今週行われる重賞の出走馬が確定しました!
日曜に2歳牝馬の女王決定戦の「阪神JF」が行われます。そして中山ではダートスプリント重賞の「カペラS」が行われます。土曜には中京で「中日新聞杯」が行われます。
枠順は金曜午前中に確定します。
【阪神JF(阪神)】
阪神ジュベナイルフィリーズ(G1) 2歳・牝・国際・指・馬齢
阪神芝1600m 2019年12月8日(日)
※騎手厩舎は今年の芝ダート別の複勝率になります。昨年1年間と今年の成績を元に7段階のランク分けをしています。
【ピンク>オレンジ>イエロー>無色>ブルー>パープル>ブラック】
「間隔」の色は外厩効果を表しています。
【ピンク>オレンジ>イエロー】の3段階となっています。無色は外厩効果がゼロという事です。
出走馬は16頭となりました。リアアメリアだけではなくて、レシステンシアもノーザンFの生産馬なので同じように注意が必要ですね。しかも中4週で外厩使いと気合も入っています。
【ノーザンファーム生産馬】
オータムレッド(外厩明け2戦目)
リアアメリア(外厩明け2戦目)
レシステンシア
【推定上位人気】
1番人気 リアアメリア
2番人気 ウーマンズハート
3番人気 クラヴァシュドール
阪神ジュベナイルF(G1) オッズ | 2019年12月8日 阪神11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 1-0-0-9
上がり3ハロン最速馬 4-3-0-3
3着以内馬の脚質 逃げ2 先行8 差し14 追込6
4角先頭馬での好走は2015年のメジャーエンブレムただ1頭です。G1級じゃないと勝負にならないですね。上がり最速馬は安定しています。
脚質では逃げは圧倒的不利です。前に行く事はデメリットが多いです。「差し」タイプが大活躍ですね。
「第71回阪神ジュベナイルフィリーズ」
1949年に関西地区の2歳(旧表記3歳)チャンピオン決定戦として「阪神3歳ステークス」が創設され、当初は阪神競馬場・芝1200メートルで行われていたが、1960年に芝1400メートルに延長され、1962年以降は芝1600メートルで行われている。その後、1991年に2歳牝馬限定に変更され、レース名も「阪神3歳牝馬ステークス」に改称、牝馬の2歳チャンピオン決定戦として生まれ変わった。なお、馬齢表示の国際基準への変更に伴い、2001年に競走名が「阪神ジュベナイルフィリーズ」に改称された。
レースについて:阪神ジュベナイルフィリーズ 今週の注目レース JRA
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◆京王杯2歳S(G2) 三連単 3,660円的中
◆ファンタジーS(G2) 三連単 43,510円的中
◆菊花賞(G1) 三連単 23,510円的中
◆富士S(G3) 三連単 33,510円的中
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【カペラS(中山)】
カペラステークス(G3) 3歳以上・国際・指・別定
中山ダ1200m 2019年12月8日(日)
出走馬は16頭となりました。
地方からダノングッドが出走予定です。
抽選の結果、オールドベイリーが出走となりました。
【推定上位人気】
1番人気 コパノキッキング
2番人気 ゴールドクイーン
3番人気 ドリュウ
カペラステークス(G3) オッズ | 2019年12月8日 中山11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 2-1-0-7
上がり3ハロン最速馬 3-1-2-4
3着以内馬の脚質 逃げ5 先行9 差し8 追込8
4角先頭馬は苦戦していますね。上がり最速馬はまあまあです。
逃げ馬は基本的にやや下げるべきでしょう。あとは「先行」「差し」「追込」がバランス良く来ています。
「第12回カペラステークス」
本競走は、秋季競馬における短距離ダート競走の充実を図る観点から2008年に新設された重賞競走で、中山競馬場・ダート1200メートルを舞台に別定重量で行われる。創設年はグレード表記がJpnⅢとされたが、翌2009年からGⅢに改められた。
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【中日新聞杯(中京)】
中日新聞杯(G3) 3歳以上・国際・特指・ハンデ
中京芝2000m 2019年12月7日(土)
出走馬は16頭となりました。
【ノーザンファーム生産馬】
アイスバブル
アドマイヤジャスタ
サトノソルタス
アドマイヤジャスタは外厩明け3戦目で効果が切れています。サトノソルタスは非ノーザンF系の外厩を使用しているので注意が必要です(マイナス的に)。
逆にカヴァル(白老F生産)とジェシー(坂東牧場生産)、パリンジェネシス(レイクヴィラF生産)はノーザンF系のSランク外厩を使用しています。
【推定上位人気】
1番人気 サトノソルタス
2番人気 ラストドラフト
3番人気 タニノフランケル
中日新聞杯(G3) オッズ | 2019年12月7日 中京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 0-2-2-6
上がり3ハロン最速馬 4-1-1-4
3着以内馬の脚質 逃げ5 先行10 差し13 追込2
4角先頭馬は勝ち馬こそいないですがまあまあですね。上がり最速馬はそこそこ。
脚質は「差し」と「先行」が強いですね。あまり極端な脚質でない方が良さそうです。
「第55回中日新聞杯」
本競走は、1965年に4歳以上のハンデキャップ重賞「中日杯」として創設されたが、翌1966年に現在の競走名である「中日新聞杯」に改称、負担重量も別定に変更された。創設当初は中京競馬場の砂コース・1800メートルで行われていたが、1970年に芝コースが新設されたことに伴い、芝1800メートルで開催されるようになった。その後、2006年に芝2000メートルに変更され、負担重量もハンデキャップとなった。なお、開催時季は春季と暮れの中京開催の間で何度か入れ替えられてきたが、2017年から暮れの開催で行われている。
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