1【きさらぎ賞 最終予想】2021(G3)
2021年JRA重賞ファイル012
2021年2月7日(日)
「第61回きさらぎ賞(G3)」
きさらぎ賞の最終予想を行っていきます。3歳のクラシック路線に向けてのレースとなります。例年は京都競馬場での開催でしたが、今年は中京競馬場での開催となります。中京での連続12日目の開催最終日のレースとなります。
ここで馬券の最終決断を下していきます。
【きさらぎ賞 最終予想2021】
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
1-1【きさらぎ賞 最終予想】2021
【きさらぎ賞はこのようなレースです】
1961年に創設された、4歳(現3歳)馬限定の重賞競走。
1962年の第2回より(NHK賞)の副称がつけられている。 創設時は中京競馬場の砂1200mで施行。その後は砂1700mへの変更を経て、1971年から1986年までは中京競馬場・芝1800mで施行していた。
1987年からは京都競馬場・芝2000mに変更され、1991年から京都競馬場・芝1800m(外回り)で行われている。
2021年2月7日(日) きさらぎ賞(G3) 中京芝2000m
3歳・国際・特指・別定
1回中京12日目 15:35発走
競馬偏差値が確定しています
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
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追切展開あり ②④⑨⑩
展開★ ⑤
推奨穴馬 ⑩
★2/7(日)展開穴馬はこちらから★
全場から展開で穴をあけそうな馬をセレクト!
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★2月第2週(13・14日)の重賞レース★
▼2021/2/7(日)関連データ▼
▼きさらぎ賞 関連データ▼
※きさらぎ賞の過去の偏差値データからの好走馬傾向をまとめています
【きさらぎ賞 最終予想2021】
1-2【きさらぎ賞最終予想】2021勝負馬券
最終予想の結論を下していきます。
【きさらぎ賞 最終本命馬予想】
◎ダノンジェネラル
このきさらぎ賞での本命馬はダノンジェネラルです。
理由としてはまず「ノーザンF系」。
昨年の2歳戦線から続くクラシックへの大きな流れはノーザンF系です。
ご存知の通り、昨年の3歳は牡馬も牝馬も無敗の3冠馬が誕生しました。しかしどちらも非ノーザンF系の馬でありました。
そしてそれを揺り戻すがごとく、今年はノーザンF系一色のクラシック路線になりそうです。
ダノンジェネラルは新馬戦を勝って1戦1勝でここへと臨みます。それを不安に思われる方もいるでしょうが、それは違います。
ノーザンF系の素質馬は、できるだけ本番へ向けての消耗度を減らしていくため、エリート馬ほど、新馬を勝ったあとへそのまま重賞を使うケースがほとんどです。
ですからこのローテーションはむしろ好ましいと言えます。
ここで1~2着に入って、賞金を稼いで次は皐月賞。そういうローテーションなのでしょう。
厩舎も中内田厩舎です。
この厩舎の特徴としてはとにかく
外厩明け初戦
がベストです。自厩舎だけでの仕上げだと甘さが出てしまいます。全体として早熟傾向も強いですね。
今回は中11週となっています。
もちろん「外厩明け初戦」となっています。ノーザンF系のSランク外厩を使われて仕上がりも問題ありません。
おまけに鞍上は川田騎手です。
この騎手メンバーだと、ルメール騎手も福永騎手もいません。相当にやりやすいメンバーなのではないでしょうか。
ここは狙いの本命馬となります。
対抗1 ラーゴム
相手の1番手はラーゴムです。
偏差値だとこちらが1位となっています。問題はないでしょうね。
ただしローテーションは
新馬戦⇒アイビーS(OP)
と新馬勝ちのあと、すぐに重賞は使われませんでした。斉藤崇厩舎という事でクロノジェネシスと同じローテーションとなっています。
