1.偏差値的重賞回顧2020 6月第4週(28日)
先週行われた重賞を振り返っていきます。
先週は日曜に上半期の総決算「宝塚記念」が行われました。重賞はその一つのみが行われました。
1-1.宝塚記念2020 予想(回顧)
2020年6月28日(日) 宝塚記念(G1) 阪神芝2200m
3歳以上・国際・指・定量
3回阪神8日目 15:40発走
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
1着 ⑯クロノジェネシス(偏差値2位 追切△展開★)
2着 ⑭キセキ(偏差値9位 展開★)
3着 ⑫モズベッロ(偏差値9位)
単勝 16 410円 複勝 16 14 12 180円 370円 1,280円 枠連 7-8 1,180円
馬連 14-16 3,410円 ワイド 14-16 12-16 12-14 790円 3,910円 12,070円
馬単 16-14 5,350円 3連複 12-14-16 51,240円 3連単 16-14-12 183,870円
宝塚記念(G1) 結果・払戻 | 2020年6月28日 阪神11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
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宝塚記念 最終予想(買い目あり)
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【2020宝塚記念 レース回顧】
勝ったのはクロノジェネシスでした!
宝塚記念当日の阪神競馬場は、朝の段階で芝は稍重でした。その後、天候が回復しお昼過ぎ(13時頃)に良馬場へと回復しました。しかりレースの1時間前くらいに、突如大雨が降り出し馬場は一気に悪化しました。発表は稍重でしたが、かなり特殊な馬場へと変貌していました。
その中でクロノジェネシスは外枠からまあまあのスタート。道中は真ん中のやや前あたりの中団の位置で競馬を進めます。そして3コーナー過ぎたあたりから徐々に仕掛け始めます。そして4コーナーでは唸るような手応えを見せて、一気に先頭までマクっていきます。そして直線に入ると、その脚は全く衰えることなくさらに加速していきます。重厚な末脚を見せ突き放してゴール!なんと2着に6馬身の差をつける圧勝で、この上半期のグランプリを制しました。
鞍上の北村友騎手も、この馬がデビューしてからずっと手綱を取ってきました。昨年にG1はすでに秋華賞を制していたものの、前走の大阪杯は2着に敗れる惜しい結果。この牡牝混合のグランプリを制する事ができ、その嬉しさもひとしおではなかったのではないでしょうか。
2着はキセキ。ここで復活をとげました。たしかに最後は勝ち馬に6馬身ちぎられましたが、この馬も3着に5馬身の差をつけていました。昨年の海外遠征以降、不振が続いていましたが、ここでの復活劇。
鞍上の武豊騎手は「バケモノがいた」と勝ち馬を評していましたが、この馬も唸りを上げて4コーナーを上がっていった時は、大変な見せ場を作ったと思います。素直にこの馬も褒めたたえたいですね。
3着はモズベッロ。我慢の競馬でした。上手く4コーナーから直線で伸びてきていましたが、上位2頭との差は離れるばかり。しかし粘りを発揮してシブトク3着を確保。このあたり好調の池添騎手の意地もあったのでしょうか。
1番人気のサートゥルナーリアは4着。馬券圏内を外しました。やはりこの馬場は合わなかったのでしょう。前半の行きっぷりも良くなかったですね。1時間前の雨が降る以前の馬場であれば、確実に3着以内に入ってはいたでしょう。
【宝塚記念 的中へのポイント】
2020年6月28日(日) 宝塚記念(G1) 芝:稍重
1着 ⑯クロノジェネシス(偏差値2位 2人気)
2着 ⑭キセキ(偏差値9位 6人気)
3着 ⑫モズベッロ(偏差値9位 12人気)
馬券は不的中に終わりました。
ここは3着に入ったモズベッロがノーマークとなり、この上半期のグランプリを的中させる事はできませんでした。
2着に入ったキセキには「展開★」がついていたので、注目する事ができましたが、モズベッロは追切展開ともに無印。しかしよく見ると、キセキとモズベッロは同じ偏差値でしたね。騎手を見ても、1~3着はすべてAランクの騎手でした。やはりこの大舞台で的確に騎乗ができたのは、高ランクの騎手だったという事なのでしょうね。
このレースの予想自体は、勝つのはサートゥルナーリアかクロノジェネシスのどちらかしかいないと見ていました。サートゥルナーリアは馬場を気にして4着に敗れましたが、クロノジェネシスは馬場を全く気にせず味方に付け勝利を収めました。
もし直線の大雨の後で馬券を追加するのであれば、クロノジェネシスの単勝(4.1倍)というのも面白かったかもしれません。
しかしながら、この上半期のグランプリの馬券を外し、漆黒の闇のような中で終了してしまいました。4月中旬以降、大きな馬券を的中させることなく不本意な中での結果。残念ながら 出てしまったものは仕方ありません。今年の半分が終わり、残し半分を走りきる為に、再度力を蓄えていかないといけませんね。
▼過去の全重賞予想結果は▼
2019年下半期重賞予想(7月~12月)
的中率41.0% 回収率140.4%を達成!
