1【2022フローラステークス(G2) 最終予想】
2022年JRA重賞ファイル047
2022年4月24日(日)
「第57回サンケイスポーツ賞フローラステークス(G2)」
フローラSの最終予想を行っていきます。
3歳牝馬による優駿牝馬(オークス)へ向けてのトライアルレースです。
ここで馬券の最終決断を下していきます。
【フローラステークス 最終予想2022】
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
1-1【2022フローラステークス 最終予想】
【フローラSはこのようなレースです】
2着までの馬に優駿牝馬（オークス）の優先出走権が付与されるトライアル競走。当初は5着までに優先出走権を付与していたが、1991年より3着までに改められた。2018年より優先出走権の付与が2着までに改められることになった。
1966年に「サンケイスポーツ賞 4歳牝馬特別（オークストライアル）」の名称で創設された、4歳（現3歳）牝馬限定の重賞競走。2001年より現名称となった。創設時は芝1800mで行われていたが、トライアルレースとしての位置付けをより明確にするため、1987年から2000mに延長。
これにより中・長距離の適性が問われることとなり、優駿牝馬（オークス）との関連性が一層深まった。
2022年4月24日(日) フローラステークス(G2) 東京芝2000ｍ
3歳牝･国際･指･馬齢
2回東京2日目 15:45発走
【競馬偏差値】が確定しています
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追切展開あり ①③⑥⑨⑬
展開★ ⑩
推奨穴馬 ②⑩
４角先頭馬 ⑨⑩
上がり最速馬 ①⑬
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※フローラステークスの過去の偏差値データからの好走馬傾向をまとめています
▼アーリントンC 3連複ワイドダブル的中▼
▼2022NZT 3連複ワイドダブル的中▼
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2022年からブログ7年目に突入！
【2022フローラS 追切】
◎ ルージュスティリア
◯ ラスール
▲ ルージュエヴァイユ
注 パーソナルハイ
△ エリカヴィータ
▽ マイシンフォニー
フローラSの「追切◎」はルージュスティリアでした！
総合的な調教内容や、前走からの上昇度が良く、非常に良い状態で出走できそうです。
「追切◯」はラスール。
こちらも上昇度や調教内容で◎に次ぐ追切でした。
この2頭はぜひともオススメしたい馬ですね。
【2022フローラS 追切リポート】
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【2022フローラステークス 最終予想】
1-2【2022フローラS 最終予想】勝負馬券
最終予想の結論を下していきます。
【偏差値予想表】
【展開順偏差値予想表】
【2022フローラS 好走馬傾向まとめ】
【好走馬傾向(メリット)】
★偏差値B以上が有力★
★C～Eランク騎手にも注意★
★Sランク騎手は有力★
★騎手乗り下がりはマイナスではない★
★Bランク以上の厩舎が有利★
★追切の信頼度はそれなりに高い★
★偏差値B以上のノーザンF系外厩は有力★
★Bランク外厩は偏差値C以上で★
★偏差値B以上の外厩効果ナシが向く★
★外厩効果ナシが得意な条件★
★前から6番手以内が有利★
★前から11番手以降が有利★
【好走馬傾向(デメリット)】
★Aランク外厩は好走全くナシ★
★Bランク外厩はやや苦手条件★
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【2022フローラS 最終本命馬予想】
◎ ルージュスティリア
偏差値1位となりました。唯一の偏差値S判定となっています。
Sランクの福永騎手に変わりますし、スキは少なさそうですね。
ただしこのレースで相性の悪い【Aランク上位外厩】です。
さすがに偏差値S判定であれば大丈夫そうですが、少し気になる所でもあります。
◯ ラスール
偏差値2位のA判定です。
【ノーザンF系】+【ルメール】
非常に良さそうですね。
普通に好走しそうです。
不安は少なく、逆転の候補と言えるでしょう。
▲ マイシンフォニー
