2019年重賞ファイル125
【ターコイズS(G3)】
最終予想を行っていきます。中山芝マイルというトリッキーな舞台にフルゲート16頭が集まりました。人気も割れているようでかなり妙味もある感じですね。馬券の最終決断を下していきます。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
【重賞偏差値予想表】
ターコイズステークス(G3) 3歳以上牝・国際・特指・ハンデ
中山芝1600m 2019年12月14日(土)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ③⑮⑯
展開★ ⑤⑨⑬
推奨穴馬 ③⑥⑨⑪
★重賞勝負馬券★
★★★★★ ⑬⑯
★★★★ ⑥⑮
★★★ ③⑨⑪
★★ なし
★ ①②④⑤⑦⑧⑩⑫⑭
中心は2頭。まずコントラチェックです。ノーザンF系の中では偏差値トップです。上位3頭は僅差ですが、やはりこの馬は買うべきでしょう。G1の2000m以上では通用せず。しかし中山マイルなら落ち着いたレースをすればその安定性は高いでしょう。「ルメール」+「藤沢和」というバックボーンもありますし、人気が割れている状況ならむしろ買うべきでしょう。
もう1頭はトロワゼトワル。前走の京成杯AHは圧巻でした。今回も同じ舞台です。ただし大外枠に入りました。ここが頭を悩ませるところですが、むしろ人気が被らなくて良かったのではないでしょうか。鞍上も思い切った競馬ができる横山典騎手ですし、この馬のスピードを活かす競馬ができれば良さそうです。
あとはディメンシオン、前走はゴチャついてあまり良い競馬ではありませんでした。今回はマーフィー騎手に替わりますし、違う面が見られそうです。
フロンテアクイーンは「追切◎」がつきました。ここはG3で狙い目でしょうね。かなり良さそうです。
そして③⑨⑪の3頭までが馬券圏内というところでしょう。
シゲルピンクダイヤはD判定。前走はG1で人気薄の3着。G1の流れで好走できる馬のような気もします。今回は間隔も空きましたし、関東でのレース。あまり人気で買いたい馬ではありません。
エスポワールはノーザンF系ですが、今回は外厩明け3戦目。しかし追切の印はつきませんでした。鞍上も不安定なミルコですし、買うには至らずでしょう。
まず⑬⑯の馬連です。ワイドは気になった⑥から⑬⑯への2点を抑えます。
3連複は⑬1頭軸と、⑯1頭軸の2種類です。相手は手広く③⑥⑨⑪⑮へ流していきます。もちろんダブル的中できるように⑬⑯をお互い絡めていきます。
【レースの結果は】
⑬→⑧→⑦で決着!
勝ったのはコントラチェックでした!スタートはまあまあでしたが、途中でスっと抜け出しハナを取りきりました。テンの3ハロンは33秒9とやや飛ばしていきました。そして直線に入っても手応え良く、そのまま逃げ切りで見事重賞制覇となりました!
ハナをキッチリ取ったのが勝因でしょうね。やはり中山マイルは走ります。
2着はエスポワール。先行して好位をキープ。4コーナーでは積極的に仕掛けていきました。勝ち馬は捉えられませんでしたが、キッチリと2着は確保しました。
3着はシゲルピンクダイヤ。中団の位置での競馬。最後はやや苦しい場面もありましたが、3着を死守したのは地力の高さでしょうか。
馬券は不的中に終わりました。
コントラチェックはしっかりと勝ってくれましたが、低偏差値で消した人気馬の⑧⑦が2,3着に来てしまいました。
シゲルピンクダイヤは追切〇だったので、走られても仕方ないとは思っていたのですが、エスポワールの好走の理由は・・・わかりません。まあノーザンF系だからという事なのでしょうか。
馬券を買う上で、人気を考えて⑦と⑧に来られて不的中なら全く問題ないと思っていたので、これは外れても痛くはありません。3連複27.3倍をムリして取りに行く必要はありませんでしたし。
明日は9週連続の重賞的中もかかっていますし、朝日杯FSに全力投球ですね。今日は溜めておいたと考えて、明日はしっかりと狩りにいきます!
