先週に行われた重賞を振り返っていきます。国内最高峰のレースのこちらから。
ジャパンカップ(G1) 東京芝2400m 2016年11月27日(日)
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外厩データはJRDV.sp 偏差値はCASIOの協力で作成しています
偏差値5→9→5位での決着でした!
レース当日の予想はこちら
▼ジャパンカップ G1SP 全頭徹底解説・最終予想 - 馬券生活✩競馬で生きていく
では全頭徹底解説から振り返っていきましょう
1着 キタサンブラック
偏差値5位①キタサンブラック ★★★+
武豊騎乗時(2-1-1-0) 相性はかなり良い。重賞3着以内9回。デビュー以来左回りのダービー14着以外全て3着以内。現在重賞7連続3着以内。これで左回りをこなせば現在国内で最も安定した馬になる(ただし新馬・500万下と東京で連勝)。追切展開あり。ネックは脚質。菊花賞のような騎乗なら好走も可能だが、武豊がそういう騎乗をするのだろうか?逃げるなら展開が厳しい。ここで3着以内にくれば完全無欠の馬だが。ここよりも有馬で狙いたい。
2着 サウンズオブアース
偏差値9位⑫サウンズオブアース ★
M・デムーロ騎乗時(0-2-1-4) 重賞3着以内6回。昨年のこのレース5着。G1では内田博(C)で9着、藤岡佑(C)15着なのでここでSレベル騎手は心強い。2014年4月以来未勝利だがG1G2で6回2着に好走。中6週で外厩なし。追切展開あり。やはりJCを獲りに中6週で外厩を使わないのはオーナー?調教師?なにか考え方がずれている。ノーザン系がここまでいるなら、そしてこの人気なら買う必要は全くない。
3着 シュヴァルグラン
偏差値5位⑰シュヴァルグラン ★★★★+
福永騎乗時(5-2-1-1) 相性はかなり良い。この鞍上で3着以内を外したのは2200mの宝塚記念9着のみ。重賞3着以内5回。2400mから距離が伸びるほど力を発揮する。スタミナあり。現在宝塚記念以外は8連続3着以内。インが伸びずスタミナいる力勝負になればこの馬の出番。枠はむしろ邪魔されず良かったか。2400m以上なら相当強い可能性あり。
1着はキタサンブラックでした。逃げ脚質と久々の左回りという事で不安要素もあったのですが、レースでは完勝!ゆうゆう逃げ切り勝ちでした。これは展開に恵まれたのではなく自分でレースを作れるこの馬の実力がそのまま出たのだと思います。ドゥラメンテも引退しましたしもう古馬では最強馬ですね。あとは3歳馬との対決が楽しみです。この馬と武豊騎手の相性も抜群ですね。おそらく今後は不利がなければ国内のレースであれば馬券圏内をキープし続けられるでしょう。
2着はサウンズオブアース。この馬に関しては完全に評価を間違えてしまいました。外厩データを重視しすぎてしまったかもしれません。ただし騎手はSレベルのM・デムーロ。さすがの騎乗でやられてしまいました。ただし
京都大賞典(4着、社台F山元TC)→JC(2着、中6週外厩なし)
と来ているのでもし有馬記念に出走すると中3週なのでおそらく外厩は使えないでしょう。このJCで来てしまったのでもうお釣りはないと思います。人気にもなるでしょうから有馬では買うメリットは無いと予測されます。
※2015年は京都大賞典(2着、社台F山元TC)→JC(5着、社台F山元TC)→有馬記念(2着、外厩なし)
昨年より来るタイミングが一つ早まったような感じがします。
3着はシュヴァルグランでした。やはりこの馬も確実に力をつけていますね。期待したゴールドアクターは残念ながら4着に敗れてしまいました。4番人気のディーマジェスティは偏差値10位で13着と予想通りの結果になりました。
予想の結果は
[ 馬券生活 公式3連複買い目 ]
3連複
③→①④⑥⑭⑰ 計10点
そして最終予想の結果は
ともに不的中に終わりました。
あとは「展開位置順位」に並べた表も貼っておきます。
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やはりこれを見ると前の有力馬①⑥③⑫から2頭、中団の有力馬④⑭⑰⑯から1頭が来ました。とてもじゃないですが後方からの馬だと勝負にならなかったみたいですね。ぜひこちらの展開順の表もぜひ参考にしてみて下さい。
続いてはこちら
京阪杯(G3) 京都芝1200m 2016年11月27日(日)
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偏差値1→2→4、15位(3着同着)での決着でした!