3番手はこちらでしょうか。
【ノーザンF系】で【展開★(ピンク)】となりました。
鞍上の武豊騎手もちょっと確変状態に入りつつありますので、
魅力は十分でしょう。
注 パーソナルハイ
4番手はこちらとします。
今回は外厩明け3戦目で外厩効果が切れています。
このフローラSには非常に合っている傾向です。
使い込まれた馬がここで好走する事が非常に多くなっています。
矢作厩舎はパンサラッサ以降、吉田豊騎手を積極的に登用しています。
ここでも面白そうですね。
あとは【ノーザンF系】の
エリカヴィータ
ホウオウバニラ
の2頭が良さそうですね。
ルージュエヴァイユ
こちらは【Aランク上位外厩】ですね。
同じような名前のルージュスティリアに比べるとかなり落ちそうです。
押さえで十分でしょう。
【2022フローラS 最終穴馬予想】
穴 ホウオウバニラ
人気は朝の時点で単勝7番人気となっています。
妙味は十分でしょうね。
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1-3【2022フローラS 無料買い目公開】
【推奨ワイド馬券】
ワイド馬券は2種類購入します。
ワイド ⑨⑬ 1,500円
ワイド BOX③⑥⑨ 3点
1,000✕3＝3,000円
【推奨3連複馬券】
3連複 フォーメーション
⑨⑬-①②③⑥⑨⑩-①②③⑥⑩ 25点
100✕25＝2,500円
合計金額 7,000円
こちらがフローラSでの【勝負馬券】となります。
【2022フローラS レース結果】
ここは3着にシンシアウィッシュが入り不的中となりました。
ワイドでBOX3頭に選んだ馬は2着4着6着と極めて微妙な結果でした。
予定よりも雨の降り出しは早かったようですね(良馬場で施行)。
これで何と、先週の日曜日から
【重賞で5連続不的中】
となってしまいました。
これは異常事態ですね。
ここまで外れが続くとは夢にも思いませんでした。
※そういえば先週の日曜日の皐月賞はトリガミでしたが的中していました。
私の中では皐月賞は完敗のイメージだったので記憶が飛んでいたようです。
今日は雨の影響もあり、馬券はやや悩んでしまいました。
やはり迷いがある時は、往々にして悪い結果になるものです。
まずは一つの的中ですね。
一つ当たればけっこう続いていくものです。
GWに突入しますし、そろそろ景気の良い花火を打ち上げたいものですね。
【2022フローラステークス 最終予想】
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2【2022フローラステークス(G2) 最終予想】攻略データ
2-1．2022フローラS 過去好走馬傾向
「2022サンケイスポーツ賞フローラステークス(G2)」
過去の偏差値データからの1～3着までの【好走馬の成績(結果)】をまとめています
※ブログ6周年を達成したので
【過去の偏差値データも6年分で傾向を探る】
2021年4月25日(日) 第56回フローラS(G2) 東京芝2000ｍ 芝:良
1着 ⑮クールキャット(偏差値6位 5番人気)
2着 ⑫スライリー(偏差値8位 14番人気)
3着 ③ユーバーレーベン(偏差値1位 2番人気)
2020年4月26日(日) 第55回フローラS(G2) 東京芝2000ｍ 芝:良
1着 ③ウインマリリン(偏差値9位 4番人気)
2着 ⑦ホウオウピースフル(偏差値2位 2番人気)
3着 ⑯フアナ(偏差値5位 5番人気)
2019年4月21日(日) 第54回フローラS(G2) 東京芝2000ｍ 芝:良
1着 ④ウィクトーリア(偏差値1位 3番人気)
2着 ②シャドウディーヴァ(偏差値7位 2番人気)
3着 ⑨ジョディー(偏差値8位 9番人気)
2018年4月22日(日) 第53回フローラS(G2) 東京芝2000ｍ 芝:良
1着 ④サトノワルキューレ(偏差値1位 1番人気)
2着 ⑮パイオニアバイオ(偏差値13位 13番人気)
3着 ⑯ノームコア(偏差値6位 5番人気)
2017年4月23日(日) 第52回フローラS(G2) 東京芝2000ｍ 芝:良
1着 ①モズカッチャン(偏差値6位 12番人気)
2着 ⑦ヤマカツグレース(偏差値4位 10番人気)
3着 ⑭フローレスマジック(偏差値1位 2番人気)
2016年4月24日(日) 第51回フローラS(G2) 東京芝2000ｍ 芝:良
1着 ⑱チェッキーノ(偏差値2位 3番人気)