鞍上の北村友騎手は昨年末の有馬記念を制覇して、その後はややプチスランプ状態に入っています。
いくぶん回復してきましたが、少しだけ不安もあります。
騎手を考えて対抗に落とした部分もあります。
対抗2 ヨーホーレイク
相手の2番手はヨーホーレイクです。
この馬のローテーションは
新馬戦⇒1勝クラス
と勝って来ました。このあたりはやや不安ですね。
中長距離が強い友道厩舎らしく、やや叩き上げ感がありますね。
前走は初めての良馬場でのホープフルSで3着となりました。差し脚もあり、良いレースができると思います。
ただしフレッシュさは本命のダノンジェネラルには劣ってしまうところはあります。
ダービーや菊花賞へ向けては良いでしょうが、2000mだとスピード色の強い馬にやられてしまうかもしれません。
ここでは対抗の2番手とします。
?ランドオブリバティ
この馬が朝の時点では単勝で1番人気となっています。
本当に大丈夫なのでしょうか。
この馬は非ノーザンF系です。
前走のホープフルSでは、外側に大幅に逸脱して競争中止となりました。
今回は調教再審査で自厩舎仕上げとなりました。
いちおう「追切◎」となりましたが、自厩舎仕上げで対ノーザンF系に挑むので、今回は最低でも追切は動いていないと話にもなりません。
今回は初の左回りになります。
前走の競馬で不安要素も高くなっているのに、今回はノーザンF系の大変に分厚い3枚の壁が立ちふさがります。
ホープフルSでもし真っ直ぐ走っていても、3~5着程度だったのではないでしょうか。
不安しか感じない馬です。
本当に大丈夫なのでしょうか?疑問符しかつかない馬です。
【きさらぎ賞 最終穴馬予想】
このレースでの穴馬の推奨はありません。
1-3【きさらぎ賞 最終予想】無料買い目公開
【馬券購入】
ワイドながし ④-②③ 2点
計4,000円
ここは本命のダノンジェネラルからラーゴムとヨーホーレイクへのワイド2点となります。
状況によってはダブル的中というのも考えられます。
②③のワイドだと配当がイマイチだったので、この2点で勝負となります。
【きさらぎ賞 レース結果】
中京11R きさらぎ賞(G3)
1着 ②ラーゴム(追切◯展開★)
2着 ③ヨーホーレイク(追切注)
3着 ⑨ランドオブリバティ(追切◎展開★)
単勝 2 470円 複勝 2 3 9 130円 110円 120円 枠連 2-3 680円
馬連 2-3 610円 ワイド 2-3 2-9 3-9 220円 320円 230円
馬単 2-3 1,350円 3連複 2-3-9 670円 3連単 2-3-9 4,990円
偏差値1位2位のラーゴムとヨーホーレイクのワンツーとなりました。
期待したダノンジェネラルは7着に敗れました。
直線でやや不利になるところもありましたが、それがなくても3着に上がれたかどうか・・・。微妙なところですね。
1戦1勝のダノンジェネラルを先物買いしたので、この結果には悔いはありません。
ただしワイドではなくて、馬連②③④のBOXでも良かったような気がします。
ランドオブリバティは最後方からレースを進めて3着に入りました。ただし、やはりノーザンF系の壁は厚いようです。
上位2頭は今後のG1戦線でも活躍するでしょう。そういうレースとなりました。
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【きさらぎ賞 最終予想2021】
【競馬の予想方法を知りたいですか?】
買い目提供ではなく、「予想方法」をお教えします。
2つ参考にするとベストです。
①まずは、私が出している「競馬偏差値予想表」
10/4 中山開催
スプリンターズSでは三連単225.4倍を勝ち取ることができました。特にメインレースに効果を発揮します。
そして、このブログでは公開していませんが、
個人的な楽しみとして、競馬偏差値予想表と掛け合わせて、全レースどれだけ精度よく当たるかなど趣味として使っている、
②「うまとみらいと」の競馬指数
全レースの軸馬や特注馬がひと目でわかるのが嬉しいことで、的中実績が凄くて精度が良かったので見ることにしました。
