2019年重賞ファイル025
【弥生賞(G2)】
弥生賞の最終予想を行っていきます。皐月賞へのトライアルレースです。今日は雨の予報となっていますが、その影響は果たして出るのでしょうか。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
【重賞偏差値予想表】
弥生賞(G2) 中山芝2000m 2019年3月3日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
①ラストドラフトのルメール騎手(S)は田辺騎手(B)に変更
追切展開あり ①②
展開★ ⑥
推奨穴馬 ⑤
厳選軸馬 ①②
★重賞勝負馬券★
★★★★★ ②
★★★★ ①③
★★★ ⑤⑥
★★ ⑧
★ ④⑦⑨⑩
朝の時点で芝は良馬場です。しかし朝9時の時点で中山競馬場は少し雨がポツポツと降り出しています。降水確率は午前中が60%で午後は80%となっています。これは恐らくパンパンの良馬場では行われないでしょう。稍重くらいになるのではないでしょうか。そうなると予想も当然変わってきます。良馬場での速く走るスピード能力は、雨が降って時計の掛かる馬場になるとあまり求められなくなります。そうなるとスピードの足りない馬にもチャンスが出てきます、ラストドラフトはキャリア2戦で良馬場のスピード競馬で能力を示してきました。雨になると予測不能です。対するニシノデイジーはキャリア5戦。新馬戦は稍重の馬場で2着。札幌2歳Sはやや荒れた時計の掛かる馬場で勝利。雨になって有利になるのはこちらでしょう。
おまけに朝8時40分の時点でルメール騎手が今日の騎乗を中止。そして田辺騎手に乗り替わりが決まりました。こちらも当然ですがマイナスになります。まあ雨が降れば降るほどそのマイナスは少なくなるのでしょうが。
これはかなり難しい競馬になりそうですね。3連複①②③で昨日の時点では問題ないと思っていたのですが、これではオッズには見合わない事となりそうです。
穴馬として挙げたいのは2頭。まずシュヴァルツリーゼ。最近は重賞に弱い堀厩舎なのですが、今回はSランク外厩を使用。ここは勝負レースでしょう。ただし雨にはあまり強くなさそうな気も。ただし皐月賞よりもダービー向きの体型で末脚も発揮できる様子です。
もう1頭はヴァンケドミンゴ。展開★がつきました。偏差値は低いですが、展開に恵まれる可能性があります。それに雨が降れば期待の1頭でしょう。葉牡丹賞では時計の速い競馬に対応ができませんでした。しかし雨が降ればそのリスクは軽減されます。それに鞍上はミナリク騎手。今年の成績は【芝2-3-2-44 複勝率13.7%】【ダート6-6-6-49 複勝率26.9%】と圧倒的にダートが得意で芝のスピード競馬で率を落とします。雨が降ればスピード競馬への対応能力はあまり必要とされなくなるので良さそうですね。
まずは馬連とワイドです。敢えて①②の馬券は外してあります。
何もなく①②③で決まってしまうかもしれませんが、ここは波乱の予感もするので少し変化球でいってみます。②が馬券としての軸になります。
⑩→⑤→⑧で決着!
勝ったのはメイショウテンゲンでした!雨で芝は重馬場。その中で中団やや後方で待機。持久戦という感じでレースは進みましたが、直線では仕掛けられると外からぐいぐい伸びて来ました。気性的にやや乗り難しい馬でしたが、馬場や展開がピッタリ合ったのでしょう。ここで見事重賞初制覇となりました!