2着 ⑪パールコード(偏差値3位 2番人気)
3着 ⑥アウェイク(偏差値12位 13番人気)
※結果･成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
【2022フローラステークス 最終予想】
【フローラS 偏差値データ好走傾向】
「2022サンケイスポーツ賞フローラステークス(G2)」
過去の偏差値データからの【好走馬の傾向】を
【偏差値データの条件別傾向】
からまとめています
【枠順】
とくに偏った傾向は出ていない。
【偏差値】
【S:6 A:1 B:7 C:2 D:1 E:1 F:0】
【偏差値B判定以上 14/18(77.8％)】
【騎手乗り替わり】
【前走からの継続】が6回来ている。
【乗り下がり】は5回来ている。
【騎手】
【S:8 A:3 B:1 C:2 D:2 E:2 F:0】
【騎手Bランク以上 12/18(66.7％)】
【厩舎】
【S:2 A:7 B:6 C:0 D:2 E:1 F:0】
【厩舎Bランク以上 15/18(83.3％)】
【追い切り】
【追切の印つき 12/18(66.7％)】
【展開★】
【展開★の印つき 10/18(55.6％)】
【展開★(ピンク)】は0-0-1-5(複勝率16.7％)
【間隔】外厩効果を表す
【Sランク】ピンク(ノーザンF系) 3-1-4-28(複勝率22.2％)
【Aランク】オレンジ(上位外厩) 0-0-0-16(複勝率0％)
【Bランク】イエロー(標準外厩) 2-1-1-28(複勝率12.5％)
【ランク外】無色(外厩効果ナシ) 1-4-1-13(複勝率31.6％)
【展開順偏差値予想表】
有利になる展開位置(6年連続馬券圏内)
【前から6番手以内】
(8頭が該当)
【前から11番手以降】
(7頭が該当)
【フローラS 好走傾向条件】
「2022サンケイスポーツ賞フローラステークス(G2)」
【好走馬の傾向】ポイントまとめ
◆傾向①【偏差値データの傾向】
【偏差値】B判定以上の馬が3着以内に18頭中14頭来ています。
偏差値データの信頼度はかなり高いと言えます。
偏差値B判定以上の馬を除くと
【偏差値C判定 2頭】
【偏差値D判定 1頭】
【偏差値E判定 1頭】
となっています。
紛れがあれば偏差値C～E判定も来る可能性があります。
★偏差値B以上が有力★
▼騎手･厩舎データ▼
Bランク以上の騎手が18頭中12頭来ています。
Bランク以上の厩舎が18頭中15頭来ています。
【騎手データ】
Bランク以上の騎手を除くと
【Cランク騎手 2頭】
【Dランク騎手 2頭】
【Eランク騎手 2頭】
C～Eランク騎手にも注意が必要となります。
【Sランク騎手】が8頭も来ています。
★C～Eランク騎手にも注意★
★Sランク騎手は有力★
【騎手乗り下がり】
前走からの継続騎乗が6回来ています。
騎手の継続騎乗はあまり有利ではありません。
前走から【騎手が乗り下がり】の場合は5回来ています。
騎手乗り下がりはマイナスにはなりません。
★騎手乗り下がりはマイナスではない★
【厩舎データ】
Bランク以上の厩舎を除くと
【Dランク厩舎 2頭】
【Eランク厩舎 1頭】
まれに下位ランクの厩舎が来る事もあります。
★Bランク以上の厩舎が有利★
▼追切･展開★データ▼
追切の印がついた馬が18頭中12頭来ています。
展開★の印がついた馬が18頭中10頭来ています。
追切と展開★の印は信頼度はそれなりと言えるでしょう。
★追切の信頼度はそれなりに高い★
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◆傾向②【外厩は効果ナシが一番】
【間隔】外厩効果を表す
- 【Sランク】ピンク(ノーザンF系) 3-1-4-28(複勝率22.2％)
- 【Aランク】オレンジ(上位外厩) 0-0-0-16(複勝率0％)
- 【Bランク】イエロー(標準外厩) 2-1-1-28(複勝率12.5％)
- 【ランク外】無色(外厩効果ナシ) 1-4-1-13(複勝率31.6％)
S【ノーザンF系外厩】
3-1-4-28(複勝率22.2％)
フローラステークスでの【ノーザンF系Sランク外厩】は
出走の数は多いものの、良い成績とは言えません。
そこまで得意にしている舞台ではないようです。
好走した8頭に共通するのは
【偏差値S判定 4頭】
【偏差値B判定 3頭】
【偏差値D判定 1頭】
