1【東京新聞杯 最終予想】2021(G3)
2021年JRA重賞ファイル013
2021年2月7日(日)
「第71回東京新聞杯(G3)」
東京新聞杯の最終予想を行っていきます。マイルのG3です。今後のマイル路線に向けて飛躍する馬は現れるのでしょうか。
ここで馬券の最終決断を下していきます。
【東京新聞杯 最終予想2021】
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
1-1【東京新聞杯 最終予想】2021
【東京新聞杯はこのようなレースです】
1951年に創設された5歳(現4歳)以上の馬による重賞競走「東京杯」が、本競走の前身。
創設当初は東京競馬場の芝2400mで天皇賞(春)の前後に行われていたが、1966年より現名称に変更、あわせて施行時期も1月下旬 - 2月上旬に繰り上げられた。
その後、施行距離や施行場の度重なる変更を経て、1984年より東京競馬場の芝1600mに短縮。これにより、「安田記念」へ向けた春の古馬マイル路線に組み入れられ現在に至る。
2021年2月7日(日) 東京新聞杯(G3) 東京芝1600m
4歳以上・国際・特指・別定
1回東京4日目 15:45発走
競馬偏差値が確定しています
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
▼競馬偏差値の詳細はこちらをクリック▼
追切展開あり ②⑫⑬⑭
展開★ ⑥⑩
推奨穴馬 ②④⑭⑯
★2/7(日)展開穴馬はこちらから★
全場から展開で穴をあけそうな馬をセレクト!
★NEW↑↑ こちらをクリック ↑↑NEW★
★2月第2週(13・14日)の重賞レース★
▼2021/2/7(日)関連データ▼
▼東京新聞杯 関連データ▼
※東京新聞杯の過去の偏差値データからの好走馬傾向をまとめています
【東京新聞杯 最終予想2021】
1-2【東京新聞杯最終予想】2021勝負馬券
最終予想の結論を下していきます。
【東京新聞杯 最終本命馬予想】
まずヴァンドギャルドなのですが、本来は偏差値1位になっていた馬でした。
しかし「厩舎の自信度データ」が人気が予想される馬としては低く、偏差値が下がってしまいました。
ヴァンドギャルドの担当厩舎トラックマンはだれ一人としてこの馬に重い印は打っていませんでした。
いちおうそれでも偏差値は2位となっていますが、あまり狙いたくはありませんね。
偏差値の傾向としては、今回は凡走の可能性があります。
人気も朝の時点で単勝1番人気となっています。
ある程度能力がある馬なので、2~5着くらいに来てしまうかもしれませんが、今回の馬券的な妙味は低いと言えるでしょう。
◎トリプルエース
繰り上がりでこのトリプルエースを本命馬とします。
偏差値1位となりました。
ヴァンドギャルドとは逆に、このトリプルエースの担当厩舎トラックマンはみな、この馬に重い印を打っていました。
鞍上もご存知の通りルメール騎手です。外枠を引きましたが、何とか導いてくれるのではないでしょうか。
今回は外厩明け3戦目となりましたが、「追切◎」と動ける仕上げになっています。
非ノーザンF系ですが、ここはノーザンF系の有力馬が少ないので動けるのではないでしょうか。
相手関係に恵まれたと言えるでしょう。
【東京新聞杯 最終穴馬予想】
穴1 エントシャイデン
偏差値はB判定の5位となっています。
人気は朝の時点で7番人気となっています。
今回は展開に恵まれる可能性があります。展開順位は前から1番手の位置に予想されています。外枠ですが、前に行けるので問題はないでしょう。
東京芝コースは、幅員の狭いDコースを使用します。前に行ける展開の有利さが必要となります。面白いのではないでしょうか。
穴2 カテドラル
偏差値はB判定の7位となっています。
人気は朝の時点で11番人気と、人気もありませんね。
ノーザンF系で買うならこの馬でしょう。
展開順位は前から7番手の位置と、ギリギリ恵まれる範囲に入りそうです。
内枠というのが良いでしょうね。内枠の偶数枠という事で、理想のポジションを取れる可能性があります。
有力馬(人気が予想される)はみな外枠に入ってしまいました。
そういう面ではこの馬に展開利が訪れるのではないでしょうか。配当的な魅力もあります。ぜひ穴馬にオススメしたいですね。
?サトノウィザード
偏差値3位となっています。
内枠に入りました。しかしブリンカーをつけています。出遅れ癖もありますね。
展開位置も前から15番手となっています。
