2019年重賞ファイル100
【府中牝馬S(G2)】
最終予想を行っていきます。今年のJRAの重賞で通算100レース目となるこのレース。台風の明けた東京競馬場。古馬牝馬による、1頭取り消した15頭で争われます。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
【重賞偏差値予想表】
府中牝馬ステークス(G2) 3歳以上･国際･牝･指･別定
東京芝1800ｍ 2019年10月14日(月･祝)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
※⑨ソウルスターリング(出走取消)
追切展開あり ⑬⑭⑮
展開★ ②③⑩
推奨穴馬 ②④
★重賞勝負馬券★
★★★★★ ⑭⑮
★★★★ ④
★★★ ②⑬
★★ ③⑧
★ ①⑤⑥⑦⑩⑪⑫⑯
中心は2頭。まずはプリモシーン。差し脚は安定していて良馬場がベストです。ここは非常に合う条件で騎手厩舎外厩をただ1頭だけオールピンクです。3着は外さないでしょう。
次にラッキーライラック。春は阪神牝馬Sでつまずき案外な競馬でしたが、間隔を空けしっかりと立て直されて来ました。レース間隔を空けた方が良いのは言うまでもありません。相当強力な2頭ですね。もちろんともにノーザンF系です。
続いてはオールフォーラヴ。「川田」+「中内田」です。非ノーザンF系だと非常に強力なコンビです。人気薄で川田騎手への乗り替わり。ここは買わないと損ですよね。買い要素しかありません。
穴ならもう1頭。ディメンシオンですね。内枠での立ち回りが上手です。今回は良い枠に入りました。好走率はアップしていますね。
クロコスミアは人気薄での好走が多いので今回はどうでしょうか。ただし牝馬限定戦なので普通に来るかもしれませんね。
あとはカンタービレとスカーレットカラーを抑えていきましょう。
ダノングレースはノーザンF系ですが、三浦騎手のあまりの調子の悪さに手がまわりませんでした。あとソウルスターリングは藤沢和厩舎にしては珍しくハードな追切だと思ったら、案の定取消ですね・・・。慣れない事はしない方がいいかもですね。
まずは④から⑭⑮への馬連ワイドです(④⑮のワイドは金額の都合上削除しました)
⑭⑮からの3連複2頭軸流しです。
最後に3連複フォーメーションを抑えていきます。
【レースの結果は】
⑧→⑥→⑮で決着！
勝ったのはスカーレットカラーでした！レースは朝から雨が降り出し稍重の馬場で行われました。道中は後方から2番手の位置。直線まではしっかりと脚を溜めます。そして直線では弾けました。イッキに各馬を抜き去り追い込みを決め手のゴールで、重賞初制覇を飾りました！
2着はフロンテアクイーン。道中は中団の位置。中ほどから最後はしぶとく抜け出して2着に上がりました。
3着はラッキーライラック。いつもより行きっぷりはあまり良くありませんでしたが、粘りは発揮しました。しかし最後に力尽きての3着となりました。
馬券は不的中に終わりました。
プリモシーンは最下位の15着に敗れました。馬場が合わなかったのか、やる気が出なかったのか・・・。見せ場は全くありませんでしたね。
ここは完全に目論見が外れました。穴で期待したオールフォーラヴは4着には来ているのですが。まあ雨の影響がなかったとは言えないでしょう。
今週は台風の影響でいろいろと大変でしたね。どうにも、いつもと違う感じの競馬ではありました。天候は変えられないので仕方ありません。ここは仕切り直していきたいところです。
【騎手調子チェックシート】
重賞のみの騎手別成績です
【好調】
G1ではないので騎手はバラけましたね。やはり川田騎手の成績は圧倒しています。そして関東に戻っての戸崎騎手は非常に強力ですね。福永騎手も安定傾向です。津村騎手も馬質が上がっているのか良い感じです。
【不調】
三浦騎手は絶不調状態が長引いています。勝浦騎手はニシノデイジー以外は重賞では全く馬券に絡んでいませんね。池添騎手もイメージよりは重賞での成績は落ちています。
▼詳しい見方は▼
【全頭詳細コメント】
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑭プリモシーン
福永騎乗時(0-2-1-0) 相性は良い。重賞成績は2-2-1-4。直線長いコース向き。前走は稍重でも3着だったが、本来は良馬場がベスト。
偏差値2位⑮ラッキーライラック
石橋騎乗時(4-2-1-2) 相性はかなり良い。重賞成績は3-2-1-3。現状だとコーナー2つの競馬だと差し馬にやられやすい。立ち回り良いので今回のコースは向く。
偏差値3位④オールフォーラヴ
川田騎乗時(2-0-0-1) 和田(B)→川田(S)乗り替わりは2プラス。重賞成績は0-0-0-4。時計掛かる馬場が理想。速い上がりは使えない。東京･新潟で0-0-0-3と左回りはダメな可能性アリ。
偏差値4位⑬クロコスミア
戸崎騎乗時(1-0-1-2) 重賞成績は1-3-3-16。渋馬場はこなせる。前で展開に恵まれると好走できる。重賞での好走は2歳時を除くと全て牝馬限定戦。
偏差値5位②ディメンシオン
