札幌記念の最終予想を行っていきます。夏のG2という事で注目の集まる重賞です。ここは秋に向けて有力馬の始動戦でもあります。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
重賞偏差値予想表
札幌記念(G2) 札幌芝2000m 2017年8月20日(日)
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偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ③⑪⑫⑬
展開★ ④⑥
推奨穴馬 ⑥⑪⑫
厳選軸馬 ③
最終予想
★★★★★ ③
★★★★ ⑤
★★★ ④⑥⑫⑬
★★ ①➁⑦⑪
★ ⑧⑨⑩
★1の3頭は消しです。
★2は抑えです。サクラアンプルールは最内枠でうまく立ち回れれば。ナリタハリケーンはこの枠なので抑えました。サウンズオブアースはこの距離なので低評価です。アングライフェンは枠は良くないですが、調子は良さそうです。
★3だとまずエアスピネル。マイラーズCの時に外厩を使いそれから2戦レースを戦い、今回中10週なのに自厩舎調整。正直、G2を取りに来るローテではありません。おまけに札幌芝はA→Cコースに変わったのに大外枠(去年は雨の影響で外枠でも大丈夫だった)と、良い材料がほとんどありません。偏差値3位なので消しはしませんでしたが、馬券はそれほど買いたくありません。それから、④⑥⑫の3頭はともに前に行ける馬です。ここはしっかり狙っていきたいです。
★4はマウントロブソン。展開★はつきませんでしたが、それ以外の要素は問題なしです。先行して粘る競馬が理想ですがここはモレイラ騎手に任せましょう。
★5はヤマカツエース。文句なしです。現在単勝も3倍前後とそれ程かぶっていません。偏差値的には単勝1倍台前半でもおかしくない馬です。ここは馬券の軸として圧倒的な信頼が置けます。
⑬は来たら元返し程度に。③から④⑤⑥⑫がメインです
あとは★2への3連複と、③からの3連単でフィニッシュです
①→➁→③で決着!
勝ったのはサクラアンプルール。最内枠からインで貯め最後の直線で抜け出しました。2着はナリタハリケーン。こちらは勝った馬よりも少し後ろでしたが、最後は差し切る勢いで伸びてきました。3着はヤマカツエース。直線では上位2頭に詰め寄る脚はもうありませんでした。
馬券は不的中に終わりました。①と➁は抑えにまわしましたが、ヒモ通しの抑えは購入に至らず。結局内枠3頭での決着になりました。
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全頭詳細コメント
メリットは青、デメリットは赤で表示
偏差値1位③ヤマカツエース
池添騎乗時(5-1-2-12) 重賞3着以内8回。2000mの重賞は4-0-2-4。距離はここがベストだろう。昨年のこのレース5着。近走でも重賞2勝、G1を3着と確実に力をつけている。
偏差値2位⑤マウントロブソン
モレイラ騎乗時(初騎乗) 石橋脩(C)→モレイラ(S)乗り替わりは3プラス。重賞3着以内1回。「モレイラ」+「堀」は7-3-0-7で複勝率58.8%。G1ではさすがに厳しかったがG2なら相手次第か。前走OP1着は久々も格上的な競馬だった。距離は合う。
偏差値3位⑬エアスピネル
ルメール騎乗時(初騎乗) 武豊(A)→ルメール(S)乗り替わりは1プラス。重賞3着以内7回。古馬になりマイルをずっと使われて来たが久々の2000m。器用なタイプで小回りは向く。
偏差値4位⑥タマモベストプレイ
吉田隼騎乗時(0-2-0-2) 相性は良い。重賞3着以内5回。前走函館記念2着は2014年京都大賞典以来の重賞での馬券圏内だった。現状では時計掛かる馬場向きか。
偏差値5位⑦サウンズオブアース
横山典騎乗時(初騎乗) ルメール(S)→横山典(C)乗り替わりは3マイナス。重賞3着以内7回。2000mを使われるのは2014年の500万下1着以来。距離への対応がカギ。
偏差値6位⑪アングライフェン
福永騎乗時(初騎乗) 北村友(A)→福永(S)乗り替わりは1プラス。重賞3着以内なし。さすがにG2では厳しいか。
⑫マイネルミラノ
丹内瑠騎乗時(3-0-0-6) 重賞3着以内4回。展開向いた時に好走するタイプ。
偏差値8位①サクラアンプルール
蛯名正騎乗時(0-0-0-1) 重賞3着以内1回。前走函館記念9着は道悪と前残りの展開で全く競馬をしていない。中山記念2着のようなスローでの加速勝負なら勝負になるかも。
④ロードヴァンドール
太宰騎乗時(3-2-2-3) 相性は良い。重賞3着以内1回。前に行って展開向くとしぶとく粘る。今回は初ブリンカー。4コーナーで1番手の競馬が理想。
偏差値10位⑧ツクバアズマオー
勝浦騎乗時(1-2-1-5) 吉田豊(E)→勝浦(C)乗り替わりは2プラス。重賞3着以内3回。中山の2000~2200mが一番向くタイプ。
偏差値11位➁ナリタハリケーン
藤岡康騎乗時(0-0-1-2) 重賞3着以内なし。ダートから芝に転戦しOP3着、重賞7着。前走はスタート良くなく競馬にならず。
偏差値12位⑩サングラス
藤岡佑騎乗時(初騎乗) 内田博(A)→藤岡佑(B)乗り替わりは1マイナス。重賞3着以内なし。ダートで1600万下勝ち。芝は2016年3月以来。
偏差値13位⑨ディサイファ
四位騎乗時(6-4-2-7) 相性は良い。重賞3着以内8回。現在7連続5着以下。
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展開順偏差値表
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
札幌芝は今週からA→Cコースに変わりました。柵の移動でインの荒れたところは多少はカバーされた感じです。コーナーもややきつくなるので当然前や内枠が有利になります。エアスピネルは苦難の大外枠に入りました。外々をまわる競馬になればかなり距離ロスもあるかもしれません。ヤマカツエースは詰まらなければ大丈夫でしょう。前に行くロードヴァンドール、タマモベストプレイ、マイネルミラノは要注意です。特にタマモは偏差値や人気を考えると面白そうです。マウントロブソンはモレイラ騎手の手綱さばきに注目です。サウンズオブアースは横山典騎手という事で後方から何もできない可能性もあります。
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