その代表例が、上に載せた画像です。
東京開催 NHKマイルカップ2020
三連単1527.5倍の大波乱を的中
1着:9人気 ラウダシオン M.デムーロ
2着:1人気 レシステンシア C.ルメール
3着:6人気 ギルデッドミラー 福永祐一
「うまとみらいと」の競馬指数でチェックすべき馬は【緑で囲った1~6と書いてある馬のみです】
画像の馬番は、右から左へ、人気順に並び替えました。
すると、
1着:9人気 ラウダシオンの穴馬も、
3着:6人気 ギルデッドミラーの穴馬もきっちり抑えています。
これが無料で見れているので私は使っています。
有料コンテンツもありますが、主に後半レースの情報と買い目の提供でした。
実績はこんな感じです。
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2【きさらぎ賞 最終予想】2021攻略データ
2-1.きさらぎ賞2021 過去好走馬傾向
過去の偏差値データからの1~3着までの好走馬の成績(結果)をまとめています
2020年2月9日(日) 第60回 芝:良
1着 ①コルテジア(偏差値7位 7番人気)
2着 ⑦ストーンリッジ(偏差値3位 4番人気)
3着 ⑧アルジャンナ(偏差値1位 1番人気)
2019年2月3日(日) 第59回 芝:良
1着 ④ダノンチェイサー(偏差値3位 3番人気)
2着 ①タガノディアマンテ(偏差値5位 6番人気)
3着 ⑥ランスオブプラーナ(偏差値6位 7番人気)
2018年2月4日(日) 第58回 芝:良
1着 ③サトノフェイバー(偏差値4位 4番人気)
2着 ⑧グローリーヴェイズ(偏差値2位 2番人気)
3着 ④ラセット(偏差値6位 5番人気)
2017年2月5日(日) 第57回 芝:重
1着 ⑦アメリカズカップ(偏差値4位 6番人気)
2着 ①サトノアーサー(偏差値1位 1番人気)
3着 ④ダンビュライト(偏差値2位 2番人気)
※結果・成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
【きさらぎ賞 最終予想2021】
【きさらぎ賞 偏差値データ成績好走条件まとめ】
きさらぎ賞の過去の偏差値データからの好走馬の傾向を【各偏差値データの条件別傾向】からまとめています
【枠順】
1~4枠が7頭来ている。やや内枠有利の傾向か。※ほぼ少頭数での競馬
【偏差値】
12頭中6頭がB判定以上。C~D判定の馬が6頭も来ている。
【騎手乗り替わり】
前走からの継続が7回。乗り下がりは1回のみ。
【騎手】
12頭中10頭がBランク以上。Dランクの騎手が2回勝利している。
【厩舎】
12頭中8頭がBランク以上。
【追い切り】
12頭中7頭が追切の印つき。
【展開★】
12頭中7頭が展開★の印つき。
【間隔】外厩効果を表す
Sランク・ピンク(ノーザンF系) 1-3-2-6(複勝率50%)
Aランク・オレンジ(上位外厩) 3-0-0-4(複勝率42.9%)
Bランク・イエロー(標準外厩) 0-1-1-8(複勝率20%)
ランク外・無色(外厩効果ナシ) 0-0-1-4(複勝率20%)
【展開順偏差値予想表】
「前から1番手以内」に予想された馬が必ず来ている(4頭該当)
【偏差値過去データからの好走傾向条件】
きさらぎ賞 好走馬の傾向ポイントまとめ
◆傾向①【騎手は上位ランクが安定傾向】
騎手ランクは12頭中10頭がBランク以上が3着以内に来ていました。
安定した強さを発揮しています。
その中で、Dランクの騎手が2回勝利(2017年2018年)しています。
下位ランクの騎手の台頭にも注意が必要です。
◆傾向②【外厩は上位ランクが強い】
Sランク・ピンク(ノーザンF系) 1-3-2-6(複勝率50%)
Aランク・オレンジ(上位外厩) 3-0-0-4(複勝率42.9%)
Bランク・イエロー(標準外厩) 0-1-1-8(複勝率20%)
ランク外・無色(外厩効果ナシ) 0-0-1-4(複勝率20%)
