-9
上がり3ハロン最速馬 5-1-1-3
3着以内馬の脚質 逃げ5 先行6 差し10 追込9
4角先頭馬での好走2016年のボンセルヴィーソの3着があるだけです。非常に厳しいですね。上がり最速馬は複勝率70%とまあまあ。勝ちきるのは上がり最速馬が多いですね。
脚質は差し追込がやや強いですね。やはり直線が長く坂のある阪神コースなので、差しタイプが有利となります。※2014年から阪神コースに変更
逃げるのは②。そして③⑯あたりがそれを見ながら先行しそうです。中団で⑩①⑧⑥あたりがつけそうです。あとは差し追込で④⑦⑫あたりでしょうか。ただしキャリアの浅い2歳戦なのでスタート次第で展開も多少は変わりそうですね。
「第71回朝日杯フューチュリティステークス」
欧米ではクラシックレース体系の確立に伴い、1786年にイギリスのニューマーケットを皮切りに2歳馬競馬が開催されたのに対し、中央競馬では1946年秋の東京競馬場で初めて2歳馬競走が行われた。その後、各地の競馬場でも2歳馬競走が行われるようになり、1949年には関東地区における2歳(旧表記3歳)馬のチャンピオン決定戦として「朝日杯3歳ステークス」が創設され、2013年まで中山競馬場を舞台に行われていた。距離については、創設時の芝1100メートルから1959年に芝1200メートルに延長され、1962年以降は現行の芝1600メートルに定着している。なお、2014年に本競走は競走内容のより一層の充実を図る観点から、開催場を阪神競馬場へ変更された。
レースについて:朝日杯フューチュリティステークス 今週の注目レース JRA
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それではよろしくお願いします。