2019年重賞ファイル102
【菊花賞(G1)】
G1スペシャル
最終予想を行っていきます。京都の芝は朝の時点で稍重。お天気は何とか大丈夫そうで良馬場に回復するかもしれません。3歳クラシック最後の1冠です。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
【重賞偏差値予想表】
菊花賞(G1) 3歳・牡牝・国際・指・馬齢
京都芝3000m 2019年10月20日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ①⑤⑬
展開★ ⑦⑪⑫
推奨穴馬 ①⑭⑮
厳選軸馬 ⑬
★重賞勝負馬券★
★★★★★ ⑬
★★★★ ⑤
★★★ ①②⑭⑮
★★ ⑦⑩⑫
★ ③④⑥⑧⑨⑪⑯⑰⑱
中心はヴェロックス。距離は大丈夫でしょう、大トビで良い脚を長く使えるので3歳馬同士なら問題ないです。これから先も3000mの距離を使うのは2度とないでしょうし。基本能力自体が抜けているので軸として信頼できます。
相手はワールドプレミア。神戸新聞杯は菊花賞の権利取りの競馬をしてキッチリ3着。鞍上は淀の長距離の名手「武豊」。あのマイラーのエアスピネルを3着に持ってくるとんでもない腕です。ここはのびのびとこの馬の強さを発揮させる事ができそうです。
あとは相手として①②⑭⑮の4頭。ニシノデイジーはルメール騎手に乗り替わりで注目されていますが、もともとが非ノーザンF系の関東馬。あまりヘンに期待をかけても元が貧弱なので過度な期待は馬が可哀想です。
抑えは⑦⑩⑫の3頭。ヒシゲッコウは穴人気していますが(朝の時点で4番人気)、中11週なのに外厩を使っていません。追切にも少し不安がありました。どうも調整過程で上手くいってない気がしますね。レッドジェニアルは神戸新聞杯4着。展開★もつきました。偏差値は低いですが抑えは必要ですね。
3連複 ⑤⑬2頭軸流し①②⑦⑩⑫⑭⑮ 7点
3連複 ⑬1頭軸流し①②⑤⑭⑮ 10点。
3連複は⑤⑬2頭軸流しと、⑬1頭軸流しの2種類で。両方的中する事も考えられます。
【レースの結果は】
⑤→⑭→⑬で決着!
勝ったのはワールドプレミアでした!内枠で好スタート。これは大きかったですね。道中はインで無駄な消耗を抑えて待機します。そして4コーナーでインから抜け出しを図ります。詰まることなく抜け出し、最後は先行してキッチリと伸び見事にG1制覇を飾りました!
鞍上の武豊騎手はこれで「昭和」「平成」「令和」とそれぞれにG1勝利を達成しました。本当に凄いことです。見事に名手の腕が淀の長距離でいかんなく発揮されました。おめでとうございます。
2着はサトノルークス。道中は中団のやや後ろあたり。様子をうかがっている感じでした。直線で追われるとキレを発揮し、良く伸びてきました。スタミナも地味に発揮できましたね。
3着はヴェロックス。1番人気らしい競馬ぶりでしたが、やはり距離でしょうか。多少前半は折り合いに苦労もした感じです。それでも最後3着を死守したのは、やはり総合能力の高さでしょう。今後は2000m前後で羽ばたいて欲しいですね。
3連複2,000×30.7=61,400円的中!
3連複1,000×30.7=30,700円的中!
ここは3連複が2種類的中して、払い戻しの合計は9万円を超えました!
昨日の富士Sでとんでもない外し方をしたので、しばらく悪い流れになるかと思いましたが、ここは想定通りでの決着となりました。
ニシノデイジー(9着)とヒシゲッコウ(10着)がある程度人気を吸ってくれたのも良かったですね。
結局ノーザンF系の3頭で決着。しかも3頭ともに関西馬でした。やはり関東馬はノーザンF系でもけっこう厳しいのに、ましてや非ノーザンF系の関東馬だと厳しすぎましたよね。
【騎手調子チェックシート】
重賞のみの騎手別成績です
【好調】
川田騎手はずっと好調というか好成績をキープしています。武豊騎手も調子は良いですね。ルメール騎手はそのままで。横山典・藤岡佑騎手も好調キープです。
【不調】
酒井騎手と柴田大騎手はかなり不調ですね。池添騎手も伸び悩んでいます。田辺騎手は好不調の波が激しすぎる感じですね。
▼詳しい見方は▼
【全頭詳細コメント】
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑬ヴェロックス
川田騎乗時(2-2-1-0) 相性はかなり良い。重賞成績は0-2-1-1。デビューから3-3-1-1と全て4着以内。行きたがる面あるので3000mは乗り方次第。大トビで広いコース向き。
偏差値2位⑤ワールドプレミア
武豊騎乗時(2-1-2-0) 相性は非常に良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は0-0-2-0。デビューから2-1-2-0と全て3着以内。ペース遅い競馬は向く。前走は後方でじっくりと権利取りの競馬。
偏差値3位①ザダル
