2019年重賞ファイル109
【みやこS(G3)】
最終予想を行っていきます。フルゲート16頭が集まりかなりの混戦模様となっています。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
【重賞偏差値予想表】
みやこステークス(G3) 3歳以上・国際・指・別定
京都ダ1800m 2019年11月3日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ⑤⑧⑯
展開★ ③⑩⑭
推奨穴馬 ①④⑩
★重賞勝負馬券★
★★★★★ ⑤⑭
★★★★ ⑧⑯
★★★ ①④⑩
★★ ⑨
★ ②③⑥⑦⑪⑫⑬⑮
ウェスタールンドはダートに変わり調子が良いです。4着以下の2戦も落鉄や他馬と接触など理由あっての敗戦です。鞍上も頼もしいですし、ここは前が激しくやり合いそうなのでそれを見ながらの競馬となりそうです。
スマハマは安定していますね。デビューから大きく崩れたことがありません。どんな展開になっても好走しそうですね。
ワイドファラオは軸にも考えたのですが、やはり鞍上がM・デムーロ騎手という事で信頼がおけません。相手に選んだほうが良さそうですね。インティは大外枠がネックです。もちろん川田騎手はすごいのですが、今回は相手に回します。
あとは①④⑩が相手候補ですね。
それからアナザートゥルースはどうしても抑えたいので拾っておきます。
馬連⑤⑨と⑨⑭です。
3連複⑤1頭軸流しで相手は①④⑧⑩⑭⑯の15点。
3連複⑭1頭軸流しで相手は①④⑤⑧⑩⑯の15点。
ここは堅めに収まったらごめんなさいという事で手広く狙い打っていきます。
【レースの結果は】
①→⑬→⑭で決着!
勝ったのはヴェンジェンスでした!前に行く3頭がかなりやり合う形となり、かなり厳しい流れとなりました。その中で、4コーナーから徐々に進出。外から良い手応えで上がっていきました。そのまま直線に入ると抜け出し、そのままゴール。見事に重賞初制覇を飾りました!
2着はキングズガード。こちらも展開が向いた感じですね。良い差し脚を見せて最後は2着まで上がって来ました。3着はウェスタールンド。上位2頭に比べるとやや仕掛けが早かったのかもしれません。ただしこの馬の力は示しました。
馬券は不的中に終わりました。
2着がヌケで3連複は不的中。狙いは良かったと思ったのでしたが・・・。4,5着も持っていただけに悔やまれます。
来週からまたG1シリーズが始まります。勢いはあると思いますので、この調子でしっかりとやっていきたいと思います。
【騎手調子チェックシート】
重賞(JRA)のみの騎手別成績です(先週末の時点の成績)
【好調】
川田騎手は絶好調状態です。スミヨン騎手との2強ですね。和田・北村友・藤岡康騎手も好調ですね。
【不調】
M・デムーロ騎手はかなりの不調に陥っています。全体的に成績の良くない騎手も多いですね。
▼詳しい見方は▼
【全頭詳細コメント】
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑧ワイドファラオ
M・デムーロ騎乗時(初騎乗) 福永(S)→M・デムーロ(S)。ただし近走は不調。
重賞成績は1-1-0-0(ダ)。ダートは1-1-0-0と全て2着以内。
脚抜き良いダートは向く。良馬場のダートでどうなるか。
⑭ウェスタールンド
スミヨン騎乗時(初騎乗) 北村友(A)→スミヨン(S)乗り替わりは1プラス。
重賞成績は0-2-0-2(ダ)。ダートに変わり2-2-0-2。2度の敗戦は落鉄と他馬接触の理由あり。
スタート良くない。末脚は確実。前残りの展開にならなければ。
偏差値3位⑤スマハマ
藤岡佑騎乗時(4-1-1-1) 相性は非常に良い。デビューから継続騎乗。
重賞成績は0-0-1-0。デビューから4-1-1-1と全て4着以内。現在6連続3着以内。
脚抜き良いダートは得意。素質あり。東海S3着は相手が強い印象だったがこちらも力をつけている。
偏差値4位⑯インティ
川田騎乗時(初騎乗) 武豊(S)→川田(S)乗り替わり。
重賞成績は2-1-0-1。前走は初ナイターで戸惑ったか。
ここで立て直しを図れるか。ダッシュ力あり。
偏差値5位④アングライフェン
北村友騎乗時(2-1-1-8) 川田(S)→北村友(A)乗り替わりは1マイナス。
重賞成績は0-1-0-1(ダ)。ダートに替わり好走を続けている。