基本的に【偏差値B判定以上】が有利となります。
★偏差値B以上のノーザンF系外厩は有力★
A【Aランク上位外厩】
0-0-0-16(複勝率0％)
【Aランク上位外厩】は全く好走ができていません。
16頭いて1頭も3着以内に来る事ができません。
★Aランク外厩は好走全くナシ★
B【Bランク標準外厩】
2-1-1-28(複勝率12.5％)
【Bランク標準外厩】はあまり良い成績ではありません。
好走の確率は低くなっています。
好走した4頭に共通するのは
【偏差値S判定 1頭】
【偏差値B判定 1頭】
【偏差値C判定 2頭】
偏差値C判定以上が好走可能となっています。
★Bランク外厩は偏差値C以上で★
★Bランク外厩はやや苦手条件★
ナシ【外厩効果ナシ】
1-4-1-13(複勝率31.6％)
【外厩効果ナシ】の馬は一番良い成績となっています。
オークスへのほぼ最後のチャンスとなるレースです。
レース間隔が詰められて叩かれていた馬に向くようです。
好走した6頭に共通するのは
【偏差値S判定 1頭】
【偏差値A判定 1頭】
【偏差値B判定 3頭】
【偏差値E判定 1頭】
基本的には【偏差値B判定以上】が狙い目でしょう。
★偏差値B以上の外厩効果ナシが向く★
★外厩効果ナシが得意な条件★
◆傾向③【展開は前目と後方の位置に注目】
【前から6番手以内】の位置に予想されていた馬が、
毎年必ず3着以内に好走しています(8頭が該当)。
前目の位置が有利となります。
【前から11番手以降】の位置に予想されていた馬も、
毎年必ず3着以内に好走しています(7頭が該当)。
後方の位置も有利となります。
【前目】と【後方】の両極端に分かれる展開順位が有利となります。
★前から6番手以内が有利★
★前から11番手以降が有利★
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【フローラS 好走馬傾向まとめ】
【好走馬傾向(メリット)】
★偏差値B以上が有力★
★C～Eランク騎手にも注意★
★Sランク騎手は有力★
★騎手乗り下がりはマイナスではない★
★Bランク以上の厩舎が有利★
★追切の信頼度はそれなりに高い★
★偏差値B以上のノーザンF系外厩は有力★
★Bランク外厩は偏差値C以上で★
★偏差値B以上の外厩効果ナシが向く★
★外厩効果ナシが得意な条件★
★前から6番手以内が有利★
★前から11番手以降が有利★
【好走馬傾向(デメリット)】
★Aランク外厩は好走全くナシ★
★Bランク外厩はやや苦手条件★
※このブログでの過去6年分の重賞偏差値予想表データが対象
(それ以前はデータの作成はありません)
▼フローラS 好走馬傾向はこちらから▼
【2022フローラステークス 最終予想】
▼2022/4/24(日)「展開穴馬！」はこちらから▼
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2-2．フローラS【騎手チェックシート】
こちらで各騎手の【重賞のみ】での最近の好不調がわかります
▼重賞騎手調子チェックシート▼
2022 フローラステークス(G2) 東京芝2000ｍ
重賞(JRA)のみの騎手別成績です(先週末の時点の成績)
【好調騎手】
【ピックアップ ★近30戦★好調継続騎手】
【最近30戦】の好調順に並べています。
トップは武豊･横山武･ルメール･福永騎手が複勝率33％となっています。
そしてMデムーロ騎手が複勝率30％となっています。
【ピックアップ ★近10戦★好調騎手】
こちらは【最近10戦のみ】に特化して並べています。
トップは武豊･ルメール騎手が複勝率40％となっています。
横山和･Mデムーロ･藤岡祐騎手が複勝率30％となっています。
【不調騎手】
【過去30戦】での不調騎手(複勝率15％未満)を並べています。
永野騎手が複勝率0％となっています。
吉田豊騎手が複勝率7％となっています。
内田騎手が複勝率10％となっています。
石川･津村騎手が複勝率13％となっています。
▼騎手調子チェックシートとは▼
▲こちらで騎手チェックシートの詳細な説明が見られます▲
【2022フローラステークス 最終予想】
2-3【2022フローラS 展開予想】
▼展開順偏差値予想表▼
東京芝2000ｍ
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【展開★】
ラスール
ホウオウバニラ
パーソナルハイ
