東スポ杯2歳Sの最終予想を行っていきます。昨年はダービーを制したワグネリアンがこのレースを勝っています。今年は16頭が集まり来年のクラシックを見据えて争っていきます。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
重賞偏差値予想表
東京スポーツ杯2歳ステークス(G3) 東京芝1800m 2018年11月17日(土)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ③⑦⑮
展開★ ④⑥⑪
推奨穴馬 ④
厳選軸馬 ⑦
★重賞勝負馬券★
まず2歳戦という事でいつもと変えて生産者を見ていきましょう。
ノーザンファーム
③カテドラル(福永) ④アガラス(ビュイック) ⑦ヴェロックス(ルメール) ⑫ホウオウサーベル(M・デムーロ)
社台ファーム
⑤ヴァンドギャルド(C・デムーロ) ⑨ダノンラスター(モレイラ) ⑯ゴータイミング(武豊)
パカパカファーム
⑮ルヴォルグ(ムーア)
ノーザンと社台は全て外国人騎手プラス福永武豊という布陣です。その中で異色なのがルヴォルグ。パカパカファームというのはディープブリランテを生産した牧場です。それがノーザン社台を差し置いて1番人気(朝の時点)になっているのですから面白いですね。上記の馬たちで決まってしまうとは思いますが、来年の今頃上記の馬たちがどんな結果になっているかと思うとなかなか面白いですね。
★★★★★ ⑦
★★★★ ③
★★★ ④⑤⑨⑫⑮
★★ なし
★ ①②⑥⑧⑩⑪⑬⑭⑯
ゴータイミングは新馬戦が重馬場で、「追切」も「展開★」もつかず勝負気配も劣るので切ります。
中心はヴェロックス。前走の野路菊Sは2着とはいえ外を回りロスもあったと思います。今回はキッチリとルメール騎手に替わりここは中心となります。相手はカテドラル。こちらも野路菊S1着で能力的にはほぼ変わらないでしょう。
そしてアガラス、ヴァンドギャルド、ダノンラスター、ホウオウサーベルの4頭はほぼ横一線という感じですね。層が厚いでしょう。ルヴォルグは確かに新馬戦は大物感たっぷりでしたが、ここは人気していますので相手の中の1頭という評価で良いでしょう。
まず馬連とワイド、そして本線の3連複です。
あとは抑えの3連複となります。
②→④→⑤で決着!
勝ったのはニシノデイジーでした!内枠で脚を溜める競馬。直線ではインから鋭く伸び、大接戦を制しました。これで札幌2歳Sからの重賞連勝となりました!2着はアガラス。こちらもインから鋭く伸びあわやの場面を作りましたが、ハナ差の2着でした。3着はヴァンドギャルド。ちょうど勝ち馬と同じような競馬になりましたが、わずかに及びませんでした。
馬券は不的中に終わりました。
ニシノデイジーでしたか・・・。ごめんなさい、全くのノーマークでした。確かに重賞ウイナーでしたが、このメンバーで切れる脚が使えるとは全く思いませんでした。今日はインが完全に復活して内枠は相当有利だったのですが、それがわかっていても買えていたかどうか。軸のヴェロックスは4着(ハナ差)だったので、元から的中はありえませんでした。
正直このレースは配当はともかく、的中は間違いなしと思っていたので脳天をガツンと叩かれた感じですね。ちなみに1番人気のルヴォルグは9着。外枠から出遅れた時点で全く勝負になりませんでした。カテドラルは内枠でしたが11着。こちらはニシノデイジーと対照的なまでに全く走りませんでした。この秋の福永騎手はどうも印象が良くないです。
全頭詳細コメント
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑦ヴェロックス
ルメール騎乗時(初騎乗) 浜中(A)→ルメール(S)乗り替わりは1プラス。新馬1着→OP2着。前走はカテドラルに惜敗。前2走とも断然の人気。乗り方次第。
