2019年重賞ファイル099
★G1スペシャル★
【秋華賞(G1)】
秋華賞の最終予想を行っていきます!今年のJRAの通算99レース目となるこのレース。芝は朝の時点で重馬場となっています。道悪が残るのか、回復傾向なのか。台風明けとなる馬場の中、1頭取り消しが出て17頭で行われます!
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
【重賞偏差値予想表】
秋華賞(G1) 3歳・国際・牝・指・馬齢
京都芝2000m 2019年10月13日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
※②メイショウショウブは出走取消
追切展開あり ①⑤⑧⑮
展開★ ⑦⑯
推奨穴馬 ③⑯
厳選軸馬 ①
★重賞勝負馬券★
★★★★★ ①
★★★★ ⑤
★★★ ⑧⑰
★★ ③⑦⑬⑮⑯
★ ④⑥⑨⑩⑪⑫⑭⑱
中心はダノンファンタジーです!厳選軸馬にも選ばれましたし、春は無冠ゆえのここでの巻き返しというのは十分考えられます。馬場も稍重程度に回復すればなお良いでしょう。内から乾いてくれればさらにヨシですね。上がりの脚は期待できます。
2番手はクロノジェネシス。春以来となりますが、ノーザンF系の馬なので問題はないでしょう。その上がりの脚は一級品です。そこまで人気が被っていないのも競馬がやりやすいでしょう。
★3は2頭。まずはカレンブーケドール。トライアルの紫苑Sはいかにも非ノーザンF系らしく瞬発力勝負に敗れましたが、雨が降ったのは間違いなくプラスでしょう。上がりの掛かる馬場や展開になれば、この馬の体力勝負がより活きる舞台になります。
もう1頭はエスポワール。重馬場は望むところでしょう。もし馬場が乾いてきたとしてもそこはノーザンF系。厩舎の自信度もかなり高く、ここは期待が高まります。シュタルケ騎手というのも良いですね。
あとは③⑦⑬⑮⑯の5頭を抑えます。ビーチサンバとコントラチェックは渋馬場は不得手でしょう。いちおう抑えますが。穴で面白いのはブランノワールです。ノーザンF系ですが、ここまで人気が落ちているのは妙味十分です。
まず①⑤の馬連です。
そして①⑤⑧⑰の3連複4頭BOXです。
さらに①から3連複1頭軸流しです。
最後にフォーメーションで⑬⑯を抑えます。
【レースの結果は】
⑤→⑧→⑭で決着!
勝ったのはクロノジェネシスでした!馬場は稍重まで回復。逃げたビーチサンバ(5着)が最初の1000mを58秒3で刻む、この馬場にしてはけっこうなペースで流れました。その中で落ち着いて好位集団で待機。直線でもワンテンポ仕掛けを遅らせた感じで、馬群からグイグイ伸びてきます。そして最後までしっかりと伸びきり、見事にG1初制覇を飾りました!
2着はカレンブーケドール。理想通りの流れになったのでしょう。直線では抜け出してきますが、前には勝ち馬が1頭。2馬身及びませんでしたが、この馬の力は発揮できているでしょう。
3着はシゲルピンクダイヤ。瞬発力勝負の流れにならず、台頭しました。上がりの掛かる競馬でこの馬の末脚が後方集団の中では光りました。
馬券は不的中に終わりました。
馬場を読むのは難しかったですが、ペースが速くなり上がりの掛かる展開となりました。勝ち馬はノーザンF系ですが末脚自慢の馬。そして2,3着は非ノーザンF系となりましたね。シゲルピンクダイヤは「追切〇」の印がついていたのはもったいなかったです。
ただし有力馬が多く、馬場読みも絞れず残念な結果に終わりました。
ダノンファンタジーは8着。あのペースについていってはこの馬の持ち味は出ません。ただし最内枠だったので仕方のない面もあるでしょう。①⑤⑧の馬連BOXは買っておいても良かったですね。
【騎手調子チェックシート】
重賞のみの騎手別成績です
S 川田 ルメール 戸崎
A 浜中 横山典 福永 藤岡佑
B 北村友 津村 武豊 M・デムーロ シュタルケ
さすがG1という事で好調騎手がずらりと集まりました!近走極めて好調なのは川田騎手ですね。30戦通算しても複勝率60%を超えているのはさすがに凄いです。
▼詳しい見方は▼
【全頭詳細コメント】
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位①ダノンファンタジー
川田騎乗時(4-1-0-2) 相性は良い。重賞成績は4-0-0-2。桜花賞は4着でオークスは5着に敗れる。距離は2000mまでが適正か。掛からないでスムーズに進められれば。前走は届かない位置から差し切った。
偏差値2位⑤クロノジェネシス
北村友騎乗時(3-1-2-0) 相性は非常に良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は1-1-2-0。デビューから3-1-2-0と全て3着以内。非凡な瞬発力。オークスは末脚甘くなったのは距離か。1600~2000mがベストの印象。
偏差値3位⑧カレンブーケドール