「ノーザンF系外厩」の好走率が複勝率50%と一番高くなっています。
その反面、1勝のみと取りこぼしも多い印象です。
逆に「Aランク外厩」は3勝と勝ち切る面を見せています。
いずれにしてもSランクAランクの上位外厩の馬が中心となりそうです。
◆傾向③【1番前に予想された馬が活躍しているが】
展開順位で、「前から1番手以内(1番前)」の位置に予想されていた馬が、過去4年間で毎年3着以内に来ています(該当馬は4頭)。
前に行く馬にとって有利な傾向となっています。
それも含めて「前から4番手以内」の位置に予想されていた馬が、過去4年間で7頭来ています。
しかし今年は
「京都芝1800m(外回り)」⇒「中京芝2000m」
の条件に変わります。
中京の芝コースは今週の日曜日で「連続開催12日目」となります。
インの芝は荒れて、外差し傾向になる可能性が高くなります。
例年の京都での開催と比べて、傾向が変わる可能性があるので注意が必要です。
※このブログでの過去4年分の重賞偏差値予想表データが対象(それ以前はデータの作成はありません)
【きさらぎ賞 最終予想2021】
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2-2.きさらぎ賞【騎手調子チェックシート】
こちらで各騎手の重賞のみでの最近の好不調がわかります
▼騎手調子チェックシート▼
2021 きさらぎ賞(G3) 中京芝2000m
重賞(JRA)のみの騎手別成績です(先週末の時点の成績)
【好調騎手】
【ピックアップ ★近30戦★好調継続騎手】
川田騎手は複勝率53%でトップになっています。
北村友・松山騎手が複勝率30%で続いています。
ただし北村友騎手は、昨年末の有馬記念を勝利してから、少し不調状態になっているのは気になります。
【ピックアップ ★近10戦★好調騎手】
こちらは【最近10戦のみ】に特化して並べています。
川田騎手は複勝率60%となっています。
やはりこのメンバーに入ると、川田騎手は一枚も二枚も抜けた存在となりそうです。非常に優位に立っている感じですね。
松山騎手も複勝率40%で続いています。地味に三浦騎手も好調ですね。
やはりこの騎手メンバーだと、川田騎手が中心の存在となります。
ルメール騎手も福永騎手もいないこのレース。ここは思う存分その手腕が発揮されるでしょう。この騎手から狙っていくしかありませんね。
【不調騎手】
柴山・荻野極・池添騎手が不振となっています。
池添騎手は騎手ランクは高い(Aランク)のですが、重賞だと10回に1度くらいしか好走できていませんね。
▼騎手調子チェックシートとは▼
こちらで騎手チェックシートの詳細な説明が見られます
【きさらぎ賞 最終予想2021】
2-3【きさらぎ賞 2021 展開予想】
▼展開順偏差値予想表▼
中京芝2000m
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【展開★】
ランドオブリバティ
タガノカイ
ドゥラモンド
ラーゴム
ダノンジェネラル
中京のレースは連続開催の12日目(最終日)となります。
さすがに馬場の内側も傷み、やや外差し傾向になってきています。
有力馬で後方の位置に予想されているのは
ヨーホーレイクとダノンジェネラルの2頭ですね。上がり能力もこの2頭が高そうです。うまく末脚を活かして欲しいですね。
※今年は例年の
「京都芝1800m(外回り)」⇒「中京芝2000m」
に条件が変更されています
★きさらぎ賞の過去のコース展開傾向はこちらから★
【きさらぎ賞 最終予想2021】
2-4.きさらぎ賞 過去10年のレース傾向
こちらできさらぎ賞での、過去のコースや展開・脚質の傾向データをまとめています。
▼中京芝2000メートル・コースの特徴▼
ホームストレッチ半ばの上り坂からスタートして、コースを1周するレイアウト。
決勝線を過ぎると1コーナーから2コーナー、向正面の半ばにかけて緩やかな上り勾配となるため、前半1000メートルはほぼ上り坂を走る構造。その後は3コーナーから4コーナー、直線の入り口まで緩やかに下っていくが、残り340メートル付近から再び急な坂を上るタフなコース。
