【偏差値的重賞回顧】10月13･14日
先週行われた重賞を振り返っていきます。日曜には3歳牝馬3冠の最終戦「秋華賞」が、祝日の月曜には「府中牝馬S」が行われました。それぞれ振り返っていきます。
【秋華賞(回顧)】
秋華賞(G1)
京都芝2000ｍ 2019年10月13日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
秋華賞(G1) レース結果 | 2019/10/13 京都11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
偏差値2→3→13位での決着でした！
▼レースの予想はこちら
勝ったのはクロノジェネシスでした。芝は稍重。その中でペースはかなり速めに流れ、1000ｍの通過は58秒3。その中で先行策。脚もしっかりと溜まっており、直線で仕掛けられると素早い伸びを見せて見事初G1勝利を飾りました！
2着はカレンブーケドール。得意の持久力を示す流れになりましたが、勝ち馬の決め手には及びませんでしたね。2馬身差の2着でしたが、この馬なりの力は発揮できたと思います。
3着はシゲルピンクダイヤ。Hペースの中、後方でじっくりと構える競馬が合いました。直線では凄い脚で追い込んできましたが、さすがに上位2頭には及びませんでした。
馬券は不的中に終わりました。
台風の影響で雨が残り稍重の馬場で行われました。どうも道悪を考えすぎて狙いがぶれてしまった感があります。
それにしても勝ったクロノジェネシスはオークスからのぶっつけでG1制覇となりました。
この馬はノーザンF系です。やはりSランク外厩での素晴らしい仕上げがあるので、休み明けは全く苦にならずむしろほぼ全能力をそのまま発揮できるので、ぶっつけの方が良いですよね。ダノンファンタジー(8着)やビーチサンバ(5着)もともにノーザンF系ですが、1度叩いているだけに消耗もあったのでしょう。
逆に2着3着馬は非ノーザンF系。昔通りの休み明けを叩いて上向いてくるというパターンですよね。トライアルはノーザンF系にやられて、本場で調子を上げてきての巻き返し。
たしかにカレンブーケドールは「追切◎」、穴のシゲルピンクダイヤも「追切〇」でした。ここは注意しなければいけませんでしたね。
逆にクロノジェネシスは外厩できっちり乗り込まれているので「追切△」くらいの軽さで良いのだと思います。このあたり「ノーザンF系」と「非ノーザンF系」の置かれている現状を見ながら対処していくべきでしたね。
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【府中牝馬S(回顧)】
府中牝馬ステークス(G2)
東京芝1800ｍ 2019年10月14日(月･祝)
府中牝馬Ｓ(G2) レース結果 | 2019/10/14 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
偏差値7→10→2位での決着でした！
▼レースの予想はこちら
勝ったのはスカーレットカラー。当日は雨が降り稍重の馬場で行われました。道中は後方で待機。直線で追われると、1頭違う脚を見せ、見事に追込で初重賞制覇を飾りました！やや力のいる馬場も向いたようですね。
2着はフロンテアクイーン。重賞の歴戦のキャリアを見せました。先行しての最後の粘りの脚は力強かったです。
3着はラッキーライラック。馬場もあったのでこの馬らしい先行力はあまり見せる事はできませんでした。末も甘くなり、ちょっと消化不良な感じの一戦でしたね。
馬券は不的中に終わりました。
やはりこれは馬場の影響でしょう。当日の他のレースを見てもノーザンF系はやや苦戦し、非ノーザンF系がかなり台頭していました。これでは的中からのベクトルは外れてしまいます。このレース自体もかなりのHペースで、稍重の馬場なのにレコードタイムの決着でした。これは軽さは全く必要なく、むしろ鈍重なくらいのナタのような切れ味が必要だったという事でしょう。
ちなみに偏差値1位のプリモシーンは最下位の15着に敗れました。この馬場で走る気が全くなくなってしまったのかもしれません。
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1レース20,000円での勝負馬券になります。1年間全てのJRA重賞(平地のみ)を購入して、いったいどのくらいの回収が見込めるかを記録していきます。買い目はレース当日の午前中に「重賞当日最終予想」で事前に公開していきます。
100R中31R的中 投資2,000,000円 回収1,464,170円
的中率31％ 回収率73.2％
マイナス 535,830円
先週は足踏みで終わってしまいました。どうにも台風の影響で消化不良の勝負になってしまった感は否めません。今週末はスカッと晴れてパンパンの馬場で競馬を臨みたいところです。
★今週の重賞★
10/19(土) 富士S(G3)
10/20(日) 菊花賞(G1)
▼過去の重賞結果は
それではよろしくお願いします。
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重賞レースも得意です
.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))
