G1スペシャル
NHKマイルCの最終予想を行っていきます。3歳マイル王の決定戦。ずらりとSランクの騎手厩舎が集まりました。多士済済という感じですね。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
重賞偏差値予想表
NHKマイルカップ(G1) 東京芝1600ｍ 2018年5月6日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ③⑦⑨
展開★ ②⑮⑰
推奨穴馬 ⑤⑰
オニキス流重賞勝負馬券
昨夜のツイッターです。
NHKマイルカップ
— オニキスお肉＠競馬 (@onix_oniku_uma) 2018年5月5日
ひさびさのG1勝負馬券いきます！
ここは偏差値的に抜けた2頭で勝負
前に行く③テトラドラクマ
差し脚鋭い⑦タワーオブロンドン
③⑦の馬連ワイドで回収を図ります pic.twitter.com/vAcg5yqjsZ
偏差値が出た際にこの2頭かなあ、と感じました。
★★★★★ ③⑦
★★★★ ⑤
★★★ ⑨⑩⑰
★★ ②⑬⑮
★ ①④⑥⑧⑪⑫⑭⑯⑱
★1の9頭は消しです。★2の3頭はかなり人気がないので抑えると面白そうです。
★3の3頭は順当といったところです。ギベオンとパクスアメリカーナは人気ですね。ともに目立ったマイナス材料はない感じです。レッドヴェイロンはあまり人気もなく面白い1頭でしょう。
★4はプリモシーン。桜花賞は惨敗でしたが、ここで当然変わり身を期待できます。上位2頭に迫れる可能性は一番高いのではないでしょうか。
★5はタワーオブロンドン。今回抑えると、前に行く馬を捕まえきれない可能性はあります。ただし3歳春の「ルメール」「藤沢和」コンビには抗えないところもあります。テトラドラクマは前走のクイーンCが好内容。桜花賞に向かわずここに直行です。これは外厩の意向かもしれませんね。アーモンドアイとの住み分けができている感じがします。
前述のG1勝負馬券は通算成績にはカウントしません。いつもの2万円馬券はこちら。
3連複は普通の感じで。ワイドは穴狙いですね。これでフィニッシュです。
⑪→⑨→⑰で決着！
勝ったのはケイアイノーテックでした！ほぼ最後方に近い位置取り。ペースがほぼ緩まないやや厳しい流れの中、最後まで末脚を温存。素晴らしい差し脚を見せました。藤岡佑騎手は待望のG1初制覇。重賞も今年4勝目と絶好調ですね。2着はギベオン。あと一歩というところで、勝ち馬の脚に屈しました。3着はレッドヴェイロン。こちらも後方組でした。
馬券は不的中に終わりました。
テトラドラクマは14着。完全に沈みました。ペースも速かったのでしょうし、強風の影響もあったのかもしれません。しかしこれは力不足と言えるでしょう。見る目がありませんでした。タワーオブロンドンはインを付き、直線では窮屈になる場面も。やや不完全燃焼の競馬で12着。ただマイルへの距離適正の不安もあり鞍上は外に持ち出す考えはなかったようです。一度1200ｍでレースを見てみたいですね。
勝負馬券は完全に裏目と出ました。今年ももう5月です。輝く場面を見せられないままいたずらに月日は過ぎています。ダービーへ向けて再度、階段を登り始めるしかないですね。
全頭詳細コメント
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑦タワーオブロンドン
ルメール騎乗時(4-1-1-0) 相性は非常に良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は2-0-1-0。1600ｍは朝日杯FSでは若干距離長い印象も、アーリントンCで1着と結果を出す。マイルではじっくり構えた方が良いか。コース含め条件は合う。
偏差値2位③テトラドラクマ
田辺騎乗時(1-0-0-0) 重賞成績は1-0-0-1。前走のクイーンCは平均ラップを刻み他馬に上がりの脚を使わせない競馬。今回も乗り方、展開次第。
偏差値3位⑤プリモシーン
戸崎騎乗時(1-1-0-1) 相性は良い。重賞成績は1-0-0-1。桜花賞は出遅れ10着と大敗(直線も挟まる)。関東馬なので仕上げ次第。