今回は引退する松田国英厩舎という事で、オッズも朝の時点で4番人気まで上がってしまいました。
もう少しオッズはつくと思ったのですが・・・。
鮫島良騎手が不慣れな東京コースでうまく立ち回れるかどうか。不安の方が高いかもしれません。
馬はちゃんと仕上がっています。
ただし色々な事を考えると、買うメリットよりもデメリットの方が少し上回っています。
1-3【東京新聞杯最終予想】無料買い目公開
【馬券購入】
単勝 ⑫トリプルエース 1,500円
複勝 ⑭エントシャイデン 1,500円
複勝 ④カテドラル 1,500円
ここは3点の馬券を購入しました。
トリプルエースの単勝としては、勝つべき馬がここでは不在になったというのが理由でしょう。1番人気のヴァンドギャルドは勝つ可能性が低いと感じました。
そうなるとルメール騎乗で偏差値1位のトリプルエース。単勝も2番人気とまあまあです。複勝で買うほどのオッズではありませんでしたので、単勝を購入しました。
あとは穴馬のエントシャイデンとカテドラルの2頭の複勝を購入しました。
配当的なメリットはあると思います。
【東京新聞杯 レース結果】
東京11R 東京新聞杯(G3)
1着 ⑩カラテ(展開★)
2着 ④カテドラル
3着 ⑪シャドウディーヴァ
単勝 10 1,160円 複勝 10 4 11 380円 740円 240円 枠連 2-5 5,340円
馬連 4-10 26,740円 ワイド 4-10 10-11 4-11 6,430円 1,380円 2,860円
馬単 10-4 43,140円 3連複 4-10-11 45,560円 3連単 10-4-11 267,610円
複勝 ④カテドラル(12番人気) 的中!
1,500円⇒11,100円
ここは穴馬に指名したカテドラルが2着に好走し、複勝が的中しました!
これは思わぬ高配当となりましたね。7.4倍となりました。
やはり東京芝Dコースという事で、なかなか一筋縄ではいきません。
もう1頭の穴馬に指名したエントシャイデン(11着)は出遅れが痛かったですね。
あとは本命にしたトリプルエースは7着に敗れました。やや能力が足りなかったのかもしれません。
サトノウィザード(9着)は懸念したようにやはり出遅れましたね。あれでは内枠のメリットはありません。
ここでしっかりと来週への資金が増えたので、また狙っていきましょう。じわじわ増やしていきたいですね。
もちろん増やした資金は、この2月のG1「フェブラリーS」に投入できればと思います。
今は3連系(3連複や3連単)の馬券はお休みしていますが、こうやって確実に的中を拾っていきたいものです。
今回は「展開位置順位データ」が上手く作用したと思います。
1着のカラテも「前から6番手の位置」で、おまけに展開★の印もついていました。後方からの馬には不利なレースという傾向でしたね。
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【東京新聞杯 最終予想2021】
【競馬の予想方法を知りたいですか?】
買い目提供ではなく、「予想方法」をお教えします。
2つ参考にするとベストです。
①まずは、私が出している「競馬偏差値予想表」
10/4 中山開催
スプリンターズSでは三連単225.4倍を勝ち取ることができました。特にメインレースに効果を発揮します。
そして、このブログでは公開していませんが、
個人的な楽しみとして、競馬偏差値予想表と掛け合わせて、全レースどれだけ精度よく当たるかなど趣味として使っている、
②「うまとみらいと」の競馬指数
全レースの軸馬や特注馬がひと目でわかるのが嬉しいことで、的中実績が凄くて精度が良かったので見ることにしました。
その代表例が、上に載せた画像です。
東京開催 NHKマイルカップ2020
三連単1527.5倍の大波乱を的中
1着:9人気 ラウダシオン M.デムーロ
2着:1人気 レシステンシア C.ルメール
3着:6人気 ギルデッドミラー 福永祐一
「うまとみらいと」の競馬指数でチェックすべき馬は【緑で囲った1~6と書いてある馬のみです】
画像の馬番は、右から左へ、人気順に並び替えました。
すると、
1着:9人気 ラウダシオンの穴馬も、
3着:6人気 ギルデッドミラーの穴馬もきっちり抑えています。
これが無料で見れているので私は使っています。
有料コンテンツもありますが、主に後半レースの情報と買い目の提供でした。
実績はこんな感じです。