北村宏騎乗時(0-1-0-0) 重賞成績は0-1-0-2。渋馬場はこなせる。前でスムーズに先行できた時は好走できる。本来は内枠の立ち回りが上手。
偏差値6位③カンタービレ
松岡騎乗時(初騎乗) M･デムーロ(S)→松岡(E)乗り替わりは5マイナス。重賞成績は2-0-1-4。距離は1600～2000ｍが良い。馬場が速くなりすぎると厳しい。
偏差値7位⑧スカーレットカラー
岩田康騎乗時(1-1-1-3) 相性は良い。重賞成績は0-2-1-5。上がり速くなると限界ありそうだが、前走は速い上がりを発揮。G2でどこまでやれるか。
偏差値8位⑤ダノングレース
三浦騎乗時(2-1-0-2) 相性は良い。蛯名(C)→三浦(A)乗り替わりは2プラス。重賞成績は0-0-1-2。重賞レベルだとまだ少し差があるか。乗り方次第。
偏差値9位⑨ソウルスターリング
※出走取消
木幡育騎乗時(初騎乗) 武豊(A)→木幡育(E)乗り替わりは4マイナス。重賞成績は3-0-2-7。近8走で0-0-1-7とクイーンS3着は内枠と展開に恵まれた面アリ。衰え相当目立つ。
偏差値10位⑥フロンテアクイーン
津村騎乗時(初騎乗) 三浦(A)→津村(B)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は1-5-2-9。G1は0-0-0-5でG2は0-0-1-1でG3は1-5-1-3。内枠での立ち回りが上手。基本的に外厩明け初戦が強く、今回は条件に当てはまる。
偏差値11位⑫レッドランディーニ
池添騎乗時(0-1-0-0) 重賞成績は0-1-0-2。前走マーメイドS2着は軽ハンデと差し展開が向いた。別定戦でどこまでやれるか。
偏差値12位⑩エイシンティンクル
勝浦騎乗時(0-0-0-1) 重賞成績は0-0-1-4。前に行って持久戦に持ち込んだ時に好走。渋馬場はこなせる。乗り方次第だが鞍上が？。
偏差値13位①ジョディー
武藤騎乗時(2-0-2-2) 相性は良い。重賞成績は0-0-2-5。G1では通用していない。前で展開に恵まれた時に好走できる。同型いると厳しく4コーナーで先頭の競馬が理想。
偏差値14位⑦サトノガーネット
坂井騎乗時(2-1-0-2) 相性は良い。ルメール(S)→坂井(C)乗り替わりは3マイナス。重賞成績は0-0-0-2。小回りよりも直線長いコース向き。ゆっくり追走できて差せる展開が良い。
偏差値15位⑯ランドネ
吉田隼騎乗時(0-0-1-0) M･デムーロ(S)→吉田隼(D)乗り替わりは4マイナス。重賞成績は0-0-2-5。重賞では前で展開に恵まれないと厳しい。
偏差値16位⑪ペルソナリテ
丹内騎乗時(2-1-0-4) 重賞成績は0-0-0-6。現在5連続4着以下。ジリ脚。雨でも降れば。
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みなさん、競馬予想サイトを使用したことはありますか？
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競馬サイトは詐欺ばかりと思ってましたが、そんなこともないんですね。
【展開順偏差値表】
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 2-0-0-8
上がり3ハロン最速馬 3-1-2-4
3着以内馬の脚質 逃げ7 先行6 差し5 追込12
4角先頭馬はかなり苦戦しています。上がり最速馬はやや有利で、脚質としては追込が一番活躍しています。牝馬らしい末脚のキレを活かせる条件ですね。スローになる事が多く、上がり32･33秒台での決着になる事が多いです。
前に行くのは⑩、そして⑬⑮あたり。⑮は外枠なのである程度他の馬を前に行かせながら様子を見そうです。④は川田騎手の匙加減で位置は変わりそう。中団から差すのが②⑭③あたり。⑭は有利になりそうですね。⑧は展開★はついていないですが上がりの脚はあります。
「第67回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス」
1953年に「東京牝馬特別」の名称で創設された。1992年から現在の名称に変更された。1996年にエリザベス女王杯が古馬に開放されたのに伴い芝1800ｍの条件となった。2014年から1着馬にエリザベス女王杯の優先出走権が与えられている。
レースについて：アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス 今週の注目レース JRA
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▼今日のデータ更新▼
厳選軸馬の該当はありませんでした
★今日のメイン★
それではよろしくお願いします。
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重賞レースも得意です
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