【騎手調子チェックシート】
重賞(JRA)のみの騎手別成績です(先週末の時点の成績)
【好調】
ルメール騎手はずっと複勝率50%をキープし続けています。マーフィー騎手は日本に来て通算で複勝率50%ですね。ビュイック騎手も好調キープです。藤岡佑騎手は外国人騎手に混じってのこの成績は頑張っています。津村騎手も好調です。
【不調】
蛯名騎手は不調ですね。三浦騎手は先週ようやく重賞での3着がありました。北村宏騎手も不調ですね。
▼詳しい見方は▼
【全頭詳細コメント】
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑯トロワゼトワル
横山典騎乗時(2-1-0-0) 相性は良い。
重賞成績は1-0-0-2。前走の京成杯AHは0.6秒差のレコード圧勝。
スピード活かせる流れが理想か。大外枠をこなせば。本格化していればさらに面白い。
偏差値2位⑮ディメンシオン
マーフィー騎乗時(初騎乗) 北村宏(C)→マーフィー(S)乗り替わりは3プラス。これは良い乗り替わり。
重賞成績は0-1-0-3。
時計速い方が良いか。渋馬場は向かない。先行して上手く粘り込めれば。
偏差値3位⑬コントラチェック
ルメール騎乗時(2-1-1-1) 相性はかなり良い。
重賞成績は1-0-0-2。G1ではさすがに厳しかった。
ノーザンF系。2000m以上は距離長い。距離短縮は理想。中山芝1600mは1-1-0-0。1600~1800mのG3あたりで賞金稼ぐタイプか。
偏差値4位⑥フロンテアクイーン
津村騎乗時(0-1-0-1)
重賞成績は1-6-2-10。G3は1-5-1-3と強い。
基本的には外厩明け初戦のG2G3で強い。今回は外厩明け3戦目なのが気になる。「追切」の印次第。
⑪オールフォーラヴ
ビュイック騎乗時(初騎乗) 川田(S)→ビュイック(S)乗り替わり。
重賞成績は0-0-0-5。
非ノーザンF系だけに重賞では微妙な面も。やや時計掛かる方が良さそう。
偏差値6位⑨リバティハイツ
藤岡佑騎乗時(0-1-0-0) 丸田(E)→藤岡佑(A)乗り替わりは4プラス。これは良い乗り替わり。
重賞成績は1-1-0-4。昨年のこのレース2着。
着差を見ると相手なりに好走している。ここも侮れない。
偏差値7位③モアナ
石橋騎乗時(初騎乗) 戸崎(S)→石橋(B)乗り替わりは2マイナス。
OP重賞は初挑戦。ここ8戦で2-2-3-1と全て4着以内。
前走は3勝クラス1着。ノーザンF系。ツメ甘いが堅実に走る。中山芝1600mは2-1-1-0と得意。
偏差値8位⑧エスポワール
M・デムーロ騎乗時(4-0-1-0) 相性は非常に良い。
重賞成績は0-0-0-1。前走は3勝クラス1着。
ノーザンF系だが今回は外厩明け3戦目。ここは仕上がり次第。
偏差値9位⑩ダノングレース
三浦騎乗時(2-1-0-3) 相性は良い。
重賞成績は0-0-1-3。
ノーザンF系。レース振りスムーズなら通用も。
偏差値10位⑫フローレスマジック
北村宏騎乗時(初騎乗) 丸山(B)→北村宏(C)乗り替わりは1マイナス。
重賞成績は0-2-2-7。重賞ではここ4戦で13,12,14,13着。
ノーザンF系。気性難か、追っても頭高く本来の脚が見られない。
偏差値11位⑦シゲルピンクダイヤ
和田騎乗時(1-2-2-2) 相性はかなり良い。デビューから継続騎乗。
重賞成績は0-2-1-2。
外厩明け2戦目が全能力を発揮できる。今回は外厩明け初戦なので仕上がり次第。
偏差値12位⑭フィリアプーラ
丸山騎乗時(1-0-0-3)
重賞成績は1-0-0-3。G3が適条件か。
ノーザンF系。後方から上がり掛かる展開が向く。中山芝1600mは2-0-0-0。
偏差値13位⑤デンコウアンジュ
柴田善騎乗時(1-0-1-3)
重賞成績は2-1-3-19。
好走は1600~1800m。後方から展開向けば好走できる。
偏差値14位①メイショウグロッケ
蛯名騎乗時(2-0-0-0) 相性は良い。
OP重賞は初挑戦。
前走は3勝クラス勝利。左回りの方が良さそう。
偏差値15位②ウインシャトレーヌ
松岡騎乗時(1-0-0-0) 横山武(C)→松岡(D)乗り替わりは1マイナス。
重賞は初挑戦。
前走はOP特別15着も不良馬場が合わなかった。良馬場でどこまで巻き返せるか。
④ハーレムライン
大野騎乗時(3-1-1-6) 木幡巧(E)→大野(C)乗り替わりは2プラス。
重賞成績は0-0-0-7。OP特別1着はあるも重賞では好走ナシ。
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【展開順偏差値表】
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【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 1-1-1-7
上がり3ハロン最速馬 0-1-3-6
3着以内馬の脚質 逃げ7 先行10 差し7 追込6
4角先頭馬はまあまあです。上がり最速馬はなんと1勝もしていないという、かなり珍しい結果です。やはり中山芝1600mという独特な舞台の影響なのでしょうか。
脚質はわりとバラバラです。強いていうと先行がやや有利という感じでしょうか。
※重賞以前のOP特別も含む
前に行くのは⑯⑬の2頭。外枠からなのでどこまで行くかはわかりません。それを見ながら⑪⑮⑥③あたりが先行中団あたりでしょうか。あとは後方から⑨。馬場の状態にもよりますが前に行く馬がそこまで崩れる場面は見られないような気もします。
「第5回ターコイズステークス」
本競走は、牝馬の出走機会を拡大する観点から2015年に新設された重賞競走で、中山競馬場・芝外回り1600メートルを舞台に牝馬限定・ハンデキャップの条件で行われている。
レースについて:ターコイズステークス 今週の注目レース JRA
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▼今日のデータ更新▼
厳選軸馬の該当はありませんでした
★日曜重賞★
それではよろしくお願いします。