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皆さんや私のように毎週競馬予想を楽しみながら稼ぎたい方には、強い味方になること間違いないと思います。おすすめです。
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2【東京新聞杯 最終予想】2021攻略データ
2-1.東京新聞杯2021 過去好走馬傾向
過去の偏差値データからの1~3着までの好走馬の成績(結果)をまとめています
2020年2月9日(日) 第70回 芝:良
1着 ①プリモシーン(偏差値2位 4番人気)
2着 ⑫シャドウディーヴァ(偏差値6位 6番人気)
3着 ⑬クリノガウディー(偏差値8位 5番人気)
2019年2月3日(日) 第69回 芝:良
1着 ②インディチャンプ(偏差値4位 1番人気)
2着 ⑥レッドオルガ(偏差値6位 6番人気)
3着 ①サトノアレス(偏差値3位 4番人気)
2018年2月4日(日) 第68回 芝:良
1着 ⑧リスグラシュー(偏差値4位 3番人気)
2着 ③サトノアレス(偏差値5位 5番人気)
3着 ⑮ダイワキャグニー(偏差値2位 2番人気)
2017年2月5日(日) 第67回 芝:良
1着 ②ブラックスピネル(偏差値2位 3番人気)
2着 ⑤プロディガルサン(偏差値4位 5番人気)
3着 ⑦エアスピネル(偏差値2位 1番人気)
※結果・成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
【東京新聞杯 最終予想2021】
【東京新聞杯 偏差値データ成績好走条件まとめ】
東京新聞杯の過去の偏差値データからの好走馬の傾向を【各偏差値データの条件別傾向】からまとめています
【枠順】
1~4枠が7頭来ている。やや内枠有利の傾向。
【偏差値】
12頭中11頭がB判定以上。上位2着までは全てB判定以上。D判定以下は全く来ていない。
【騎手乗り替わり】
前走からの継続が4回のみ。乗り下がりも6回来ている。
【騎手】
12頭中8頭がBランク以上。勝ち馬はすべてAランク以上。
【厩舎】
12頭中7頭がBランク以上。Cランクが4頭来ている。
【追い切り】
12頭中11頭が追切の印つき。勝ち馬はすべて印アリ。
【展開★】
12頭中9頭が展開★の印つき。
【間隔】外厩効果を表す
Sランク・ピンク(ノーザンF系) 4-3-0-18(複勝率28%)
Aランク・オレンジ(上位外厩) 0-1-3-7(複勝率36.4%)
Bランク・イエロー(標準外厩) 0-0-1-12(複勝率7.7%)
ランク外・無色(外厩効果ナシ) 0-0-0-8(複勝率0%)
【展開順偏差値予想表】
「前から6番手以内」に予想された馬が必ず来ている(8頭該当)
【偏差値過去データからの好走傾向条件】
東京新聞杯 好走馬の傾向ポイントまとめ
◆傾向①【偏差値上位が信頼できる】
偏差値B判定以上の馬が12頭中11頭3着以内に来ていました。
その内、2着までは全て偏差値B判定以上で決着していました。そして勝ち馬はすべて偏差値A判定以上となっています。
3着に来た残りの1頭も偏差値C判定となっています。
偏差値D判定以下の馬の好走の確率はかなり低いと予測できます。
◆傾向②【騎手の乗り下がりは気にしない】
騎手ランクは12頭中8頭がBランク以上が3着以内に来ていました。勝ち馬はすべてAランク以上の騎手によるものです。
あとは、前走からの継続騎乗は4回しか来ていません。
その内、騎手が乗り下がったケースが6回も来ています。騎手の乗り下がりには神経質になる事はないでしょう。
◆傾向③【追切の印に大注目!】
「追切」の印がついていた馬が12頭中11頭が3着以内に来ていました。
勝ち馬にはすべて追切の印がついていました。
2020年3着 クリノガウディー
この馬は唯一「偏差値C判定」で3着以内に好走していましたが
「追切◎」と、その追切は非常に良いものでありました。
「追切◎」の馬は過去4年すべて3着以内に好走しています。やはり最重要に近い印という事になるでしょう。
◆傾向④【外厩は上位ランクが強い】
Sランク・ピンク(ノーザンF系) 4-3-0-18(複勝率28%)
Aランク・オレンジ(上位外厩) 0-1-3-7(複勝率36.4%)
Bランク・イエロー(標準外厩) 0-0-1-12(複勝率7.7%)
ランク外・無色(外厩効果ナシ) 0-0-0-8(複勝率0%)
過去4年で「ノーザンF系」の外厩を使われていた馬が
4勝2着3回
と好走のほとんどを占めています。
