G1スペシャル
フェブラリーSの最終予想を行っていきます。ここはS判定が3頭となりました。やはりこの3頭が馬券の中心となります。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
重賞偏差値予想表
フェブラリーステークス(G1) 東京ダ1600m 2018年2月18日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ⑩⑫⑭⑮
展開★ ④⑮
推奨穴馬 なし
厳選軸馬 ⑭
オニキス流重賞勝負馬券
まず昨夜のツイートです。
フェブラリーステークス
— オニキスお肉@競馬 (@onix_oniku_uma) 2018年2月17日
今年最初の10万円勝負いきます!!
ここはほぼ堅いと見ます
⑩⑭の2頭からで勝負です pic.twitter.com/rHz56PJH3s
今年初の10万円勝負レースに指定しました。買い目に関してはこれでよいですが、さらに細かく各馬について分析していきます。
★★★★★ ⑭
★★★★ ⑩
★★★ ⑯
★★ ④⑥⑫⑮
★ ①②③⑤⑦⑧⑨⑪⑬
★1の9頭は消しです。まずケイティブレイブですが、基本的にJRAの重賞と地方交流の重賞は分けて考えるべきです。もちろん両方のG1をキッチリ好走できる怪物もいますが、この馬の場合はJRAの重賞での3着以内は3歳時のレパードS2着のみです。あとは3回とも4着以下です。昨年のこのレースも6着でした。やはり外厩をデビュー以来一切使っていないので、スピードが問われるJRAのダートだとスピード面で劣ります。あと地方交流だとJRAの馬は少頭数であとは地方馬。そうなると極めて限定的な戦いとなり傾向が変わってしまいます。
現にゴールドドリームは地方では勝ち星を挙げる事すらできていません。これはどちらのレベルが高いかというよりも、条件が違うと考えるのがいいような気がします。かりにテイエムジンソクも地方交流にでたらあっけなく3着以内を外してしまうのではないでしょうか。
★2はアウォーディー。実はこの馬は今まで全ての重賞で5着以内に入っています。衰えはあるかもしれませんが、今回も確実に掲示板には載ってくるでしょう。インカンテーションは武蔵野S勝ちを評価しました。同じ東京ダ1600mの勝利は心強いです。
ノンコノユメは実は良のダートと道悪のダートでは結果が全く違います。前走の根岸Sは重馬場。湿ったダートでは好走できますが、今回の良のダートではサンライズノヴァには勝てないでしょう。ベストウォーリアは実績馬。もう終わった馬かもしれませんが、展開★もついたので抑えます。
★3はサンライズノヴァ。上位2頭にはかなわないかもしれませんが、それ以外の馬には勝てそうです。武蔵野Sは12着でしたが、内枠で揉まれて何もできませんでした。3歳で初の古馬との重賞対決(OPは経験あり)でしたのでキャリア的な面もあったのでしょう。今回は揉まれない大外枠になったのも好都合です。東京ダ1600mは芝スタートなので、良馬場であれば外枠は不利にはなりません。むしろ各馬の様子を見られるこの枠は絶好ともいえます。
★4はテイエムジンソク。前走は単勝1.3倍での勝利。やはりこの人気で実際に勝つというのは馬に真の実力があるという事です。もうずっと3着以内を外していないですし、この馬が4着以下に落ちるのは地方交流に出走した時になるのではないでしょうか。
★5はゴールドドリーム。前走のチャンピオンズC1着はもちろんフロックではありません。その時も偏差値1位でした。今回は絶好の追切。馬券の中心はこの馬からで間違いないでしょう。
すでに10万円勝負馬券は公開していますので、ここでは補完的な意味で3連単中心で。
⑫→⑭→⑥で決着!
勝ったのは悲願のG1勝利となったノンコノユメでした!4コーナー最後方から怒涛の追込を見せました。前走根岸Sの勝利からこのG1の舞台で羽ばたきました。2着は1番人気のゴールドドリーム。これは相手が強かったという事でしょう。3着はインカンテーション。こちらも強かったです。武蔵野S勝ちはダテではなかったという事ですね。
馬券は不的中に終わりました。
敗因は2つ。偏差値4位のノンコノユメをダートの良馬場での実績が良くないという事で軽視してしまいました。そして偏差値2位のテイエムジンソクを信頼しすぎた(12着)という事ですね。軸はゴールドドリームで良かっただけに、今回は決めつけすぎて勝負に敗れたという感じです。応援していただいたみなさま、結果を出すことができなくて申し訳ありませんでした。本当に悔しいです。まだこれから春のG1シリーズが続いていきますので、一度態勢を立て直して必ず的中の舞台へと舞い上がっていきたいと思います。
競馬最強ブログランキング予想の「春のG1予想王決定戦」スーパー勝負レースに指定しました!
