今週行われる重賞の出走登録馬です。
日曜には今年の大一番「有馬記念」が行われます。例年よりもやや早い時期の12月22日に行われます。土曜日には阪神で「阪神カップ」が行われます。
出走馬は木曜に確定します。有馬記念の枠順は木曜に、阪神カップの枠順は金曜午前中に発表されます。
【有馬記念(中山)】
有馬記念(G1) 3歳以上・国際・指・定量
中山芝2500m 2019年12月22日(日)
フルゲートは16頭で上記の各馬が出走可能
下記の2頭は除外対象で上から出走可能順に並べてあります
ウインブライトは回避の見込み
※騎手厩舎は今年の芝ダート別の複勝率になります。昨年1年間と今年の成績を元に7段階のランク分けをしています。
【ピンク>オレンジ>イエロー>無色>ブルー>パープル>ブラック】
「間隔」の色は外厩効果を表しています。
【ピンク>オレンジ>イエロー】の3段階となっています。無色は外厩効果がゼロという事です。
出走登録馬は19頭となりました。
レイデオロに騎乗予定だったビュイック騎手は騎乗停止となりました。
ここはズラリと騎手厩舎はピンク(Sランク)が揃いました。本当に11~12月は短期免許の外国人騎手が多くなりますね。
【ノーザンファーム生産馬】
アエロリット
アルアイン
アーモンドアイ
エタリオウ(外厩明け2戦目)
サートゥルナーリア
シュヴァルグラン(外厩明け2戦目)
スワーヴリチャード
フィエールマン
リスグラシュー
レイデオロ
ワールドプレミア
ヴェロックス
ここは今年の大一番という事で、ノーザンファームの生産馬が大挙12頭の登録となりました。
この内、エタリオウとシュヴァルグラン以外の10頭が全てノーザンF系のSランク外厩を使われての外厩明け初戦となります。ノーザンF系の外厩は施設が充実していて、外厩明け初戦がもっともその力が発揮されます。
ちなみ今年のG1はノーザンファームの生産馬がすでに18勝を上げており、現在は機会9連勝中となっています。
勝ち馬は当然、ノーザンファームの生産馬から出るでしょう。非ノーザンF系で対抗できそうな唯一の馬はキセキくらいでしょうか。実際キセキはこのノーザンF包囲網の中で、G1でも2着3着があり健闘している馬です。今回もどこまでやれるか見てみたいものです。
【枠順は12/19(木)に確定】
当日はBSフジで有馬記念フェスティバル(公開枠順抽選会)が生中継されます(17:00~18:30)。
このブログでも毎年リアルタイムに枠順を更新しています。
そして昨年行った「公開枠順抽選会ダイジェスト」も引き続き今年もまとめていきます。枠順抽選会が終了後すみやかにまとめて、ブログにアップしますので、どうかお楽しみに。各出走の陣営のコメントをまとめていきます。
▼昨年の公開枠順抽選会ダイジェスト▼
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 1-0-1-8
上がり3ハロン最速馬 3-2-0-5
3着以内馬の脚質 逃げ3 先行9 差し8 追込10
4角先頭馬の好走は2回。ともにキタサンブラックです。ある程度の力量がないと4コーナーでの先頭は厳しいですね。最近は前残りの穴というのはなかなか見られていないです。上がり最速馬は複勝率50%とやや苦戦していますね。やはりトリッキーな中山コースらしい感じです。
脚質はやはり「逃げ」は苦戦しています。小回り中山ですが意外に「追込」は健闘していますね。やはり大レースということでレースの圧も高まり、後方勢も活躍できるようです。ただし直線は短いので4コーナーまでにある程度の位置までには上げておく必要があります。
「第64回有馬記念」
1956年に本競走の前身である「中山グランプリ」が創設された。当時、暮れの中山競馬は中山大障害が最大の呼び物であったが、東京競馬場の日本ダービーと比較すると華やかさに欠けていたことから、当時の理事長でもあった有馬頼寧が、中山競馬場の新スタンド竣工を機に、暮れの中山競馬にも日本ダービーに匹敵する大レースをと提案し、当時としては他に例を見ないファン投票による出走馬の選定方法を用い、芝・内回りコースの2600メートルで行われた。ところが、第1回の成功の興奮が冷めやらぬ翌1957年1月9日、創設者である有馬理事長が急逝したため、同氏の功績を称え、競馬の発展に尽力した同氏の名前をとり「有馬記念」と改称された。
その後、1960年に芝・外回りコースに変更されたのち、1966年から芝・内回りの2500メートルに変更され現在に至っている。本競走は、創設時から変わることなく中山競馬場を舞台に行われ、中央競馬の一年を締めくくるレースとして定着。幾多の名馬たちが中央競馬の歴史に語り継がれる名勝負を繰り広げてきた。
1996年から従来の推薦方式を廃止し、ファン投票上位10頭ならびに競走成績を考慮して出走馬の選出が行われるようになった。
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【阪神C(阪神)】
阪神カップ(G2) 3歳以上・国際・特指・定量
阪神芝1400m 2019年12月21日(土)
フルゲートは18頭で上記の各馬が出走可能
下記の2頭は除外対象で上から賞金順に並べてあります
出走登録馬は20頭となりました。
ここは芝1400mの重賞という事で、非ノーザン系の馬でも活躍できる舞台です。
しかし中心となりそうなのはやはりノーザンF系のグランアレグリアでしょうか。NHKマイルCは5着(4着入線後降着)でしたが、出遅れてスムーズな競馬ができませんでした。レース間隔は開きましたが、当然ながらノーザンF系のSランク外厩で調整されてきました。毎年このレースに出走馬を多く出す「藤沢和厩舎」という事で、調整も順調そうですね。
フィアーノロマーノはスミヨン騎手に替わり準備万端といった感じです。
土曜日の重賞なので有馬記念の前の資金稼ぎとしてぜひ狙っていきたいところです。今回のメンバーを見るとやはりノーザンF系の馬に注目が集まりそうです。
間隔のところがピンク色の馬は全てノーザンF系のSランク外厩を使われています。今回はノーザンFの生産馬以外でも使われている馬がいますね。
※シヴァージ・スマートオーディン・フィアーノロマーノ
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 2-1-0-7
上がり3ハロン最速馬 2-1-3-4
3着以内馬の脚質 逃げ6 先行8 差し8 追込7
4角先頭馬はぼちぼちです。上がり最速馬は複勝率60%と標準的です。今週から芝はA→Bコースに変更となりますので、内の傷みはカバーされます。内枠先行馬にとっては追い風となりそうですが、当日の天気によっても状態は変わるので注意が必要です。
脚質はどれも平均的ですね。脚質というよりの馬の能力がしっかりと出る舞台とも言えます。
「第14回阪神カップ」
本競走は2006年に新設された重賞競走で、創設時からGⅡに格付けされ、阪神競馬場・芝1400メートルを舞台に負担重量は定量で争われている。 中央競馬の競走体系は、個々の馬の適性を見いだすといった観点から従来の長距離を重視した距離体系を見直し、段階的に短距離競走体系の整備が行われてきた。こうした背景を基に、短距離競走体系の更なる充実を図るため、スプリンターとマイラー双方が一同に会して激突する新たな魅力を持つ競走として、1400メートルの本競走が創設された。
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