マイシンフォニー
ルージュスティリア
ルージュエヴァイユ
【展開★(ピンク)】の印の馬は
マイシンフォニー
となりました
【4コーナー予想先頭馬】
テンの3ハロン･マクリ能力等を判断して選びます
ラスール
ホウオウバニラ
【上がり3ハロン予想最速馬】
上がり最速の末脚を出せる馬を選びます
ルージュスティリア
ルージュエヴァイユ
【展開位置有利ゾーン】
★フローラS 過去連続好走位置★
【前から6番手以内の位置】
ラスール
ホウオウバニラ
パーソナルハイ
マイシンフォニー
この4頭が偏差値B判定以上です
【前から11番手以降の位置】
エリカヴィータ
ルージュエヴァイユ
この2頭が偏差値B判定以上です
【2022フローラステークス 最終予想】
▼2022/4/24(日)「展開穴馬！」はこちらから▼
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2-4【2022フローラS】過去10年のレース傾向
こちらで【2022サンケイスポーツ賞フローラステークス(G2)】での、過去のコースや展開･脚質の結果分析データをまとめています。
▼東京芝2000メートル･コースの特徴▼
1、2コーナーの奥に設けられた引き込み線からスタートして、コーナーを3つ回ってゴールを目指す。最初のコーナーまでの距離は長くないが、カーブ自体はゆったりしているのでスピードを落とさず回ることができる。上のクラスのレースになると、速いラップがバックストレッチ半ばの上り坂まで続くことも珍しくない。坂を越えると3コーナー中盤までは緩やかな下りで、徐々にスピードを上げながら直線を目指す。ゴール前の直線は525.9メートル。直線入り口付近から高低差2メートルの坂を上り、上り切ってからはほぼ平坦な区間を300メートル走ってゴールに至る。二度の坂越えがあるタフなコースだが、速いペースに対応できるスピードも好走の必須条件になる。
▼2022フローラS 過去10年のコース展開脚質分析▼
【4コーナー先頭馬 0-0-1-9】
【上がり3ハロン最速馬 6-0-2-2】
【3着以内馬の脚質 逃げ5 先行11 差し11 追込3】
【4角先頭馬】 過去10年で【0勝2着0回3着1回】となっている。
【上がり最速馬】過去10年で【6勝2着0回3着2回】となっている。
【脚質の特色(傾向)】
「4角先頭馬」は過去10年で【複勝率10％】となっています。
3着が1回あるのみで、非常に苦戦しています。
4コーナーで先頭に立っている馬には不向きな重賞です。
「上がり最速馬」は【複勝率80％】と、非常に良い成績です。
開幕週ですが、やはり直線の長い東京コース。
上がり最速馬から馬券を組み立てていきたいですね。
「脚質」は「先行」と「差し」が有利となっています。
やはり開幕週の芝。先行馬がかなり粘りを発揮します。
そして上がり能力を持った差し馬が同じように健闘します。
「逃げ」や「追込」といった極端な脚質の馬は向きません。
※2012年～2021年の過去10年の成績を参考
全て「東京芝2000ｍ」で施行。
【2022フローラステークス 最終予想】
▼JRAからの【2022フローラS】過去傾向データ▼
★JRA フローラS 予想データ分析★
【大一番への出走を目指す3歳牝馬が集結】
2021年のオークスを制したユーバーレーベンは、このフローラSで3着に敗れてオークスの優先出走権の獲得はならなかったものの、収得賞金順で出走が叶った“本番”で同世代のライバルたちを一蹴して樫の女王の称号を手に入れた。また、2020年のオークスでは、同年のフローラSの勝ち馬ウインマリリンが2着に入っている。
素質馬が集まるトライアル競走を制し、4週後の晴れ舞台に駒を進めるのはどの馬だろうか。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。
「キャリア2戦以内の馬は不振」
過去10年の3着以内馬30頭中28頭は、通算出走数が3戦以上だった。一方、2戦以下だった馬は3着内率5.0%と苦戦しており、割り引きが必要だ。
「前走のクラスと競馬場に注意」
過去10年の出走馬のうち、前走が1勝クラス以下だった馬に限定した前走の競馬場別成績を見ると、京都・阪神だった馬が3着内率35.5%と優秀な成績を収めている。