ノーザンF系の外厩馬が25頭も出走と、数で圧倒していますね。
まずはやはりノーザンF系外厩馬の取捨がポイントとなりそうです。
続いて「Aランク外厩」の馬もその好走の確率は高くなっています。3着まではほぼ上位外厩で独占されていますね。
「外厩効果ナシ」の馬の好走はゼロと非常に厳しい傾向となっています。
2018年9着 グレーターロンドン(1番人気)
こちらの馬にも外厩効果はありませんでした。今考えると、凡走の理由も頷けますね。
◆傾向⑤【前目の位置に予想された馬が強い】
展開順位で、「前から6番手以内」の位置に予想されていた馬が、過去4年間で毎年3着以内に来ています(該当馬は8頭)。
やはり東京芝Dコースは幅員の狭いコースなので、前目の位置で上手く立ち回れる馬に展開利があると言えます。
絶好の狙い目ポイントとなりそうです。
「逆に前から8番手以降」の位置に予想されていた馬で、3着以内に好走した3頭は、全て偏差値A判定以上となっていました。
後方の位置に予想された低偏差値の馬は評価を下げるべきでしょう。
※このブログでの過去4年分の重賞偏差値予想表データが対象(それ以前はデータの作成はありません)
【東京新聞杯 最終予想2021】
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2-2.東京新聞杯【騎手調子チェックシート】
こちらで各騎手の重賞のみでの最近の好不調がわかります
▼騎手調子チェックシート▼
2021 東京新聞杯(G3) 東京芝1600m
重賞(JRA)のみの騎手別成績です(先週末の時点の成績)
【好調騎手】
【ピックアップ ★近30戦★好調継続騎手】
ルメール騎手は複勝率63%でトップになっています。
福永騎手が複勝率50%で続いています。
そして横山典・戸崎騎手が複勝率30%台で続いています。
【ピックアップ ★近10戦★好調騎手】
こちらは【最近10戦のみ】に特化して並べています。
福永騎手は複勝率70%となっています。
ルメール騎手も複勝率60%で続いています。
戸崎騎手と横山典騎手も40%と30%で続いていますね。
いずれにしても上位2名の騎手は絶好調の状態にあります。
【不調騎手】
鮫島良・横山武・勝浦・川須・石川・大野騎手が不振となっています。
横山武騎手は現在重賞で24連続馬券圏外が続いています。
どこまでこの不調が続くのでしょか。
鮫島良騎手は現在重賞で22連続馬券圏外となっています。
とは言っても、鮫島良騎手が最後にJRAの重賞で2着に来たのは2011年12月の事です。今から約10年も前の出来事となります。
最近では重賞での騎乗自体も非常に少なくなっています。
ここではかつて所属していた松田国英厩舎の馬に騎乗します。松田調教師はこの2月で引退となります。ここではそういう縁での騎乗でしょうね。
▼騎手調子チェックシートとは▼
こちらで騎手チェックシートの詳細な説明が見られます
【東京新聞杯 最終予想2021】
2-3【東京新聞杯2021 展開予想】
▼展開順偏差値予想表▼
東京芝1600m
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【展開★】
エントシャイデン
プロディガルサン
ヴァンドギャルド
トリプルエース
カラテ
サトノウィザード
【前から6番手以内】
これがこの東京新聞杯で有利になるポイントです。
有力馬のヴァンドギャルドとトリプルエースはこのゾーンに入っていますね。
あとはエントシャイデンは前で展開に恵まれる可能性がありますね。
ダイワキャグニーは「展開★」がつかなかったのが正直どうか。
あとは前から7番手の位置ですがカテドラルも良いかもしれません。内枠ですしね。
サトノウィザードは後方の位置に予想されています。展開順位予想としてはやや厳しい位置となっていますね。
※芝は幅員の狭いDコースを使用します
★東京新聞杯の過去のコース展開傾向はこちらから★
【東京新聞杯 最終予想2021】
2-4.東京新聞杯 過去10年のレース傾向
こちらで東京新聞杯での、過去のコースや展開・脚質の傾向データをまとめています。
▼東京芝1600メートル・コースの特徴▼
2コーナーにあるスタート地点から、3コーナーに真っすぐ向かっていくレイアウト。向正面半ばに上りがあり、そこから3コーナーにかけて下っていく。最後の直線は525.9メートル。直線に向いてすぐに約160メートルの上り(高低差2.0メートル)があり、その後300メートルはほぼ平坦。