石橋騎乗時(2-0-1-0) 相性は良い。重賞成績は0-0-1-0。新冠橋本牧場の生産馬ながらノーザンF系の外厩を使用(今回は外厩明け2戦目)。内枠での立ち回りが上手。しぶとい面あり。あとは鞍上が淀の長距離でどう乗るか。
偏差値4位⑭サトノルークス
福永騎乗時(初騎乗) 川田(S)→福永(S)乗り替わり。重賞成績は0-1-0-2。前走は重馬場もこなした。スタミナあり。控える競馬が理想か。
偏差値5位⑮ホウオウサーベル
蛯名騎乗時(2-0-0-1) 重賞成績は0-0-0-1。前走は2勝クラスで0.8秒差の圧勝。スタミナあり。鞍上の長距離適性も怖い。注意が必要。
偏差値6位②ニシノデイジー
ルメール騎乗時(初騎乗) 勝浦(D)→ルメール(S)乗り替わりは4プラス。重賞成績は2-0-1-4。3歳になって4,17,5,5着。早熟の可能性アリ。非ノーザンF系なのでルメール騎手の無駄使いにならなければ良いが。ジリ脚。前走は後方から大外回し脚を余す競馬。
偏差値7位⑩カウディーリョ
M・デムーロ騎乗時(初騎乗) 藤岡佑(A)→M・デムーロ(S)乗り替わりは1プラス。重賞成績は0-0-0-1。前走は2勝クラス勝利。距離への融通は効かなそうだが乗り方次第(脚短い)。
偏差値8位⑦ヒシゲッコウ
スミヨン騎乗時(初騎乗) ルメール(S)→スミヨン(S)乗り替わり。重賞は初挑戦。デビューから3-0-1-0と全て3着以内。前走は2勝クラス勝利。間隔空いたが自厩舎調整(外厩明け3戦目)。このあたり大丈夫か。
偏差値9位⑰タガノディアマンテ
田辺騎乗時(0-0-0-4) 相性は良くない。重賞成績は0-1-0-5。現在5連続4着以下。前行くとダメで後方から展開待ち。
偏差値10位④ユニコーンライオン
岩田康騎乗時(2-0-0-2) 重賞成績は0-0-0-3。ノーザンF系には瞬発力劣る。大トビ。
⑫レッドジェニアル
酒井騎乗時(2-0-0-3) 重賞成績は1-0-0-2。ジリ脚で瞬発力には限界あり。叩いて調子上がってこないとノーザンF系には通用しない。或いは上がり掛かる展開になれば。
偏差値12位⑥ディバインフォース
横山典騎乗時(0-0-0-1) 重賞成績は0-0-0-1。スタート良くない。スタミナあり。
偏差値13位⑪シフルマン
松山騎乗時(1-0-0-2) 重賞成績は0-0-0-1。ダッシュ力あり。速い上がりは使えない。乗り方次第。
偏差値14位⑨ヴァンケドミンゴ
藤岡佑騎乗時(初騎乗) 石橋(A)→藤岡佑(A)乗り替わり。重賞成績は0-0-0-2。上がり掛かる競馬が向く。スタミナがある感じではない。
偏差値15位⑧メロディーレーン
坂井騎乗時(初騎乗) 相性は良い。岩田望(D)→坂井(C)乗り替わりは1プラス。唯一の牝馬。OP重賞は初挑戦。前走は1勝クラス勝利。スタミナはありそうだが、勝利時は減量騎手の恩恵あり。
偏差値16位③カリボール
藤井騎乗時(2-0-0-0) 相性は良い。M・デムーロ(S)→藤井(E)乗り替わりは5マイナス。OP重賞は初挑戦。デビューから3-2-0-0と全て2着以内。前走は2勝クラス勝利。瞬発力あり。
⑱メイショウテンゲン
池添騎乗時(1-2-1-2) 相性は良い。重賞成績は1-0-0-4。気性悪く大駆けタイプ。渋馬場は得意。スタート良くない。上がり掛かる馬場か展開になれば。
偏差値18位⑯ナイママ
柴田大騎乗時(0-0-0-8) 相性は大変良くない。重賞成績は0-1-0-8。現在8連続4着以下。早熟の面もあるが鞍上もこの馬の良さが引き出せていない。
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【展開順偏差値表】
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 0-0-1-9
上がり3ハロン最速馬 5-2-0-3
3着以内馬の脚質 逃げ2 先行8 差し15 追込5
4角先頭馬はかなり厳しいです。2013年のバンデの3着が1度あるのみです。逃げ馬自体もかなり厳しいですね。前で展開に恵まれるケースというのもしばらくありません。
逆に上がり最速馬は安定傾向です。脚質は「差し」が圧倒的ですね。中団から後方あたりから上がりの速い馬を狙っていくのがセオリーでしょう。
前に行くのは⑪①あたりでしょうか。それを見ながらの⑬ですね。⑬は展開ピンクという事で前に行ける脚を速い上がりを両立しています。差し勢は⑫⑤⑦あたりでしょうか。
「第80回菊花賞」
イギリスのセントレジャーを範にとり創設されたレース。クラシック3冠の最終戦で3歳牡馬と牝馬しか出走できない。1938年に「京都農林省典四歳呼馬」として創設。1948年から現在と同じ「菊花賞」としてずっとこの条件で開催されている。
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それではよろしくお願いします。