2着はシュヴァルツリーゼ。後方から3~4コーナーで仕掛けていきましたが、大外を回るやや乱暴な競馬。ロスはかなりあったと思いますが、直線では再度伸びて2着まで上がってきました。3着はブレイキングドーン。こちらも後方から。最後に何とか3着に上がり、皐月賞のチケットを確保しました。
馬券は不的中に終わりました。
期待したニシノデイジーは4着。まさかここで馬券圏内を外すとは夢にも思いませんでした。乗り方は悪くなかったと思います。持久戦の流れになる中、最後までしっかり耐えカントル(5着)に先着したものの、外から3頭の強襲に会いました。
ラストドラフトは7着。やはり雨と乗り替わりで能力を発揮する事はできませんでした。馬券的には2~5着で決まりました。ワイドは的中するかな、と見ていましたが最後で入れ替わりましたね。まあ勝ち馬をノーマークにしたのでここは仕方ないです。雨予報で予想の方向性は間違っていなかったと思います。
最後に2着のシュヴァルツリーゼですが、今日の競馬を見ると皐月賞では相当厳しそうです。やはり広く直線の長い東京コースのダービーがこの馬に合う舞台となるでしょう。
【全頭詳細コメント】
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位①ラストドラフト
ルメール騎乗時(2-0-0-0) 相性は良い。デビューから継続騎乗。新馬1着→京成杯1着。前走は2番手で上手く折り合い勝利。展開に恵まれた感は少しあった。今回は外厩明け3戦目。追切次第。
偏差値2位②ニシノデイジー
勝浦騎乗時(3-1-1-0) 相性は非常に良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は2-0-1-0。デビューから3-1-1-0と複勝率100%。前走は超スローの中行きたがり脚を余す競馬。勝負根性あり。少頭数は有利。
偏差値3位③カントル
M・デムーロ騎乗時(0-1-0-0) 戸崎(A)→M・デムーロ(S)乗り替わりは1プラス。新馬2着→未勝利1着→500万下3,1着。上がりの脚は堅実。末脚を引き出した方が良いか。乗り方次第。
偏差値4位⑤シュバルツリーゼ
石橋騎乗時(初騎乗) 藤岡康(C)→石橋(A)乗り替わりは2プラス。1戦1勝(新馬勝ち)。キャリア浅いが外厩仕上げで抜かりなし。あとは最近の堀厩舎の重賞での弱さが気になる。
偏差値5位④サトノラディウス
武豊騎乗時(1-0-0-0) 新馬1着→500万下3,1着。2走前の葉牡丹賞は出遅れが響き3着。中山コースで器用な競馬できるか。少頭数は良さそう。
⑧ブレイキングドーン
福永騎乗時(1-1-0-1) 相性は良い。デビューから継続騎乗。新馬1着→萩Sは放馬で除外→京都2歳S2着→ホープフルS5着。前走は他馬と接触の不利アリ。ここで巻き返しを図る舞台。新馬は稍重で渋馬場もこなせる。
偏差値7位⑨ナイママ
柴田大騎乗時(0-0-0-3) 相性は悪い。この鞍上に替わり13,6,7着と良さを引き出せていない。重賞成績は0-1-0-3。小回り向き。地方馬。
偏差値8位⑩メイショウテンゲン
池添騎乗時(0-2-1-1) 相性は良い。4戦目で未勝利脱出(2,2,3,1着)と相手なりに走るが詰めが甘い。前走のきさらぎ賞5着は出遅れて大外回るロスあり。気性含めやや乗り難しい馬。ここは乗り方次第で能力発揮。
偏差値9位⑥ヴァンケドミンゴ
ミナリク騎乗時(初騎乗) 浜中(A)→ミナリク(D)乗り替わりは3マイナス。この鞍上は芝成績が良くない。新馬4着→未勝利1着→500万下7着。現状では時計速くなると通用していない。雨でも降れば。
偏差値10位⑦ラバストーン
江田照騎乗時(0-0-0-3) 5戦目で未勝利脱出。現在7連続8着以下。500万下でも通用していない。
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【展開順偏差値表】
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
中山芝2000mという事でスタートから最初のコーナーまでの直線が長いです。このため枠の有利不利はあまりありません。とにかく上がり最速馬を含め3着以内はほぼ上がり3位以内で占められてしまいます。このレースの活躍馬は伝統的にダービーで強いのですが、皐月賞向きの器用さよりもダービーで通用するような上がりの末脚が持ち味の馬を狙いたいです。
上がり最速を出せそうなのはやはり②です。スピード競馬なら①の有利性はかなり高そうですが、道悪になってくるとその有利性も揺らいでくるかもしれないです。その場合は展開★がついた⑥が面白そうですね。
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▼今日のデータ更新▼
ラストドラフトとニシノデイジーが2頭同時に厳選軸馬に該当しました!
★今日のメイン★
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