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高松宮記念[偏差値上位3頭で鉄板決着] 重賞回顧

先週の土日の重賞を一気に振り返ります。

 

まずは今年初の芝G1、高松宮記念

 

高松宮記念(G1) 中京 2016年3月27日(日)

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外厩データは全てJRDV.sp

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よく見ると⑯スギノエンデバーの枠の色が間違ってますね・・・

今気づきました。もう結果も出ているので直しません(笑)

 

見事に偏差値上位3頭での決着でした。

しかも「S判定」の3頭でしたね。

 

「S判定」が3頭出現する、というのは滅多にあるものではありません。

やはりこの3強の実力が抜けていたようですね。

 

これで3連複は1,740円。これを堅いと見るか、美味しすぎるオッズだったかというのは人それぞれでしょうね。

 

私の馬券は

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一応的中しております。

ただし、今振り返ると馬連(枠連で買ったのですが)を、全て④⑥⑧の3連複に回した方が良かったですね。

 

やはり、「馬連」が外れても「3連複」なら的中!という典型的な見本だと思います。

投資金額の30%は最低買っておくべきでした。

 

重賞でしかもG1、偏差値は偉大ですね。

上位が2強なら崩れる事もありますが、3強になると崩れません。

 

しかも3頭とも内枠の偶数枠

これは人気で決着するかもしれないというメッセージでしたね。

 

競馬のジンクス的なものになりますが

人気馬が偶数枠なら人気通り

人気馬が奇数枠なら荒れる

 

もちろん競馬というのは、偶数枠の馬が後入れになります。

ゲート入りを嫌がる馬がいた場合は、先入れの奇数枠の馬たちは長時間ゲート内で待たされる事もあります。

 

例) 2015年の天皇賞(春)のゴールドシップ

   2015年の優駿牝馬(オークス)のクルミナル

 

この時はいずれも偶数枠の馬が来ました。

なんとゲート入りを嫌がったゴールドシップとクルミナルは奇数枠で馬券圏内に来ました。

 

この格言は覚えていても損はないかもしれません。

 

 

 

レースではアルビアーノはあまり前に行けず、4コーナーでは馬群を割れず万事休すかと思いました。

 

しかし、さすがのルメール。

直線では馬場の良いインに進路を変えて、しっかりと伸び、なんとか3着を死守。

 

前走で不利を受け、中間で一頓挫あったわりには健闘しました。

もちろん「ノーザンF天栄」の効果が抜群だったのですが。

 

 

1着2着の馬は本当に強かったですね。

A→Bコースになり、急に高速馬場になった中京(芝を転圧したのか!?)、

あの高速馬場を前に行って、あの走りをされたらもう他の馬は勝負になりません。

 

持っているスピード能力をいかんなく発揮できましたね。

特にビッグアーサーの陣営は、今まで溜まりに溜まっていたうっぷんを見事に晴らしましたね。

 

福永騎手もドバイの件もありましたが、見事な騎乗でした。

やはりこの人は牡馬に乗らせると、短距離は買い!です。

 

最後に偏差値的な格言を

「S判定」が3頭出たら、黙って買い

 

こんなところですね。

 

 

続いては

マーチステークス(G3) 中山 2016年3月27日(日)

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 こちらは偏差値、11位→2位→3位での決着でした。

 

ショウナンアポロンがすんなり先手を取り、見事にそのまま逃げ切りましたね。

2着3着は実力馬。

 

展開を上手く読めていたら的中出来ていたかもしれません。

当然ながら私の馬券はハズレ。

 

しかしここは「S判定」の馬がいなかったですね。

実力的に見てもやや低レベルの混戦。

 

その力関係の中で上手く立ち回ったのが、ショウナンアポロンと松岡騎手といったところでしょうか。

 

 

そして土曜日は

 

日経賞(G2) 中山 2016年3月26日(土)

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こちらは偏差値、3位→2位→4位での決着。

 