レース前半を上手く乗り切って、最後の直線でも末脚を伸ばせるだけの体力が要求される。
▼過去10年のコース展開脚質傾向▼
4コーナー先頭馬 1-3-1-5
上がり3ハロン最速馬 4-2-4-0
3着以内馬の脚質 逃げ6 先行4 差し13 追込7
【4角先頭馬】 過去10年で1勝2着3回3着1回となっている。
【上がり最速馬】過去10年で4勝2着2回3着4回となっている。
【脚質の特色(傾向)】
4コーナー先頭の馬は1勝と2着が3回3着が1回となっています。複勝率50%とかなり健闘しています。メリットはあると言えるでしょう。
上がり最速馬は4勝を含む複勝率100%でパーフェクトとなっています。非常に向く条件となっています。積極的に馬券の軸として選んでいきたいですね。
※例年の京都芝1800mコースは外回りで直線が長いです。ですから非常に上がり最速馬にとって合う条件でした。
今年は中京芝2000mのコースに変わりますが、やはり直線は長くおまけに連続開催の12日目という事で、芝もインが荒れ外差し傾向になると思われます。
引き続き「上がり最速馬」にとって適した舞台になることが予想されます。
逆に4コーナー先頭の馬にとってはインが荒れ、厳しい傾向になる可能性があります。
脚質は「差し」が一番好走しています。差し馬にとって非常に適した舞台となっています。
「先行」が一番苦戦しています。
それであれば「逃げ」や「追込」といった極端な脚質の馬のほうが良さそうです。
今年は「京都芝1800m(外回り)」⇒「中京芝2000m」
と条件が変わるので注意が必要です。
※2011年~2020年の過去10年の成績を参考
【きさらぎ賞 最終予想2021】
▼JRAからのきさらぎ賞 過去傾向データ▼
★JRA きさらぎ賞 予想データ分析★
「3着内率が高いのはキャリア2戦,3戦の馬」
「基本的には前走好走馬が優勢」
「臨戦過程に余裕のない馬は不振」
「前走の末脚や馬体重も重要なポイント」
「前走の4コーナーを10番手以下で通過していた馬は割り引きが必要(WIN5)」
★レースの概要★
「第61回きさらぎ賞(G3)」
本競走は、1961年に創設された3歳馬限定の重賞競走で、創設当初は中京競馬場の砂馬場・1200メートル、定量の条件で行われていた。 その後、幾度か距離・開催場など条件の変更を経た後、1991年から、京都競馬場に前年新設された外回りコースの芝1800メートルを舞台に行われている。
また、負担重量は1984年に別定重量に変更された。なお、2021年は京都競馬場整備工事による開催日程の変更により中京競馬場で行われる。
競走名の「きさらぎ(如月)」とは、陰暦で2月の異称。語源には「衣更着(まだ寒いため着物を更に着ること)」「気更来(陽気が発達する季節)」など諸説存在する。
【きさらぎ賞 最終予想2021】
2-5【きさらぎ賞 競馬偏差値確定】2021
◆「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
【偏差値 S判定】
偏差値1位【63.2 S】
②ラーゴム
【騎手】北村友(Aランク)騎乗時(1-1-0-0) 武豊(S)⇒北村友(A)乗り替わりは1マイナス。相性は良い。
鞍上は有馬記念勝利のあと、少し調子を落としてはいる。
【厩舎】斉藤崇厩舎(Sランク):栗東
【外厩】中9週:ノーザンF系Sランク(外厩明け初戦):帰厩日1/9
【過去成績】重賞成績は0-1-0-0。2000mは1-1-0-0。デビューから1-2-0-0と全て3着以内に好走。
【コメント】ノーザンF系。前2走とも、内に少しもたれる面を見せていた。乗り方次第で。
【偏差値 A判定】
偏差値2位【61.5 A】
③ヨーホーレイク
【騎手】武豊(Sランク)騎乗時(1-0-1-0):前走から継続騎乗 相性は良い。
【厩舎】友道厩舎(Sランク):栗東
クラシック向きの仕上げが向く重厚厩舎。
