2019年重賞ファイル006
京成杯(G3)
京成杯の最終予想を行っていきます。ここは3歳の芝2000m重賞。頭数は12頭とわりと手頃な感じですね。3日間開催のラストを締めくくってまいりましょう!
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重賞偏差値予想表
京成杯(G3) 中山芝2000m 2019年1月14日(月)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ②⑨⑫
展開★ ⑤⑥
推奨穴馬 ②
★重賞勝負馬券★
★★★★★ ⑫
★★★★ ②⑤
★★★ ⑦
★★ ⑥⑨
★ ①③④⑧⑩⑪
地方馬のナイママが偏差値7位。ということは実質、それより偏差値が上の6頭立てという事になります。
中心はダノンラスター。このレースの過去の傾向を見ると圧倒的に差し追込有利。しかも直線で外を回す馬がだいたい勝ちます。大外枠に入りましたし、前走の東スポ杯2歳Sが出遅れて追込届かず5着といかにもな負け方です。不安はないでしょう。
相手はランフォザローゼス。この馬は欠点がない感じですね。安定した力を発揮できそうです。そろそろマーフィー騎手も重賞で馬券に絡んできそうです。ヒンドゥタイムズは人気はあまりないですが、侮れません。新馬戦の内容は良かったです。ここは絶好の狙い目でしょう。ラストドラフトはルメール騎手で人気になっていますね。人気ほどの期待はおけないでしょうが、追切が抜群だったので買わざるを得ません。
あとの2頭は悩ましいところです。まずカテドラルは偏差値1位タイ。ただし上がり能力を見るとややイマイチです。新馬も重馬場で勝ちましたし、速い上がりが使えるかがやや疑問ですね。そして鞍上の福永騎手。落馬負傷後の昨年10月以降の重賞(JRA)成績は1-1-1-23で複勝率は僅か11.5%です。その中で勝ち鞍は今回だけJRAで行われたJBCクラシックの1勝。2着と3着もともに2歳重賞でした。どうしてもこの鞍上は芝の中距離以上で牡馬を追うと末が甘くなります。高い能力の馬はG1でも勝てますが、いずれは外国人騎手に乗り変わられてしまうのがオチです。牝馬や芝マイルやダートなら大丈夫なのですが、不安要素は大きいですね。
そしてシークレットランの内田騎手。この鞍上に至っては昨年の芝の重賞で馬券に絡んだのは目黒記念(1着)のただ1回だけ。あとは全てダート重賞での好走です。つい先日の中山金杯で3着に来ましたが、あれは本当にビックリしました。2週続けて内田騎手が芝重賞で馬券に絡むとしたら、とてつもない確率です。この鞍上はもう、数年前から芝でキレを発揮する馬を扱えないのか、扱わさせてもらえないのか活躍馬が皆無です。重賞で来るのはダートか道悪の芝になった時だけ。そういう意味ではシークレットランというのは滅多にない出会いだと思われます。中山で2戦2勝。葉牡丹賞は強い勝ち方でした。ルメデムあたりが騎乗していたら単勝1倍台のダントツ人気になっていたでしょう。
悩ましいですが⑥⑨の2頭は来るかもしれませんが、危険性もはらんでいると言えましょう。盲信はできないですね。
こちらが本線の馬連ワイド3連複です。
あとは3連複ですね。⑥と⑨が2頭同時に来る馬券は買いませんでした。
→買い間違いがありました。3連複の③⑤⑦(500円)と③⑦⑫(500円)は②⑤⑦と②⑦⑫の買い間違いでした。これは仕方ありませんね。馬券は修正せずにこのままいきます。買い間違った私のミスなので。
⑦→⑤→②で決着!
勝ったのはラストドラフトでした!レースは前半3ハロンが36秒2で流れるスロー。7ハロン目からペースが上がって行く流れでした。その中で2番手でピッタリと折り合い直線に余力を残す競馬。最後までインで脚が衰えず、見事に勝利しました!これでルメール騎手も今年の重賞初勝利ですね。追切も抜群だったので調子の良さを活かしたようです。
2着はランフォザローゼス。こちらも3番手で折り合いましたが、勝ち馬とは位置の差だけでしたね。葉牡丹賞はロスがあったのですが、ここでも安定した競馬ぶりでした。3着はヒンドゥタイムズ。中団から4番手に上がり、直線は前に迫りましたがやはり上位とは位置取りの差だったようです。こちらも新馬戦の好内容通りの良い競馬を見せました。
ワイド2,000×10.8=21,600円的中
ここはまずワイドが的中。そして3連複も・・・。と思いましたが、まさかまさかの買い間違え馬券(買えなかった方)で決まってしまいました。これはかなりショックでしたね・・・。
まあ馬券はTARGETでいつも購入しているのですが、オッズが必ず表示されます。何かやたらと倍率が高いなあと感じながらも、買い間違えには気づきませんでした。その後、ツイッターでフォロワーさんから指摘され、ようやく気づく始末。これではダメダメですね。3日間開催で疲れもあり集中力も落ちていたのかもしれません。
まあたまに買い間違えた馬券の方が当たってしまう事もあるので、それも含めて事実を載せていければと思います。馬券は確認が本当に大事ですね。
ちなみに軸にしたダノンラスターはなんと最下位。途中で上がって行った時は良さそうに思えましたが、これはアクシデントか馬が弱いのか・・・。堀厩舎は最近重賞だと不振ですね。
シークレットランは4着。馬自身は強そうなのですが、やはり鞍上でしょうね。前走の葉牡丹賞は7番人気の勝利でした。今回は1番人気を背負っての競馬。4コーナーでのギクシャクした感じを見ると、馬のギアを上げる騎乗が上手くないんだと思います。4歳時のゴールドシップでも感じた事ですね。やはり芝の良馬場の重賞だと買うに値しない騎手だと改めて感じました。カテドラルは11着。逃げて盛大に垂れて行ってしまいました。これは鞍上というよりも仕上がってなかったのでしょうか。まあ福永騎手も重賞ではヒモに抑えておけば良いという感じですね。
来週は日曜にダブル重賞があります。気を引き締めて臨んでいきたいと思います!