前半が速くなりやすく、坂を上った後にゴール前でもう一段末脚を伸ばすことが要求される。
速い時計の決着になるとスプリンタータイプやインを回ってくる馬が好走しやすく、逆に時計がかかるときには中距離タイプや末脚のしっかりしたタイプが好走しやすい。
▼過去10年のコース展開脚質傾向▼
4コーナー先頭馬 2-1-0-7
上がり3ハロン最速馬 0-3-0-7
3着以内馬の脚質 逃げ5 先行7 差し12 追込6
【4角先頭馬】 過去10年で2勝2着1回となっている。
【上がり最速馬】過去10年で0勝2着3回となっている。
【脚質の特色(傾向)】
4コーナー先頭の馬は2勝と2着が1回となっています。展開に恵まれると2着までに来る可能性があります。
上がり最速馬は2着が3回のみで複勝率30%と上がり最速馬の条件としては非常に悪い成績となっています。
これは幅員の狭い東京芝Dコースが関係しているのではないでしょうか。コーナーの曲がる角度もきつくなり、スムーズに後方から上がり最速を繰り出しても他の馬を交わす事ができないという事なのでしょう。
脚質は「差し」が一番好走しています。上がり2~5位くらいの鋭い脚を使い、上手く馬群を捌けるようなタイプの馬に向いています。
「先行」「追込」「逃げ」はあまり変わらずという感じですね。
その時のペースによって「逃げ」が残ったり、「追込」が届いたりというのが繰り返されているようです。
※2011年~2020年の過去10年の成績を参考
【東京新聞杯 最終予想2021】
▼JRAからの東京新聞杯 過去傾向データ▼
★JRA 東京新聞杯 予想データ分析★
「前走が3勝クラスまたはJRA・G1だった馬に注目」
「前年のJRA・G1における成績をチェック」
「牝馬が大活躍」
「年齢や枠順に特徴あり(WIN5)」
★レースの概要★
「第71回東京新聞杯(G3)」
1951年に創設された重賞競走「東京杯」が本競走の前身で、創設当初は天皇賞(春)の前後に東京競馬場・芝2400メートルの別定重量で行われていたが、1966年に現在の名称「東京新聞杯」に改められると同時に、開催時期が1回東京開催に移された。
また、負担重量は1959年にハンデキャップに変更されたが、1981年に別定に戻された。 その後、距離や開催場の度重なる変更を経て、1984年の番組改革により、芝1600メートルに距離を短縮し、安田記念を頂点とする上半期のマイル路線に組み込まれ現在に至っている。
【東京新聞杯 最終予想2021】
2-5【東京新聞杯 競馬偏差値確定】2021
◆「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
【偏差値 S判定】
偏差値1位【66.4 S】
⑫トリプルエース
【騎手】ルメール(Sランク)騎乗時(初騎乗) 団野(C)⇒ルメール(S)乗り替わりは3プラス。
【厩舎】斉藤崇厩舎(Sランク):栗東
【外厩】中4週外厩効果ナシ(外厩明け3戦目)
外厩効果が切れているので追切でよほど動かないと
【過去成績】重賞成績は0-1-0-5。1600mは1-0-0-4。
【コメント】非ノーザンF系。重賞では瞬発力が足りていない。成長力があれば。
偏差値2位【62.6 S】
⑬ヴァンドギャルド
【騎手】福永(Sランク)騎乗時(3-0-0-1):前走から継続騎乗 相性は良い。
【厩舎】藤原英厩舎(Aランク):栗東
【外厩】中10週:Aランク(外厩明け初戦):帰厩日1/13
【過去成績】重賞成績は1-0-3-6。1600mは4-0-1-4。G1では厳しかった。
【コメント】非ノーザンF系。G2G3なら条件合う。広いコース向き。鞍上とも手が合っている。
【偏差値 A判定】
偏差値3位【61.6 A】
②サトノウィザード
【騎手】鮫島良(Cランク)騎乗時(1-0-0-1):前走から継続騎乗
【厩舎】松田厩舎(Sランク):栗東 この2月で引退の調教師。かつての所属騎手を鞍上に配してきた。
【外厩】中3週:Aランク(外厩明け2戦目)
【過去成績】重賞は初挑戦。1600mは2-1-1-2。
【コメント】非ノーザンF系。前走はOP特別で0.2秒差4着。スタート良くない。現状では後方から展開待ちの状況。乗り方次第か。
偏差値4位【57.8 A】
⑪シャドウディーヴァ
【騎手】岩田康(Bランク)騎乗時(0-3-1-3) 内田(E)⇒岩田康(B)乗り替わりは3プラス。相性は良い。
【厩舎】斎藤誠厩舎(Cランク):美浦
【外厩】中11週:ノーザンF系Sランク(外厩明け初戦):帰厩日1/16