【外厩】中5週:ノーザンF系Sランク(外厩明け初戦):帰厩日1/8
【過去成績】重賞成績は0-0-1-0。2000mは1-0-1-0。デビューから2-0-1-0と全て3着以内に好走。
【コメント】ノーザンF系。デビューして2戦は道悪での好結果だったが、初の良馬場となるホープフルSで3着に好走。まだまだ今後も伸びそう。
偏差値3位【59.8 A】
④ダノンジェネラル
【騎手】川田(Sランク)騎乗時(1-0-0-0):前走から継続騎乗 デビューから継続騎乗。
【厩舎】中内田厩舎(Sランク):栗東
【外厩】中11週:ノーザンF系Sランク(外厩明け初戦):帰厩日1/7
中内田厩舎は外厩明け初戦は得意。
【過去成績】OP重賞は初挑戦。2000mは初挑戦。新馬勝ち1戦1勝。
ノーザンF系の素質馬は新馬勝ち後、即重賞に使われます。このローテーションは期待大。
【コメント】ノーザンF系。前走の新馬戦は、スタート良くないもレース振り良く完勝。ここも通過点の可能性が高い。
【偏差値 B判定】
偏差値4位【57.2 B】
⑨ランドオブリバティ
【騎手】三浦(Bランク)騎乗時(2-0-0-1):前走から継続騎乗 相性は良い。 デビューから継続騎乗。
【厩舎】鹿戸厩舎(Bランク):美浦
【外厩】中5週:Aランク(外厩明け2戦目)
前走後は調教再審査で自厩舎での仕上げ。追切で状態上がっていれば。
【過去成績】重賞成績は0-0-0-1。2000mは2-0-0-1。
ホープフルSでは4コーナー手前で外に逃げ大きく逸脱後、落馬で競争中止。調教再審査となった。
【コメント】非ノーザンF系。今回は様子見か。仕上がり良く人気もなければ面白いが、逆だとかっこうの危険な人気馬。ノーザンF系に立ち打ちできるのか。
偏差値5位【55.6 B】
⑩ドゥラモンド
【騎手】岩田望(Cランク)騎乗時(初騎乗) 武豊(S)⇒岩田望(C)乗り替わりは3マイナス。
【厩舎】手塚厩舎(Aランク):美浦
【外厩】中6週:ノーザンF系Sランク(外厩明け初戦):帰厩日1/19
【過去成績】重賞成績は0-0-0-1。2000mは初挑戦。
【コメント】ノーザンF系。朝日杯FSは7着に敗れた。スタート良くなく、ゲート練習。力はありそうだが、乗り方が難しそう。この鞍上で制御できるか。
【偏差値 C判定】
偏差値6位【52.2 C】
⑪アランデル
【騎手】池添(Aランク)騎乗時(1-1-0-0):前走から継続騎乗 デビューから継続騎乗。相性は良い。
【厩舎】大竹誠厩舎(Aランク):美浦
【外厩】中17週:ノーザンF系Sランク(外厩明け初戦):帰厩日1/14
ゆったりとレース間隔が空いているのは良い。
【過去成績】重賞初挑戦。2000mは0-1-0-0。新馬1着⇒OP特別2着。
【コメント】ノーザンF系。前走は出遅れスタート良くなかった。仕上がり良ければ。
偏差値7位【48.8 C】
①ジャンカルド
【騎手】和田竜(Cランク)騎乗時(初騎乗) 横山武(B)⇒和田竜(C)乗り替わりは1マイナス。
【厩舎】武井厩舎(Cランク):美浦
【外厩】中8週:ノーザンF系Sランク(外厩明け初戦):帰厩日1/15
【過去成績】OP重賞は初挑戦。2000mは1-1-0-0。
新馬1着(稍重)⇒1勝クラス2着(稍重)。ノーザンF系で、新馬勝ちのあとすぐに重賞を使われなかったのはあまり良くはない。
【コメント】ノーザンF系。中山向き。時計が速くなった時の対応がカギ。
【偏差値 E判定】
偏差値8位【42.0 E】
⑦ショウナンアレス
【騎手】松山(Aランク)騎乗時(初騎乗) 池添(A)⇒松山(A)乗り替わり。
【厩舎】池添兼厩舎(Dランク):栗東
【外厩】中6週:Bランク(外厩明け初戦):帰厩日1/15
ノーザンファームの生産馬だがノーザンF系の外厩を使っていない。これは大きなマイナス。
【過去成績】OP重賞は初挑戦。2000mは0-0-2-0。デビューから1-2-2-0と全て3着以内に好走。しかし5戦目でようやくの未勝利脱出。勝ち味に遅い。
【コメント】ノーザンF系(ノーザンF系外厩不使用)。まだまだこれからの馬だろう。
