2019年重賞ファイル066
★G1スペシャル★
【宝塚記念(G1)】
宝塚記念の最終予想を行っていきます。馬場状態ですが、昨夜1.5ミリの雨が降りましたが、馬場にとっては散水程度の雨となりました。今日の降水確率は低く、良馬場で行われそうです。晴れ、良馬場として予想を行っていきます。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
【重賞偏差値予想表】
宝塚記念(G1) 阪神芝2200m 2019年6月23日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ①②③④⑫
展開★
推奨穴馬 なし
★重賞勝負馬券★
★★★★★ ②⑫
★★★★ ①④
★★★ ③
★★ なし
★ ⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪
中心はレイデオロ。ダービー勝利以降、国内では本当に安定した競馬ぶりです。雨だと心配されましたが、良馬場なら崩れはないでしょう。前に行く馬も揃っていますし、流れもこの馬に向きそうで良いレースを見せてくれそうです。
もう1頭の軸はリスグラシュー。差し脚質で12頭の少頭数なら確実に最後は差してくるでしょう。レーン騎手も短期免許の最終週です。ルメール騎手とのワンツーも期待できそうです。
アルアインは3番手です。大阪杯の勝利は決してフロックではありません。もともと右回り中距離ではレイデオロと能力は僅差です(昨秋のオールカマーと天皇賞・秋のレースがハッキリわかる例ですね)。
キセキは非ノーザンF系の星となり得るのか。ここで勝利すれば非常に大きいのですが、ノーザンFの壁は非常に高くなっています。
エタリオウは面白そうですね。前が飛ばすと恵まれる可能性があります。M・デムーロ騎手から乗り替わったのは逆に良いでしょう。この5頭立てと見ます。
②⑫の馬連です。
3連複は3種類のパターンで。
最後は②を1着固定の3連単でいきます。
⑫→①→⑪で決着!
勝ったのはリスグラシューでした!スタート良く外枠から好位につけました。道中は掛かる恐れもありましたが、ずっと2番手をキープ。そして直線では逃げ馬を捕らえるとそのまま末脚を発揮して見事に勝利。ただ1頭の牝馬ながらこのグランプリを制覇しました!
2着はキセキ。逃げてずっと先頭をキープ。最後は勝ち馬に交わされましたが、2着はゆうゆうキープという感じでした。3着はスワーヴリチャード。積極策で4コーナーでは3番手に上がり、そのまま末脚も衰えず3着を死守しました。
馬券は不的中に終わりました。
レイデオロは5着。インをキープしていましたが、直線は伸びるどころかやや失速した感じでしたね。アルアインは4着。こちらもインで伸びる気配が足りませんでした。
結局前から3番手の3頭がそのまま上がり1~3位の脚を発揮して3着まで入りました。後方からの馬は全く伸びませんでした。ちょっと不思議なレースといった感じでした。
3着に入ったスワーヴリチャードに騎乗していたM・デムーロ騎手は今年の重賞で初めて4番人気以下の馬で3着以内の馬券圏内に入りました。一時の絶不調モードからは少しは状態が良くなったのでしょうか。私としてはレイデオロとアルアインがまさかスワーヴリチャードに負けるとは思っていなかったので、当然ながら馬券は的中しません。偏差値も6位のC判定だったので買うには微妙なとこでもありました。しかしながらここでの不的中は本当に残念です・・・。
【全頭詳細コメント】
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位②レイデオロ
ルメール騎乗時(7-2-0-3) 相性はかなり良い。重賞成績は5-2-1-3。馬券圏外はG1のみの3回(ぶっつけの皐月賞5着、ドバイの4,6着)。渋馬場だと多少能力が落ちる。ベストは良馬場の2000~2400m。唯一の不安は海外帰り初戦か。ノーザンF生産馬。
偏差値2位④アルアイン
北村友騎乗時(1-1-0-1) 相性は良い。重賞成績は3-3-2-6。左回りは0-0-0-3と20~30%程度能力が落ちる(金鯱賞と大阪杯の結果が全て)。良馬場の国内の右回りだと5-2-2-0とパーフェクト。右回り中距離だとレイデオロとほぼ同能力。坂のある阪神・中山の2000~2200mは2-2-1-0と大得意。ノーザンF生産馬。
偏差値3位①キセキ