【過去成績】重賞成績は0-3-0-10。1600mは0-1-0-2。
【コメント】ノーザンF系。スタート良くない。展開向く状況に荒れば。相手次第の面もある。重賞で勝ち切る力はない。
【偏差値 B判定】
偏差値5位【55.8 B】
⑭エントシャイデン
【騎手】川須(Fランク)騎乗時(1-0-2-1):前走から継続騎乗 相性は良い。
【厩舎】矢作厩舎(Aランク):栗東
【外厩】中4週:Aランク(外厩明け初戦):帰厩日1/20
【過去成績】重賞成績は0-2-0-11。1600mは4-2-5-12。
【コメント】非ノーザンF系。マイル重賞でたまに穴をあける。前走の京都金杯は前に行って展開が向いた。今回はどう乗るか。
偏差値6位【54.9 B】
⑯サトノインプレッサ
【騎手】戸崎(Sランク)騎乗時(0-0-0-1) 坂井(D)⇒戸崎(S)乗り替わりは4プラス。
【厩舎】矢作厩舎(Aランク):栗東
【外厩】中2週:Aランク(外厩明け2戦目)
【過去成績】重賞成績は1-0-0-5。1600mは2-0-0-1。現在5連続4着以下。
【コメント】非ノーザンF系。毎日杯1着以来苦戦が続く。マイルで良さが出れば。
偏差値7位【53.9 B】
④カテドラル
【騎手】田辺(Aランク)騎乗時(初騎乗) ルメール(S)⇒田辺(A)乗り替わりは1マイナス。
【厩舎】池添学厩舎(Bランク):栗東
【外厩】中9週:ノーザンF系Sランク(外厩明け初戦):帰厩日1/14
【過去成績】重賞成績は0-1-1-7。1600mは0-1-1-6。
【コメント】ノーザンF系。左回りは合う。前走のキャピタルS9着は前に行って脚が溜まっていなかった。差すレースの方が良さそう。乗り方次第。
【偏差値 C判定】
偏差値8位【51.0 C】
③ロードマイウェイ
【騎手】横山武(Bランク)騎乗時(初騎乗) 松若(D)⇒横山武(B)乗り替わりは2プラス。鞍上は重賞では不調が続いている。
【厩舎】杉山厩舎(Bランク):栗東
【外厩】中4週:Aランク(外厩明け初戦):帰厩日1/21
【過去成績】重賞成績は1-0-0-3。1600mは2-1-0-2。
【コメント】非ノーザンF系。前走の京都金杯16着は後方からゴチャつき(向こう正面で不利アリ)展開が向かなかった。スムーズなレースができれば。渋馬場は向く。
偏差値9位【50.1 C】
①ダイワキャグニー
【騎手】内田(Eランク)騎乗時(3-1-2-5):前走から継続騎乗 相性は良い。
【厩舎】菊沢厩舎(Cランク):美浦
【外厩】中2週:Aランク(外厩明け2戦目)
【過去成績】重賞成績は1-1-2-12。1600mは1-0-2-2。
【コメント】非ノーザンF系。重賞での3着以内は全て左回りでのもの。渋馬場は向く。先行力活かし、前で展開に恵まれれば。
【偏差値 D判定】
偏差値10位【47.2 D】
⑥プロディガルサン
【騎手】藤岡祐(Aランク)騎乗時(初騎乗) 国分優(F)⇒藤岡祐(A)乗り替わりは5プラス。
【厩舎】国枝厩舎(Sランク):美浦
【外厩】中13週:ノーザンF系Sランク(外厩明け初戦):帰厩日1/16
【過去成績】重賞成績は0-2-1-9。1600mは2-4-1-9。現在12連続4着以下。
【コメント】ノーザンF系。さすがに重賞ではもう厳しいか。終いが甘い。
偏差値11位【46.2 D】
⑤トライン
【騎手】横山典(Bランク)騎乗時(0-0-0-1):前走から継続騎乗
【厩舎】浜田厩舎(Dランク):栗東
【外厩】中13週:Bランク(外厩明け初戦):帰厩日1/7
【過去成績】重賞成績は0-0-0-1。1600mは3-0-1-7。
【コメント】非ノーザンF系。広いコース向き。荒れた馬場はあまり合わないか。
偏差値12位【45.2 D】
⑨サトノアーサー
【騎手】坂井(Dランク)騎乗時(0-1-1-1):前走から継続騎乗 相性は良い。
【厩舎】池江厩舎(Aランク):栗東
【外厩】中4週:ノーザンF系Sランク(外厩明け2戦目)
【過去成績】重賞成績は2-2-1-7。1600mは2-3-0-4。
【コメント】ノーザンF系。あまり時計が速くなり過ぎない方が良いか。マイルはスムーズにいき相手次第で。
偏差値12位【45.2 D】
⑩カラテ
【騎手】菅原明(Dランク)騎乗時(2-0-0-1):前走から継続騎乗 相性は良い。
【厩舎】高橋祥厩舎(Cランク):美浦
【外厩】中3週:外厩効果ナシ(外厩明け5戦目)
【過去成績】重賞成績は0-0-0-1。1600mは3-0-0-2(芝)。
【コメント】非ノーザンF系。現在2勝3勝クラスを連勝中。中山向き。渋馬場は向く。