少頭数のトライアルとは思えない、実力馬同士のガチンコ決着でしたね。

ちなみにサウンズオブアースは「通常の厳選軸馬」でした。

 

このブログをいつもご覧になっている方ならおわかりだと思いますが、

「通常の厳選軸馬は2着3着が多い」

 

なので、ダントツ人気のサウンズオブアースを3連単の2着3着付けにして狙えたレースですね。

配当的にはかなり厳しいものがありましたが・・・

 

私は3連複をなんとか抑えていたのでガミでした。

 

少しここは偏差値の仕組みを振り返りましょう。

 

なぜ、アルバートが「偏差値1位」で、ゴールドアクターが「偏差値3位」なのか?

有馬記念での着順は11着と1着。

 

普通なら偏差値は逆の順位でもいいですよね。

 

①斤量補正

僅かですが、微妙にかかわってきます。ハンデ戦だと大きく偏差値に関わってきます。

 

②騎手

「ルメール」と「吉田隼」

こちらのデータの騎手レベルではかなりのポイント差があります。

 

③厩舎

「堀」と「中川」

やはりこちらも厩舎レベルでかなりの差がありました。

 

④外厩

「ノーザンFしがらき」と「オークヒルF」

こちらも若干差があります。

外厩は、騎手厩舎よりも偏差値に関わるウェイトは低いのですが多少は影響しますね。

 

もちろんこれら以外の要素もあるのですが、全体的にアルバートの加点は多かったです。

 

 

 

ただ、馬の履歴を振り返ってみると・・・

ゴールドアクターは有馬記念を制した時も、騎手外厩は今回と同じでした。

 

特定の馬に限っては、過去にG1レースを制した事のある騎手や外厩であれば割り引かなくてもいいのかもしれませんね。

 

特定の馬と騎手の相性もあります。

騎手レベルが高くなくても、以前にその騎手がまたがって大レースを制している場合は、マイナス面が現れないという事も考えられます。

 

古くは、ヒシアマゾンの中舘騎手。

メジロドーベルの吉田豊騎手。テイエムオペラオーの和田騎手。

馬と騎手の相性というのもあるのかもしれません。

 

そのあたりは今後の偏差値での課題ですね。

今すぐには修正はしませんが、大切なポイントなのかもしれません。

 

 

 

レース的には、非常に見ごたえのあるレースでしたね。

とくにゴールドアクターは58キロであの強い内容。

 

本番では、このレースの馬たちとは勝負付けが済んだような感じです。

 

阪神大賞典組と、今週行われる大阪杯組との対決が楽しみです。

今年はゴールドシップがいない春の天皇賞。

今から楽しみですね!

 

 

最後に

毎日杯(G3) 阪神 2016年3月26日(土)

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こちらは偏差値1位→4位→2位での決着。

 

もう、レース前から5頭立てといった感じでしたが、強かったですね、スマートオーディン。

 

普通に強い競馬をして、阪神芝外回りの長い直線を見事に活かしきりました。

 

2着はアーバンキッド。

果敢に先行して、しっかり粘り切りましたね。

正直、関西のレースで石橋脩騎手はあまり買いたくなかったのですが、良い騎乗をしてくれました。

 

よく見てみると「追切」

◎→〇→▲の上位3頭での決着。

印通りの着順でしたね。

 

やはり2歳3歳限定戦は「追切」の効果は抜群です。

 

馬券的には、私は当日、なぜかスマートオーディンを信頼しきれず外してしまいました。

まあ抑えていても3連複のみだったので、当たってもトリガミだったと思いますが。

 

わりと先週は堅めの決着が多かったですね。

 

偏差値的には、高配当を的中もいいのですが、狙いを絞って馬券を取るのも面白いですね。

 

とくに土曜のような少頭数の場合はやみくもに荒れるのを期待しない方が良いと思います。

 

 

今週からもう4月に入りますね。

いよいよ桜の季節になります。本当に春競馬まっさかりですね!

それではまた、来週お会いしましょう。

 

 

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