一方、京都・阪神以外だった馬は3着内率が9.0%にとどまっている。前走が新馬・未勝利・1勝クラスのレースだった馬を比較する際は、そのレースが関西圏のレースだった馬を高く評価すべきだろう。対照的に、前走がオープンクラスだった馬に限定した前走の競馬場別成績を見ると、東京・中山以外だった馬は全て4着以下に敗れている。関東圏以外の重賞やオープン特別を経由してきた馬は、過信禁物とみておきたい。
「前走との間隔がポイント」
過去10年の3着以内馬30頭中28頭は、前走との間隔が中2週から中9週だった。一方、中1週だった馬は3着以内に入った例がなく、中10週以上だった馬も3着内率が7.7%にとどまっている。前走との間隔が極端に詰まっている馬や、休養明けの馬は割り引きが必要だ。
なお、過去3年の3着以内馬9頭中8頭は、前走との間隔が中4週から中9週だった。近年の傾向を重視するならば、前走との間隔が中2週から中3週の馬も扱いに注意すべきだろう。
「近年は2勝以上馬と重賞で5着以内のある馬が優勢」
過去5年の3着以内馬15頭中8頭は、JRAの1勝クラス以上のレースにおいて1着となった経験がある馬だった。これに該当する馬は3着内率が33.3%に達している。既に1勝クラスやオープンクラスのレースを勝っている馬は高く評価したい。
一方、JRAの1勝クラス以上のレースにおいて1着となった経験がなかった馬のうち、JRAの重賞で5着以内となった経験がなかった馬は、3着内率4.0%と苦戦している。新馬・未勝利しか勝っておらず、重賞で5着以内となったこともない馬は、評価を下げた方がよさそうだ。
「前走が少頭数だった馬は過信禁物(WIN5)」
過去7年の優勝馬7頭は、いずれも前走の出走頭数が10頭以上だった。ちなみに、前走の出走頭数が9頭以下だった馬は2015年以降〔0・1・0・16〕（3着内率5.9%）なので、該当馬は苦戦する可能性が高いとみるべきだろう。
また、優勝馬7頭は通算出走数が3戦以上だった点、前走との間隔が中3週から中7週だった点も共通している。
▼レースの概要▼
2022年4月24日(日)
「第57回サンケイスポーツ賞フローラステークス(G2)」
1966年、オークストライアルとして3歳（旧表記4歳）牝馬限定・定量による重賞競走「サンケイスポーツ賞4歳牝馬特別（オークストライアル）」の名称で創設されたが、2001年に馬齢表記の国際基準への変更に伴い、現在のレース名「サンケイスポーツ賞フローラステークス（オークストライアル）」に改称された。
なお、オークストライアルとして、1990年までは本競走の5着以内馬にオークスの優先出走権が与えられていたが、1991年から3着以内、2018年から2着以内に変更された。
創設以降しばらくは東京競馬場・芝1800メートルで行われていたが、芝2400メートルで行われるオークスに対し、そのトライアルレースとしての位置付けをより明確にするため、1987年から芝2000メートルに延長され、現在に至っている。これによって、より中・長距離レースへの適性が問われることとなり、いっそうオークスとの関連性が深まった。
競走名のフローラ（Flora）は、ローマ神話に登場する花と春と豊穣を司る女神の名。また、ある特定の地域もしくは時代に生育する各種植物の全種類の意。
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2-5【2022フローラS 競馬偏差値確定】
◆「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
【偏差値 S判定】
偏差値1位【68.5 S】
⑬ルージュスティリア
生産:社台牧場
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中2週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/24】
【偏差値 A判定】
偏差値2位【61.9 A】
⑨ラスール
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中8週(外厩明け初戦):帰厩日2022/4/7】
偏差値3位【59.4 A】
①ルージュエヴァイユ
生産:社台ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中7週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/31】
偏差値4位【58.6 A】