【偏差値 E判定】
偏差値14位【39.5 E】
⑧ニシノデイジー
【騎手】勝浦(Eランク)騎乗時(3-1-1-5):前走から継続騎乗 相性は良い。
【厩舎】高木厩舎(Bランク):美浦
【外厩】中28週:Bランク(外厩明け初戦):帰厩日12/25
1ヶ月以上前に帰厩しじっくり乗られる
【過去成績】重賞成績は2-0-1-9。1600mは初挑戦。意外にこの距離は初めて。現在9連続4着以下。
【コメント】非ノーザンF系。早熟。スタート良くない。久々で仕上がり良ければ初戦だけいいかも(早熟なので)。
【偏差値 F判定】
偏差値15位【34.7 F】
⑦ショウナンライズ
【騎手】大野(Cランク)騎乗時(初騎乗) 北村宏(D)⇒大野(C)乗り替わりは1プラス。
【厩舎】上原厩舎(Dランク):美浦
【外厩】中3週:外厩効果ナシ(外厩明け4戦目)
【過去成績】重賞成績は0-0-0-6。1600mは1-0-1-11。現在12連続5着以下。
【コメント】非ノーザンF系。さすがに重賞では厳しすぎる。
偏差値16位【27.9 F】
⑮エメラルファイト
【騎手】石川(Eランク)騎乗時(2-0-1-11):前走から継続騎乗 相性は良くない。
【厩舎】相沢厩舎(Dランク):美浦
【外厩】中3週:Bランク(外厩明け2戦目)
【過去成績】重賞成績は1-0-0-9(芝)。1600mは2-0-0-6(芝)。現在11連続5着以下。
【コメント】非ノーザンF系。早熟。さすがに厳しすぎる。
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【東京新聞杯 最終予想2021】
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【東京新聞杯 上位人気単勝オッズ】
1番人気 3.4倍 ヴァンドギャルド
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東京新聞杯(G3) オッズ | 2021年2月7日 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
※東京新聞杯 レース当日朝8:19時点での単勝人気オッズ
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2021年2月7日(日)
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【東京新聞杯 最終予想2021】
2-6.東京新聞杯 過去成績データ
過去4年の「東京新聞杯」競馬偏差値予想表の結果・成績(払い戻し)をまとめています
2020年2月9日(日) 東京新聞杯(G3) 芝:良
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
▼重賞偏差値予想表の詳細な見方はこちら▼
【結果・成績(払い戻し)】
1着 ①プリモシーン(偏差値2位 追切◯展開★)
2着 ⑫シャドウディーヴァ(偏差値6位 追切▽展開★)
3着 ⑬クリノガウディー(偏差値8位 追切◎展開★)
単勝 1 780円 複勝 1 12 13 290円 340円 300円 枠連 1-6 1,960円
馬連 1-12 7,270円 ワイド 1-12 1-13 12-13 1,980円 1,460円 1,690円
馬単 1-12 12,920円 3連複 1-12-13 19,730円 3連単 1-12-13 125,560円
2019年2月3日(日) 東京新聞杯(G3) 芝:良
【結果・成績(払い戻し)】
1着 ②インディチャンプ(偏差値4位 追切◎展開★)
2着 ⑥レッドオルガ(偏差値6位 展開★)
3着 ①サトノアレス(偏差値3位 追切▲展開★)
単勝 2 270円 複勝 2 6 1 140円 240円 240円 枠連 2-4 1,740円
馬連 2-6 1,840円 ワイド 2-6 1-2 1-6 630円 630円 940円
馬単 2-6 2,840円 3連複 1-2-6 4,300円 3連単 2-6-1 18,190円
2018年2月4日(日) 東京新聞杯(G3) 芝:良
【結果・成績(払い戻し)】
1着 ⑧リスグラシュー(偏差値4位 追切◎)
2着 ③サトノアレス(偏差値5位 追切▽)
3着 ⑮ダイワキャグニー(偏差値2位 追切注展開★)
単勝 8 550円 複勝 8 3 15 210円 280円 170円 枠連 2-4 1,230円