偏差値9位【38.6 E】
⑤タガノカイ
【騎手】泉谷(Eランク)騎乗時(2-0-0-1):前走から継続騎乗 相性は良い。
【厩舎】宮厩舎(Dランク):栗東
【外厩】中4週:Bランク(外厩明け初戦):帰厩日1/22
【過去成績】重賞成績は0-0-0-1。2000mは2-0-0-3。
【コメント】非ノーザンF系。重賞級とは力の差がありそう。どういうレースを見せるか。
【偏差値 F判定】
偏差値10位【36.9 F】
⑧アクセル
【騎手】柴山(Eランク)騎乗時(初騎乗) 横山武(B)⇒柴山(E)乗り替わりは3マイナス。
【厩舎】武幸四厩舎(Aランク):栗東
【外厩】中2週:外厩効果ナシ(外厩明け3戦目)
外厩効果がないので、追切でよほど動かないと。
【過去成績】重賞成績は0-0-0-1。2000mは0-0-0-1。
【コメント】非ノーザンF系。初重賞の京成杯は8着で、速い脚が使えなかった。現状では重賞級とは差がありそう。
偏差値11位【34.4 F】
⑥トーセンクライマー
【騎手】荻野極(Dランク)騎乗時(初騎乗) 横山和(C)⇒荻野極(D)乗り替わりは1マイナス。
【厩舎】加藤征厩舎(Aランク):美浦
【外厩】中8週:Bランク(外厩明け初戦):帰厩日12/26
【過去成績】OP重賞は初挑戦。2000mは1-0-0-1。
【コメント】非ノーザンF系。前走は1勝クラスを12着に敗れる。重賞級とは差がありそう。
▼全頭詳細コメントはこちらから▼
【きさらぎ賞 最終予想2021】
★2/7(日)展開穴馬はこちらから★
全場から展開で穴をあけそうな馬をセレクト
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【きさらぎ賞 上位人気単勝オッズ】
1番人気 2.6倍 ランドオブリバティ
2番人気 3.8倍 ヨーホーレイク
3番人気 5.3倍 ラーゴム
きさらぎ賞(G3) オッズ | 2021年2月7日 中京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
※きさらぎ賞 レース当日朝7:05時点での単勝人気オッズ
▼今日のデータ更新▼
2021年2月7日(日)
厳選軸馬・追切特注馬・全場7~12R競馬偏差値予想表
▼きさらぎ賞 関連データ▼
※きさらぎ賞の過去好走馬傾向をこちらでまとめています
【きさらぎ賞 最終予想2021】
2-6.きさらぎ賞 過去成績データ
過去4年の「きさらぎ賞」競馬偏差値予想表の結果・成績(払い戻し)をまとめています
2020年2月9日(日) きさらぎ賞(G3) 芝:良
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
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【結果・成績(払い戻し)】
1着 ①コルテジア(偏差値7位)
2着 ⑦ストーンリッジ(偏差値3位 追切◎展開★)
3着 ⑧アルジャンナ(偏差値1位 追切◯展開★)
単勝 1 2,980円 複勝 1 7 8 310円 170円 110円
馬連 1-7 7,350円 ワイド 1-7 1-8 7-8 1,460円 590円 250円
馬単 1-7 9,400円 3連複 1-7-8 2,940円 3連単 1-7-8 53,680円
2019年2月3日(日) きさらぎ賞(G3) 芝:良
【結果・成績(払い戻し)】
1着 ④ダノンチェイサー(偏差値3位 追切▲)
2着 ①タガノディアマンテ(偏差値5位)
3着 ⑥ランスオブプラーナ(偏差値6位 展開★)
単勝 4 540円 複勝 4 1 6 250円 780円 730円
馬連 1-4 7,460円 ワイド 1-4 4-6 1-6 1,550円 1,820円 3,930円
馬単 4-1 10,790円 3連複 1-4-6 23,670円 3連単 4-1-6 141,960円
2018年2月4日(日) きさらぎ賞(G3) 芝:良