【問い合わせへのご返答】
最近時間を作って、皆さんの問い合わせを読ませて頂いてます。
皆さんが気になっている特に多かった問合せに、私の見解を含め回答させて頂きたいと思います。
◆問い合わせ内容
「うまとみらいと」という競馬サイトを使ったことありますか?
使ったことないんです。
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全開催場の7Rまで
購入指南は6頭BOX120点が中心
三連単的中率は41,7%程
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◆有料で見れるのは
1,980円もあれば3万円程度のものもありますが、
全開催場の8~12Rまで、重賞も見れますね。
購入指南は6頭BOX120点が中心
又は、フォーメーションで20点など多義にわたります。
コンテンツもかなりの数があり、1日2日では見切れない量です。
このサイトを使いこなすことができれば、20万勝ちなどの実績も容易になるのでしょうか。
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単に買い目を提供する予想サイトとは違い、独自路線を走っていますので、調べれば調べるだけ当たる気がしてきた。という心理になっています。
このコンテンツを一つ持っているだけで、かなりの強者を味方につけた感じになりました。
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1-2.重賞予想勝負馬券2020結果
1レース20,000円での勝負馬券になります。1年間全てのJRA重賞(平地のみ)を購入して、いったいどのくらいの回収が見込めるかを記録していきます。予想の買い目はレース当日の午前中に「重賞当日最終予想」で事前に公開していきます。
66R19R的中 投資1,320,000円 回収794,250円
的中率28.8% 回収率60.2%
マイナス 525,750円
これで2020年の上半期が終了し、ここまでの結果が出ました。
マイナスは約52万円で回収率も60%ちょっとと、大変不本意な結果となっています。
この2020年はスタートからつまずき、1・2月は最悪のスタート。そして3月に入り、一転好調なムードに入っていきましたが、それも4月中旬まで。それ以降は泣かず飛ばずで大きな馬券の的中はありませんでした。特に最近はチグハグな結果になる事が多く、思うような結果を残せていません。
ここで昨年(2019年)の同じ宝塚記念までの結果を見てみましょうか。
66R中18R的中 投資1,320,000円 回収723,970円
的中率27.3% 回収率54.8%
マイナス 596,030円
実は今年の結果よりもさらに悪く、7万円くらい収支が悪化していました。思えば昨年の前半は本当に最悪すぎて、あまり思い出したくなかったのですが、今年とそれ程変わってはいませんね。
最終的に2019年は、下半期に回収率140%を達成しトータルで回収率96%くらいまで巻き返していました。昨年の後半はかなり復調を見せる事ができたのですが、果たして今年はどうでしょうか。
今年も上手く巻き返せるかどうかは、正直なところ全くわかりません。ただしこのまま不本意な結果で終わってしまうのは、本当に避けたいところではあります。
気持ちを一度入れ替えて、新たな気持ちで今週末のレースに臨んでいきたいですね。まずは夏のあいだの8月終わりまでに、どれくらい結果を残す事ができるか。焦らずじっくりと初心に戻り、穏やかな気持ちで後半戦に臨んでいきたいですね。
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★今週の重賞予想★
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