偏差値4位⑨ギベオン
M･デムーロ騎乗時(初騎乗) バルジュー(A)→M･デムーロ(S)乗り替わりは1プラス。重賞成績は0-1-0-0。毎日杯はハイレベルの中2着に好走。手替わり良く末脚を発揮できるか。
偏差値5位⑩パクスアメリカーナ
川田騎乗時(2-1-1-1) 相性はかなり良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は0-1-0-0。全てマイルを使用。晴れ雨兼用。マイルならポテンシャル高い。
偏差値6位⑰レッドヴェイロン
岩田騎乗時(初騎乗) M･デムーロ(S)→岩田(B)乗り替わりは2マイナス。重賞成績は0-0-1-0。前走は未勝利勝ちからは初重賞で3着に好走。相手なりに走るタイプ。
偏差値7位⑬ルーカス
ボウマン騎乗時(初騎乗) M･デムーロ(S)→ボウマン(S)乗り替わり。重賞成績は0-1-0-2。過去2戦は6,9着と見せ場なし。成長力か気性の問題か。変わり身がないと厳しい。
偏差値8位②ファストアプローチ
蛯名騎乗時(0-2-0-0) 相性は良い。田辺(A)→蛯名(B)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は0-1-0-3。マイルに変わり6,4,6着と一息。ただし2走前は出遅れて後方から。前走はスタート後よれて激突と敗因はある。騎手替わりで巻き返しの可能性も。
⑮カシアス
浜中騎乗時(2-2-1-2) 相性はかなり良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は1-1-1-2。1600ｍは0-0-1-2とやや苦戦。東京のマイルに変わるのも厳しいか。本来なら1200～1400ｍでスピードを活かすタイプ。
⑯ミスターメロディ
福永騎乗時(1-0-0-0) 前走はテン乗りで重賞制覇。重賞成績は1-0-0-0。ダートで2-2-0-0ときて初芝初重賞のファルコンSで1着。スピードは非凡さアリ。
偏差値11位⑭デルタバローズ
石橋騎乗時(0-0-0-1) 大野(C)→石橋(B)乗り替わりは1プラス。重賞成績は0-0-1-1。2000の京成杯は13着と距離長かった。1600ｍは1-0-1-0と適舞台。
偏差値12位⑥リョーノテソーロ
吉田隼騎乗時(1-0-0-1) 重賞成績は0-0-0-1。ダートで2勝挙げ芝に変えて1,8着。初重賞のNZTは8着も他馬と接触あり。見直したい。
⑪ケイアイノーテック
藤岡佑騎乗時(初騎乗) 戸崎(S)→藤岡佑(B)乗り替わりは2マイナス。重賞成績は0-1-1-1。全てマイルを使用。朝日杯FSを0.6秒差4着以外は2-2-1-0と全て馬券圏内。非常に安定した競馬内容。
偏差値14位①カツジ
松山騎乗時(2-1-0-1) 相性は良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は1-1-0-1。1600ｍは重賞2戦も含め2-1-0-0。早熟ではないのは前走のNZT1着で示した。前走はスタート後ゴチャつくも後方から鋭い脚。
⑱ロックディスタウン
池添騎乗時(0-0-0-1) 重賞成績は1-0-0-2。前走のフラワーCは他馬と接触し折り合い欠き全く13着と競馬にならず。気性に問題あり。大外枠は逆にプラスになる可能性はある。乗り方次第。
偏差値16位④フロンティア
内田騎乗時(初騎乗) 川田(S)→内田(C)乗り替わりは3マイナス。重賞成績は1-0-1-2。左回りは良い。前走は1400ｍで忙しそうだった。マイルの方が良い。鞍上は良馬場では圧倒的不安。
偏差値17位⑧ダノンスマッシュ
北村友騎乗時(0-0-0-1) 重賞成績は0-0-0-3。1600ｍは距離長い印象。過去3戦の重賞ではスムーズ差欠く競馬。乗り方次第か。
偏差値18位⑫アンコールブリュ
藤岡康騎乗時(1-1-0-1) 相性は良い。重賞成績は0-1-0-1。桜花賞ではレベルの差か11着と大敗。巻き返すにはやや厳しい舞台か。
展開順偏差値表
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