今週行われる重賞の出走馬が確定しました!日曜のダブルG2です。東は中山で古馬の争いとなる「オールカマー」が、西では菊花賞トライアルの「神戸新聞杯」が行われます。枠順は金曜の午前中に確定します。
【オールカマー(中山)】
オールカマー(G2) 中山芝2200m 2019年9月22日(日)
1着馬に天皇賞・秋(G1)の優先出走権
※騎手厩舎は今年の芝ダート別の複勝率になります。昨年1年間と今年の成績を元に7段階のランク分けをしています。
ピンク>オレンジ>イエロー>無色>ブルー>パープル>ブラック
「間隔」の色は外厩効果を表しています。ピンク>オレンジ>イエローの3段階となっています。無色は外厩効果がゼロという事です。
出走馬は10頭となりました。
登録の10頭がそのままスライドで出走となりました。トニーファイブの鞍上は藤田菜七子騎手に決まりました。
ノーザンファームの生産馬はグレイル、ミッキースワロー、レイデオロの3頭で、この内ミッキースワローはノーザンF系のSランク外厩を使用していませんので注意が必要です。前走の七夕賞も福島の荒れた馬場でおまけに稍重での勝利でした。鞍上も菊沢騎手が継続という事で、今回良馬場で行われるとしたら極めて微妙ですね。
恐らくレイデオロが偏差値1位になると思われますが、10頭立ての少頭数なのでしっかりと各馬を見極めていきたいですね。
【推定上位人気】
1番人気 ウインブライト
2番人気 レイデオロ
3番人気 ミッキースワロー
オールカマー(G2) オッズ | 2019/09/22 中山11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 1-1-0-8
上がり3ハロン最速馬 4-1-1-4
3着以内馬の脚質 逃げ3 先行6 差し15 追込6
逃げ切り勝ちは2009年のマツリダゴッホただ1頭です。これは特殊なケースと言えるでしょう。あとはハナに立った馬は馬券圏内から全滅しています。差し馬が圧倒的有利ですね。ただし中山芝2200mは楕円形の独特なコースなので、ただの差し馬ではなく立ち回りの器用さと3~4コーナーで押し上げられるタイプが有利ですね。多頭数の時は外枠は不利になります。
「産経賞オールカマー」
1955年に創立された重賞で出走馬に広く門戸を広げたレースです。1995年にG2に格上げされ、2014年から天皇賞(秋)への優先出走権が与えられています。
レースについて:産経賞オールカマー 今週の注目レース JRA
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【神戸新聞杯(阪神)】
神戸新聞杯(G2) 阪神芝2400m 2019年9月22日(日)
1~3着馬に菊花賞(G1)の優先出走権
出走馬は8頭となりました。
登録のあったカリボール、キタサンバルカン、レッドザイオンの3頭は回避しました。
ノーザンFの生産馬はサートゥルナーリア、ワールドプレミア、ヴェロックスの3頭です。ともにノーザンF系のSランク外厩を使い万全の態勢で乗り込んできています。
ルメール、川田騎手と鞍上も問題がないので3着までの席のうち2つは埋まったも同然でしょう。どちらが偏差値1位になるか見ものですね。ノーザンFの思惑としてはワールドプレミアに頑張ってもらって、少しでも本番の菊花賞に他の陣営が参加できないようにしたいのではないでしょうか。
面白いかどうかは別にして、現在のJRAの芝重賞(特に高額条件)の1600m以上の条件で良馬場の時はノーザンファームの天下となっています。特に3歳のクラシック路線はその傾向が顕著ですね。
先週のローズSはノーザンF系が1~3着を独占。雨で重馬場になったセントライト記念ですら1~3着はノーザンF系の独占でした。
レース間隔が空いても、豊富な設備が整ったSランク外厩で仕上げられるので何の問題もなくなっています。アーモンドアイを見ると、むしろ無駄な消耗が避けられるので、レース間隔が空いた方がプラスになるとも言えるでしょう。
【推定上位人気】
1番人気 サートゥルナーリア
2番人気 ヴェロックス
3番人気 ワールドプレミア
神戸新聞杯(G2) オッズ | 2019/09/22 阪神11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 1-1-1-7
上がり3ハロン最速馬 4-5-1-0
3着以内馬の脚質 逃げ4 先行5 差し12 追込9
阪神芝外回りという事で圧倒的に上がり最速馬の天下です。とにかく速い上がりを出せる馬が軸となります。逃げ馬はたまに展開に恵まれるか、前に行ける強い馬が来るというイメージですね。実力馬が強く、4番人気以下の馬は過去10年で11頭の馬券圏内となっています。枠の偏りはとくにありません。
「神戸新聞杯(菊花賞トライアル)」
1953年に「神戸杯」という3歳ハンデキャップの重賞として創立されたのが前身です。1972年に現在の「神戸新聞杯」に名称が変更され、1995年から菊花賞トライアルとなりました。2007年から現在と同じ芝2400mの条件で行われています。
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