レパードSの最終予想を行っていきます。
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重賞偏差値予想
レパードステークス(G3) 新潟ダ1800m 2017年8月6日(日)
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偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ⑤⑫⑭
展開★ ➁④⑬
推奨穴馬 ⑥
厳選軸馬 ⑤
最終予想
★★★★★ ⑤
★★★★ ⑫⑭
★★★ ➁④⑥⑬
★★ ①⑦⑮
★ ③⑧⑨⑩⑪
★1は完全に消しです。★2は最低限の抑えです。①⑦はいいとして、問題はタガノディグオです。現在2番人気です。そしてこの馬はダートは複勝率100%となっています。ただ、その内容を見てみると未勝利を勝ち上がるまで5戦。500万下を勝ち上がるまで3戦かかっています。そして重賞は地方のみ。この馬の脚質は後方からまくっていくタイプです。ただ地方重賞だとJRAの馬は6頭前後と数が決められます。後はスピードの足りない地方馬がほとんどです。なので差し馬は地方重賞だとわりと苦もなく上がっていく事ができます。しかしJRAの重賞だと多頭数でみなスピードがある馬が揃います。そうなると後方から上がっていくのはなかなか難しいです。チャンピオンズカップ(G1)のように前に行く馬が揃うとハイペースで差しも決まったりしますが、ここは前が有利な新潟ダート。人気ほどの信頼は置けないです。
★3はローズプリンスダム。鳳雛S勝ちがあり展開★つき。前走の負けは度外視でいいでしょう。タガノカトレアはペースきつかったユニコーンSで前に行き5着に粘る良い内容。同じく前で粘った3着のサンライズソアはその後JDDで2着に入りました。侮れないです。スターストラックは前走古馬に混じり1000万下勝ち。この時期に1000万下で勝てるという事は即重賞でも通用します。ノーブルサターンは重賞は地方重賞のみですが、過去4戦逃げる競馬です。やはり前有利なこの馬場だと非常に面白い存在です。
★4はハルクンノテソーロ。ユニコーンSは展開が向いたとはいえ2着。素直にJRA重賞での結果は信頼したいです。テンザワールドはこれも1000万下勝ち。1800~1900mで良績があるのも良いです。まだ中距離では底を見せていないのでここは期待しかありません。
★5はエピカリス。海外帰りでどうなのか?と不安がられますが、1頭抜けた偏差値です。2位とは18.2ポイントも離れています。偏差値というのはこういう時に良い指針となります。ちゃんと外厩を使って追切も問題なし。実力は文句なし。それにヒヤシンスSくらいの力が出せればここでも3着は外さないでしょう。この馬に対してどうこう考える必要はなさそうです。
馬券は
3連複で⑤軸の⑫⑭から★3と★2への流しです。結局オッズを見て⑮は買えませんでした。
➁→⑨→⑤で決着!
1着はローズプリンスダム。先行して好位につけそのまま差し切ってしまいました。2着は逃げたサルサディオーネ。前走は500万下を逃げて圧勝していたのですが、ここでも力は通用しました。3着に圧倒的人気のエピカリス。何とか3着は確保したという感じでした。
馬券は不的中に終わりました。ダントツ1番人気からのヒモ荒れ決着となりました。➁は良い評価をしていたのですが、⑨はさすがに手が回りませんでした。結果的にはエピカリス以外の人気馬を疑い、穴を探すというレースでした。やはり新潟ダートは前に行く馬が有利ですが、それを選び切るのもまた難しかったという印象でした。
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全頭詳細コメント
メリットは青、デメリットは赤で表示
偏差値1位⑤エピカリス
ルメール騎乗時(4-1-0-0) 相性はかなり良い。デビューから継続騎乗。重賞3着以内2回。日本の競馬は2月のヒヤシンスS1着以来。前走は米国ベルモントSを出走取消。1800mは新馬戦(新潟)と地方重賞を圧勝の舞台。
偏差値2位⑫ハルクンノテソーロ
大野騎乗時(2-1-0-2) 相性は良い。田辺(A)→大野(C)乗り替わりは2マイナス。重賞3着以内1回。ダートは2-2-1-2。府中向き(脚質的)で前有利の新潟ダだとどうか。
偏差値3位⑭テンザワールド
岩田康騎乗時(初騎乗) 和田(B)→岩田康(A)乗り替わりは1プラス。OP重賞は初挑戦。現在500万下1000万下連勝中。前走は左回りの中京ダ1900を古馬相手に0.4秒差の快勝。距離1800m以上で安定感有り。
⑮タガノディグオ
川島騎乗時(3-5-2-0) 相性は非常に良い。重賞3着以内2回。ダートは10戦して3-5-2-0と複勝率100%。前走大井3着は手前を替えず最後伸びなかった(初ナイターの影響か?)。差し馬だがマクるタイプ。
偏差値5位⑥スターストラック
津村騎乗時(初騎乗) 浜中(A)→津村(D)乗り替わりは3マイナス。OP重賞は初挑戦。現在500万下1000万下を連勝中。前走は久々も古馬相手に堂々の競馬。
偏差値6位①タガノグルナ
江田照騎乗時(初騎乗) 国分優(E)→江田照(F)乗り替わりは1マイナス。OP重賞は初挑戦。ダートは2戦2勝(未勝利500万下を逃げて強い競馬)。侮れない。
偏差値7位⑦トラネコ
武豊騎乗時(2-0-0-3) 重賞3着以内なし。前走はテンザワールドと同じレースで0.6秒差5着。未勝利は逃げて勝っているので乗り方次第か。
⑬ノーブルサターン
鮫島良騎乗時(2-1-2-3) 相性は良い。重賞3着以内1回。前走はやや距離長かったか。スンナリ前行けて恵まれれば。
偏差値9位➁ローズプリンスダム
木幡巧騎乗時(初騎乗) 大野(C)→木幡巧(E)乗り替わりは2マイナス。重賞3着以内なし。OP1着→ジャパンDD8着。前走伸びなかったのは距離か初ナイターの影響か。
偏差値10位④タガノカトレア
菱田裕騎乗時(2-0-0-3) デビューから継続騎乗。重賞3着以内なし。ダートは2-0-0-2。1800mの距離への対応がカギ。
偏差値11位③イブキ
北村宏騎乗時(初騎乗) 田辺(A)→北村宏(B)乗り替わりは1マイナス。重賞3着以内1回。過去5戦全て芝を使用2-0-1-2。ダートは初。
偏差値12位⑨サルサディオーネ
吉田豊騎乗時(初騎乗) 和田(B)→吉田豊(D)乗り替わりは2マイナス。OP重賞は初挑戦。ダートは2-0-0-1。前走は同じ左回りの中京ダ1800を0.8秒差の圧勝劇(500万下)。ダッシュ力あり侮れない。
偏差値13位⑪ブライトンロック
田中勝騎乗時(初騎乗) 江田照(F)→田中勝(D)乗り替わりは2プラス。重賞は初挑戦。前走は古馬相手の1000万下で1.1秒差11着。
偏差値14位⑩テイエムアンムート
柴田善騎乗時(初騎乗) 松山弘(B)→柴田善(D)乗り替わりは2マイナス。OP重賞は初挑戦。前走は古馬相手の1000万下で1.2秒差着。
偏差値15位⑧シゲルコング
柴田大騎乗時(初騎乗) 内田博(A)→柴田大(C)乗り替わりは2マイナス。重賞3着以内1回。現在6連続5着以下。近走はまったく通用していない。
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「展開順偏差値表」
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
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