川田騎乗時(0-2-3-1) 相性はかなり良い。ただしこの馬での勝利はまだ達成していない。重賞成績は1-3-3-3。非ノーザンF生産馬だが(Sランク外厩も不使用)G1でも好走できている。この鞍上に替わり前に行って安定した成績を残せている。やはり「追切」の印は高い評価が欲しい。→「追切」は◎とさすがにビッシリ仕上げてきた。
偏差値4位⑫リスグラシュー
レーン騎乗時(初騎乗) マーフィー(S)→レーン(S)乗り替わり。重賞成績は3-7-4-3。現在5連続3着以内。出遅れ癖アリ。道中で不利受ける流れにならなければ非常に安定。末脚は堅実。外国人騎手が乗ると1-3-1-0とパーフェクト。14頭立て以内だと0-3-3-0と適舞台。ノーザンF生産馬。
偏差値5位③エタリオウ
横山典騎乗時(初騎乗) M・デムーロ(A)→横山典(B)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は0-4-0-2。デビューから1-7-0-3と全て4着以内。安定性は非常に高く乗り方次第。ノーザンF生産馬。
偏差値6位⑪スワーヴリチャード
M・デムーロ騎乗時(3-0-2-3) モレイラ(S)→M・デムーロ(A)乗り替わりは1マイナス。鞍上の今年の芝重賞成績は3-3-0-26で馬券圏内は全て1,2番人気。重賞成績は4-2-3-4。鞍上の乗り方次第でスムーズに行かなければ惨敗も有り得る。ノーザンF生産馬。
偏差値7位⑦マカヒキ
岩田康騎乗時(0-0-1-2) 重賞成績は3-2-2-8。昨年の天皇賞・秋以降Sランク外厩を使わず自厩舎調整。この調整なら「追切」の印が最低でも▲(3番手)は欲しい。→「追切」は無印、これは絶望的。渋馬場は向かない。ノーザンF生産馬。
偏差値8位⑥スティッフェリオ
丸山騎乗時(4-0-0-2) 相性は良い。田辺(A)→丸山(C)乗り替わりは2マイナス。ただし田辺騎手は重賞で絶不調なのでむしろ良かったか。重賞成績は2-0-0-4。G1だと14,7着とワンパンチ足りない。雨降って時計掛かれば。
偏差値9位⑨クリンチャー
三浦騎乗時(0-0-1-2) 重賞成績は1-1-2-8。輸送はダメで阪神・京都で好走。渋馬場は向く。雨が降れば惑星馬。
偏差値10位⑤タツゴウゲキ
秋山騎乗時(2-0-0-2) 重賞成績は2-0-0-3。禁止薬物の対象馬だったが陰性の結果で出走可。さすがにG1では厳しいか。雨降って時計掛かれば。内枠での立ち回りは上手。
⑩ノーブルマーズ
高倉騎乗時(5-6-8-15) 相性は良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は0-1-2-9。現在5連続4着以下。昨年のこのレースは3着だが稍重の馬場と展開が向いた印象。スタミナあるが時計速くなると厳しい。
偏差値12位⑧ショウナンバッハ
吉田豊騎乗時(0-0-1-2) 重賞成績は0-1-2-23。左回り向き。別定戦のG1ではさすがに厳しい。
みなさん、競馬予想サイトを使用したことはありますか?
ブログへの問い合わせでこんな質問をいただいたことがあります。
「うまとみらいと」という競馬サイトを見たことありますか?
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そして、その友達自身が有料予想も使っていると言っていました。
どんなものかと、実際に的中実績をいただきました。
競馬サイトは詐欺ばかりと思ってましたが、そんなこともないんですね。
【展開順偏差値表】
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 0-0-2-8
上がり3ハロン最速馬 6-4-0-0
3着以内馬の脚質 逃げ5 先行6 差し12 追込7
ここは上がり3ハロン最速馬の圧倒的に有利な舞台です。逆に4コーナー先頭での馬券圏内は2016年のキタサンブラックと2014年のヴィルシーナの2頭だけです。基本的に速い上がりの出せる差しタイプが有利な条件です。あとは雨で馬場が悪くなる事も多く、その場合は道悪適性も大事です。
上がり最速を出せそうなのはレイデオロ、そしてリスグラシューというところでしょうか。前に行くキセキとアルアイン、差しのエタリオウとやはり展開★のついたこの5頭の争いとなりそうです。
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