【結果・成績(払い戻し)】
1着 ③サトノフェイバー(偏差値4位 追切◯展開★)
2着 ⑧グローリーヴェイズ(偏差値2位 追切▲展開★)
3着 ④ラセット(偏差値6位)
単勝 3 690円 複勝 3 8 4 190円 140円 250円 枠連 3-7 1,250円
馬連 3-8 1,440円 ワイド 3-8 3-4 4-8 460円 920円 570円
馬単 3-8 3,110円 3連複 3-4-8 3,750円 3連単 3-8-4 23,040円
2017年2月5日(日) きさらぎ賞(G3) 芝:重
【結果・成績(払い戻し)】
1着 ⑦アメリカズカップ(偏差値4位 展開★)
2着 ①サトノアーサー(偏差値1位 追切◎)
3着 ④ダンビュライト(偏差値2位 追切▲展開★)
単勝 7 1,720円 複勝 7 1 4 230円 110円 130円
馬連 1-7 960円 ワイド 1-7 4-7 1-4 390円 690円 190円
馬単 7-1 3,580円 3連複 1-4-7 1,210円 3連単 7-1-4 14,180円
※結果・成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
【きさらぎ賞 最終予想2021】
3.きさらぎ賞 2021データベース用
▼エクセル等データベース利用のためのコピペ用▼
※PCでの利用を前提としています
2021年2月7日(日) きさらぎ賞(G3)
枠 | 馬 | 馬名 | 偏差値 | 判定 | 前走騎手 | 替 | 騎手 | 複勝率 | 厩舎 | 複勝率 | 追切 | 展開 | 間隔 | ↑ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ジャンカルド | 48.8 | C | 横山武 | -1 | 和田竜 | 25.3 | 武井 | 21.7 | 8 | 4 | ||
2 | 2 | ラーゴム | 63.2 | S | 武豊 | -1 | 北村友 | 37.3 | 斉藤崇 | 39.3 | 〇 | ★ | 9 | 6 |
3 | 3 | ヨーホーレイク | 61.5 | A | 継続 | 武豊 | 42.3 | 友道 | 38.2 | 注 | 5 | 8 | ||
4 | 4 | ダノンジェネラル | 59.8 | A | 継続 | 川田 | 57.0 | 中内田 | 39.2 | △ | ★ | 11 | 10 | |
5 | 5 | タガノカイ | 38.6 | E | 継続 | 泉谷 | 10.0 | 宮 | 17.5 | ★ | 4 | 3 | ||
6 | 6 | トーセンクライマー | 34.4 | F | 横山和 | -1 | 荻野極 | 20.7 | 加藤征 | 32.5 | 8 | 11 | ||
6 | 7 | ショウナンアレス | 42.0 | E | 池添 | ー | 松山 | 32.2 | 池添兼 | 19.4 | 6 | 1 | ||
7 | 8 | アクセル | 36.9 | F | 横山武 | -3 | 柴山 | 13.3 | 武幸四 | 30.8 | 2 | 9 | ||
7 | 9 | ランドオブリバティ | 57.2 | B | 継続 | 三浦 | 26.7 | 鹿戸 | 28.3 | ◎ | ★ | 5 | 2 | |
8 | 10 | ドゥラモンド | 55.6 | B | 武豊 | -3 | 岩田望 | 27.1 | 手塚 | 30.3 | ▲ | ★ | 6 | 5 |
8 | 11 | アランデル | 52.2 | C | 継続 | 池添 | 34.4 | 大竹 | 31.1 | 17 | 7 |
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競馬偏差値はオニキスお肉が作成したオリジナル指数です。
【きさらぎ賞 最終予想2021】
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