全頭詳細コメント
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偏差値1位⑥カテドラル
福永騎乗時(2-0-0-1) 相性は良い。デビューから継続騎乗。新馬1着→OP1着→東スポ杯2歳S11着。新馬は重馬場で勝利。前走を見る限り上がりが速くなると厳しさを感じる。パンパンの良だとキレ負けする。上がり掛かる馬場か展開になれば。
⑫ダノンラスター
M・デムーロ騎乗時(初騎乗) モレイラ(S)→M・デムーロ(S)乗り替わり。新馬1着→東スポ杯2歳S5着。前走はスタート良くなく後方から巻き返すも5着まで。若干距離短かった印象。ここは新馬勝ちの2000mに戻り適正舞台。瞬発力あり。
偏差値3位⑤ランフォザローゼス
マーフィー騎乗時(初騎乗) モレイラ(S)→マーフィー(A)乗り替わりは1マイナス。新馬1着→500万下2着。前走は直線で2度狭くなった分勝ち馬に及ばず(0.2秒差)。スムーズに運べば当然ここでも。
偏差値4位②ヒンドゥタイムズ
中谷騎乗時(1-0-0-0) デビューから継続騎乗。新馬1着(1戦1勝)。新馬は0.6秒差の完勝(4コーナーで斜行されるも問題なし)。外厩仕上げでここは狙いの1戦。
⑨シークレットラン
内田騎乗時(2-1-0-0) 相性は良い。デビューから継続騎乗。新馬2着→未勝利1着→500万下1着。前走は他馬と接触も叩き合いを制した。スタミナと勝負根性あり。新馬(東京)は手前を替えにくかったので右回りの方が良さそう。
偏差値6位⑦ラストドラフト
ルメール騎乗時(1-0-0-0) デビューから継続騎乗。新馬1着(1戦1勝)。瞬発力があり立ち回りも上手。中6週でここは自厩舎で調整。社台系で、対ノーザンF相手にどう戦うか。
偏差値7位⑩ナイママ
柴田大騎乗時(0-0-0-1) 地方馬。ダートで1,2着。その後JRAの芝でOP1着→札幌2歳S2着→東スポ杯2歳S13着。小回り向き。前走は直線で余力がなくなり斜行し敗れた。
偏差値8位⑪リーガルメイン
戸崎騎乗時(初騎乗) 藤岡佑(A)→戸崎(A)乗り替わり。新馬2着→未勝利1着。前走を見る限り多少芝が重い方が良さそう。2000mが続いているのは良い。
偏差値9位①カイザースクルーン
石川騎乗時(1-0-1-0) 相性は良い。ビュイック(S)→石川(E)乗り替わりは5マイナス。新馬1着→OP3着→500万下5着。スタート良くない。ジリ脚で上がりの速い決着は苦手。時計掛かる馬場か展開になれば。
偏差値10位③クリスタルバローズ
北村宏騎乗時(1-0-0-0) 藤岡康(C)→北村宏(C)乗り替わり。新馬1着→札幌2歳S6着。前走は後方の大外を回らされてロスが大きかった。立て直されての1戦。
偏差値11位④マードレヴォイス
三浦騎乗時(0-0-0-1) 3戦目で未勝利脱出。その後は500万下で4,6着。前走はホープフルS10着。ジリ脚で時計速くなるとダメ。雨でも降れば。
⑧カフジジュピター
坂井騎乗時(初騎乗) M・デムーロ(S)→坂井(B)乗り替わりは2マイナス。新馬1着→500万下5着。前走はスタート良くなく掛かり気味。気性の落ち着きが欲しい。
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ブログへの問い合わせでこんな質問をいただいたことがあります。
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どんなものかと、実際に的中実績をいただきました。
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これはすごい。
競馬サイトは詐欺ばかりと思ってましたが、そんなこともないんですね。
展開順偏差値表
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
このレースは過去の傾向を見るとかなり脚質に偏りがあります。圧倒的に「差し・追込」馬が有利となります。ちなみに4角で先頭に立っていた馬の馬券圏内は、過去10年で2010年のアドマイヤテンクウの2着がただ1頭あるのみです。
芝はCコースに変わって5日目。冬なので芝の生育も見込めず、3歳馬にとってはタフな条件にもなる2000mのコース。前に行って粘れるのは相当ペースが遅く流れた時か、馬自身の強さによるでしょう。しかも直線で中から外を回った馬の台頭が目立ちます。上がり性能が高く、外から差してきた馬にとってはかなり向く条件となります。枠も外枠は不利になりません。むしろインで詰まる心配もないので、外枠の差し追込馬は穴としても面白いです。
ダノンラスターは大外枠で後方からでおまけに「展開★」つき。これはうってつけの軸馬になるのではないでしょうか。
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厳選軸馬の該当はありませでんした
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