馬連 3-8 2,450円 ワイド 3-8 8-15 3-15 980円 610円 760円
馬単 8-3 4,430円 3連複 3-8-15 4,630円 3連単 8-3-15 27,390円
2017年2月5日(日) 東京新聞杯(G3) 芝:良
【結果・成績(払い戻し)】
1着 ②ブラックスピネル(偏差値2位 追切◎展開★)
2着 ⑤プロディガルサン(偏差値4位 追切◯)
3着 ⑦エアスピネル(偏差値2位 追切注展開★)
単勝 2 640円 複勝 2 5 7 160円 240円 110円 枠連 2-5 2,890円
馬連 2-5 3,150円 ワイド 2-5 2-7 5-7 870円 230円 390円
馬単 2-5 5,190円 3連複 2-5-7 1,610円 3連単 2-5-7 15,460円
※結果・成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
【東京新聞杯 最終予想2021】
3.東京新聞杯 2021データベース用
▼エクセル等データベース利用のためのコピペ用▼
※PCでの利用を前提としています
2021年2月7日(日) 東京新聞杯(G3)
枠 | 馬 | 馬名 | 偏差値 | 判定 | 前走騎手 | 替 | 騎手 | 複勝率 | 厩舎 | 複勝率 | 追切 | 展開 | 間隔 | ↑ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ダイワキャグニー | 50.1 | C | 継続 | 内田 | 14.2 | 菊沢 | 23.9 | ▲ | 2 | 3 | ||
1 | 2 | サトノウィザード | 61.6 | A | 継続 | 鮫島良 | 21.7 | 松田 | 42.0 | 〇 | ★ | 3 | 15 | |
2 | 3 | ロードマイウェイ | 51.0 | C | 松若 | +2 | 横山武 | 31.3 | 杉山 | 29.7 | 4 | 13 | ||
2 | 4 | カテドラル | 53.9 | B | ルメール | -1 | 田辺 | 30.9 | 池添学 | 27.0 | 9 | 7 | ||
3 | 5 | トライン | 46.2 | D | 継続 | 横山典 | 30.2 | 浜田 | 15.3 | 9 | 14 | |||
3 | 6 | プロディガルサン | 47.2 | D | 国分優 | +5 | 藤岡祐 | 28.9 | 国枝 | 36.3 | ★ | 13 | 2 | |
4 | 7 | ショウナンライズ | 34.7 | F | 北村宏 | +1 | 大野 | 23.5 | 上原 | 18.4 | 3 | 12 | ||
4 | 8 | ニシノデイジー | 39.5 | E | 継続 | 勝浦 | 15.2 | 高木 | 25.8 | 28 | 16 | |||
5 | 9 | サトノアーサー | 45.2 | D | 継続 | 坂井 | 18.7 | 池江 | 31.9 | 注 | 4 | 11 | ||
5 | 10 | カラテ | 45.2 | D | 継続 | 菅原明 | 18.5 | 高橋祥 | 20.7 | ★ | 3 | 6 | ||
6 | 11 | シャドウディーヴァ | 57.8 | A | 内田 | +3 | 岩田康 | 23.9 | 斎藤誠 | 23.1 | 11 | 10 | ||
6 | 12 | トリプルエース | 66.4 | S | 団野 | +3 | ルメール | 54.0 | 斉藤崇 | 39.3 | ◎ | ★ | 4 | 5 |
7 | 13 | ヴァンドギャルド | 62.6 | S | 戸崎 | ー | 福永 | 50.6 | 藤原英 | 32.0 | △ | ★ | 10 | 4 |
7 | 14 | エントシャイデン | 55.8 | B | 継続 | 川須 | 9.8 | 矢作 | 28.6 | ▽ | ★ | 4 | 1 | |
8 | 15 | エメラルファイト | 27.9 | F | 継続 | 石川 | 14.1 | 相沢 | 19.5 | 3 | 8 | |||
8 | 16 | サトノインプレッサ | 54.9 | B | 坂井 | +4 | 戸崎 | 37.5 | 矢作 | 28.6 | 2 | 9 |
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