軸馬のゴールドドリームは2着で10ポイントを獲得しました。現在1位タイとなっております。
全頭詳細コメント
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑭ゴールドドリーム
ムーア騎乗時(1-0-0-0) 前走はテン乗りでG1を勝利。重賞成績は3-2-1-4(JRAは3-1-0-1)。良馬場のダートは4-1-1-1と非常に得意。地方交流よりもJRAの軽くてスピードが求められるダートが合うのだろう。
偏差値2位⑩テイエムジンソク
古川騎乗時(5-2-0-0) 相性は非常に良い。重賞成績は2-2-0-0(JRAは2-2-0-0)。現在11連続3着以内。非常に安定していて前走は自ら動く競馬もできた。
偏差値3位⑯サンライズノヴァ
戸崎騎乗時(2-2-0-2) 相性は良い。重賞成績は1-1-0-2(JRAは1-1-0-1)。武蔵野S12着を除けば安定して好走。スロー前残りにならなければ大丈夫か。
偏差値4位⑫ノンコノユメ
内田騎乗時(1-0-0-0) 前走はテン乗りで重賞制覇。重賞成績は4-2-0-7(JRAは3-2-0-4)。地方交流よりJRA重賞の方が成績上がるタイプ。脚質や砂質も関係ありか。JRA重賞で馬場が渋った時(稍重・重)は3-1-0-0と無類の強さを見せる(JRA重賞の良は0-1-0-4)。
偏差値5位④アウォーディー
武豊騎乗時(7-2-2-9) 相性は良い。重賞成績は5-2-2-5(JRAダは2-1-0-1)。重賞では全て5着以内に好走。衰えはあるだろうが、まだまだ地力はある。東京ダは初。
偏差値6位⑮ベストウォーリア
ルメール騎乗時(0-0-0-2) 前走根岸Sはフレグモーネで出走取消。重賞成績は5-7-5-8(JRAは3-2-2-4)。このレースは過去13,3,4,2着。衰えなければここでも侮れないか。
偏差値7位⑥インカンテーション
三浦騎乗時(1-0-0-1) 重賞成績は6-3-2-7(JRAは5-2-2-6)。このレースは2015は2着、2017は13着。近走を見るとJRAのG1ではやや敷居が高いか。
偏差値8位②ケイティブレイブ
福永騎乗時(3-1-2-2) 相性はかなり良い。重賞成績は6-4-2-4(JRAは0-1-0-4)。地方交流重賞は強いがJRAの重賞になるとワンパンチ足りない。これはデビュー以来一切外厩を使っていないためマックススピードが劣るのだろう。昨年のこのレースは6着。
⑪ロンドンタウン
岩田騎乗時(2-0-0-2) 重賞成績は2-1-0-6(JRAは1-1-0-5)。脚抜きの良いダートは向く。雨が降ったら注意は必要か。
偏差値10位①ニシケンモノノフ
横山典騎乗時(3-1-1-6) 重賞成績4-3-1-9(JRAダは0-2-0-4)。昨年のこのレースは5着と健闘。前走は芝重賞を使ったので注意は必要か。
偏差値11位⑬レッツゴードンキ
幸騎乗時(初騎乗) 岩田(A)→幸(C)乗り替わりは2マイナス。重賞成績は2-6-5-10。ダートは2016JBCレディスクラシックで2着あり。JRAのダートは初挑戦。
偏差値12位⑤サウンドトゥルー
ミナリク騎乗時(初騎乗) 大野(C)→ミナリク(B)乗り替わりは1プラス。重賞成績は4-5-5-6(JRAは1-0-2-3)。JRAの重賞になると成績が落ちる。2016チャンピオンズC1着は展開が向いた印象。昨年のこのレースは8着(柴田善騎乗)。
偏差値13位③ノボバカラ
石橋騎乗時(初騎乗) 北村宏(C)→石橋(C)乗り替わり。重賞成績は3-3-1-9(JRAダは2-1-0-5)。近走はJRA重賞だと通用していない。
偏差値14位⑧メイショウスミトモ
田辺騎乗時(初騎乗) 古川(C)→田辺(A)乗り替わりは2プラス。重賞成績は2-0-0-9(JRAダは1-0-0-6)。シリウスSは人気薄の激走があったが、それ以外のJRA重賞では苦戦が続く。1600m以下は0-0-0-4。
⑨キングズガード
藤岡佑騎乗時(3-3-1-3) 相性はかなり良い。重賞成績は1-1-3-5(JRAは1-0-2-5)。東京ダートは0-1-1-5とやや苦手。JRAのG1だとフェブラリーS11着、チャンピオンズC8着。一流馬には劣るか。
偏差値16位⑦ララベル
真島大騎乗時(7-3-1-5) 相性はかなり良い。重賞成績は1-2-0-4。JRAは初挑戦。地方大井所属。
展開順偏差値表
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
↓完全無料ブログなのでランキングにご協力下さい↓
↑クリックお願いします↑
▼フェブラリーS JRA公式データ
データ分析:フェブラリーステークス 今週の注目レース JRA
▼今日のデータ更新▼
ゴールドドリームが厳選軸馬(S鉄板馬)に該当しました!
★小倉大賞典★
それではよろしくお願いします。
↓ランキングにご協力下さい↓
クリックお願いします