脚抜き良いダートは得意。左回りより右回りが良さそう。
偏差値6位⑩リアンヴェリテ
岩田康騎乗時(初騎乗) 福永(S)→岩田康(A)乗り替わりは1マイナス。
重賞成績は0-0-0-2。
ダッシュ力あり。小回り向きの先行力見せる。重賞では展開に恵まれる必要あり。
偏差値7位①ヴェンジェンス
幸騎乗時(6-5-2-5) 相性はかなり良い。ダート騎手。
重賞成績は0-0-1-1。現在5連続3着以内。
脚抜きの良いダートは得意。ペース速い競馬は向く。好走は外枠の時が多い。
偏差値8位⑨アナザートゥルース
大野騎乗時(5-4-1-4) 相性は非常に良い。芝よりもダート得意な騎手。
重賞成績は1-0-1-1。近12走は4-5-1-2で全て6着以内(0.6秒差以内)。
脚抜き良いダート得意。乾いた良のダートはやや不向き。
偏差値9位③キングズガード
秋山騎乗時(初騎乗) 浜中(S)→秋山(C)乗り替わりは3マイナス。
重賞成績は1-3-4-11。近走はJRAの重賞では通用していない。
スタート良くない。ペース速くなると厳しい。
⑬ノーヴァレンダ
松山騎乗時(初騎乗) 和田(C)→松山(B)乗り替わりは1プラス。
重賞成績は1-0-1-1。JRAのダート重賞でどうか。
乾いたダートは得意。大型馬で大トビ。
偏差値11位②アドマイヤビクター
和田騎乗時(1-0-0-0) 前走はテン乗りで勝利。
重賞成績は0-0-0-1。ダートでの唯一の着外。
前走の3勝クラスは余力ある完勝だった。レパードS(9着)は他馬と接触あり参考外。大物感アリ。
偏差値12位⑥ラビットラン
酒井騎乗時(初騎乗) M・デムーロ(S)→酒井(E)乗り替わりは5マイナス。重賞は不調。
重賞成績は1-1-3-0(ダ)。牡馬相手でどうなるか。
脚抜き良いダートは向く。スタート良くない。
偏差値13位⑦メイショウスミトモ
古川騎乗時(6-2-2-20) 津村(C)→古川(C)乗り替わり。重賞は不調。
重賞成績は2-0-0-17(ダ)。現在17連続4着以下。
偏差値14位⑪テーオーエナジー
藤岡康騎乗時(1-1-0-3) 岩田康(A)→藤岡康(B)乗り替わりは1マイナス。
重賞成績は1-0-1-5(ダ)。JRAの重賞だと厳しい。
スピード求められるとダメ。脚抜き良くなると不向き。
偏差値15位⑫ロードアルペジオ
坂井騎乗時(0-0-1-0) 藤岡佑(B)→坂井(C)乗り替わりは1マイナス。
重賞成績は0-0-0-1。重賞では厳しい。
脚抜き良いダート向き。前走はダッシュつかず後方から。
⑮メイショウウタゲ
国分恭騎乗時(初騎乗) 北村宏(B)→国分恭(D)乗り替わりは2マイナス。
重賞成績は0-0-2-8。JRA重賞では衰え目立つ。
スタート良くない。
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競馬サイトは詐欺ばかりと思ってましたが、そんなこともないんですね。
【展開順偏差値表】
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【過去8年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 3-0-1-4
上がり3ハロン最速馬 2-3-2-1
3着以内馬の脚質 逃げ5 先行3 差し13 追込3
2010年に創設された重賞で昨年はJBCが京都で開催されたので、過去8年分となっています。
4角先頭馬は割と頑張っています。実力馬であればこなせる範囲内ですね。上がり最速馬は非常に強いです。 速い上がりを出せそうな馬を軸にすべきでしょう。
脚質は「差し」が圧倒的ですね。
前に行くのが⑧⑩そして⑤⑯と有力馬が多いです。かなり前はきつそうですが力があれば残りそうですね。あとは中団の①④あたり。⑭はかなり後方からとなりそうですね。
「第9回みやこステークス」
ジャパンカップダート(2014年にチャンピオンズカップに改称)の前哨戦として2010年に新設された。2014年から優勝馬にチャンピオンズCの優先出走権が与えられている。「みやこ」は、その国の中央政府の所在地。日本では長く京都がその地であったため、京都の事を指して言う事が多い。
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