レース当日の予想はこちら
▼京阪杯(G3) 全頭徹底解説・最終予想! - 馬券生活✩競馬で生きていく
全頭徹底解説から振り返っていきましょう
1着 ネロ
偏差値1位②ネロ ★★★★★
バルザローナ騎乗時(0-0-0-1) 内田博(C)→バルザローナ(B)乗り替わりはプラス。重賞3着以内2回。スプリンターズS6着の前はOPG3G2と3連続2着。ここは格上の可能性あり。追切展開あり。道悪は向きそう。実力上位。
2着 エイシンスパルタン
偏差値2位⑱エイシンスパルタン ★★★★+
岩田康騎乗時(0-0-1-1) 相性は良さそう。重賞3着以内1回。前走は中23週でスワンS3着。伸びしろあり。大外がどうでるか。スムーズならアッサリも。
3着 アースソニック
偏差値4位⑦アースソニック ★★★★+
アッゼニ騎乗時(0-0-1-0) 岩田康(B)→アッゼニ(B)乗り替わり。昨年のこのレースこの鞍上で3着。重賞3着以内5回。ここは注意。アッゼニは騎乗停止に。ここで賞金を稼いで来そう。鞍上的には勝負か。
3着 フミノムーン
偏差値15位①フミノムーン ★
国分優騎乗時(初騎乗) 幸(C)→国分優(E)乗り替わりはマイナス。重賞3着以内なし。前走1600万下勝ちで再昇級。ここでは。
ここは「S判定」の2頭で順位通りのワンツーフィニッシュでした。道悪のぶんネロに味方したようですね。そして激しい3着争いの結果は写真判定でなんと3着同着でした!私もTVの前でおろおろしていたのですが、アースソニックも何とか残ってくれてほっとしました。1番人気のメラグラーナは偏差値12位と全く伸びず結果も14着と惨敗に終わりました。
予想の結果は
[ 馬券生活 公式3連複買い目 ]
3連複
②→③⑦⑨⑩⑭⑮⑱ 計21点
3連複3,880円的中!結果論ですが偏差値6位の3頭を除いて6点でも的中していました。
そして最終予想は
3連単15,050円的中!でした。3着同着だったので配当は半分に減ってしまいましたが不的中よりは良かったですね。ちなみに5着には④ラインハートが来ていたのですが、もしこの馬が3着まで上がっていたら②⑱④で3連単2128.5倍でした。やはり3連単の威力は恐ろしいですね。
「展開位置順位」順です
前に行った⑱②の2頭がそのまま残り、中団の⑦、やや後方の①が差してきました。馬場の影響か追い込み勢は①と⑭以外は全く見せ場がありませんでした。
最後は土曜日のこちら
ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(G3) 京都芝2000m 2016年11月26日(土)
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偏差値4→6→6位での決着でした!
レース当日の予想はこちら
▼ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(G3)全頭徹底解説・最終予想 - 馬券生活✩競馬で生きていく
全頭徹底解説から振り返っていきましょう
1着 カデナ
偏差値4位③カデナ ★★★★+
福永騎乗時(0-1-0-0) 前走福永騎手に乗り替わり500万下2着。OP初挑戦。前走は関東の競馬で不利あったが2着。鞍上も良し。さらに前進。追切展開あり。
2着 ヴァナヘイム
偏差値6位⑨ヴァナヘイム ★★★
シュタルケ騎乗時(初騎乗) 浜中(S)→シュタルケ(B)乗り替わりはマイナス。新馬1着→OP2着。乗り替わりの影響ありそう。
3着 ベストアプローチ
偏差値6位⑩ベストアプローチ ★★★
川田騎乗時(1-0-0-0) 1戦1勝馬。ヒモとして。
結果としては騎手レベルS→B→Sで決まりました。唯一のCレベル和田騎手が乗るプラチナヴォイスは直線で不利を受け6着に敗れたのはなにか皮肉な感じですね。
予想の結果は
[ 馬券生活 公式3連複買い目 ]
3連複
⑧→②③④⑦⑨⑩ 計15点
そして最終予想は
ともに不的中に終わりました。
「展開位置順位」順です
今までのブログ開始から重賞のトータルの収支は(2016年2月27日~)
[ 馬券生活 公式3連複買い目 ]
98レース中38レース的中(的中率38.8%)
投資金額116,500円 回収金額279,490円
回収率240.0% 純利益162,990円
※1点100円で計算
▼過去の重賞結果は
今週の重賞スケジュール
12/3(土) ステイヤーズステークス(G2)、金鯱賞(G2)
12/4(日) チャンピオンズカップ(G1)
今週はJRAダートG1のチャピオンズカップです!そして土曜はG2が2つと盛りだくさんですね。12月に入ると中央競馬もあと4週。年末まで張り切ってまいりましょう!
それではよろしくお願いします。
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