⑥マイシンフォニー
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中5週(外厩明け初戦):帰厩日2022/4/2】
【偏差値 B判定】
偏差値5位【56.9 B】
③パーソナルハイ
生産:追分ファーム
【非ノーザンF系「外厩効果ナシ」】
【中1週(外厩明け3戦目)】
外厩効果は消滅している。
偏差値6位【55.3 B】
②エリカヴィータ
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中14週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/24】
偏差値7位【52.8 Ｂ】
⑩ホウオウバニラ
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中6週(外厩明け初戦):帰厩日2022/4/7】
【偏差値 C判定】
偏差値8位【51.2 C】
⑭シンシアウィッシュ
生産:ノースヒルズ
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中3週(外厩明け2戦目)】
偏差値9位【48.7 C】
⑧キタサンシュガー
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中4週(外厩明け初戦):帰厩日2022/4/6】
【偏差値 D判定】
偏差値10位【46.2 Ｄ】
⑮ヴァンルーラー
生産:ノーザンファーム
【ノーザンF系「外厩Sランク(ノーザンF系)」】
【中3週(外厩明け2戦目)】
【偏差値 E判定】
偏差値11位【41.3 E】
⑪トゥーサン
生産:グランド牧場
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中10週(外厩明け初戦):帰厩日2022/3/31】
※チャンピオンヒルズ系外厩使用
偏差値12位【40.5 E】
⑦ゴールデンアワー
生産:広田牧場
【非ノーザンF系「外厩Bランク(標準)】
【中1週(外厩明け2戦目)】
偏差値13位【39.6 E】
④ストキャスティーク
生産:社台コーポレーション白老ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中3週(外厩明け2戦目)】
【偏差値 F判定】
偏差値14位【37.2 F】
⑤エバーハンティング
生産:社台ファーム
【非ノーザンF系「外厩Aランク(上位)」】
【中3週(外厩明け2戦目)】
偏差値15位【32.2 F】
⑫モチベーション
生産:水丸牧場
【非ノーザンF系「外厩効果ナシ」】
【中1週(外厩明け3戦目)】
外厩効果は消滅している。
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【2022フローラS 上位人気単勝オッズ】
1番人気 3.8倍 ルージュスティリア
2番人気 3.8倍 ルージュエヴァイユ
3番人気 5.6倍 ラスール
サンスポ賞フローラＳ(G2) オッズ | 2022年4月24日 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
※フローラステークス レース当日朝8:24時点での単勝人気オッズ
▼今日のデータ更新▼
2022年4月24日(日)
厳選軸馬･大穴激走馬･全場7～12R競馬偏差値予想表
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【2022フローラステークス 最終予想】
2-6【2022フローラS】過去成績データ
過去6年間の【競馬偏差値予想表】の結果･成績(払い戻し)をまとめています
【2022フローラステークス 過去偏差値成績結果】
2021年4月25日(日) フローラS(G2) 東京芝2000ｍ 芝:良
競馬偏差値予想表はCASIOの協力で作成しています
▼重賞偏差値予想表の詳細な見方はこちら▼
【結果･成績(払い戻し)】
2着 ⑫スライリー(展開★) 14番人気
2020年4月26日(日) フローラS(G2) 東京芝2000ｍ 芝:良
【結果･成績(払い戻し)】
2019年4月21日(日) フローラS(G2) 東京芝2000ｍ 芝:良
【結果･成績(払い戻し)】
3着 ⑨ジョディー(展開★) 9番人気
