【偏差値的重賞回顧】11月30日12月1日
先週行われた重賞を振り返っていきます。日曜にはチャンピオンズCが、土曜にはステイヤーズSとチャレンジCが行われました。
【チャンピオンズC(回顧)】
チャンピオンズカップ(G1)
中京ダ1800m 2019年12月1日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
チャンピオンズカップ(G1) 結果/払戻 | 2019年12月1日 中京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
偏差値4→2→3位での決着でした!
▼レースの予想はこちら
勝ったのはクリソベリルでした。上手くスタートを決め、好位で立ち回りました。逃げ馬をマークできる態勢でレースを進めていきます。直線で前の馬を捕らえると、あとはもう譲りません。最後までしっかりと伸び、JRA下半期のダート王の座につきました。
これでこの馬は6連勝。無敗での戴冠。3歳馬ですが、最短距離でのダート王者となりました。
川田騎手も嬉しいJRAのG1今年初制覇です。今まで本当に惜しい競馬が続いたので、喜びもひとしおでしょう。
2着はゴールドドリーム。やや外枠でしたが、積極的にレースを進めました。このあたりさすがルメール騎手といったところでしょう。最後は勝ち馬を追い詰めましたが、クビ差及びませんでした。
3着はインティ。武豊騎手が絶妙なペースで逃げました。このペースで行かれると、後ろの馬には手が出せません。最後はきっちりと3着に残りました。
馬券は不的中に終わりました。
軸にしたチュウワウィザードは4着。内枠でしたが、あまり前に行けませんでした。直線ではインから外に出そうとしましたが、全力で追えたのは僅かでした。正直なところ脚を余した4着といったイメージでしたね。もう少し外枠ならスムーズに上がれたかもしれませんが・・・。
結局は偏差値1~4位の馬たちで4着以内を占めました。実力的にも4頭が抜けていたのかもしれません。
今年の秋のG1は割と平穏な決着で決まる事が多いですね。上位4頭に馬券を集中しなければ儲けも少なかったでしょう。
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【ステイヤーズS(回顧)】
ステイヤーズステークス(G2)
中山芝3600m 2019年11月30日(土)
ステイヤーズS(G2) 結果/払戻 | 2019年11月30日 中山11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
偏差値1→1→10位での決着でした!
▼レースの予想はこちら
勝ったのはモンドインテロ。スタートも良く、積極的に前に取り付いていきました。道中も展開が2転3転する中、すっと好位をキープ。直線では1頭抜け出し、最後までしっかりと伸び国内最長距離の重賞制覇となりました。
鞍上のビュイック騎手は昨年のこのレースで3着だった事を記憶しており、この馬はスタミナに富んでいるから、後ろよりも前目の位置で競馬をした方が好結果になると読んでいました。
これはさすがですね。こういう事ができる日本人騎手は少ないでしょう。
2着はアルバート。良く追い上げましたが、流石に位置が後ろ過ぎたようです。この馬の力は発揮できていたと思います。
3着はエイシンクリック。1週目のスタンド前で仕掛けていきました。これが好結果を生みましたね。上手く展開を活かした感じです。
3連複600×391=234,600円
3連複500×391=195,500円ダブル的中!!!
馬連1,500×21.2=31,800円的中
ここは3連複(ダブル)と馬連のトリプル的中となりました!
払い戻しの合計は46万円を超えました!
偏差値1位タイの2頭がワンツーフィニッシュを飾りました。
そして偏差値10位のエイシンクリックを買えた理由はまず、「展開★」の印がついた事でした。重賞以外のレースでもそうですが、仮に偏差値が低くても展開★の印がついていると、穴の期待が高まります。その馬の過去の履歴を見て、通用しそうであれば抑えるのが無難でしょう。
そしてもう一つは
こちらは「重賞騎手チェックシート」です。
各騎手の重賞のみ(JRA)での近走の調子がわかるスグレモノです。
これを見るとビュイック・マーフィー騎手は当然ながら買いですよね。
そして津村騎手は、最近の重賞過去10戦で0-4-0-6と複勝率40%を記録しています。これは抑えた方が良いですよね。エイシンクリックに展開★の印もついたので、迷わず抑えにまわしました。
あとは人気馬のリッジマン(近走大不振)とオジュウチョウサン(平地重賞の実績ナシ)と怪しい馬もいたのも大きかったかもしれません。
なんにせよ、このレースだけで46万円を超える回収を実現できました。これは本当に大きな勝利でしたね。
ツイッターでたくさんの皆様から、的中報告と感謝のお言葉をいただきました。
みなさま、本当におめでとうございます!
そして
本当にありがとうございました!
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【チャレンジC(回顧)】
チャレンジカップ(G3)
阪神芝2000m 2019年11月30日(土)
チャレンジカップ(G3) 結果/払戻 | 2019年11月30日 阪神11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
偏差値5→9→7位での決着でした!
▼レースの予想はこちら
勝ったのはロードマイウェイ。開幕週の芝での中、1000m通過は61秒2とかなりのスローとなりました。その中で直線での抜け出し、立ち回りが上手かったですね。このあたりはさすがルメール騎手といったところでしょう。重賞初挑戦で、見事に勝利を飾りました!
2着はトリオンフ。実力馬でしたが、長期の休養明けでした。しかしスローに落としての逃げで、最後まで粘りキッチリと2着を確保しました。
3着はブレステイキング。最内枠を上手く活かし、最後インから抜け出し3着まで上がってきました。
馬券は不的中に終わりました。
軸にしたブラックスピネルは6着。本当ならトリオンフの位置にいて欲しかったのですが・・・。まあこれは仕方ありませんね。
そしてもう1頭の軸にしたギベオンは9着。もう直線で詰まって詰まってのどうしようもない競馬でしたね。デットーリ騎手らしさを発揮する事は全くできませんでした。
考えて見れば、2着3着はノーザンF系(Sランク外厩使い)。偏差値があまり高くなかったので軽視したのですが、これはいけませんね・・・。トリオンフは展開★の印もついていたので、抑えるべきでした。
2019年重賞勝負馬券
1レース20,000円での勝負馬券になります。1年間全てのJRA重賞(平地のみ)を購入して、いったいどのくらいの回収が見込めるかを記録していきます。買い目はレース当日の午前中に「重賞当日最終予想」で事前に公開していきます。
121R中41R的中 投資2,420,000円 回収2,297,340円
的中率33.9% 回収率94.9%
マイナス 122,660円
ここでイッキに回収率95%近くまで回復しました!
もう師走に入るこの時期で、本当に大きな的中となりました。これで現実的に通算100%超えを目指せる事ができる感じですね。
今年のJRAの重賞(平地)は、あと8レースとなります。年末の大一番「有馬記念」はもちろんですが、イッキに今週末の3重賞でプラスになるかもしれません。
とにかく今年の6月くらいまでは、本当にひどい結果でした。データ的には良かったのに、買い方が悪く(ムダに絞ったり)不的中を重ねてしまいました。日々コツコツ当てながら、時々ステイヤーズSのような大的中があれば最高ですね。ちなみに現在7週連続で重賞を的中しています。12月の最終週まで的中を伸ばしていけるといいですね。
最後まで全力で駆け抜けたいと思います!
★今週の重賞★
12/7(土) 中日新聞杯(G3)
12/8(日) 阪神JF(G1) カペラS(G3)
▼過去の重賞結果は
それではよろしくお願いします。