津村騎乗時(1-1-1-0) 相性は良い。重賞成績は0-1-1-1。ノーザンF系に比べると多少ジリ脚の面がある。体力勝負に持ち込めれば。
偏差値4位⑮コントラチェック
ルメール騎乗時(2-1-1-0) 相性はかなり良い。レーン(S)→ルメール(S)乗り替わり。重賞成績は1-0-0-1。オークスは距離限界で止まった。今回は乗り方次第。
偏差値5位⑦ビーチサンバ
福永騎乗時(0-2-1-2) 相性は良い。重賞成績は0-3-1-2。レース間隔空いた方が好走するタイプ。今回は外厩明け2戦目で仕上げがカギ。
偏差値6位⑰エスポワール
シュタルケ騎乗時(初騎乗) M・デムーロ(S)→シュタルケ(B)乗り替わりは2マイナス。OP重賞は初挑戦。デビューから3-1-1-0と全て3着以内。前走の2勝クラスは0.7秒差の圧勝(重馬場だった)。馬場への対応がカギ。
偏差値7位③ブランノワール
浜中騎乗時(初騎乗) 福永(S)→浜中(B)乗り替わりは2マイナス。重賞成績は0-0-0-1。前走は2勝クラス勝ち。力はつけている。仕上がり次第。
⑯パッシングスルー
戸崎騎乗時(2-0-0-0) 相性は良い。重賞成績は1-0-0-2。前走はスローで切れ味発揮。乗り方次第。
偏差値9位⑨シャドウディーヴァ
松山騎乗時(初騎乗) 岩田康(A)→松山(B)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は0-1-0-3。仕掛け遅れたり、行きたがったりとなかなか乗り難しい馬。乗り方次第で。
偏差値10位⑬サトノダムゼル
M・デムーロ騎乗時(2-0-0-0) 相性は良い。OP重賞は初挑戦。デビューから3-0-0-0と3連勝中。ただし重馬場で2勝。ノーザンF系相手にスピードが通用するか。
偏差値11位⑩シェーングランツ
武豊騎乗時(1-0-0-4) 重賞成績は1-0-0-4。輸送は疑問な面がある。スタート良くない。
⑪フェアリーポルカ
三浦騎乗時(0-1-0-0) 鞍上は重賞で絶不調だが、前走この馬で2着に来ているので注意が必要。重賞成績は0-1-0-2。スピード活かす競馬ができれば。
偏差値13位⑭シゲルピンクダイヤ
和田騎乗時(1-2-1-2) 相性は良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は0-2-0-2。1600mを超えると甘くなる印象。展開や通る場所など恵まれないと厳しい(桜花賞2着は出遅れてインの最短距離ついて上がる事ができた)。
偏差値14位⑫レッドアネモス
藤岡康騎乗時(初騎乗) 北村友(A)→藤岡康(B)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は0-0-0-3。相手強くなると厳しい。
偏差値15位⑱シングフォーユー
藤岡佑騎乗時(初騎乗) M・デムーロ(S)→藤岡佑(A)乗り替わりは1マイナス。重賞は初挑戦。前走は1勝クラス勝ち。G1でどれだけやれるか。
偏差値16位⑥ローズテソーロ
横山典騎乗時(0-0-0-1) 重賞成績は0-0-0-2。上がり速くなると厳しい。
偏差値17位④トゥーフラッシー
幸騎乗時(初騎乗) 内田(D)→幸(C)乗り替わりは1プラス。OP重賞は初挑戦。芝は0-0-3-7で勝ち星なし。上がり速くなると厳しそう。
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【展開順偏差値表】
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 0-1-0-9
上がり3ハロン最速馬 3-2-0-5
3着以内馬の脚質 逃げ3 先行5 差し19 追込3
4角先頭馬は大苦戦しています。2018年のミッキーチャームが2着に頑張っただけです。逃げ馬自体もかなり厳しいですね。上がり最速馬は以前はそうでもありませんでしたが、現在4年連続馬券に絡んで来ています。ノーザンF系が得意とする上がりの競馬にシフトしてきているようです。
脚質は圧倒的に「差し」が有利ですね。京都芝内回りなので直線は短く、追込一手だと厳しいようですね。あとは内枠で上手く立ち回った馬が2,3着に来るケースも多いです。
前に行くのは⑧⑮⑯の3頭。馬場を考えるとあまり飛ばしては行きたくないでしょうね。この中で上がりの脚がありそうなのは①⑤⑰の3頭ですね。あとは馬場適性や、馬場の乾き具合によっても展開は左右されるかもしれません。
「第24回秋華賞」
1996年に新設された3歳牝馬限定のG1競争。創設以来京都の芝2000mのコースで施行されている。以前はエリザベス女王杯が3歳牝馬の最終3冠レースだったが、このレースができた事により、牝馬チャンピオン決定戦となっている。このレースもエリザベス女王杯への重要ステップとなっている。
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それではよろしくお願いします。