2018年4月22日(日) フローラS(G2) 東京芝2000ｍ 芝:良
【結果･成績(払い戻し)】
2017年4月23日(日) フローラS(G2) 東京芝2000ｍ 芝:良
【結果･成績(払い戻し)】
1着 ①モズカッチャン(偏差値6位) 12番人気
2着 ⑦ヤマカツグレース(偏差値4位追切▽展開★) 10番人気
2016年4月24日(日) フローラS(G2) 東京芝2000ｍ 芝:良
【結果･成績(払い戻し)】
※結果･成績などは必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい
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【2022フローラステークス 最終予想】
3【2022フローラステークス(G2)】データベース用
▼エクセル等データベース利用のためのコピペ用▼
※PCでの利用を前提としています
2022年4月24日(日)
フローラステークス(G2)
| 枠 | 馬 | 馬名 | 偏差値 | 判定 | 前走騎手 | 替 | 騎手 | 複勝率 | 厩舎 | 複勝率 | 追切 | 展開 | 間隔 | ↑ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ルージュエヴァイユ | 59.4 | A | 継続 | 戸崎 | 33.8 | 黒岩 | 29.8 | ▲ | ★ | 7 | 15 | |
| 2 | 2 | エリカヴィータ | 55.3 | B | ﾙﾒｰﾙ | -2 | 田辺 | 28.1 | 国枝 | 42.0 | △ | 14 | 11 | |
| 2 | 3 | パーソナルハイ | 56.9 | B | 継続 | 吉田豊 | 10.1 | 矢作 | 31.1 | 注 | ★ | 1 | 4 | |
| 3 | 4 | ストキャスティーク | 39.6 | E | 菱田 | -1 | 石川 | 13.8 | 大竹 | 27.3 | 3 | 10 | ||
| 3 | 5 | エバーハンティング | 37.2 | F | 菅原明 | -3 | 内田 | 13.6 | 小島 | 25.9 | 3 | 7 | ||
| 4 | 6 | マイシンフォニー | 58.6 | A | 継続 | 武豊 | 37.3 | 松永幹 | 21.1 | ▽ | ★ | 5 | 5 | |
| 4 | 7 | ゴールデンアワー | 40.5 | E | 横山和 | +1 | 横山武 | 34.7 | 加藤士 | 18.4 | 1 | 14 | ||
| 5 | 8 | キタサンシュガー | 48.7 | C | 坂井 | -1 | 大野 | 27.0 | 清水久 | 27.5 | 4 | 13 | ||
| 5 | 9 | ラスール | 61.9 | A | 継続 | ﾙﾒｰﾙ | 54.7 | 宮田 | 29.7 | 〇 | ★ | 8 | 1 | |
| 6 | 10 | ホウオウバニラ | 52.8 | B | 継続 | 横山和 | 27.0 | 安田翔 | 37.7 | ★ | 6 | 2 | ||
| 6 | 11 | トゥーサン | 41.3 | E | 坂井 | -1 | 津村 | 24.8 | 吉岡辰 | 32.9 | 10 | 8 | ||
| 7 | 12 | モチベーション | 32.2 | F | 秋山稔 | ー | 永野 | 13.4 | 清水英 | 21.1 | 1 | 3 | ||
| 7 | 13 | ルージュスティリア | 68.5 | S | 岩田望 | +1 | 福永 | 46.5 | 藤原英 | 26.2 | ◎ | ★ | 6 | 9 |
| 8 | 14 | シンシアウィッシュ | 51.2 | C | 鮫島駿 | +3 | Mﾃﾞﾑｰﾛ | 39.3 | 吉村 | 25.8 | 3 | 12 | ||
| 8 | 15 | ヴァンルーラー | 46.2 | D | 継続 | 藤岡祐 | 35.2 | 吉岡辰 | 32.9 | 3 | 6 | |||
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競馬偏差値はオニキスお肉が作成したオリジナル指数です。
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