偏差値2位③カテドラル
福永騎乗時(2-0-0-0) 相性は良い。デビューから継続騎乗。新馬1着→OP1着。余裕あり。多頭数の競馬は初。
偏差値3位⑮ルヴォルグ
ムーア騎乗時(初騎乗) ルメール(S)→ムーア(S)乗り替わり。新馬1着(1戦1勝)。瞬発力あり。前走は0.7秒差の完勝。上でも通用。
偏差値4位④アガラス
ビュイック騎乗時(初騎乗) ルメール(S)→ビュイック(A)乗り替わりは1マイナス。新馬1着→OP2着。2走とも断然の人気。前走は渋馬場で目標にされた。良馬場で巻き返し。
偏差値5位⑨ダノンラスター
モレイラ騎乗時(1-0-0-0) デビューから継続騎乗。新馬1着(1戦1勝)。瞬発力あり。上でも通用しそう。
⑫ホウオウサーベル
M・デムーロ騎乗時(1-0-0-0) デビューから継続騎乗。新馬1着(1戦1勝)。直線長いコースは向く。大トビで良馬場向き。
偏差値7位⑤ヴァンドギャルド
C・デムーロ騎乗時(初騎乗) 北村友(S)→C・デムーロ(S)乗り替わり。新馬1着(1戦1勝)。渋馬場は向く。良馬場でどういうレースを見せるか。
偏差値8位⑭アドマイヤスコール
田辺騎乗時(初騎乗) M・デムーロ(S)→田辺(A)乗り替わりは1マイナス。新馬3着→未勝利1着。スタート良くない。
偏差値9位⑯ゴータイミング
武豊騎乗時(1-0-0-0) デビューから継続騎乗。新馬1着(1戦1勝)。重馬場で勝利。良馬場への対応がカギ。
偏差値10位②ニシノデイジー
勝浦騎乗時(2-1-0-0) 相性は良い。デビューから継続騎乗。新馬2着→未勝利1着→札幌2歳S1着。小回り向き。スタミナあり。荒れ馬場合う。瞬発力勝負はどうか。
偏差値11位⑪ナイママ
柴田大騎乗時(初騎乗) 五十冬(C)→柴田大(D)乗り替わりは1マイナス。デビューから2-2-0-0(芝は1-1-0-0)。北海道から川崎に転厩。札幌2歳Sでも2着している。上がり掛かる展開が得意。小回り向き。
偏差値12位⑩クリノガウディー
戸崎騎乗時(初騎乗) 森祐太(F)→戸崎(S)乗り替わりは6プラス。新馬1着(1戦1勝)。余裕残しの仕上げで勝った。
偏差値13位⑥トーラスジェミニ
木幡育騎乗時(2-0-0-0) 相性は良い。4戦目で未勝利脱出。前走は500万下勝ち。OPだと6,4着。早めの競馬で上がり掛からせると良い。
偏差値14位⑧トーセンギムレット
三浦騎乗時(初騎乗) 岩部(E)→三浦(A)乗り替わりは3プラス。新馬1着もその後4,10,5着。スタート良くない。乗り方次第。
偏差値15位⑬メイスンハナフブキ
石川騎乗時(初騎乗) 田辺(A)→石川(D)乗り替わりは3マイナス。3戦目で未勝利脱出。スタート良ければ。この乗り替わりは厳しいか。
偏差値16位①ハクサンタイヨウ
松岡騎乗時(0-0-0-3) 3戦目で未勝利脱出。前走はOPを9着。上がり速くなると厳しい。距離はマイル前後が合う。
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競馬サイトは詐欺ばかりと思ってましたが、そんなこともないんですね。
展開順偏差値表
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
芝はBコースからCコースへ変更。インは有利が復活する可能性も。「上がり」最速馬が強い傾向。内枠でじっとできる馬も強い。
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▼東スポ杯2歳S JRA公式データ
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